JPS628219Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628219Y2 JPS628219Y2 JP13085881U JP13085881U JPS628219Y2 JP S628219 Y2 JPS628219 Y2 JP S628219Y2 JP 13085881 U JP13085881 U JP 13085881U JP 13085881 U JP13085881 U JP 13085881U JP S628219 Y2 JPS628219 Y2 JP S628219Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- truck
- floor
- engine
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 14
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Engines (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は台車に載せた機械を該台車と共に床面
へ固定する装置に関する。
へ固定する装置に関する。
エンジン等の試験を行なう場合には、いろいろ
な場所へエンジンを移動して床面へ固定後に始動
しなければならない。このような場合に従来はエ
ンジンを台車に載せることによつて運搬し、該エ
ンジンを台車に載せたまま始動し試験を行なつて
いる。このときエンジンを床面へ固定する方式と
しては、一旦エンジンと台車とをボルト締めにて
固定しておく。そして試験を行なう場所への移動
はそのまま台車を押して搬送し、試験を行なうと
きには台車のみを床面へ固定するという二段階の
固定方式をとつている。
な場所へエンジンを移動して床面へ固定後に始動
しなければならない。このような場合に従来はエ
ンジンを台車に載せることによつて運搬し、該エ
ンジンを台車に載せたまま始動し試験を行なつて
いる。このときエンジンを床面へ固定する方式と
しては、一旦エンジンと台車とをボルト締めにて
固定しておく。そして試験を行なう場所への移動
はそのまま台車を押して搬送し、試験を行なうと
きには台車のみを床面へ固定するという二段階の
固定方式をとつている。
ところがこの方式ではボルトを使つており、試
験中にエンジンと台車とを固定するボルトが緩む
危険性がある。
験中にエンジンと台車とを固定するボルトが緩む
危険性がある。
そこで本考案はかかる欠点を解消し、安心して
使用できる台車上の機械のクランプ装置を提供す
るもので、その構成は、台車の床を構成する台車
本体とこの台車本体に具えられた車輪とからなる
台車の前記台車本体上に受台と機械支持台を固定
し、該機械支持台上に載置される機械と前記受台
との間に渡される締め金の略中央部から前記台車
本体の下側まで延びる連結部材を具える一方、前
記台車本体を固定しようとする所定位置の床面に
油圧シリンダを埋設するとともに該油圧シリンダ
のロツド先端に該ロツドと前記連結部材とを連
結、分離させる結合具を具えたことを特徴とす
る。
使用できる台車上の機械のクランプ装置を提供す
るもので、その構成は、台車の床を構成する台車
本体とこの台車本体に具えられた車輪とからなる
台車の前記台車本体上に受台と機械支持台を固定
し、該機械支持台上に載置される機械と前記受台
との間に渡される締め金の略中央部から前記台車
本体の下側まで延びる連結部材を具える一方、前
記台車本体を固定しようとする所定位置の床面に
油圧シリンダを埋設するとともに該油圧シリンダ
のロツド先端に該ロツドと前記連結部材とを連
結、分離させる結合具を具えたことを特徴とす
る。
以下、本考案を図面に示す一実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
台車に載せて運搬したりあるいはそのまま床面
に固定して試験を行なう機械として本実施例では
エンジンの場合を示す。
に固定して試験を行なう機械として本実施例では
エンジンの場合を示す。
第1図〜第3図のように、台車Iの床を構成す
る台車本体3と台車本体3の下側に具えられた車
輪1と台車本体3上に設けられた手押し用の取手
2とからなる台車Iの台車本体3上に、エンジン
4の幅に応じた間隔で前後の左右に機械支持台5
が夫々固定される。該機械支持台5の外側には
夫々機械支持台5よりも高い受台6が台車本体3
に固定される。そして機械支持台5上にのみエン
ジン4の据付部が当接して台車I上にエンジン4
が載置される。受台6とエンジン4の据付部との
間へ渡して締め金7が載せられる。該締め金7は
コの字形状を有し、その一端は内側の溝へボルト
を通して受台6の上に仮止めされる。締め金7の
略中央から台車本体3の下側にかけて連結部材8
が設けられる。本実施例では連結部材としてクラ
ンプリンク機構を採用している。即ち、締め金7
の略中央でその溝内へロツド9が通されるととも
