JPS628005Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628005Y2 JPS628005Y2 JP1576883U JP1576883U JPS628005Y2 JP S628005 Y2 JPS628005 Y2 JP S628005Y2 JP 1576883 U JP1576883 U JP 1576883U JP 1576883 U JP1576883 U JP 1576883U JP S628005 Y2 JPS628005 Y2 JP S628005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- storage case
- holding member
- length processing
- connection fixture
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 49
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- -1 etc. Substances 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の技術分野
本考案は、光フアイバを局内等において接続し
た場合その余長を処理する構造に係り、とくに光
フアイバ収納筐の接続固定具保持部材の周辺に２
ケの孔を設け、該収納筐内に余長を収容するよう
にした光フアイバの余長処理構造に関するもので
ある。
た場合その余長を処理する構造に係り、とくに光
フアイバ収納筐の接続固定具保持部材の周辺に２
ケの孔を設け、該収納筐内に余長を収容するよう
にした光フアイバの余長処理構造に関するもので
ある。
(b) 従来技術と問題点
光通信システムに用いられる光フアイバは、そ
の製造上の点から紡糸される長さに限度があり、
長距離に亘つて布線される場合は適宜接続して使
用されるが、この接続するところは接続作業性の
難易を考慮して局内等において接続される。とこ
ろで光フアイバを接続した場合該光フアイバに余
長を設けることが必要であり、この余長の処理す
なわち整線の一方法として、従来光フアイバを一
本毎に所定の半径（一般に30R）以上の輪取りを
行う方法がとられている。ところがこのように一
本毎に輪取りする余長処理構造は多大の工数を要
するとともに、光フアイバに捩れを生ずる等の欠
点があつた。
の製造上の点から紡糸される長さに限度があり、
長距離に亘つて布線される場合は適宜接続して使
用されるが、この接続するところは接続作業性の
難易を考慮して局内等において接続される。とこ
ろで光フアイバを接続した場合該光フアイバに余
長を設けることが必要であり、この余長の処理す
なわち整線の一方法として、従来光フアイバを一
本毎に所定の半径（一般に30R）以上の輪取りを
行う方法がとられている。ところがこのように一
本毎に輪取りする余長処理構造は多大の工数を要
するとともに、光フアイバに捩れを生ずる等の欠
点があつた。
(c) 考案の目的
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、光フアイバ
の余長を光フアイバ収納筐にランダムに挿入収容
するようにした新規な光フアイバ余長処理構造を
提供することを目的とするものである。
の余長を光フアイバ収納筐にランダムに挿入収容
するようにした新規な光フアイバ余長処理構造を
提供することを目的とするものである。
(d) 考案の構成
前述の目的を達成するために本考案は、光フア
イバ収納筐の一面の中央部に光フアイバ接続固定
具保持部材を取着し、その両側に所定の間隔で孔
を設け、前記収納筐内に光フアイバの余長を収容
するようにしたことによつて達成される。
イバ収納筐の一面の中央部に光フアイバ接続固定
具保持部材を取着し、その両側に所定の間隔で孔
を設け、前記収納筐内に光フアイバの余長を収容
するようにしたことによつて達成される。
(e) 考案の実施例
以下図面を参照しながら本考案に係る光フアイ
バ余長処理構造の実施例について詳細に説明す
る。
バ余長処理構造の実施例について詳細に説明す
る。
第１図は、本考案の一実施例を説明するための
斜視図で、１は光フアイバ収納筐、２は接続固定
具保持部材、１１および１２は光フアイバ余長処
理孔である。
斜視図で、１は光フアイバ収納筐、２は接続固定
具保持部材、１１および１２は光フアイバ余長処
理孔である。
Ｃ形軽量鋼等からなる光フアイバ収納筐１の背
面中央部に合成樹脂成型品等からなる光フアイバ
の接続固定具保持部材２を取着し、その両側に光
フアイバ余長処理孔１１および１２を穿設したも
のであり、該光フアイバ余長処理孔１１および１
２の直径はできる限り大きい方が好ましい。
面中央部に合成樹脂成型品等からなる光フアイバ
の接続固定具保持部材２を取着し、その両側に光
フアイバ余長処理孔１１および１２を穿設したも
のであり、該光フアイバ余長処理孔１１および１
２の直径はできる限り大きい方が好ましい。
第２図は、本考案に係る光フアイバ余長処理構
造の実装例を説明するための斜視図で、前図と同
等の部分については同一符号を付しており、３お
よび３′は光フアイバケーブル、３１および３２
は光フアイバ、３３は光フアイバ接続固定具、３
４，３５，３４′および３５′は光フアイバ余長で
ある。
造の実装例を説明するための斜視図で、前図と同
等の部分については同一符号を付しており、３お
よび３′は光フアイバケーブル、３１および３２
は光フアイバ、３３は光フアイバ接続固定具、３
４，３５，３４′および３５′は光フアイバ余長で
ある。
接続すべき光フアイバケーブル３および３′の
接続端部のそれぞれケーブル外被を所定長剥離
し、該剥離したケーブル外被端部を光フアイバ収
納筐１の背面両端に接着したるのち、剥離した光
