JPS6282600A - 電気的消去・書込み可能なメモリ装置 - Google Patents
電気的消去・書込み可能なメモリ装置Info
- Publication number
- JPS6282600A JPS6282600A JP60222754A JP22275485A JPS6282600A JP S6282600 A JPS6282600 A JP S6282600A JP 60222754 A JP60222754 A JP 60222754A JP 22275485 A JP22275485 A JP 22275485A JP S6282600 A JPS6282600 A JP S6282600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- electrically erasable
- frequency
- value
- writable memory
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気的消去・書込み可能なメモリ装置に関す
るものであり、特に書込み可能回数を保証値以内に制限
する必要のおる電気的消去・書込み可能なメモリ装置(
以下、EEP−ROMと略称する)に関するものである
。
るものであり、特に書込み可能回数を保証値以内に制限
する必要のおる電気的消去・書込み可能なメモリ装置(
以下、EEP−ROMと略称する)に関するものである
。
(従来の技術)
記・臘データや情報を使用者が自由に書込むことのでき
るプログラマブルROMとしては、従来から紫外線照射
によって記憶内容を消去できるEP−ROMが知られて
いる。しかし、EP−ROMの消去のためには、紫外線
照射を数10分継続して行なわなければならず、高速な
書替えができないという難点がおる。
るプログラマブルROMとしては、従来から紫外線照射
によって記憶内容を消去できるEP−ROMが知られて
いる。しかし、EP−ROMの消去のためには、紫外線
照射を数10分継続して行なわなければならず、高速な
書替えができないという難点がおる。
これを補なうものとして、電気的に記憶内容を消去でき
るEEP−ROMが開発されている(例えば、CQ出版
社発行、「トランジスタ技術11985年1月号、第4
03〜408頁)。
るEEP−ROMが開発されている(例えば、CQ出版
社発行、「トランジスタ技術11985年1月号、第4
03〜408頁)。
EEP−ROMは約5vの電圧で消去・書込みができ、
しかも消去に要する時間は10μ秒以下と極めて短かい
ばかりでなく、データの消去が書込みサイクルの一部と
して内部で自動的に行なわれるので、使用者がソフトウ
ェアの面で消去を意識する必要がないなどの優れた特徴
を有している。
しかも消去に要する時間は10μ秒以下と極めて短かい
ばかりでなく、データの消去が書込みサイクルの一部と
して内部で自動的に行なわれるので、使用者がソフトウ
ェアの面で消去を意識する必要がないなどの優れた特徴
を有している。
(発明が解決しようとする問題点)
上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
。
。
書込み可能回数が、例えば10万回と限定されており、
しかもその保証回数は1万回程度にすぎない。このため
に、保証回数を超えて書込み、データ変更を行なうと、
エラーを発生するおそれがある。
しかもその保証回数は1万回程度にすぎない。このため
に、保証回数を超えて書込み、データ変更を行なうと、
エラーを発生するおそれがある。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、書込み(および/また
はデータ変更:以下、単に書込みという)済回数を記憶
するメモリ領域を設定し、書込みを行なう度に、その書
込み累算回数を累算、監視し、書込み設定回数に達して
いないときは、累算回数を更新すると共に書込みを許容
し、−力設定回数を超えたときは、その旨の表示、警1
報を発生すると共に、必要に応じて書込みを禁
止I するようにした点に特徴がおる。
点を解決するために、本発明は、書込み(および/また
はデータ変更:以下、単に書込みという)済回数を記憶
するメモリ領域を設定し、書込みを行なう度に、その書
込み累算回数を累算、監視し、書込み設定回数に達して
いないときは、累算回数を更新すると共に書込みを許容
し、−力設定回数を超えたときは、その旨の表示、警1
報を発生すると共に、必要に応じて書込みを禁
止I するようにした点に特徴がおる。
i (実施例)
1 以下に図面を参照して、本発明の詳細な説明
する。
する。
1 第1図は本発明の一実施例のブロック図、
第2! 図はその動作を示すフローチャートであ
る。
第2! 図はその動作を示すフローチャートであ
る。
CPU11はアドレス・データバス12および読・書(
R/W>コントロール信号線13を介し1 ″i’
EEP−ROM14.!″接続計乞前記0211
11はまた、インターフェイス15を介してキー1
′ゝ−ド16七″f″″″″Sj1M17に1計る
。
R/W>コントロール信号線13を介し1 ″i’
EEP−ROM14.!″接続計乞前記0211
11はまた、インターフェイス15を介してキー1
′ゝ−ド16七″f″″″″Sj1M17に1計る
。
’ EEP−R6M14よ、よ、□い□□、を記憶
するための書込み回数メモリ領域20あよ’ UF
