JPS6279068A - 入眠装置 - Google Patents
入眠装置Info
- Publication number
- JPS6279068A JPS6279068A JP60218889A JP21888985A JPS6279068A JP S6279068 A JPS6279068 A JP S6279068A JP 60218889 A JP60218889 A JP 60218889A JP 21888985 A JP21888985 A JP 21888985A JP S6279068 A JPS6279068 A JP S6279068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stimulation signal
- state
- output
- circuit
- sleep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はストレス、多忙等による生活リズムの狂い、過
剰な興奮状態の持続等を原因とする不眠症を解消するた
めの入眠装置に関するものである。
剰な興奮状態の持続等を原因とする不眠症を解消するた
めの入眠装置に関するものである。
従来、不眠症を解消する手段としては、薬物が多く用い
られている。これは常用すると副作用が生ずる危険があ
った。
られている。これは常用すると副作用が生ずる危険があ
った。
人間が興奮状態にあるときは、脳波はβ(ベータ)波優
勢の状態にある。一般に睡眠に入るという現象は、脳波
が休息、安静によって前記β波優勢の状態からα(アル
ファ)波優勢の安定状態を実現し、まもなくθ(シータ
)波優勢の超安定状態に移行して入眠することになる。
勢の状態にある。一般に睡眠に入るという現象は、脳波
が休息、安静によって前記β波優勢の状態からα(アル
ファ)波優勢の安定状態を実現し、まもなくθ(シータ
)波優勢の超安定状態に移行して入眠することになる。
従って、安楽な状態をとって自然に眠気を呼んで睡眠状
態に入るのが普通である。
態に入るのが普通である。
異常な興奮状態の持続状態が解消しないと不1民症に陥
ることになる。これを解決するために本発明は、前記β
波優勢の状態からα波優勢の状態、そして最後にはθ波
優勢の状態へと移行させるための段階的に効果的な刺激
信号を発生させるための刺激信号発生回路を設け、この
出力を入眠状態の状況に対応して選択的に送出させる入
眠装置に係わるものである。
ることになる。これを解決するために本発明は、前記β
波優勢の状態からα波優勢の状態、そして最後にはθ波
優勢の状態へと移行させるための段階的に効果的な刺激
信号を発生させるための刺激信号発生回路を設け、この
出力を入眠状態の状況に対応して選択的に送出させる入
眠装置に係わるものである。
興奮状態から安定状態に移行させるための刺激信号を刺
激信号発生回路より選択回路を介して送出し、安定状態
に移行したことを検出して前記選択回路を介して超安定
状態へと移行させるだめの刺激信号を送出して効果的に
入眠状態に至たらしめる。
激信号発生回路より選択回路を介して送出し、安定状態
に移行したことを検出して前記選択回路を介して超安定
状態へと移行させるだめの刺激信号を送出して効果的に
入眠状態に至たらしめる。
以下、図面によって本発明装置を説明する。
図は本発明装置のブロック図であり、■は刺激波数fに
反比例する様な伝送特性を有する第1のる第2のローパ
スフィルターである。前記第1のり一パスフィルター3
の出力には脳波をβ波優勢からα波優勢へと移行当るの
を助勢する1/fゆらぎ信号が得られ、前記第2のロー
パスフィルター4の出力には脳波をα波優勢からθ波優
勢へと移行するのを助勢する1/f2ゆらぎ信号が得ら
れる。
反比例する様な伝送特性を有する第1のる第2のローパ
スフィルターである。前記第1のり一パスフィルター3
の出力には脳波をβ波優勢からα波優勢へと移行当るの
を助勢する1/fゆらぎ信号が得られ、前記第2のロー
パスフィルター4の出力には脳波をα波優勢からθ波優
勢へと移行するのを助勢する1/f2ゆらぎ信号が得ら
れる。
5は第1.、第2のローパスフィルター3.4の出力信
号を選択的に出力端子6に送出するための選択回路であ
る。出力端子6はスピーカ、ヘソドフオン等が接続され
出力信号が人間の聴覚に訴えるようになっている。7は
信号用増幅回路である。
号を選択的に出力端子6に送出するための選択回路であ
る。出力端子6はスピーカ、ヘソドフオン等が接続され
出力信号が人間の聴覚に訴えるようになっている。7は
信号用増幅回路である。
8は人体の脳波、皮膚抵抗9体温等の変化を検知し、興
奮状態、安定状態、超安定状態を検出するための検出回
路、9はこの検出回路8の検出出力を増幅するための増
幅回路、10は検出出力に応じて前記選択回路を作動さ
せるための駆動回路である。
奮状態、安定状態、超安定状態を検出するための検出回
路、9はこの検出回路8の検出出力を増幅するための増
幅回路、10は検出出力に応じて前記選択回路を作動さ
せるための駆動回路である。
このような構成において、興奮状態にある状態では検出
回路8の検出出力により選択回路5は第1のローパスフ
ィルター3の出力信号を出力端子6に送出する。この出
力信号は1/fゆらぎ信号であって、人間は興奮状態か
ら徐々に安定状態に移行される。この安定状態に至ると
検出回路8はこれを検出し駆動回路10によって選択回
