JPS6283829A - 農用膜体被覆装置における警報装置 - Google Patents

農用膜体被覆装置における警報装置

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JPS6283829A
JPS6283829A JP22560885A JP22560885A JPS6283829A JP S6283829 A JPS6283829 A JP S6283829A JP 22560885 A JP22560885 A JP 22560885A JP 22560885 A JP22560885 A JP 22560885A JP S6283829 A JPS6283829 A JP S6283829A
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基 西尾
秀昭 溝田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は農用膜体被覆装置における警報装置に関し、膜
体供給部に農用膜体が無くなったとき、このことを作業
者が確実に知ることができるようにしたものである。
〈従来の技術〉 畝にシート又はフィルム等の農用膜体を被覆する所謂マ
ルチ作業では、耕耘装置後方の畝成形器により畝を形成
すると共に、膜体繰出部より繰出した農用膜体を膜体踏
付体により踏付ける農用膜体被覆装置が用いられ、畝の
形成と同時に膜体の被覆ができるようにしている。とこ
ろが、作業途中で農用膜体を使い果たして膜体繰出部に
膜体が無くなった場合、作業者はこのことを気付かず、
作業をそのまま続けることがよくあり、作業のスムーズ
な進行が妨げられていた。
そこで、膜体繰出部に検出器を設け、これで膜体がなく
なったことを検出して警報するようにしたものが、実公
昭60−24128号公報において既に提供されている
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、これは検出器が膜体繰出部に1個あるだけであ
るため、膜体が無くなって新たな膜体を装着するまでの
間にも、常に警報器が1すJいて警報を発する欠点があ
った。そのため膜体が無くなった時には、先ず警報器を
止めてから新たな膜体を装着しなければならず、従って
膜体の装着後に警報器の電源を入れ忘れた時には、膜体
繰出部の膜体が無くなってもi報を発しないという問題
があった。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、このような従来の問題点を解決するための手
段として、膜体繰出部から農用膜体を畝上に繰出し、こ
の膜体を畝の両側の膜体踏付体により踏付けて畝に膜体
を被覆するようにした農用膜体被覆装置において、膜体
繰出部の回転中に信号を発する第1検出器と、前記膜体
繰出部以外でかつ被覆作業中に回転する他の部位の回転
中に信号を発する第2検出器と、第1検出器からの信号
が停止しかつ第2検出器からの信号があるときに作動す
る警報器とを備えたものである。
〈作 用〉 作業に際しては、膜体繰出部11の一対のロール支持体
23間に膜体ロール14を装着しておき、その膜体15
を第1図に示すように各部に順次通した状態とした後、
トラクタを走行させる。すると耕耘装置3が圃場を耕耘
すると共に、畝成形器7が所定形状の畝13を成形して
行く。そして膜体繰出部11のロール支持体23と共に
膜体ロール14が回転し、案内部材17.18を経由し
て畝13上に膜体15を繰出し、畝13の左右両側の踏
付体20が回転しながら膜体15を踏付けた後、その膜
体15の端縁部に覆土部材21で土を覆土して、膜体1
5を順次畝13に被覆して行くのである。
この被覆作業中、膜体繰出部11のロール支持体14及
び踏付体20が作業速度に同調して回転しているので、
第1検出器24及び第2検出器27が第6図に示すよう
に一定間隔の間欠信号a、 bを発生する。
そして、各間欠信号a、 bの立上がり時にパルス信号
発生部34.35をトリガし、パルス信号発生部34゜
35が前記信号a、 bの間隔よりも大なるパルス信号
c、 dを発生する。パルス幅よりも小さい間隔で間欠
信号a、 bが発生している間は、パルス信号発生部3
4.35がリトリガされるので、そのパルス信号’c、
 dは全く途切れない。パルス信号発生部34の信号は
NANOゲート3Bで反転した後、パルス信号発生部3
5の信号と共にNANDゲート39.40へと送られる
ので、パルス信号発生部34.35の信号が共に高レベ
ルにある間は、NANDゲート40の出力は低レベルを
示し、トランジスタ41がオフであるため、ブザー31
は作動しない。つまり、正常な作業中は警報を発しない
作業途中で膜体ロール14の膜体15が無くなると、第
6図のように第1検出器24の間欠信5+aが停止する
ので、パルス信号発生部34からパルス信号を発生しな
くなり、NANDゲート38の出力が高レベルとなる。
一方、踏付体20は作業中で転勤しているから、パルス
信号発生部35は通常通りに働いており、従って、NA
NDゲート39の出力が低レベル、NANDゲート40
の出力が高レベルとなり、トランジスタ41がオンして
ブザー31が作動し、膜体15がなくなったことを警報
する。
膜体繰出部11の一対のロール支持体14間に新たな膜
体ロール14を装着する際には、走行を停止しており、
検出器24.27が共に間欠信号a、 bを発生してい
ないので、パルス信号発生部34.35の信号は低レベ
ルにある。このためNANDゲート38の出力は高レベ
ル、NANDゲート39の出力は高レベル、NANDゲ
ート40の出力は低レベルとなり、ブザー31は作動し
ない。従って、膜体ロール14の装着に際して警報回路
を切るd・要もなく、また膜体ロール14の装着後、そ
のまま作業を開始しても警報装置は所定の動作をする。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例に従って説明すると、第1
図及び第2図において、1は耕耘装置で、トラクタ後方
に三点リンク2を介して牽引されている。耕耘装置1は
トラクタのPTO軸から動力を受けて駆動する耕耘部3
を備え、該耕耘部3は土壌を耕耘すると共に適宜枠止し
つつ中央に寄せるべく作用する。4は支持杆で、耕耘装
置1の機枠5に枢着されて後方に延び、この支持杆4の
後方にツールバー6が横架されている。7はツールバー
6にブラケット8等を介して取付けた畝成形′器で、耕
耘装置1の後方中央部に配置されており、耕耘された土
壌により畝13を成形する。9は畝成形器7の両側に配
置した左右一対のゲージホイールで、ゲージ支持部材1
0を介してツールバー6に取付けられている。11は膜
体繰出部で、左右一対の支持アーム12に支軸22を介
して回転自在にロール支持体23を備え、その左右一対
のロール支持体22間に、畝13に対して直交するよう
に膜体ロール14が支持されている。膜体ロール14に
はフィルム又はシートにより構成した農用膜体15が畝