に上端に設けられたおねじ部にナツトが螺合され
る一方、該ロツド9の下端と前記受台6に一端を
回転可能に支持されたアーム10の略中央が回転
可能にピン止めされ、該アーム10の他端には横
の方向へ長孔が設けられ、台車本体3の上側と下
側をつなぐロツド11の上端とピンで連結され
る。尚、連結部材8は一本の部材で構成してもよ
い。一方エンジン4の試験を行なう所定の位置で
は床面に油圧シリンダ12が埋め込まれ、該油圧
シリンダ12のロツド13の先端には該ロツド1
3と前記連結部材8のロツド11とを連結あるい
は分離させるための結合具14が取り付けられ
る。即ちロツド13の先端には凹状金具15が取
り付けられ、ロツド11の下端には凸状金具16
が取り付けられる。そして凸状金具16が凹状金
具15内へはいつているときにのみロツド11と
ロツド13が連結される。なお実施例ではロツド
11と台車本体3との間には該ロツド11を囲繞
して弱いバネ17が設けられる。凸状金具16と
凹状金具15が連結されているとき以外はロツド
11を上方へ押し上げ、台車の移動時に凸状金具
16が床上に置いてある物体に衝突することを防
止する。
る台車本体3と台車本体3の下側に具えられた車
輪1と台車本体3上に設けられた手押し用の取手
2とからなる台車Iの台車本体3上に、エンジン
4の幅に応じた間隔で前後の左右に機械支持台5
が夫々固定される。該機械支持台5の外側には
夫々機械支持台5よりも高い受台6が台車本体3
に固定される。そして機械支持台5上にのみエン
ジン4の据付部が当接して台車I上にエンジン4
が載置される。受台6とエンジン4の据付部との
間へ渡して締め金7が載せられる。該締め金7は
コの字形状を有し、その一端は内側の溝へボルト
を通して受台6の上に仮止めされる。締め金7の
略中央から台車本体3の下側にかけて連結部材8
が設けられる。本実施例では連結部材としてクラ
ンプリンク機構を採用している。即ち、締め金7
の略中央でその溝内へロツド9が通されるととも
に上端に設けられたおねじ部にナツトが螺合され
る一方、該ロツド9の下端と前記受台6に一端を
回転可能に支持されたアーム10の略中央が回転
可能にピン止めされ、該アーム10の他端には横
の方向へ長孔が設けられ、台車本体3の上側と下
側をつなぐロツド11の上端とピンで連結され
る。尚、連結部材8は一本の部材で構成してもよ
い。一方エンジン4の試験を行なう所定の位置で
は床面に油圧シリンダ12が埋め込まれ、該油圧
シリンダ12のロツド13の先端には該ロツド1
3と前記連結部材8のロツド11とを連結あるい
は分離させるための結合具14が取り付けられ
る。即ちロツド13の先端には凹状金具15が取
り付けられ、ロツド11の下端には凸状金具16
が取り付けられる。そして凸状金具16が凹状金
具15内へはいつているときにのみロツド11と
ロツド13が連結される。なお実施例ではロツド
11と台車本体3との間には該ロツド11を囲繞
して弱いバネ17が設けられる。凸状金具16と
凹状金具15が連結されているとき以外はロツド
11を上方へ押し上げ、台車の移動時に凸状金具
16が床上に置いてある物体に衝突することを防
止する。
以上のようなクランプ装置の使用は次のように
行なう。即ち、締め金7と受台6とを仮止めして
いるボルトを外し、エンジン4を載せた後締め金
7を該エンジン4の据付部と受台6との上にのせ
再び前記仮り止め用のボルトを締める。次に台車
を押して試験する場所へ移動する。そして床面に
埋め込まれた油圧シリンダ12のロツド13に具
えられた凹状金具15の中へ台車本体3の下に具
えられた凸状金具16を入れる。その後油圧シリ
ンダ12のロツド13を引くことによりロツド9
が下方へ引かれ、エンジン4の据付部は機械支持
台5と締め金7とに挾まれた状態となり、エンジ
ン4は台車本体3と一体になつて床面に固定され
る。その固定するときの連結部材8及び油圧シリ
ンダ12の動きを第1図右側の矢印で示す。次に
試験が終わり次の場所へ移動するときは、油圧シ
リンダ12のロツド13を出した後凸状金具16
を凹状金具15の中から外して分離すればバネ1
7の働きにより該凸状金具16は上へあがり台車
は移動可能となる。エンジン4及び台車を床面か
ら開放するときの油圧シリンダ12及び連結部材
8の動きを第1図左側に矢印で示す。
行なう。即ち、締め金7と受台6とを仮止めして
いるボルトを外し、エンジン4を載せた後締め金
7を該エンジン4の据付部と受台6との上にのせ
再び前記仮り止め用のボルトを締める。次に台車
を押して試験する場所へ移動する。そして床面に
埋め込まれた油圧シリンダ12のロツド13に具
えられた凹状金具15の中へ台車本体3の下に具
えられた凸状金具16を入れる。その後油圧シリ
ンダ12のロツド13を引くことによりロツド9
が下方へ引かれ、エンジン4の据付部は機械支持
台5と締め金7とに挾まれた状態となり、エンジ
ン4は台車本体3と一体になつて床面に固定され
る。その固定するときの連結部材8及び油圧シリ
