JPS6279538A - デ−タ端末装置 - Google Patents
デ−タ端末装置Info
- Publication number
- JPS6279538A JPS6279538A JP22107785A JP22107785A JPS6279538A JP S6279538 A JPS6279538 A JP S6279538A JP 22107785 A JP22107785 A JP 22107785A JP 22107785 A JP22107785 A JP 22107785A JP S6279538 A JPS6279538 A JP S6279538A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- voltage
- data terminal
- processing unit
- abnormality
- Prior art date
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- Pending
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
産業上の利用分野
本発明は、データ通信システムで使用されるデータ端末
装置に関し、特に、センター側からの指令により自動的
に電源マージン試験を行う予防保全機能を備えたデータ
端末装置に関するものである。
装置に関し、特に、センター側からの指令により自動的
に電源マージン試験を行う予防保全機能を備えたデータ
端末装置に関するものである。
従来の技術
従来、データ通信システムにおいては、データ端末装置
の保守をその利用者に任せるか、あるいはセンター側を
管理するサービス提供業者が端末装置側に定期的に出向
いて行っている。
の保守をその利用者に任せるか、あるいはセンター側を
管理するサービス提供業者が端末装置側に定期的に出向
いて行っている。
発明が解決しようとする問題点
上記従来のデータ端末装置の保守方法は質的にあるいは
頻度上十分とはいえないため、使用中の故障発生に伴う
業務の混乱が避けられないという問題がある。
頻度上十分とはいえないため、使用中の故障発生に伴う
業務の混乱が避けられないという問題がある。
発明の構成
問題点を解決するための手段
上記従来技術の問題点を解決する本発明のデータ端末装
置は、処理部とこの処理部に電源電圧を供給する電源部
とを備え、この処理部は、センタ−側から受信した電圧
マージン試験の開始指令に従い、電源部の出力電圧を規
定値から所定量士下させつつテストルーチンを実行する
ことにより動作状態の正常/異常を判定し、この判定結
果をセンター側に送信するように構成されている。
置は、処理部とこの処理部に電源電圧を供給する電源部
とを備え、この処理部は、センタ−側から受信した電圧
マージン試験の開始指令に従い、電源部の出力電圧を規
定値から所定量士下させつつテストルーチンを実行する
ことにより動作状態の正常/異常を判定し、この判定結
果をセンター側に送信するように構成されている。
さらに、この処理部は、テストルーチン実行中に制御不
能な異常動作が発生した場合には、電源電源を規定値に
復帰させると共に自動再立上げを行う機能を備えている
。
能な異常動作が発生した場合には、電源電源を規定値に
復帰させると共に自動再立上げを行う機能を備えている
。
この電圧マージン試験は、間歇的に発4する不具合現象
の原因となる不良素子や、将来不良となりやすい素子な
どを未然に発見する場合などに有効であることが知られ
ている。この電圧マージン試験を実施することにより、
データ端末装置の予防保全が可能となる。
の原因となる不良素子や、将来不良となりやすい素子な
どを未然に発見する場合などに有効であることが知られ
ている。この電圧マージン試験を実施することにより、
データ端末装置の予防保全が可能となる。
また、この電圧マージン試験はセンター側からの起動に
より開始されるので、センター側を管理するサービス提
供業者が端末装置側に出向く必要がなく、必要なだけ十
分な額度で実施することができる。
より開始されるので、センター側を管理するサービス提
供業者が端末装置側に出向く必要がなく、必要なだけ十
分な額度で実施することができる。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例
第1図は、本発明の一実施例にかかわる予防保全機能を
備えたデータ端末装置の構成を示すブロック図である。
備えたデータ端末装置の構成を示すブロック図である。
このデータ端末装置は、処理部1と、これに動作電圧を
供給する電源部2と、異常検出・制御部3とを備え、通
信回線4を介してセンター側との通信を行う。
供給する電源部2と、異常検出・制御部3とを備え、通
信回線4を介してセンター側との通信を行う。
処理部1は、中央処理装置10、主記憶装置11、通信
制御装置12、■又は複数の入出力制御装置13、これ
ら各装置間を接続するバス14、人出力制御装置13の
一つに接続される外部記憶装置15などの汎用部分に加
えて、バス14を介して中央処理装置10に接続される
電源制御部16を備えている。
制御装置12、■又は複数の入出力制御装置13、これ
ら各装置間を接続するバス14、人出力制御装置13の
一つに接続される外部記憶装置15などの汎用部分に加
えて、バス14を介して中央処理装置10に接続される
電源制御部16を備えている。
電源部2は、交流電圧を整流し、安定化して処理部1に
供給する整流・安定化回路22と、その出力電圧を制御
する電圧制御回路21とを備えている。
供給する整流・安定化回路22と、その出力電圧を制御
する電圧制御回路21とを備えている。
このデータ端末装置に電源が投入され処理部1への供給