F□Mll、R’E:ia*t6 t;: 6(7)n
!i¥@@メモリ領域21が設定される。
するための書込み回数メモリ領域20あよ’ UF
F□Mll、R’E:ia*t6 t;: 6(7)n
!i¥@@メモリ領域21が設定される。
動作時に、EEP−ROM14に対する書込み信号が検
出されると(第2図ステップS1)割込みを生じ、CP
U11はまずアドレス・データバス12を介してEEP
−ROM14内の書込み回数メモリ領域20および設定
回数メモリ領域21のアドレスを指定し、その記憶内容
−すなわち、今までに行なった書込み回数の累算値Nお
よび許容される最大書込み回数NRを読取る(ステップ
82>。
出されると(第2図ステップS1)割込みを生じ、CP
U11はまずアドレス・データバス12を介してEEP
−ROM14内の書込み回数メモリ領域20および設定
回数メモリ領域21のアドレスを指定し、その記憶内容
−すなわち、今までに行なった書込み回数の累算値Nお
よび許容される最大書込み回数NRを読取る(ステップ
82>。
ステップS3では、累算値が最大書込み回数NRに達し
ていないかどうかの判定を行なう。
ていないかどうかの判定を行なう。
累算値が最大書込み回数NRよりも小さいときは、EE
P−ROM14は十分に使用可能でおるので書込み信号
およびデータ書込み用アドレスを発生して、所望データ
の書込み(@替え)を行なう(ステップS4)。
P−ROM14は十分に使用可能でおるので書込み信号
およびデータ書込み用アドレスを発生して、所望データ
の書込み(@替え)を行なう(ステップS4)。
つづいて、書込み回数メモリ領域20のアドレスを指定
して累算値を(N+1>に更新する(ステップS5)。
して累算値を(N+1>に更新する(ステップS5)。
一方、ステップS3の判定において、累算値が最大書込
み回数NRに等しいか、それより大となっているときは
、EEP−ROM14はもはや信頼性に欠けていること
になるので、ステップS8において、表示・警報装置1
7を付勢し、許容限度を超えたことを知らせる。また、
必要に応じては、EEP−ROM14へのデータ書込み
、書替えを禁止する。
み回数NRに等しいか、それより大となっているときは
、EEP−ROM14はもはや信頼性に欠けていること
になるので、ステップS8において、表示・警報装置1
7を付勢し、許容限度を超えたことを知らせる。また、
必要に応じては、EEP−ROM14へのデータ書込み
、書替えを禁止する。
以上では、書込み回数メモリ領1120をEEP−RO
M14内に設定する例について述べたが、書込み回数メ
モリ領域20はEEP−ROM14に対する書込みが行
なわれる度に書替えられることになるので、書替えが最
大書込み回数NR近くになると、エラーを生ずるおそれ
が無いとは言えない。
M14内に設定する例について述べたが、書込み回数メ
モリ領域20はEEP−ROM14に対する書込みが行
なわれる度に書替えられることになるので、書替えが最
大書込み回数NR近くになると、エラーを生ずるおそれ
が無いとは言えない。
これを避けるためには、前記書込み回数メモリ領域20
および設定回数メモリ領域21を、EEP−ROM14
とは別個の不揮発性メモリまたは電源バックアップされ
たメモリで構成するのが望ましい。
および設定回数メモリ領域21を、EEP−ROM14
とは別個の不揮発性メモリまたは電源バックアップされ
たメモリで構成するのが望ましい。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
のような効果が達成される。
EEP−ROMに対する書込み、書替え回数を累算して
監視し、最大書込み回数NRに達したときに使用者に対
して表示、警報を発し、またその書込みを禁止するよう
にしたので、使用者が気付かないうちに最大書込み回数
NRを超えてしまい、予期しないエラーを発生するよう
な不都合を完全に防止することができる。
監視し、最大書込み回数NRに達したときに使用者に対
して表示、警報を発し、またその書込みを禁止するよう
にしたので、使用者が気付かないうちに最大書込み回数
NRを超えてしまい、予期しないエラーを発生するよう
な不都合を完全に防止することができる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はその
動作を示すフローチャートである。 11・・・CPU、12・・・アドレス・データバス、
13・・・読・書(R/W)コントロール信号線、14
・・・EEP−ROM、15・・・インターフェイス、
16・・・キーボード、17・・・表示・警報装置、2
0・・・書込み回数メモリ領域、21・・・設定回数メ
モリ領域 代理人 弁理士 平木通人 外1名 菓 1 図
動作を示すフローチャートである。 11・・・CPU、12・・・アドレス・データバス、
13・・・読・書(R/W)コントロール信号線、14
・・・EEP−ROM、15・・・インターフェイス、
16・・・キーボード、17・・・表示・警報装置、2
0・・・書込み回数メモリ領域、21・・・設定回数メ
モリ領域 代理人 弁理士 平木通人 外1名 菓 1 図
Claims (4)
- (1)電気的消去・書込み可能なメモリに対する書込み
回数の累算値を記憶する書込み回数メモリと、電気的消
去・書込み可能なメモリに対する書込み回数の許容値を
記憶する設定回数メモリと、前記電気的消去・書込み可