フアイバ３１および３２の先端部を突合わせ熱融
着法等により接続して、該接続部を接続固定具３
３により固定し、該接続固定具３３を接続部保持
部材２に固着すれば、前記光フアイバケーブル３
および３′と、光フアイバ接続固定具３３との間
の光フアイバー余長３４および３５が図中実線で
示すごとくなり、該光フアイバ余長３４および３
５を光フアイバ余長処理孔１１および１２それぞ
れを挿通して点線で示す光フアイバ余長３４′お
よび３５′の如くする。
接続端部のそれぞれケーブル外被を所定長剥離
し、該剥離したケーブル外被端部を光フアイバ収
納筐１の背面両端に接着したるのち、剥離した光
フアイバ３１および３２の先端部を突合わせ熱融
着法等により接続して、該接続部を接続固定具３
３により固定し、該接続固定具３３を接続部保持
部材２に固着すれば、前記光フアイバケーブル３
および３′と、光フアイバ接続固定具３３との間
の光フアイバー余長３４および３５が図中実線で
示すごとくなり、該光フアイバ余長３４および３
５を光フアイバ余長処理孔１１および１２それぞ
れを挿通して点線で示す光フアイバ余長３４′お
よび３５′の如くする。
第３図は本考案に係る光フアイバ余長処理構造
を説明するための裏面で、前図と同等の部分につ
いては同一符号を付しており、１３は光フアイバ
収納筐１の折曲げ部で、第２図で示した光フアイ
バ余長３４′および３５′を光フアイバ収納筐１の
折曲げ部１３に逼わせるように処理したものであ
る。
を説明するための裏面で、前図と同等の部分につ
いては同一符号を付しており、１３は光フアイバ
収納筐１の折曲げ部で、第２図で示した光フアイ
バ余長３４′および３５′を光フアイバ収納筐１の
折曲げ部１３に逼わせるように処理したものであ
る。
なお、本実施例では光フアイバ収納筐１はＣ形
成型品について説明したが、Ｃ形成型品に限らず
箱または長さ方向両側面を開放した収納筐であつ
ても構わず、また光フアイバ１本について説明し
ているが、１本に限らず複数本であつても構わな
い。
成型品について説明したが、Ｃ形成型品に限らず
箱または長さ方向両側面を開放した収納筐であつ
ても構わず、また光フアイバ１本について説明し
ているが、１本に限らず複数本であつても構わな
い。
(f) 考案の効果
以上の説明から明らかなように、本考案に係る
光フアイバ余長処理構造によれば、従来の一本毎
の輪取りによる余長処理構造にくらべて余長処理
作業能率が向上するとともに外観が良好となる利
点がある。
光フアイバ余長処理構造によれば、従来の一本毎
の輪取りによる余長処理構造にくらべて余長処理
作業能率が向上するとともに外観が良好となる利
点がある。
第１図、第２図および第３図は本考案に係る光
フアイバ余長処理構造を説明するための第１図お
よび第２図は斜視図、第３図は裏面図である。 図において、１は光フアイバ収納筐、２は接続
固定具保持部材、３および３′は光フアイバケー
ブル、１１および１２は光フアイバ余長処理、１
３は折曲げ部、３１および３２は光フアイバ、３
３は接続固定具、３４，３５，３４′および３
５′は光フアイバ余長をそれぞれ示す。
フアイバ余長処理構造を説明するための第１図お
よび第２図は斜視図、第３図は裏面図である。 図において、１は光フアイバ収納筐、２は接続
固定具保持部材、３および３′は光フアイバケー
ブル、１１および１２は光フアイバ余長処理、１
３は折曲げ部、３１および３２は光フアイバ、３
３は接続固定具、３４，３５，３４′および３
５′は光フアイバ余長をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 光フアイバ収納筐の一面の中央部に光フアイバ
接続固定具保持部材を取着し、その両側に所定の
間隔で孔を設け、前記収納筐内に光フアイバの余
長を収容するようにしたことを特徴とする光フア
イバ余長処理構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1576883U JPS59121624U (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 光フアイバ余長処理構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1576883U JPS59121624U (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 光フアイバ余長処理構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121624U JPS59121624U (ja) | 1984-08-16 |
| JPS628005Y2 true JPS628005Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=30147084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1576883U Granted JPS59121624U (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 光フアイバ余長処理構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121624U (ja) |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP1576883U patent/JPS59121624U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59121624U (ja) | 1984-08-16 |
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