ンダ12の動きを第1図右側の矢印で示す。次に
試験が終わり次の場所へ移動するときは、油圧シ
リンダ12のロツド13を出した後凸状金具16
を凹状金具15の中から外して分離すればバネ1
7の働きにより該凸状金具16は上へあがり台車
は移動可能となる。エンジン4及び台車を床面か
ら開放するときの油圧シリンダ12及び連結部材
8の動きを第1図左側に矢印で示す。
かかる台車上の機械のクランプ装置によれば、
機械を台車と共に油圧シリンダで床面に固定する
ので、機械自体あるいはその他の振動によつて固
定が外れるようなことはなく安全である。
機械を台車と共に油圧シリンダで床面に固定する
ので、機械自体あるいはその他の振動によつて固
定が外れるようなことはなく安全である。
第1図、第2図は夫々本考案に係る台車上の機
械のクランプ装置を示す正面図、右側面図、第3
図は第1図におけるA部の拡大斜視図である。 図面中、Iは台車、1は車輪、2は取手、3は
台車本体、4はエンジン、5は機械支持台、6は
受台、7は締め金、8は連結部材、9,11,1
3はロツド、10はアーム、12は油圧シリン
ダ、14は結合具、15は凹状金具、16は凸状
金具、17はバネ、である。
械のクランプ装置を示す正面図、右側面図、第3
図は第1図におけるA部の拡大斜視図である。 図面中、Iは台車、1は車輪、2は取手、3は
台車本体、4はエンジン、5は機械支持台、6は
受台、7は締め金、8は連結部材、9,11,1
3はロツド、10はアーム、12は油圧シリン
ダ、14は結合具、15は凹状金具、16は凸状
金具、17はバネ、である。
Claims (1)
- 台車の床を構成する台車本体とこの台車本体に
具えられた車輪とからなる台車の前記台車本体上
に受台と機械支持台を固定し、該機械支持台上に
載置される機械と前記受台との間に渡される締め
金の略中央部から前記台車本体の下側まで延びる
連結部材を具える一方、前記台車本体を固定しよ
うとする所定位置の床面に油圧シリンダを埋設す
るとともに該油圧シリンダのロツド先端に該ロツ
ドと前記連結部材とを連結、分離させる結合具を
具えたことを特徴とする台車上の機械のクランプ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13085881U JPS5836929U (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 台車上の機械のクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13085881U JPS5836929U (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 台車上の機械のクランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836929U JPS5836929U (ja) | 1983-03-10 |
JPS628219Y2 true JPS628219Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=29924462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13085881U Granted JPS5836929U (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 台車上の機械のクランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836929U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011162071A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Noguchi Shokai:Kk | 小型船舶用船外機取付け補助器具 |
AT519006B1 (de) * | 2016-10-24 | 2018-03-15 | Avl List Gmbh | Vorrichtung zum bewegen von gerätschaften und/oder eines fahrzeuges |
JP6281036B1 (ja) * | 2017-03-25 | 2018-02-14 | 敬一郎 酒井 | 手押し車用ブレーキ装置 |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13085881U patent/JPS5836929U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5836929U (ja) | 1983-03-10 |
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