JPS62266076A - 入眠装置 - Google Patents
入眠装置Info
- Publication number
- JPS62266076A JPS62266076A JP61109886A JP10988686A JPS62266076A JP S62266076 A JPS62266076 A JP S62266076A JP 61109886 A JP61109886 A JP 61109886A JP 10988686 A JP10988686 A JP 10988686A JP S62266076 A JPS62266076 A JP S62266076A
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- Japan
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- sleep
- pulse wave
- output
- over time
- control circuit
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- Pending
Links
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Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は枕元あるいは枕の内部に設置されて音刺激によ
り睡眠を誘うようにした入眠装置に関するものである。
り睡眠を誘うようにした入眠装置に関するものである。
[背景技術1
近年複雑化した社会生活の中において、不安、不満、怒
り、いらいら等の心理的、精神的なストレスの蓄積が不
眠症の原因となっており、その対策として入眠時に意識
対象をストレスの原因から切り離すために音刺激を心地
良い程度に与えることが効果的であり、この刺激の強さ
は第6図(a)に示すように、眠りが浅い時はど大トく
眠りが深くなるにつれて小さくして行くのが望ましい。
り、いらいら等の心理的、精神的なストレスの蓄積が不
眠症の原因となっており、その対策として入眠時に意識
対象をストレスの原因から切り離すために音刺激を心地
良い程度に与えることが効果的であり、この刺激の強さ
は第6図(a)に示すように、眠りが浅い時はど大トく
眠りが深くなるにつれて小さくして行くのが望ましい。
また音刺激としでは第6図(b)に示すように、パワー
スペクトルが7一リエ周波数に逆比例するいわゆる1/
f特性が、自然界の波動現象(lII騒音や小川のせせ
らぎ等)に共通して見られる揺らぎの特性であり、生体
にとって快い刺激パターンであることが知られている。
スペクトルが7一リエ周波数に逆比例するいわゆる1/
f特性が、自然界の波動現象(lII騒音や小川のせせ
らぎ等)に共通して見られる揺らぎの特性であり、生体
にとって快い刺激パターンであることが知られている。
しかし一方、入眠時における睡眠の深さは、第6図(c
)に示すように、時間経過と共に単調に高まっていくも
のではなく、何度も後戻りを繰り返しながら漸次深い眠
りに落ちて行くものであり、従って上述のように音刺激
の強さを単調に減少させて行く方式では、ある時には音
刺激が不足して覚醒意識が高まり、そのために神経が音
刺激に集中できなくなったり、またある時には音刺激が
過剰になって、より深い眠りに落ちるのを妨げられたり
するという欠点がある。
)に示すように、時間経過と共に単調に高まっていくも
のではなく、何度も後戻りを繰り返しながら漸次深い眠
りに落ちて行くものであり、従って上述のように音刺激
の強さを単調に減少させて行く方式では、ある時には音
刺激が不足して覚醒意識が高まり、そのために神経が音
刺激に集中できなくなったり、またある時には音刺激が
過剰になって、より深い眠りに落ちるのを妨げられたり
するという欠点がある。
[発明の目的1
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたものであり、そ
の目的とするところは、音刺激のレベルを睡眠の深さの
変動に追随して変化させることにより、効果的に入眠さ
せることがで軽るこの種の入眠装置を提供するにある。
の目的とするところは、音刺激のレベルを睡眠の深さの
変動に追随して変化させることにより、効果的に入眠さ
せることがで軽るこの種の入眠装置を提供するにある。
[発明の開示1
しかして本発明による入眠装置は、ホワイトノイズ発生
回路と、このホワイトノイズを入力としパワースペクト
ルが1/f特性を有する音声フィルタと、音声出力を時
間経過と共に変化させる制御回路とを備えた入眠装置に
おいて、上記制御回路に脈波検出器の出力を加え、音声
出力を脈波の振幅に応じて変化させながら時間経過と共
に漸減させるようにしたものであり、睡眠が深くなると
。
回路と、このホワイトノイズを入力としパワースペクト
ルが1/f特性を有する音声フィルタと、音声出力を時
間経過と共に変化させる制御回路とを備えた入眠装置に
おいて、上記制御回路に脈波検出器の出力を加え、音声
出力を脈波の振幅に応じて変化させながら時間経過と共
に漸減させるようにしたものであり、睡眠が深くなると
。
末梢血管が弛緩して脈波の振幅が大きくなることを利用
し、指先などに挿着して用いられる脈波検出器の出力で
音声出力を制御することにより、音刺激のレベルを睡眠