電圧が確定すると、電源部2の電圧制御回路21は、オ
アゲート19を介して処理部1のバス14内の所定の制
御信号線に連なる信号線24上に電源確定信号を出力す
る。処理部1内の中央処理装置10は、この電源電圧確
定信号を受けると、外部記憶装置15内の処理プログラ
ム主記憶装置11内にロードし、これに制御を渡すこと
によりシステムの自動立上げを行う。
電圧が確定すると、電源部2の電圧制御回路21は、オ
アゲート19を介して処理部1のバス14内の所定の制
御信号線に連なる信号線24上に電源確定信号を出力す
る。処理部1内の中央処理装置10は、この電源電圧確
定信号を受けると、外部記憶装置15内の処理プログラ
ム主記憶装置11内にロードし、これに制御を渡すこと
によりシステムの自動立上げを行う。
異常検出・制御部3は、信号線31を介して処理部1内
のハス14に接続され、中央処理装置10からバス14
上に出力される命令を監視することにより、処理部1で
発生する制御不能な異常を検出する。この異常検出動作
は、例えばウォッチドッグ・タイマ回路などにより実現
され、中央処理装置10の正常なプログラム実行シーケ
ンスの乱れに伴い定期的に実行されるべき命令が出現し
なくなったことから異常を検出する。
のハス14に接続され、中央処理装置10からバス14
上に出力される命令を監視することにより、処理部1で
発生する制御不能な異常を検出する。この異常検出動作
は、例えばウォッチドッグ・タイマ回路などにより実現
され、中央処理装置10の正常なプログラム実行シーケ
ンスの乱れに伴い定期的に実行されるべき命令が出現し
なくなったことから異常を検出する。
異常検出・制御部3は、電圧マージン試験中などに処理
部1で制御不能な異常が発生したことを検出すると、制
御信号線32上にハイ信号を出力し、電源電圧を定格値
に戻させると共に、オアゲート19を介して処理部1に
電源投入時と同様の自動立上げを指令する。
部1で制御不能な異常が発生したことを検出すると、制
御信号線32上にハイ信号を出力し、電源電圧を定格値
に戻させると共に、オアゲート19を介して処理部1に
電源投入時と同様の自動立上げを指令する。
処理部1の中央処理装置10は、バス14を介して電源
部制御語W16に電源電圧の変更指令を発することがで
きる。この電源電圧変更指令は、第2図に例示するよう
に、アドレスバス上に電源部制御語ff16のポートア
ドレスCHと、電源電圧変更指令FCを出力すると共に
、データバス上に変更電圧を指定する2ビツトの制御信
号C1゜C2を出力することにより行われる。
部制御語W16に電源電圧の変更指令を発することがで
きる。この電源電圧変更指令は、第2図に例示するよう
に、アドレスバス上に電源部制御語ff16のポートア
ドレスCHと、電源電圧変更指令FCを出力すると共に
、データバス上に変更電圧を指定する2ビツトの制御信
号C1゜C2を出力することにより行われる。
この電源電圧変更指令を受けた電源部制御装置16は、
制御信号CI、C2のそれぞれを電源部2の電圧制御回
路21に連なる信号線17.18上に出力する。例えば
、第3図に例示するように、(0,0又は1)により定
格電圧の出力が、(1゜0)により定格電圧の95%値
の出力が、(0゜1)により定格電圧の105%値の出
力がそれぞれ指定される。
制御信号CI、C2のそれぞれを電源部2の電圧制御回
路21に連なる信号線17.18上に出力する。例えば
、第3図に例示するように、(0,0又は1)により定
格電圧の出力が、(1゜0)により定格電圧の95%値
の出力が、(0゜1)により定格電圧の105%値の出
力がそれぞれ指定される。
センター側は、そこに通信回線を介して収容されている
各端末装置に対して定期的に電圧マージン試験の開始を
指令する。
各端末装置に対して定期的に電圧マージン試験の開始を
指令する。
この指令を受けたデータ端末装置では、第4図のフロー
チャートに例示するような電圧マージン試験を開始する
。
チャートに例示するような電圧マージン試験を開始する
。
まず、ステップ41と42で、それぞれ自己診断とテス
トルーチンが実行され、次のステップ43において、診
断とテスト結果が正常かどうかが判定される。
トルーチンが実行され、次のステップ43において、診
断とテスト結果が正常かどうかが判定される。
正常であれば、ステップ44で電源電圧が定格値から5
%七昇せしめられたのちステップ45でテストルーチン
が実行され、ステップ46において、正常かどうかが判
定される。
%七昇せしめられたのちステップ45でテストルーチン
が実行され、ステップ46において、正常かどうかが判
定される。
正常であれば、ステップ47で電源電圧が定格値から5
%下降せしめられたのちステップ48でテストルーチン
が実行され、ステップ49において、正常かどうかが判
定される。
%下降せしめられたのちステップ48でテストルーチン
が実行され、ステップ49において、正常かどうかが判
定される。
正常であれば、ステップ50でセンター側に「正常」を
報告したのち、ステップ51で電源電圧を定格値に戻し
て電圧マージン試験を完了し、通常の業務に戻る。
報告したのち、ステップ51で電源電圧を定格値に戻し
て電圧マージン試験を完了し、通常の業務に戻る。
一方、判定ステップ43.46又は49のいずれかにお
いて、異常と判定された場合には、ステップ52でセン
ター側に「異常」を報告したのち、ステップ51で電源
電圧を定格値に戻して電圧マージン試験を完了する。
いて、異常と判定された場合には、ステップ52でセン
ター側に「異常」を報告したのち、ステップ51で電源
電圧を定格値に戻して電圧マージン試験を完了する。
上記電圧マージン試験の間に、処理部1において制御不
能な異常が発生すると、異常検出・制御部3は、信号線
32上にハイ信号を出力することにより、処理部1内の
