JPS628065A - アンテナ測定装置 - Google Patents
アンテナ測定装置Info
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- JPS628065A JPS628065A JP14881385A JP14881385A JPS628065A JP S628065 A JPS628065 A JP S628065A JP 14881385 A JP14881385 A JP 14881385A JP 14881385 A JP14881385 A JP 14881385A JP S628065 A JPS628065 A JP S628065A
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- JP
- Japan
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- antenna
- opposing
- phase
- test
- opposed
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、対向して設けられた供試アンテナと対向ア
ンテナの一方を回転あるいは移動することによって、供
試アンテナの近傍界分布を測定するアンテナ測定装置に
関するものである。
ンテナの一方を回転あるいは移動することによって、供
試アンテナの近傍界分布を測定するアンテナ測定装置に
関するものである。
第３図は従来のアンテナ測定装置を示す構成図であり、
図において、＋１３は発振器、（２）は対向アンテナ、
（３）は供試アンテナ、（４）は位相振幅受信機、（５
）は走査装置、（１０ａ）、（１０ｂ）は信号ケープＪ
Ｌｔテｔｒ）る、このアンテナ測定装置では、送信側が
発振器（１）、対向アンテナ（粉および走査装置（５）
により構成され、受信側は供試アンテナ（３）および位
相振幅受信機（４）により構成される０発振器（１）と
位相振幅受信機（４）とを直接信号ケーブル（１０ａ）
で接続することにより位相測定のための基準信号を得て
いる。
図において、＋１３は発振器、（２）は対向アンテナ、
（３）は供試アンテナ、（４）は位相振幅受信機、（５
）は走査装置、（１０ａ）、（１０ｂ）は信号ケープＪ
Ｌｔテｔｒ）る、このアンテナ測定装置では、送信側が
発振器（１）、対向アンテナ（粉および走査装置（５）
により構成され、受信側は供試アンテナ（３）および位
相振幅受信機（４）により構成される０発振器（１）と
位相振幅受信機（４）とを直接信号ケーブル（１０ａ）
で接続することにより位相測定のための基準信号を得て
いる。
したがって、このようなアンテナ測定装置では、対向ア
ンテナ（２）を移動することにより発振器（１）と対向
アンテナ（２）とを結ぶ信号ケーブル（１０ｂ）のゆれ
、ねじれ等により位相測定に誤差を生じるおそれがある
。
ンテナ（２）を移動することにより発振器（１）と対向
アンテナ（２）とを結ぶ信号ケーブル（１０ｂ）のゆれ
、ねじれ等により位相測定に誤差を生じるおそれがある
。
また、第４図は位相振幅受信機を用いない従来のアンテ
ナ測定装置の構成図であり、−図において、（２ａ）、
（２ｂ）は２個の対向アンテナ、（４）は受信機、（６
）は移相器、（７）は合成器、（８）は発振器（１）、
２個の対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）、移相器（６）
および合成器（７）を載せたユニットである。
ナ測定装置の構成図であり、−図において、（２ａ）、
（２ｂ）は２個の対向アンテナ、（４）は受信機、（６
）は移相器、（７）は合成器、（８）は発振器（１）、
２個の対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）、移相器（６）
および合成器（７）を載せたユニットである。
次に動作について説明する。対向アンテナ（２ａ）ある
いは対向アンテナ（２ｂ）を励振した場合に、供試アン
テナ（３）で受信される電波の電界の振幅をそれぞれＥ
ｌ、Ｅｌとし、前者の電界に対する後者の電界の位相差
をφとする。また、対向アンテナ（２ａ）の入力電力に
対する対向アンテナ（２ｂ）の入力電力の電界比をａと
する。移相器（６）を制御することによって、対向アン
テナ（２ａ）に対する対向アンテナ（２ｂ）の励振位相
