JPS6282623A - ラツチリレ−のリセツト回路 - Google Patents

ラツチリレ−のリセツト回路

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Publication number
JPS6282623A
JPS6282623A JP22046685A JP22046685A JPS6282623A JP S6282623 A JPS6282623 A JP S6282623A JP 22046685 A JP22046685 A JP 22046685A JP 22046685 A JP22046685 A JP 22046685A JP S6282623 A JPS6282623 A JP S6282623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
diode
latch relay
reset
set coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP22046685A
Other languages
English (en)
Inventor
周次 守尾
田伏 弘幸
哲也 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6282623A publication Critical patent/JPS6282623A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は燃焼安全制御装置の安全遮断のために用いられ
るラッチリレーに関し、特に、ラッチリレーを復帰させ
るためのリセット回路に関する。
〔従来技術とその問題点〕
燃焼安全制御装置において、例えばメイン弁が開いてか
ら所定時間の間に火炎検出器が火炎を検出しないといっ
た異常状態が発生したときに、燃焼を実行する燃焼機器
への電源供給を停止して安全遮断に入るための手段とし
てラッチリレーが用いられてい7乙。
このラッチリレーは、一般的にはセットコイルとコアと
アーマチュアを具備し、異常状態発生時に所定のパルス
幅の励磁電流をセットコイルに流すことでコアを励磁し
アーマチュアを吸引して接点を開成するものであり、励
磁電流の消失後もアーマチュアないしはコアの残留磁気
をもってその接点の開成を保持するよう構成するもので
あって、開成された接点によ)燃焼機器への電源供給を
停止するものである。
このラッチリレーのリセット方式の従来技術として、手
動によりレバーを押して強制的にラッチリレーのアーマ
チュアとコアの吸着を外す方式がある。しかしながらこ
の方式は、強制的に過大な力を加えるために機械的な寿
命が短くなるとともに、構造部品が追加されるために故
障の発生率が高くなるという欠点があった。
また、他のラッチリレーのリセット方式の従来技術とし
ては、リセットコイルを具備させて、リセット時にはこ
のリセットコイルに励磁電流を流すことでアーマチュア
を引き戻してリセットを行う方式がある。しかしながら
この方式は、リセットコイルを装着させる必要があるこ
とから、ラッチリレーのコストが高くなるとともに形状
が大きくなるという欠点があった。
〔本発明の概要〕
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、所
定のパルス幅の励磁電流をセットコイルに流すことでコ
アを励磁し、アーマチュアを吸引して残留磁気で自己保
持されるラッチリレーに対して、リセット要求時には、
励磁電流とは逆の向きのリセット電流をセットコイルに
流すことで残留磁気を消失せしめ、アーマチュアの吸引
状態を解除してリセットを実行するよう構成するもので
ある。
〔実施例の説明〕
第1図に示す本発明の一実施例において、AC電源1に
は、起電スイッチ2、および後述するラッチリレ一本体
3のセットコイルによって駆動される常閉モードのラッ
チリレー接点4を介してファンモータ5が接続され、こ
のファンモータ5と並列に、接点6および燃料制御用バ
ルブ7の直列回路と、接点8およびイグナイタ9の直列
回路とが接続されている。
また1次側がACIE源1に接続されて交流電源手段を
構成するトランス10の2次側は、燃焼制御回路11に
接続されている。また相互に逆並列の関係におかれた2
つのダイオードD1およびD2の一端は、トランス10
の2次側の一端に接続され、他端はラッチリレ一本体3
0セツトコイル12の一端に接続されている。このセッ
トコイル12の他端は、ダイオードD3を介してトラン
ジスタQ1のコレクタに接続され、このトランジスタQ
1のエミッタはトランス1002次側の他端に接続され
ている。さらにトランジスタQ1のエミッタとダイオー
ドD3のカソードとの間には、この方向に頭方向のダイ
オードD4と抵抗R1とからなる直列回路が接続されて
いる。この直列回路は、前記のダイオードD2のカソー
ド側(アノード側でもよい)に挿入されたリセットスイ
ッチ13がオンになったときに、セットコイル12にセ
ット時とは逆向きのリセット電流を流すためのもので、
これによってラッチリレ一本体3はリセット状態となシ
、ラッチリレー接点4がオフになる。このリセット状態
をセット状態に切換えるためには、セットコイル3に所
定のセット電流を流すことが必要であシ、これによって
2ツチリレ一接点4がオンになる。
燃焼制御回路11は、一般の燃焼器に設けられているも
のと同等であシ、点火指令が与えられると、あらかじめ
定められたシーケンスにしたがってリレー(図示せず)
を動作させて接点6,8を駆動し、バルブ7シよびイグ
ナイタ9を制御して所定の点火動作を実行し、着火失敗
のような異常事態が発生したときには異常信号をトリガ
回路14に出力する。この燃焼制御回路11の構成およ
び動作はこの分野でよく知られているので、その詳細な
説明は省略する。トリガ回路14は、異常信号を受入れ
たときに所定時間だけトランジスタQ1をオンにする信
号を出す。
初期状態では、ラッチリレー接点4はオン、リセットス
イッチ13はオフ、トランジスタQ1はオフである。こ
の状態で起電スイッチ2が投入されると、7アンモータ
5が始動し、プリパージが行われる。同時にトランス1
0を介して燃焼制御回′jl!r11に電源が供給され
、あらかじめ定められたシーケンスにしたがって燃焼制
御動作を実行する。このシーケンスは、プリパージ時間
の経過後に、接点6.8をオンにしてパルプ7およびイ