能なメモリに対する書込みコントロール信号の発生に応
答して書込み回数に記憶された累算値を読取る手段と、 読取つた累算値を許容値と比較する手段と、前記累算値
が許容値よりも小さいときは、所望データの前記電気的
消去・書込み可能なメモリに対する書込みを実行すると
共に、前記累算値を1だけ更新する手段と、 前記累算値が許容値を超えたときは、その旨を表示する
手段とを具備したことを特徴とする電気的消去・書込み
可能なメモリ装置。 - (2)書込み回数は電気的消去・書込み可能なメモリ内
に設定されたことを特徴とする前記特許請求の範囲第1
項記載の電気的消去・書込み可能なメモリ装置。 - (3)書込み回数は電気的消去・書込み可能なメモリ以
外のメモリであることを特徴とする前記特許請求の範囲
第1項記載の電気的消去・書込み可能なメモリ装置。 - (4)前記累算値が許容値を超えたときは、前記電気的
消去・書込み可能なメモリに対する書込みが禁止される
ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項ないし第3
項のいずれかに記載の電気的消去・書込み可能なメモリ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222754A JPS6282600A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 電気的消去・書込み可能なメモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222754A JPS6282600A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 電気的消去・書込み可能なメモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282600A true JPS6282600A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=16787382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60222754A Pending JPS6282600A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 電気的消去・書込み可能なメモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6282600A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145600A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Fujitsu Ltd | 記憶装置 |
JPS63288381A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリ−カ−ド |
JPS63316260A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-23 | Tokico Ltd | Pos端末機 |
JPH0478946A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-12 | Nec Corp | メモリーの監視方式 |
JPH04115398U (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-13 | シヤープ株式会社 | フラツシユ・メモリ |
JPH0630206A (ja) * | 1992-04-02 | 1994-02-04 | Murata Mach Ltd | 画像蓄積装置 |
JPH06124596A (ja) * | 1991-11-28 | 1994-05-06 | Hitachi Ltd | フラッシュメモリを使用した記憶装置 |
JP2006085868A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Fujitsu Ltd | 書換え制限方法及び半導体装置 |
JP2011028793A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP60222754A patent/JPS6282600A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62145600A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Fujitsu Ltd | 記憶装置 |
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JP2011028793A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
US8687420B2 (en) | 2009-07-22 | 2014-04-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
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