を０度、９０度、１８０度と順次変化させた場合に、供
試アンテナ（３）に接続された受信機（４）において受
信される電波の振幅をそれぞれｅｌ、ｅｚ、ｅｌ とす
ると、これらは次式で表される。
いは対向アンテナ（２ｂ）を励振した場合に、供試アン
テナ（３）で受信される電波の電界の振幅をそれぞれＥ
ｌ、Ｅｌとし、前者の電界に対する後者の電界の位相差
をφとする。また、対向アンテナ（２ａ）の入力電力に
対する対向アンテナ（２ｂ）の入力電力の電界比をａと
する。移相器（６）を制御することによって、対向アン
テナ（２ａ）に対する対向アンテナ（２ｂ）の励振位相
を０度、９０度、１８０度と順次変化させた場合に、供
試アンテナ（３）に接続された受信機（４）において受
信される電波の振幅をそれぞれｅｌ、ｅｚ、ｅｌ とす
ると、これらは次式で表される。
ｅｒ−ｌ Ｅ＋＋ａＥ１ａ’Ｐｌ １ ＋ Ｈ＋
・（ｔ）ｅｔ＝ Ｉ Ｅ＋＋ ｊ ａ Ｅｇｅ’＋ｌ
・−・・−ｔ２）ｅｓ＝ ｌ Ｅｌ−ａ Ｅｚ
ｅ’すｌ ・−・−・（３）これらの式より両
型界の位相差は となる。
・（ｔ）ｅｔ＝ Ｉ Ｅ＋＋ ｊ ａ Ｅｇｅ’＋ｌ
・−・・−ｔ２）ｅｓ＝ ｌ Ｅｌ−ａ Ｅｚ
ｅ’すｌ ・−・−・（３）これらの式より両
型界の位相差は となる。
対向アンテナ（２ａ）および（２ｂ）の位置をそれぞれ
Ｐｌ、Ｐ２とすると、この位相差φは１個の対向アンテ
ナをＰｌおよびＰ２に設置した場合に供試アンテナ（３
）で受信される電界の位相差を示している６次に、ユニ
ット（９）をＰｌからＰ２に向かう方向に移動し、Ｐ２
の位置に対向アンテナ（２ａ）を設置し、そのときの対
向アンテナ（２ｂ）の位置をＰ３とする。この位置にお
いて先に示した方法を用いることによって、１個の対向
アンテナをＰ２およびＰ３に設置した場合に供試アンテ
ナ（３）で受信される電波の位相差を求めることができ
る１以上のように、２個の対向アンテナ（２ａ）、（２
ｂ）をＰＩからＰ２に向かう方向に移動させることによ
り、２個の対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）の開口の中
心を結ぶ直線上における供試アンテナ（３）の位相特性
を測定することができる。
Ｐｌ、Ｐ２とすると、この位相差φは１個の対向アンテ
ナをＰｌおよびＰ２に設置した場合に供試アンテナ（３
）で受信される電界の位相差を示している６次に、ユニ
ット（９）をＰｌからＰ２に向かう方向に移動し、Ｐ２
の位置に対向アンテナ（２ａ）を設置し、そのときの対
向アンテナ（２ｂ）の位置をＰ３とする。この位置にお
いて先に示した方法を用いることによって、１個の対向
アンテナをＰ２およびＰ３に設置した場合に供試アンテ
ナ（３）で受信される電波の位相差を求めることができ
る１以上のように、２個の対向アンテナ（２ａ）、（２
ｂ）をＰＩからＰ２に向かう方向に移動させることによ
り、２個の対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）の開口の中
心を結ぶ直線上における供試アンテナ（３）の位相特性
を測定することができる。
従来のアンテナ測定装置は以上のように構成されている
ので、対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）は水平および垂
直方向のみにしか移動できず、測定によって得られる近
傍界分布は暗室の寸法によって制約を受ける。特に、第
５図に示すように、供試アンテナ（３）が暗室の大きさ
と比べて大開口の場合には、供試アンテナ（３）に対し
て充分広い近傍界分布を得ることがで、きないという問
題点があった。
ので、対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）は水平および垂
直方向のみにしか移動できず、測定によって得られる近
傍界分布は暗室の寸法によって制約を受ける。特に、第
５図に示すように、供試アンテナ（３）が暗室の大きさ
と比べて大開口の場合には、供試アンテナ（３）に対し
て充分広い近傍界分布を得ることがで、きないという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、暗室の大きさに制約がある場合でも充分広い
近傍界分布を測定できるアンテナ測定装置を得ることを
目的とする。
たもので、暗室の大きさに制約がある場合でも充分広い
