JPS6280577A - 魚群探知方法 - Google Patents
魚群探知方法Info
- Publication number
- JPS6280577A JPS6280577A JP60221642A JP22164285A JPS6280577A JP S6280577 A JPS6280577 A JP S6280577A JP 60221642 A JP60221642 A JP 60221642A JP 22164285 A JP22164285 A JP 22164285A JP S6280577 A JPS6280577 A JP S6280577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- school
- finding
- boat
- fishing
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、漁船により魚を捕獲するざいの魚群探知方
法に関する。
法に関する。
従来の技術とその問題点
魚船により魚を捕獲する場合、従来は、魚群探知機を搭
載した漁船自体が所定の海域を航行しながら魚群探知を
行なっている。その結果、漁獲に要する時間および燃料
のかなり多くの部分を魚群探知のための航行で消費する
ことになり、不経済である。
載した漁船自体が所定の海域を航行しながら魚群探知を
行なっている。その結果、漁獲に要する時間および燃料
のかなり多くの部分を魚群探知のための航行で消費する
ことになり、不経済である。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、漁船本来の稼
働率を高められる経済的な魚群探知方法を提供すること
にある。
働率を高められる経済的な魚群探知方法を提供すること
にある。
問題点を解決するための手段
この発明による魚群探知方法は、測位手段と魚群探知手
段を搭載した無人魚群探知船を所定の海域を航行させな
がら、測位手段により得られた魚群探知船の位置情報と
魚群探知手段により得られた魚群情報を魚群探知船から
漁船に無線で送信するとともに、魚群探知手段により所
望の魚群を探知したときに魚群探知船がこの魚群を自動
追尾することを特徴とするものである。
段を搭載した無人魚群探知船を所定の海域を航行させな
がら、測位手段により得られた魚群探知船の位置情報と
魚群探知手段により得られた魚群情報を魚群探知船から
漁船に無線で送信するとともに、魚群探知手段により所
望の魚群を探知したときに魚群探知船がこの魚群を自動
追尾することを特徴とするものである。
実 施 例
図面は、1隻の漁船(10)と複数の小型無人魚群探知
船(11)よりなる魚群探知システムの概略構成を示す
。
船(11)よりなる魚群探知システムの概略構成を示す
。
漁船(10)には、通常の設備の他に、魚群探知船(1
1)との無線通信tf1(12)J5よび処理手段(1
3)が設けられている。処理手段(13)は、コンピュ
ータよりなり、無線通信fl(12)により受信された
魚群探知前(11)からの情報を処理するとともに、無
線通信機(12)により必要な情報を魚群探知前(11
)に送イスする。
1)との無線通信tf1(12)J5よび処理手段(1
3)が設けられている。処理手段(13)は、コンピュ
ータよりなり、無線通信fl(12)により受信された
魚群探知前(11)からの情報を処理するとともに、無
線通信機(12)により必要な情報を魚群探知前(11
)に送イスする。
魚群探知前(11)は、通常の推進装置(14)および
操舵装置(15)の他に、測位手段(16)、魚群探知
手段(17)、無線通信機(18)およびこれらの制御
装置(19)を備えている。測位手段(16)としては
、たとえば衛星航法受信装置などが使用される。魚群探
知手段(17)としては、たとえば周囲360°または
前方180°の探知ができるスキャニングソナー、魚群
探知機などが使用される。vlllM(19)はコンピ
ュータを備えており、これには定航路航行手段(20)
、自動追尾手段(21)および処理手段(22)が含ま
れている。定航路航行手段(20)は、所定の航路を航
行するように推進装置(14)および操舵装置(15)
を制御するものである。自動追尾手段(21)は、魚群
を追尾するように推進装置(14)おJ、び操舵8置(
15)を制御0するものである。処理手段(22)$ま
、測位手段(16)から得られた自船の位置情報と魚群
探知手段(17)から得られた魚群情報を無線通信1(
18)により母船(10)に送信するとともに、魚群情
報に基づいて定航路航行手段(20)と自動追尾手段(
21)のいずれか一方を選択的に作動させる乙のである
。なお、定航路航行手段(20)には航行すべき航路が
設定されているが、この航路(よ漁船(10)からの無
線通信により変更することができる。
操舵装置(15)の他に、測位手段(16)、魚群探知
手段(17)、無線通信機(18)およびこれらの制御
装置(19)を備えている。測位手段(16)としては
、たとえば衛星航法受信装置などが使用される。魚群探
知手段(17)としては、たとえば周囲360°または
前方180°の探知ができるスキャニングソナー、魚群
探知機などが使用される。vlllM(19)はコンピ
ュータを備えており、これには定航路航行手段(20)
、自動追尾手段(21)および処理手段(22)が含ま
