JPS6278629U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る包装用容器の一実施例
を示す正面図、第２図は、注ぎ部の拡大図、第３
図は、同左側面図、第４図は、同平面図、第５図
は、同右側面図、第６図は、第４図における―
線端面図、第７図は、第４図における―線
端面図、第８図は、第１図における―線端面
図、第９図は、積重ね状態を示す要部端面図であ
る。 Ａ……容器本体、Ｂ……底蓋、１……下方部、
２……上方部、３……肩部、４……筒状部、５…
…把手部、６……注ぎ部、６ａ……上方部（注ぎ
部の）、６ｂ……液切り片、７……剥ぎ取り片、
８……プルつまみ、９……隆起部、ａ……容器下
方部の外形線、ｂ……注ぎ部の外形線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底部を開口した中空の容器本体と、内容物
   充填後、容器本体の底部開口を密封シールする底
   蓋とからなる包装用容器において、容器本体は；
   略台形状の外形を有する下方部と、この下方部に
   連続して成形された上方部とからなり、上方部は
   ；下方部の上部において内方に折れ曲る肩部を介
   して成形された小径の筒状部と、この筒状部を挾
   み略１８０°の対向位置において、外形線を下方
   部の外形線の延長上あるいはこれより内方に位置
   させて横断面略コ字状に成形され、筒状部及び下
   方部に連通して設けた把手部と注ぎ部とからなり
   、注ぎ部上面に、スリツト状の注ぎ孔を形成する
   剥ぎ取り片を形成し、この剥ぎ取り片のプルつま
   みを筒状部上面に倒伏状態で設けてなる包装用容
   器。 (2) 筒状部の下端内周縁に突縁を形成してなる
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の包装用容器
   。 (3) 筒状部上面において、プルつまみのほぼ全
   周を取巻く隆起部を有する実用新案登録請求の範
   囲第１項または第２項記載の包装用容器。 (4) 注ぎ部の上方部の形状を、その外形線が、
   容器下方部の外形線ａ及びこの延長上に位置する
   注ぎ部の外形線ｂよりも内側に位置する形状とし
   、注ぎ部の上端部外方に上記外形線ａ，ｂより内
   側で終端する薄肉の小突片からなる液切り片を設
   けてなる実用新案登録請求の範囲第１項または第
   ２項記載の包装用容器。