近傍界分布を測定できるアンテナ測定装置を得ることを
目的とする。
この発明に係るアンテナ測定装置は、供試アンテナを回
転台上に設置するとともに、対向アンテナとして２個の
素子アンテナを配列したアレーアンテナを用も、各素子
アンテナに移相器を接続し、供試アンテナの回転角θ１
．θ、、・・・、θ３において１つの移相器の設定位相
を変化させつつ対向アンテナを走査させ、２個の対向ア
ンテナの開口の中心を結ぶ線の延長上における供試アン
テナの振幅、位相を測定するとともに、供試アンテナの
回転角を変えたときには、供試アンテナに対して相対的
に同一の位置に対向アンテナを設置し位相の基準とした
ものである。
転台上に設置するとともに、対向アンテナとして２個の
素子アンテナを配列したアレーアンテナを用も、各素子
アンテナに移相器を接続し、供試アンテナの回転角θ１
．θ、、・・・、θ３において１つの移相器の設定位相
を変化させつつ対向アンテナを走査させ、２個の対向ア
ンテナの開口の中心を結ぶ線の延長上における供試アン
テナの振幅、位相を測定するとともに、供試アンテナの
回転角を変えたときには、供試アンテナに対して相対的
に同一の位置に対向アンテナを設置し位相の基準とした
ものである。
この発明におけるアンテナ測定ｖ装置は、供試アンテナ
の回転と対向アンテナの走査とを併用することにより、
狭い暗室内でも充分広い近傍界分布が得られるとともに
、２個の素子アンテナを配列した対向アンテナを用いる
ことにより位相分布を正確に測定できる。
の回転と対向アンテナの走査とを併用することにより、
狭い暗室内でも充分広い近傍界分布が得られるとともに
、２個の素子アンテナを配列した対向アンテナを用いる
ことにより位相分布を正確に測定できる。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第り図において、（９）は回転台であり、回転台（９）
の上に供試アンテナ（３）、受信機（４）が設置されて
いる。
の上に供試アンテナ（３）、受信機（４）が設置されて
いる。
なお、その他の部材は上記第４図に示した従来のアンテ
ナ測定装置におけるものと同様なので、対応する部材に
は同一符号を付してその詳しい説明を省略する。
ナ測定装置におけるものと同様なので、対応する部材に
は同一符号を付してその詳しい説明を省略する。
次にこの実施例の動作について説明する。第１図あるい
は第２図Ｔ８）に示すように、供試アンテナ（３）の回
転角θ−０°において、第４図に示した従来のアンテナ
測定装置で説明したのと同様の測定を行なう、すなわち
、最初の状態において対向アンテナ（２ａ）の位置をＰ
ｌ、対向アンテナ（２ｂ）の位置をＰ２とし、移相器（
６）の設定を変え、その振幅変化を測定し、式（１）〜
（４）で示した演算処理を行な、い、供試アンテナ（３
）のＰｌ、Ｐ２の位置における位相特性を測定する０次
に、対向アンテナ（２ａ）の位置がＰ２に来るようにユ
ニット（８）を移動し、上記の測定を行ない、供試アン
テナ（３）のＰ２、Ｐ３の位置における位相特性が測定
できる。この操作を繰り返すことにより２個の対向アン
テナ（２ａ）、（２ｂ）の開口の中心を結ぶ直線上の位
相特性が測定できる。
は第２図Ｔ８）に示すように、供試アンテナ（３）の回
転角θ−０°において、第４図に示した従来のアンテナ
測定装置で説明したのと同様の測定を行なう、すなわち
、最初の状態において対向アンテナ（２ａ）の位置をＰ
ｌ、対向アンテナ（２ｂ）の位置をＰ２とし、移相器（
６）の設定を変え、その振幅変化を測定し、式（１）〜
（４）で示した演算処理を行な、い、供試アンテナ（３
）のＰｌ、Ｐ２の位置における位相特性を測定する０次
に、対向アンテナ（２ａ）の位置がＰ２に来るようにユ
ニット（８）を移動し、上記の測定を行ない、供試アン
テナ（３）のＰ２、Ｐ３の位置における位相特性が測定
できる。この操作を繰り返すことにより２個の対向アン
テナ（２ａ）、（２ｂ）の開口の中心を結ぶ直線上の位
相特性が測定できる。
次に、第２図（ｂｌに示すように、供試アンテナ（３）
を回転させ、回転角θ−θ８において上記の測定を行な
う、供試アンテナ（３）の回転角θ−０°のときの位相
特性とθ−θ、のときの位相特性の基準は以下の方法で
決定する。第２図（ａｌ、第２回申）に示すように供試
アンテナ（３）の回転中心を点０とし、対向アンテナ（
２ａ）、（２ｂ）は直線ＡＢ上を移動する。
