JPS6282296A - ポンプ装置 - Google Patents

ポンプ装置

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Publication number
JPS6282296A
JPS6282296A JP22001385A JP22001385A JPS6282296A JP S6282296 A JPS6282296 A JP S6282296A JP 22001385 A JP22001385 A JP 22001385A JP 22001385 A JP22001385 A JP 22001385A JP S6282296 A JPS6282296 A JP S6282296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
impeller
shaft
motor
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22001385A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ueda
上田 政之
Setsuo Yazawa
矢沢 節雄
Akihisa Okada
明久 岡田
Shiro Nakahira
四郎 仲平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6282296A publication Critical patent/JPS6282296A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ポンプの分解組立を必要最小限にとどめ1分
解組立を[+化することが必要なポンプに関するもので
ある。
〔発明の背景〕
従来のこの種のポンプ構造を第1図に示す。このポンプ
は、原子力発電所に使用されており、発電所内で最も放
射線レベルが高いため、取扱い液を外部に洩らすことを
防ぐため、ノンシールタイプのキャンドモータを使用し
ている。ポンプのモータ5や軸受6a、6b* 6cを
分解する場合、ポンプを上部に抜は出すため、配管7と
ケーシング1を外し1次に、ケーシング1と背面カバー
2を外す。そして軸受6b、6cを下方に分線し次に羽
根車ナツト3a及び、羽根車3bを外した後に、モータ
5や軸受6a、軸4を上部に抜き取り部品の点検及び交
換することになる。この様な構造であると、高放射性能
ドの羽根車3bや配管7がポンプ室内に露出して、室内
の放射線のレベルが通常の10〜100倍程度の高さに
なってしまう。したがって放射線の被爆が増し重大な問
題となる。
なお、この種の装置に関連するものとして実開昭55−
37758号がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、羽根車を分解することなくモータや軸
受を点検できるようにしたポンプ装置を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明はポンプの軸を、羽根車に付く軸とモータや軸受
が付く軸とに分離し、おのおのの軸を連結棒にて接続す
ることが解決をした。すなわち、羽根車の外周に中空軸
を配し、羽根車軸と中空軸を固定する固定手段を具え、
中空軸を軸受で支持するように構成したものである。又
、ポンプの固定をケーシングから行うことで、配管を取
り外ずすことなくポンプ分解ができる、 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第2図、第3図について説明
する。
図において、1は前面に吸込口1aを開口したポンプケ
ーシングで、基礎に固定されている。ケーシング1の下
側に背面カバー2が取付けられ、この背面カバー2には
羽根車3bを連結した軸4aが突出貫通している。羽根
車3bは羽根車ナツト3aによって軸4aに取付けてい
る。軸4aの外周には中空軸4bが配備されている。軸
4aと中空軸4bとは固定手段、例えば連結棒4cによ
って固定されている。中空軸4bには、上下に、軸受6
a、6b、6cが配備し、支持している。
又、中空軸4bには1羽根車3bに動力伝達するモータ
5が設置されている。
上記構造であるため、モータ5や軸受6a。
6b、6cを分解点検する場合、第3図に示す様にボル
ト8Cをゆるめモータカバー8bを外ずし。
連結棒4cを固定しているナツト4dを外ずす。
次に連結棒4cをゆるめれば、軸4aと4bは離れる。
ボルト8dをゆるめればモータケース8aと軸4b、軸
受6a、6b、6cは1羽根車3aをケーシング1内部
に残存させた状態で、分解点検ができる。
したがって、軸受等のようにポンプ部材の中で寿命の短
かいものや、定期的に点検のいるモータに対して、必要
最小限の分解で対応ができ放射線に対しての被爆低減の
効果が極めて大である。
又、インペラを分解する場合においても、同様にするこ
とができる。まず、インペラ以外の部品を点検を行い、
ボルト2aをゆるめることでインペラ3bと背面カバー
2が下方に抜ける。この様にすることで、配管を外すこ
となく分解できることと、放射線量の高いインペラが、
空中に露出する時間が短縮することができるため、被爆
の低減を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に1本発明によれば、ポンプの分解・組
立が最少限度の範囲で行えるので、環境条件の悪い場所
に据付けられているポンプのみならず、その他のポンプ
についても分解・組立が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のポンプ断面図、第2,3図は本発明に
係るポンプ断面図である。 1・・・ポンプケーシング、2・・・背面カバー、3b
・・・羽根車、4a・・・軸、4b・・・中空軸、4c
・・・連結棒。 5・・・モータ、6a、6b、6c・・・軸受、7・・
・配管。 8a・・・モータケース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上面に吸込口を開口したポンプケーシングの背面に羽根
    車を連結した軸が突出し、該軸を前記ポンプケーシング
    の背面に設置したサブマージブルモータを取り付けた軸
    受筒の軸受で支持したサブマージブルモータ形ポンプ装
    置において、前記羽根車を連結した軸の外周に中空軸を
    配置し、前記羽根車軸と前記中空軸を固定する固定手段
    を具え、前記中空軸を前記軸受で支持するようにし、か
    つ、羽根車を収納したポンプケーシングをポンプベース
    で支持し、軸受及びサブマージブルモータを収納したモ
    ータケーシングをポンプケーシングから分解切り離し自
    在にしたことを特徴とするポンプ装置。
JP22001385A 1985-10-04 1985-10-04 ポンプ装置 Pending JPS6282296A (ja)

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JPS6282296A true JPS6282296A (ja) 1987-04-15

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5541572B2 (ja) * 1974-12-02 1980-10-24
JPS6060295A (ja) * 1983-09-12 1985-04-06 Hitachi Ltd ポンプ装置
JPS6055800B2 (ja) * 1980-08-18 1985-12-06 日本原子力研究所 プルトニウムを含む溶液からプルトニウムを回収する方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5541572B2 (ja) * 1974-12-02 1980-10-24
JPS6055800B2 (ja) * 1980-08-18 1985-12-06 日本原子力研究所 プルトニウムを含む溶液からプルトニウムを回収する方法
JPS6060295A (ja) * 1983-09-12 1985-04-06 Hitachi Ltd ポンプ装置

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