深さの変動に追随して変化させるようにした点に特徴を
有するものである。
し、指先などに挿着して用いられる脈波検出器の出力で
音声出力を制御することにより、音刺激のレベルを睡眠
深さの変動に追随して変化させるようにした点に特徴を
有するものである。
[実施例1
第1図は本発明の一実施例を示したもので、入眠装置本
体1は枕2に内mされ、スピーカと操作部が枕2の後部
に露出して設けられている。脈波検出器3は第4図(a
)に示すように、発光ダイオードPDと7r)トランジ
スタPTを用いて血管内の透光度を計測するものであり
、これを指先などに装着して末梢血管の脈波な検出する
。すなわち眠りが深くなると、副交感神経が昂進されて
末梢血管が弛緩し、同図(b)に示すように脈波の振幅
が大きくなるので、これによって覚醒意識レベルを計測
することがで外るのである。
体1は枕2に内mされ、スピーカと操作部が枕2の後部
に露出して設けられている。脈波検出器3は第4図(a
)に示すように、発光ダイオードPDと7r)トランジ
スタPTを用いて血管内の透光度を計測するものであり
、これを指先などに装着して末梢血管の脈波な検出する
。すなわち眠りが深くなると、副交感神経が昂進されて
末梢血管が弛緩し、同図(b)に示すように脈波の振幅
が大きくなるので、これによって覚醒意識レベルを計測
することがで外るのである。
第2図は入眠装置の回路図を示したもので、ホワイトノ
イズ発生回路4と、1/f特性を有する音声フィルタ5
と、音声フィルタ5の出力を増幅する出力回路6により
、ピンクノイズ発生回路7を構成し、このピンクノイズ
出力でスピーカ8を駆動すると共に、出力回路6の増幅
度を制御回路9により脈波検出器2の出力に応じて可変
制御するものである。
イズ発生回路4と、1/f特性を有する音声フィルタ5
と、音声フィルタ5の出力を増幅する出力回路6により
、ピンクノイズ発生回路7を構成し、このピンクノイズ
出力でスピーカ8を駆動すると共に、出力回路6の増幅
度を制御回路9により脈波検出器2の出力に応じて可変
制御するものである。
このように構成すれば、第3図に示すように生体Mを通
じてフィードバックループが形成され、第5図に示すよ
うに、ピンクノイズレベルを脈波検出器の出力レベルの
変動に追随しながら漸減するように制御することができ
るのである。
じてフィードバックループが形成され、第5図に示すよ
うに、ピンクノイズレベルを脈波検出器の出力レベルの
変動に追随しながら漸減するように制御することができ
るのである。
【発明の効果1
上述のように本発明は、ホワイトノイズ発生回路と1/
f特性を有する音声フィルタとで得られるピンクノイズ
が時間経過と共に漸減するようにした入眠装置において
、ピンクノイズレベルを脈波検出器の出力に応じて変化
させるようにしたものであるから、睡眠の深さすなわち
覚醒意識レベルが変動すると、それに追随して音刺激と
してのピンクノイズのレベルが変化し、従来のように、
ピンクノイズレベルが単調に減少していくために音刺激
が不足し、そのために神経が音刺激に集中できなくなっ
たり、あるいは音刺激が過剰になって、却って入眠を妨
げられたりするというような欠点を解消できるという利
点がある。
f特性を有する音声フィルタとで得られるピンクノイズ
が時間経過と共に漸減するようにした入眠装置において
、ピンクノイズレベルを脈波検出器の出力に応じて変化
させるようにしたものであるから、睡眠の深さすなわち
覚醒意識レベルが変動すると、それに追随して音刺激と
してのピンクノイズのレベルが変化し、従来のように、
ピンクノイズレベルが単調に減少していくために音刺激
が不足し、そのために神経が音刺激に集中できなくなっ
たり、あるいは音刺激が過剰になって、却って入眠を妨
げられたりするというような欠点を解消できるという利
点がある。
第1図は本発明による入眠装置の使用状態を示す概略上
面図、第2図は同上のブロック回路図、第3図は同上の
動作原理を示す概略ブロック回路図、第4図(a)は同
上に用いる脈波検出器の断面図、(b)はその動作特性
図、第5図は本発明装置の動作説明図、$6図(a)及
び(b)は従来のこの種の装置の動作説明図、(c)は
生体の特性を示す説明図である。 1は入眠装置本体、2は枕、3は脈波検出器、4はホワ
イトノイズ発生回路、5は音声フィルタ、6は出力回路
、7はピンクノイズ発生回路、8はスピーカ、9は制御
回路。 代理人 弁理士 石 1)長 七 dv塵!! シ・)ぺ猶セ A?→ 宕 −や各ギ \’rkΔヒ母 〈n雷S1競
ポ楽をぎヤノ 手続補正書く自発) 昭和61年7月30日 昭和61年特許願第109886号 2、発明の名称 入眠装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫 4、代理人 郵便番号 530 臼 5、補正命令の日付 自 発 → 1)第2頁第4行「この刺激の」を[*た外部雑音をマ
スキングするためには一般に用いられる繰返し音よりも
連続的な刺激の方がよく、その]と訂正する。
面図、第2図は同上のブロック回路図、第3図は同上の
動作原理を示す概略ブロック回路図、第4図(a)は同
上に用いる脈波検出器の断面図、(b)はその動作特性
図、第5図は本発明装置の動作説明図、$6図(a)及
び(b)は従来のこの種の装置の動作説明図、(c)は
生体の特性を示す説明図である。 1は入眠装置本体、2は枕、3は脈波検出器、4はホワ