を回転させ、回転角θ−θ８において上記の測定を行な
う、供試アンテナ（３）の回転角θ−０°のときの位相
特性とθ−θ、のときの位相特性の基準は以下の方法で
決定する。第２図（ａｌ、第２回申）に示すように供試
アンテナ（３）の回転中心を点０とし、対向アンテナ（
２ａ）、（２ｂ）は直線ＡＢ上を移動する。
点０から直線ＡＢにおろした垂線の足を点０゛とし、点
０と点０″の距離をＲとする。供試アンテナ（３）の回
転角θ＝０°のとき対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）を
設置した直線ＡＢ上のある１点をＰａｌとすると、点Ｐ
１は第２図（ａｌに示すように、供試アンテナ（３）に
対して距離「、角度θ′の位置にあると呼ぶことにする
。このとき、点Ｏ゛を原点として点Ｂから点Ａへ向かう
向きを正としたＸ軸座標を考え、この座標上の点Ｐ、Ａ
の位置をＸ、とする。
０と点０″の距離をＲとする。供試アンテナ（３）の回
転角θ＝０°のとき対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）を
設置した直線ＡＢ上のある１点をＰａｌとすると、点Ｐ
１は第２図（ａｌに示すように、供試アンテナ（３）に
対して距離「、角度θ′の位置にあると呼ぶことにする
。このとき、点Ｏ゛を原点として点Ｂから点Ａへ向かう
向きを正としたＸ軸座標を考え、この座標上の点Ｐ、Ａ
の位置をＸ、とする。
次に、第２回申）のように、供試アンテナ（３）の回転
角θ−θ８のとき供試アンテナ（３）に対して距離ｒ、
角度θ′に位置するような点を直線ＡＢ上にみつけ、こ
れをＰｂＪとし、この点のＸ軸座標上の位置をｘ、とす
る、Ｒ，ｒ、θ゛、θ＠ 、Ｘｓ 、ｘｈに次式のよう
な関係が成立する。
角θ−θ８のとき供試アンテナ（３）に対して距離ｒ、
角度θ′に位置するような点を直線ＡＢ上にみつけ、こ
れをＰｂＪとし、この点のＸ軸座標上の位置をｘ、とす
る、Ｒ，ｒ、θ゛、θ＠ 、Ｘｓ 、ｘｈに次式のよう
な関係が成立する。
Ｘ、■ｒｓｉｎθ′ ・・・・・（５）Ｒ
冑ｒ ｃｏｓθゝ ・会φ・・（６）ｘ
、 −ｒｓｌｎ （θ′−〇り ・・・・・（ηＲ
＝ｒｃｏｓ（θ′−〇、）・・・・・（８）（５）〜（
８）式より次式のような関係が求まる。
冑ｒ ｃｏｓθゝ ・会φ・・（６）ｘ
、 −ｒｓｌｎ （θ′−〇り ・・・・・（ηＲ
＝ｒｃｏｓ（θ′−〇、）・・・・・（８）（５）〜（
８）式より次式のような関係が求まる。
θ゛寓θ冨／２ ・・・・・（９）Ｘｓ
” Ｘｓ−Ｒｔａｎ（θｚ／２） ・ ・ ・
・ ・α・供試アンテナ（３）の回転角θ−０°のとき
点Ｐｓｉに１個の対向アンテナを設置し供試アンテナ（
３）で受信する電界と、供試アンテナ（３）の回転角θ
−θｔのとき点ｐｈｉに１個の対向アンテナを設置し供
試アンテナ（３）で受信する電界とは等価である。そこ
で、供試アンテナ（３）の回転角がθ−０°のときには
、ｘ、−Ｒｔａｎ（θ、／２）となる点Ｐ、Ａに２個の
対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）のうちの片方の対向ア
ンテナを設置し、対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）を走
査装置（５）により移動させたときの位相特性は点Ｐ、
！を基準とする。供試アンテナ（３）の回転角がθ−θ
冨のときには、ｘｂ ＝ −Ｒｔａｎ（θｔ／２）とな
る点Ｐｈｉに２個の対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）の
うちの片方の対向アンテナを設置し、対向アンテナを走
査装置（５）により移動させたときの位相特性は点Ｐｂ
（を基準とする。
” Ｘｓ−Ｒｔａｎ（θｚ／２） ・ ・ ・
・ ・α・供試アンテナ（３）の回転角θ−０°のとき
点Ｐｓｉに１個の対向アンテナを設置し供試アンテナ（
３）で受信する電界と、供試アンテナ（３）の回転角θ
−θｔのとき点ｐｈｉに１個の対向アンテナを設置し供
試アンテナ（３）で受信する電界とは等価である。そこ
で、供試アンテナ（３）の回転角がθ−０°のときには
、ｘ、−Ｒｔａｎ（θ、／２）となる点Ｐ、Ａに２個の
対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）のうちの片方の対向ア