13に向けて繰出し自在に巻回されている。支持アーム
12はゲージ支持部材10に後方突設されている。16
はツールバー6の長手方向中央に後方突設した取付杆で
ある。17は前部案内材で、取付杆16の前端部から膜
体繰出部11の中央部下方をめぐるように延設され、膜
体繰出部11の後下方にアーチ形の第1案内部17aを
備える。18は後部案内部材で、取付杆16後端部に垂
下状に取付られ、その下端側に畝13を跨ぐようなアー
チ状を呈して第1案内部17a後方に配置された第2案
内部18aを備える。案内部材17.18は膜体繰出部
11から繰出された膜体15を案内するもので、該膜体
15は第1案内部17a上側を通って第2案内部18a
下側に沿って後下り方向に案内される。19はツールバ
ー6に後方突設した左右一対の突出杆で、この突出杆1
9の後端部には左右一対の膜体踏付体20とその後方に
位置する左右一対の覆土部材21とが取付けられている
24は膜体繰出部11の回転中に間欠信号を発生する第
1検出器で、マイクロスインチ等から成り、その検出片
25は、第3図及び第4図に示す如くロール支持体23
に固設された歯輪26により間欠的に操作されるべく構
成されている。なお、第1検出器24は図外のブラケッ
トを介して支持アーム12等に取付けられている。
27は被覆作業中に回転する踏付体20の回転を検出し
て間欠信号を発生する第2検出器で、マイクロスイッチ
等から成り、踏付体20を支持する支持アーム28に取
付けられており、その検出片29は踏付体20と一体回
転する歯輪30により間欠的に操作されるようになって
いる。
第5図は、第1検出器24及び第2検出器27からの信
号を処理して、第1検出器24からの信号が停止しかつ
第2検出器27からの信号がある時にブザー(警報器)
31を作動させるための電気回路を示す。32.33は
ゲート回路、34.35はパルス信号発信部で、例えば
リトリガ式の単安定マルチバイブレーク等から成り、各
検出器24.27からの間欠信号によってリトリガが可
能でかつ所定パルス幅のパルス信号を発生する。36.
37はパルス幅設置で、コンデンサと抵抗から成り、こ
れらによりパルス信号のパルス幅が決定される。3B、
 39.40はN/INDゲート、41はブザー31駆
動用のトランジスタである。
なお、第2検出器27は作業中に回転するものであって
、膜体繰出部11以外のものの回転を検出すれば良いの
で、ゲージ輪9、覆土部材21等に連動するようにして
も良い。
また実施例は、耕耘装置3を備えた同時耕耘型のものを
例示したが、これに限られず、例えば予め成形された畝
13に対して膜体15を被覆して行く被覆専用機におい
ても同様に実施できる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、膜体繰出部の膜体が無くなり、しかも
作業中であるときに警報器が警報を発するので、従来の
ように膜体繰出部に新たな膜体を補充する際に警報を発
するようなことはなく、従って膜体の交換に際してスイ
ッチを入り切りする必要がな(、膜体補充後にそのまま
作業を開始できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体の側面図
、第2図は同平面図、第3図は検出器駆動部の側面図、
第4図は同断面図、第5図は電気回路図、第6図は波形
図である。 11・・・膜体繰出部、13・・・畝、14・・・膜体
ロール、15・・・膜体、20・・・踏付体、24・・
・第1検出器、27・・・第2検出器、31・・・ブザ
ー(警報器)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、膜体繰出部から農用膜体を畝上に繰出し、この膜体
    を畝の両側の膜体踏付体により踏付けて畝に膜体を被覆
    するようにした農用膜体被覆装置において、膜体繰出部
    の回転中に信号を発する第1検出器と、前記膜体繰出部
    以外でかつ被覆作業中に回転する他の部位の回転中に信
    号を発する第2検出器と、第1検出器からの信号が停止
    しかつ第2検出器からの信号があるときに作動する警報
    器とを備えたことを特徴とする農用膜体被覆装置におけ
    る警報装置。
JP22560885A 1985-10-08 1985-10-08 農用膜体被覆装置における警報装置 Granted JPS6283829A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22560885A JPS6283829A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 農用膜体被覆装置における警報装置

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JP22560885A JPS6283829A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 農用膜体被覆装置における警報装置

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Publication Number Publication Date
JPS6283829A true JPS6283829A (ja) 1987-04-17
JPH0367651B2 JPH0367651B2 (ja) 1991-10-23

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ID=16831987

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JP22560885A Granted JPS6283829A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 農用膜体被覆装置における警報装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361859U (ja) * 1989-10-19 1991-06-18
JP2019110849A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 株式会社クボタ マルチフィルム残量検出装置及びマルチフィルム検出システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361859U (ja) * 1989-10-19 1991-06-18
JP2019110849A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 株式会社クボタ マルチフィルム残量検出装置及びマルチフィルム検出システム

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