電源部制御装置16に定格電圧への復帰を指令すると共
に、オアゲート24を介して処理部1内の中央処理装置
10に自動再立上げを指令する。中央処理装置10は、
自動再立」二げの終了後に異常検出・制御装置3の状態
をリセットすると共に、センター側に「異常」の通知を
送出する。
能な異常が発生すると、異常検出・制御部3は、信号線
32上にハイ信号を出力することにより、処理部1内の
電源部制御装置16に定格電圧への復帰を指令すると共
に、オアゲート24を介して処理部1内の中央処理装置
10に自動再立上げを指令する。中央処理装置10は、
自動再立」二げの終了後に異常検出・制御装置3の状態
をリセットすると共に、センター側に「異常」の通知を
送出する。
上記電圧マージン試験は、異常発生の場合を考慮して通
常業務に影響を与えないような時間帯に定期的に、例え
ば毎日行われる。
常業務に影響を与えないような時間帯に定期的に、例え
ば毎日行われる。
正常の判定が得られた場合には、電圧マージンは充分で
あり、予防保全が実施されたことになる。
あり、予防保全が実施されたことになる。
異常が判定された場合は、電圧マージンの不足している
ことが事前に把握でき適宜な対策を施すことにより、障
害発生を未然に防ぐことができる。
ことが事前に把握でき適宜な対策を施すことにより、障
害発生を未然に防ぐことができる。
発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明のデータ端末装置は
、自動的に電圧マージン試験を行う構成であるから、予
防保全が可能となり、業務処理中の障害の発生を未然に
防l−することができる。
、自動的に電圧マージン試験を行う構成であるから、予
防保全が可能となり、業務処理中の障害の発生を未然に
防l−することができる。
上記電圧マージン試験は、センター側からの指令に基づ
き開始されその結果がセンター側に報告される。このた
め、センター側を管理する通信サービス擢供業者が端末
装置側に出向く必要がなくなり、必要なだけ十分な頻度
で予防保全を行うことができる。
き開始されその結果がセンター側に報告される。このた
め、センター側を管理する通信サービス擢供業者が端末
装置側に出向く必要がなくなり、必要なだけ十分な頻度
で予防保全を行うことができる。
また、試験中に発生するおそれのある制御不能な異常に
対処して、これを検出して自動再立上げを行う機能を備
えているので、通常の業務処理に及ぼす影響を最少限に
抑えることができる。
対処して、これを検出して自動再立上げを行う機能を備
えているので、通常の業務処理に及ぼす影響を最少限に
抑えることができる。
第1図は本発明の一実施例にかかわるデータ端末装置の
構成を示すブロック図、第2図は電源制信号のフォーマ
ントの一例を示す概念図、第3図は制御信号と出力電圧
埴との対応の一例を示す概念図、第4図は自動電圧マー
ジン試験の手順を示すフローチャートである。 1・・処理部、2・・電源部、3・・以」二検出・制御
部、4・・通信回線、16・・電源制御装置。
構成を示すブロック図、第2図は電源制信号のフォーマ
ントの一例を示す概念図、第3図は制御信号と出力電圧
埴との対応の一例を示す概念図、第4図は自動電圧マー
ジン試験の手順を示すフローチャートである。 1・・処理部、2・・電源部、3・・以」二検出・制御
部、4・・通信回線、16・・電源制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 処理部と、この処理部に電源電圧を供給する電源部とを
備えたデータ端末装置において、 この処理部は、 センター側から通信回線経由で受信した電圧マージン試
験の開始指令に従い、前記電源部の出力電圧を規定値か
ら所定量上下させつつテストルーチンを実行することに
より動作状態の正常/異常を判定し、この判定結果をセ
ンター側に送信し、このテストルーチン実行中に制御不
能な異常が発生した場合には、電源電源を規定値に復帰
させると共に自動再立上げを行うことを特徴とするデー
タ端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22107785A JPS6279538A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | デ−タ端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22107785A JPS6279538A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | デ−タ端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6279538A true JPS6279538A (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=16761123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22107785A Pending JPS6279538A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | デ−タ端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6279538A (ja) |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP22107785A patent/JPS6279538A/ja active Pending
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