れている。定航路航行手段(20)は、所定の航路を航
行するように推進装置(14)および操舵装置(15)
を制御するものである。自動追尾手段(21)は、魚群
を追尾するように推進装置(14)おJ、び操舵8置(
15)を制御0するものである。処理手段(22)$ま
、測位手段(16)から得られた自船の位置情報と魚群
探知手段(17)から得られた魚群情報を無線通信1(
18)により母船(10)に送信するとともに、魚群情
報に基づいて定航路航行手段(20)と自動追尾手段(
21)のいずれか一方を選択的に作動させる乙のである
。なお、定航路航行手段(20)には航行すべき航路が
設定されているが、この航路(よ漁船(10)からの無
線通信により変更することができる。
漁船(10)は複数の魚群探知前(11)を搭載して漁
場まで航行し、目標海域に到着したならば、魚群探知前
(11)を海上におろして魚群探知を開始する。魚群探
知前(11)の定航路航行手段(20)には予め互いに
異なる航路が設定されて43す、各魚群探知前(11)
は設定された航路に沿って航行しながら魚群探知を行な
い、航行中、測位手段(16)により得られた自船の位
置情報と魚群探知手段(17)により得られた魚群情報
を漁船(10)に送信する。漁船(10)は、各魚群探
知前(11)から送信されてくる情報を処理することに
より、常に、各魚群探知前(11)の位置とその位置の
魚群情報を知ることができる。魚群探知手段(17)に
より所望の魚群が探知されると、自動追尾手段(21)
が作動して魚群の追尾が開始され、自りJ追尾中も自船
の位置情報と魚nT情報を漁船(10)に送信する。な
お、自動追尾は、魚群情報より魚群の重心を算出し、そ
の重心と魚群探知前(11)との距離が一定になるよう
に速度および方向を制it+することにより行なう。こ
のようにある魚群探知前(11)が魚群を探知して追尾
を開始したならば、漁船(10)はその魚群探知前(1
1)の位置に直行し、魚を捕獲すると同時に、魚群探知
前(11)の定航路航行手段(20)に次の航路を設定
して再び魚群探知を[11始させる。魚の捕獲が終了す
ればいずれかの魚群探知前(11)から次の魚群情報が
入るまで待機する。あるいは、別の魚群探知前(11)
から所望の魚群情報が入っていれば、その魚群探知前(
11)の位置に直行して同様に魚を捕獲する。そして、
予定の漁が終了したなら′ば、全ての魚群探知前(11
)の定航路航17手段(20)に漁船(10)に戻る航
路を設定し、魚群探知前(11)が漁船(10)に戻っ
たならば、これらを回収して帰港Jる。
場まで航行し、目標海域に到着したならば、魚群探知前
(11)を海上におろして魚群探知を開始する。魚群探
知前(11)の定航路航行手段(20)には予め互いに
異なる航路が設定されて43す、各魚群探知前(11)
は設定された航路に沿って航行しながら魚群探知を行な
い、航行中、測位手段(16)により得られた自船の位
置情報と魚群探知手段(17)により得られた魚群情報
を漁船(10)に送信する。漁船(10)は、各魚群探
知前(11)から送信されてくる情報を処理することに
より、常に、各魚群探知前(11)の位置とその位置の
魚群情報を知ることができる。魚群探知手段(17)に
より所望の魚群が探知されると、自動追尾手段(21)
が作動して魚群の追尾が開始され、自りJ追尾中も自船
の位置情報と魚nT情報を漁船(10)に送信する。な
お、自動追尾は、魚群情報より魚群の重心を算出し、そ
の重心と魚群探知前(11)との距離が一定になるよう
に速度および方向を制it+することにより行なう。こ
のようにある魚群探知前(11)が魚群を探知して追尾
を開始したならば、漁船(10)はその魚群探知前(1
1)の位置に直行し、魚を捕獲すると同時に、魚群探知
前(11)の定航路航行手段(20)に次の航路を設定
して再び魚群探知を[11始させる。魚の捕獲が終了す
ればいずれかの魚群探知前(11)から次の魚群情報が
入るまで待機する。あるいは、別の魚群探知前(11)
から所望の魚群情報が入っていれば、その魚群探知前(
11)の位置に直行して同様に魚を捕獲する。そして、
予定の漁が終了したなら′ば、全ての魚群探知前(11
)の定航路航17手段(20)に漁船(10)に戻る航
路を設定し、魚群探知前(11)が漁船(10)に戻っ
たならば、これらを回収して帰港Jる。
上記実施例では、定航路航行手段(20)と自動追尾手
段(21)を魚群探知前(11)に設けでいるが、これ
らを漁船(10)に設置ノで魚船(10)側から魚Jj
Y探知船(11)の推進装置(14)および操舵装置(
15)を遠隔操作することもできる。また、定航路航行
手段(20)と自動追尾手段(21)のいずれか一方を
魚群探知前(11)に設()て、他力を漁船(10)に
設けることもできる。ざらに、魚l!工探知船(11)
を1隻だけ使用して魚群探知を行なうことももらろん可
能である。
段(21)を魚群探知前(11)に設けでいるが、これ
らを漁船(10)に設置ノで魚船(10)側から魚Jj
Y探知船(11)の推進装置(14)および操舵装置(
15)を遠隔操作することもできる。また、定航路航行
手段(20)と自動追尾手段(21)のいずれか一方を
魚群探知前(11)に設()て、他力を漁船(10)に
設けることもできる。ざらに、魚l!工探知船(11)
を1隻だけ使用して魚群探知を行なうことももらろん可