ンテナを設置し、対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）を走
査装置（５）により移動させたときの位相特性は点Ｐ、
！を基準とする。供試アンテナ（３）の回転角がθ−θ
冨のときには、ｘｂ ＝ −Ｒｔａｎ（θｔ／２）とな
る点Ｐｈｉに２個の対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）の
うちの片方の対向アンテナを設置し、対向アンテナを走
査装置（５）により移動させたときの位相特性は点Ｐｂ
（を基準とする。
以上のように、供試アンテナ（３）の回転と対向アンテ
ナ（２ａ）、（２ｂ）の移動とを併用し、対向アンテナ
（２ａ）、（２ｂ）として２素子のアレーアンテナを用
いるアンテナ測定装置において、供試アンテナ（３）の
回転角を変えても供試アンテナ（３）に対して相対的に
同一の点に対向アンテナを設置し、このときの供試アン
テナ（３）の受信電界を位相の基準とすることにより、
対向アンテナの移動の際の信号ケーブルのゆれ、ねじれ
の影響を受けない正確な位相測定が可能である。
ナ（２ａ）、（２ｂ）の移動とを併用し、対向アンテナ
（２ａ）、（２ｂ）として２素子のアレーアンテナを用
いるアンテナ測定装置において、供試アンテナ（３）の
回転角を変えても供試アンテナ（３）に対して相対的に
同一の点に対向アンテナを設置し、このときの供試アン
テナ（３）の受信電界を位相の基準とすることにより、
対向アンテナの移動の際の信号ケーブルのゆれ、ねじれ
の影響を受けない正確な位相測定が可能である。
第４図に示す従来のアンテナ測定装置では、対向アンテ
ナ（２ａ）、（２ｂ）の走査範囲に制限がある場合に測
定できる近傍界分布は狭（なり、第２図（Ｃ１において
領域Ａ−Ｂとなる。しかし、この発明によるアンテナ測
定装置では広い範囲の近傍界分布が測定可能であり、図
中において領域Ａ−Ｐ−Ａ ”となる。
ナ（２ａ）、（２ｂ）の走査範囲に制限がある場合に測
定できる近傍界分布は狭（なり、第２図（Ｃ１において
領域Ａ−Ｂとなる。しかし、この発明によるアンテナ測
定装置では広い範囲の近傍界分布が測定可能であり、図
中において領域Ａ−Ｐ−Ａ ”となる。
なお、上記実施例では対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）
に発振器（１）を接続して送信側として使用し、供試ア
ンテナ（３）ニ受信機（４）を接続して受信側として使
用しているが、対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）を受信
側とし上記供試アンテナ（３）を送信側としてもよい。
に発振器（１）を接続して送信側として使用し、供試ア
ンテナ（３）ニ受信機（４）を接続して受信側として使
用しているが、対向アンテナ（２ａ）、（２ｂ）を受信
側とし上記供試アンテナ（３）を送信側としてもよい。
以上のように、この発明によれば２個の素子アンテナを
配列した対向アンテナを用いつつ、対向アンテナの走査
と供試アンテナの回転とを併用するように構成したので
、供試アンテナの開口に対して狭い暗室内でも充分広い
近傍界分布が測定可能であり、また対向アンテナの走査
の際の信号ケーブルのねじれ、ゆれの影響を受けない精
度の高い位相測定を行なうことができる。
配列した対向アンテナを用いつつ、対向アンテナの走査
と供試アンテナの回転とを併用するように構成したので
、供試アンテナの開口に対して狭い暗室内でも充分広い
近傍界分布が測定可能であり、また対向アンテナの走査
の際の信号ケーブルのねじれ、ゆれの影響を受けない精
度の高い位相測定を行なうことができる。
第１図はこの発明の一実施例によるアンテナ測定装置の
構成図、第２図（ａｌ、申）、ＩｃＩはこの発明の一実
施例の動作の説明図、第３図は位相振幅受信機を使用し
た従来のアンテナ測定装置の構成図、第４図は位相振幅
受信機を使用しない従来のアンテナ測定装置の構成図、
第５図は第４図に示したアンテナ測定装置の暗室内での
配置の一例を示す配置図である。 （１）は発振器、（２ａ）、（２ｂ）は対向アンテナ、
（３）は供試アンテナ、（４）は受信機、（５）は走査
装置、（６）は移相器、ｃ″ｎは合成器、（８）はユニ
ット、（９）は回転台。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