イトノイズ発生回路、5は音声フィルタ、6は出力回路
、7はピンクノイズ発生回路、8はスピーカ、9は制御
回路。 代理人 弁理士 石 1)長 七 dv塵!! シ・)ぺ猶セ A?→ 宕 −や各ギ \’rkΔヒ母 〈n雷S1競
ポ楽をぎヤノ 手続補正書く自発) 昭和61年7月30日 昭和61年特許願第109886号 2、発明の名称 入眠装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫 4、代理人 郵便番号 530 臼 5、補正命令の日付 自 発 → 1)第2頁第4行「この刺激の」を[*た外部雑音をマ
スキングするためには一般に用いられる繰返し音よりも
連続的な刺激の方がよく、その]と訂正する。
Claims (1)
- (1)ホワイトノイズ発生回路と、このホワイトノイズ
を入力としパワースペクトルが1/f特性を有する音声
フィルタと、音声出力を時間経過と共に変化させる制御
回路とを備えた入眠装置において、上記制御回路に脈波
検出器の出力を加え、音声出力を脈波の振幅に応じて変
化させながら時間経過と共に漸減させるようにしたこと
を特徴とする入眠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61109886A JPS62266076A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 入眠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61109886A JPS62266076A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 入眠装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62266076A true JPS62266076A (ja) | 1987-11-18 |
Family
ID=14521653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61109886A Pending JPS62266076A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 入眠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62266076A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04269972A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 刺激呈示装置 |
JPH04309364A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 就寝装置 |
JPH0523396A (ja) * | 1991-01-14 | 1993-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 揺らぎ刺激生成装置とこれを用いた就寝装置 |
JPH05146512A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-15 | Susumu Sakuma | スリーピングシステム |
JP2017528282A (ja) * | 2014-07-02 | 2017-09-28 | ガオンディレクター カンパニー リミテッドGaondirector Co., Ltd | ストレス緩和及び集中力向上のためのホワイトノイズ発生ヘッドセット及びそれを用いたホワイトノイズ発生方法 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP61109886A patent/JPS62266076A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0523396A (ja) * | 1991-01-14 | 1993-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 揺らぎ刺激生成装置とこれを用いた就寝装置 |
JPH04269972A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 刺激呈示装置 |
JPH04309364A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 就寝装置 |
JPH05146512A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-15 | Susumu Sakuma | スリーピングシステム |
JP2017528282A (ja) * | 2014-07-02 | 2017-09-28 | ガオンディレクター カンパニー リミテッドGaondirector Co., Ltd | ストレス緩和及び集中力向上のためのホワイトノイズ発生ヘッドセット及びそれを用いたホワイトノイズ発生方法 |
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