能である。
発明の効果
この発明によれば、無人魚群探知船により魚RYを探知
覆るとともにこれを自動追jΣづるので・、漁船自体は
魚BY探知を行なう必要がない。このため、漁船が魚の
捕獲に全時間を投入することができ、魚群探知船による
魚群探知と漁船による魚の捕獲とを同時に行りうことが
できる。したがって、従来漁船による魚群探知に要して
いた分だけ航i毎日数の短縮および燃料の節約がぐぎ、
骨動時間短縮や経費り減が可能になる。
覆るとともにこれを自動追jΣづるので・、漁船自体は
魚BY探知を行なう必要がない。このため、漁船が魚の
捕獲に全時間を投入することができ、魚群探知船による
魚群探知と漁船による魚の捕獲とを同時に行りうことが
できる。したがって、従来漁船による魚群探知に要して
いた分だけ航i毎日数の短縮および燃料の節約がぐぎ、
骨動時間短縮や経費り減が可能になる。
図面は、この発明の実施例を示す魚群探知システムの概
略ブロック図である。 (10)・・・漁船、(11)・・・無人魚群探知船、
(12H18)・・・無線通信機、(16)・・・測位
手段、(17)・・・魚群探知手段、(20)・・・定
航路航行手段、(21)・・・自動追尾手段。 以上 特許出願人 日立造船株式会社 」 ]、〜 」 、11
略ブロック図である。 (10)・・・漁船、(11)・・・無人魚群探知船、
(12H18)・・・無線通信機、(16)・・・測位
手段、(17)・・・魚群探知手段、(20)・・・定
航路航行手段、(21)・・・自動追尾手段。 以上 特許出願人 日立造船株式会社 」 ]、〜 」 、11
Claims (1)
- 測位手段と魚群探知手段を搭載した無人魚群探知船を所
定の海域を航行させながら、測位手段により得られた魚
群探知船の位置情報と魚群探知手段により得られた魚群
情報を魚群探知船から漁船に無線で送信するとともに、
魚群探知手段により所望の魚群を探知したときに魚群探
知船がこの魚群を自動追尾することを特徴とする魚群探
知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60221642A JPS6280577A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 魚群探知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60221642A JPS6280577A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 魚群探知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280577A true JPS6280577A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16769974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60221642A Pending JPS6280577A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 魚群探知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280577A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021506668A (ja) * | 2017-12-22 | 2021-02-22 | イクスブルー | 海洋面ドローン及びそのようなドローンによって実施される水中環境を特性化するための方法 |
JP2021123318A (ja) * | 2020-02-10 | 2021-08-30 | 三井E&S造船株式会社 | 自動操船システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148981A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-05 | Keisuke Honda | 水中追尾型魚群探知装置 |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP60221642A patent/JPS6280577A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148981A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-05 | Keisuke Honda | 水中追尾型魚群探知装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021506668A (ja) * | 2017-12-22 | 2021-02-22 | イクスブルー | 海洋面ドローン及びそのようなドローンによって実施される水中環境を特性化するための方法 |
JP2021123318A (ja) * | 2020-02-10 | 2021-08-30 | 三井E&S造船株式会社 | 自動操船システム |
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