構成図、第２図（ａｌ、申）、ＩｃＩはこの発明の一実
施例の動作の説明図、第３図は位相振幅受信機を使用し
た従来のアンテナ測定装置の構成図、第４図は位相振幅
受信機を使用しない従来のアンテナ測定装置の構成図、
第５図は第４図に示したアンテナ測定装置の暗室内での
配置の一例を示す配置図である。 （１）は発振器、（２ａ）、（２ｂ）は対向アンテナ、
（３）は供試アンテナ、（４）は受信機、（５）は走査
装置、（６）は移相器、ｃ″ｎは合成器、（８）はユニ
ット、（９）は回転台。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 複数の対向アンテナから送信される電波を供試アンテナ
で受けて、上記電波の相対位相および振幅を測定し演算
することによって上記供試アンテナの位相特性を求める
アンテナ測定装置において、上記供試アンテナを載置す
る回転台と、この回転台の回転角の変化による上記供試
アンテナにおける上記電波の位相変化を補正する演算手
段とを備えたことを特徴とするアンテナ測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14881385A JPS628065A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | アンテナ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14881385A JPS628065A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | アンテナ測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628065A true JPS628065A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15461285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14881385A Pending JPS628065A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | アンテナ測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628065A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56120266A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-21 | Nec Corp | Coding device for picture signal |
| JP2012211832A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Ntt Docomo Inc | 局所平均吸収電力測定方法 |
| JP2018054596A (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | アンリツ株式会社 | 近傍界測定装置及び近傍界測定方法 |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP14881385A patent/JPS628065A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56120266A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-21 | Nec Corp | Coding device for picture signal |
| JP2012211832A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Ntt Docomo Inc | 局所平均吸収電力測定方法 |
| JP2018054596A (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | アンリツ株式会社 | 近傍界測定装置及び近傍界測定方法 |
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