路5を作動させ第2のローパスフィルター4の出力信号
を出力端子6に送出するようになる。この出力信号は1
/f2ゆらぎ信号であって人間は安定状態から超安定状
態に移行される。
回路8の検出出力により選択回路5は第1のローパスフ
ィルター3の出力信号を出力端子6に送出する。この出
力信号は1/fゆらぎ信号であって、人間は興奮状態か
ら徐々に安定状態に移行される。この安定状態に至ると
検出回路8はこれを検出し駆動回路10によって選択回
路5を作動させ第2のローパスフィルター4の出力信号
を出力端子6に送出するようになる。この出力信号は1
/f2ゆらぎ信号であって人間は安定状態から超安定状
態に移行される。
上述した実施例では刺激信号として1/fゆらぎ信号、
1/f2ゆらぎ信号としたがこれ以外の安定させる信号
であってもよく、又、3種以上の信号であってもよい。
1/f2ゆらぎ信号としたがこれ以外の安定させる信号
であってもよく、又、3種以上の信号であってもよい。
更に信号発生源としては発振回路以外にテープレコーダ
のような他の信号発生源を適用してもよい。
のような他の信号発生源を適用してもよい。
本発明によれば、薬物を利用せず、信号によって入眠状
態を得るようにしたため副作用が全くない効果がある。
態を得るようにしたため副作用が全くない効果がある。
又、興奮状態、安定状態等を検出して刺激信号を変更す
るため、個人〔作用〕に無関係に確実に入眠状態に至た
らしめることができる。
るため、個人〔作用〕に無関係に確実に入眠状態に至た
らしめることができる。
図は本発明装置を示すブロック図である。
■・・・・・・刺激信号発生回路、2・・・・・・ホワ
イトノイス発振回路、3・・・・・・第1のローパスフ
ィルター、4・・・・・・第2のローパスフィルター、
5・・・・・・選択回路、8・・・・・・検出回路。
イトノイス発振回路、3・・・・・・第1のローパスフ
ィルター、4・・・・・・第2のローパスフィルター、
5・・・・・・選択回路、8・・・・・・検出回路。
Claims (2)
- (1)入眠状態における段階に対応して効果的な刺激信
号を発生する刺激信号発生回路と、 前記刺激信号発生回路の出力を前記段階に対応して選択
的に出力端子に送出するための選択回路と、 前記選択回路を人体の入眠状態の変化を検出して選択動
作させるための検出手段と、 からなることを特徴とする入眠装置。 - (2)前記刺激信号発生回路は刺激信号出力がフーリエ
周波数fに反比例する1/fゆらぎ信号と、フーリエ周
波数fの2乗に反比例する1/f^2ゆらぎ信号とを発
生することを特徴とする入眠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60218889A JPS6279068A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 入眠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60218889A JPS6279068A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 入眠装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6279068A true JPS6279068A (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=16726892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60218889A Pending JPS6279068A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 入眠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6279068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0523396A (ja) * | 1991-01-14 | 1993-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 揺らぎ刺激生成装置とこれを用いた就寝装置 |
JP2007260015A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Nishikawa Sangyo Kk | 入眠を促進できる寝具 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP60218889A patent/JPS6279068A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0523396A (ja) * | 1991-01-14 | 1993-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 揺らぎ刺激生成装置とこれを用いた就寝装置 |
JP2007260015A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Nishikawa Sangyo Kk | 入眠を促進できる寝具 |
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