ブナイフを駆動し、バーナの着火を行う動作を含む。
正常な着火が火炎検出器などによシ確認された場合には
、燃焼制御回路11は、起電スイッチ2が、オフにされ
るまで、バーナの燃焼状態を保持するのに必要な動作を
行うっ 一方、着火失敗などの異常事態が検出されると、燃焼制
御回路11からトリガ回路14に異常状態を示す信号が
供給され、これによってトリガ回路14はトランジスタ
Q1を一定時間だけオンにするための信号を出力する。
トランジスタQ1がオンになると、トランス10の2次
側から、ダイオードD1→セットコイル12→ダイオー
ドD3→トランジスタQ1の経路で一方向に電流が流れ
、この電流でラッチリレ一本体3がラッチリレー接点4
をオフにする。これによってファンモータ5、パルプ7
およびイブナイフ9への給電が停止し、バーナは直ちに
消火する。そしてこの状態は、以下に述べるリセット動
作が行われるまで保持される0 リセット動作は、使用者が安全を確認してリセットスイ
ッチ13を手動で操作することはよってのみ行うことが
できる。リセットスイッチ13がオンにされると、トラ
ンジスタQ1はオフであるから、トランス10の2次側
に、ダイオードD4→抵抗R1→セットコイル12→ダ
イオードD2→リセットスイッチ13の直列回路が形成
され、セットコイル12に前述のセット時とは逆方向に
電流が流れ、これによってラッチリレ一本体3の自発磁
気が消失して、ラッチリレー接点4は、正常状態である
閉成モードに復帰する。
〔効 果〕
以上のようにこの発明によれば、ラッチリレーに手動リ
セットレバーおよびリセットコイルを設ける必要がなく
なるので、ラッチリレーの構成が単純になる。またラッ
チリレーのセットコイルに流れる電流の向きを逆にする
という電気的な手段でリセットを可能にするとともに、
この電流の反転をダイオードとリセットスイッチの組合
わせで実現しているので、回路構成も単純であシ、ラッ
チリレーの機械的構成の単純化と相まって、信頼性が著
るしく向上する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例によるリセット回路を示す回路
図である。 1・・・AC電源、2・・・起電スイッチ、3・・・ラ
ッチリレ一本体、4・・・ラッチリレー接点、5・・・
7アンモータ、6,9・・・リレー接点、7・・・パル
プ、9・・・イブナイフ、10・・・トランス、11・
・・燃焼制御回路、12・・・セットコイル、13・・
・リセットスイッチ、14・・・トリガ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セットコイルおよび接点出力を有し、前記セットコイル
    を通して一方向に流れる電流で上記接点出力を第1のモ
    ードから第2のモードに反転させるとともに第2のモー
    ドに保持し、逆方向に流れる電流で上記接点出力を第2
    のモードから第1のモードに反転させるとともに第1の
    モードに保持する機能を有するラッチリレーと、異常状
    態が検出されたときに所定時間だけ閉成するスイッチン
    グ素子と、上記接点出力が第2のモードにあるときにこ
    れを第1のモードに復帰させることを望むときに操作さ
    れるリセットスイッチとを備え、前記セットコイルの一
    端は、第1のダイオードを介して交流電源の一端に、ま
    た他端は前記スイッチング素子を介して前記交流電源の
    他端に接続されて、前記スイッチング素子の閉成時に前
    記接点出力を第1のモードから第2のモードに反転させ
    るように構成され、さらに前記第1のダイオードと逆並
    列に接続された第2のダイオードと、この第2のダイオ
    ードと直列に接続された前記リセットスイッチと、前記
    スイッチング素子と並列な第3のダイオードとにより、
    前記リセットスイッチが閉成されたときに、前記セット
    コイルに前記とは逆向きの電流を流すことによつて前記
    接点出力を第2のモードから第1のモードに反転させる
    電流路を形成したことを特徴とするラッチリレーのリセ
    ット回路。
JP22046685A 1985-10-04 1985-10-04 ラツチリレ−のリセツト回路 Pending JPS6282623A (ja)

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JP22046685A JPS6282623A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 ラツチリレ−のリセツト回路

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JP22046685A JPS6282623A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 ラツチリレ−のリセツト回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6282623A true JPS6282623A (ja) 1987-04-16

Family

ID=16751557

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22046685A Pending JPS6282623A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 ラツチリレ−のリセツト回路

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JP (1) JPS6282623A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01177646U (ja) * 1988-06-03 1989-12-19
CN105259813A (zh) * 2015-10-30 2016-01-20 深圳市欧瑞博电子有限公司 具有状态保持功能的智能设备控制电路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01177646U (ja) * 1988-06-03 1989-12-19
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