JPS6278302A - 鉄道軌条の接合装置 - Google Patents

鉄道軌条の接合装置

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JPS6278302A
JPS6278302A JP21866285A JP21866285A JPS6278302A JP S6278302 A JPS6278302 A JP S6278302A JP 21866285 A JP21866285 A JP 21866285A JP 21866285 A JP21866285 A JP 21866285A JP S6278302 A JPS6278302 A JP S6278302A
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Japan
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rail
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male joint
gap
male
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木舘 隆男
木舘 一幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、鉄道軌条の接合部の構造に間し、温度変化に
伴う軌条間隙の開閉を可及的に調整し、列車振動を防止
することを目的とするものである。
(従来の技術) 従来、鉄道軌条の接合部は、軌条の伸縮によって間隙を
有し、列車の振動や騒音発生の原因となっているが、こ
、の接合部に対し、従来技術として、例えば実開昭57
−160302号公報の如く、軌条接合部に一部斜めに
切り込んだ接合片を補填して間隙を埋め、列車車輪の移
動を円滑にせんとする提案がある。
しかし、かかる従来技術でも、やはり若干の間隙が残り
、速動を完全に除去できるものではなかった。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、間隙の開
閉に伴ってこの間隙を埋め得、振動の発生を完全に解消
しろる装置を提供せんとするものである。
[発明の構成] (実施例) 1が既設の鉄道軌条で、その接合部となる両端部を平面
略横V字型の凹溝1a+1aに形成し、その車輪との接
触辺側に約3−10mm程度の縦辺1b、lbを残す。
そして、該V字型谷内度eを約40−80度とし、60
度程度が望ましく、又、V字型の凹溝1a、1aを含む
接合部は既設の鉄道軌条を切削して形成するか、あるい
は鉄、合成樹脂等で新たに成型したものを軌条端部に接
合させて使用しても良い。
次に、2が前記V字型の凹溝1a+1aによって形成さ
れる間隙空間に嵌挿される雄接合片で、軌条間隙が最小
となった際に形成される空隙形状、即ち、平面略菱形と
し、少なくとも列車の車輪接触側の菱形斜辺はV字型の
凹溝1aの斜辺に密着な接合状態にあるものとする。
そして、3が前記雄接合片2をV字型の凹ifa、1a
に常に接合状態に付勢させる圧接バネで、軌条の側部に
側板5a、5bを当接させ、該側板間5a、5bにボル
トナツト4を軌条及び雄接合片の胴体をlb、2bにく
り貫いて掛架し、且つ列車車輪の非接触側側板5bと雄
接合片2との間に該圧接バネ3を介着させる。又、2a
が雄接触片2の浮上を防止する為の抑止棒である。
尚、6は装置全体を安定的に固定させる為の台枠である
[発明の効果コ 次に、本発明装置の作動及びその効果を説明すると、気
温の上昇時、即ち軌条が伸張し間隙が閉じる方向に働く
場合には、軌条が仲るとその押出圧がV字型の凹溝1a
、1aを伝)て菱形雄接合片2の接合片2と接触側の斜
辺に加わる。この時、該斜辺は列車車輪の非接触側に向
かって開かれているから、この押出圧は、分圧として雄
接合片2を圧接バネ3に抗して反対側に押し出す方向に
働く。従って、雄接合片2は後退し、即ち、軌条の伸張
時には、雄接合片2が車輪の非接触側に111退して間
隙を吸収し、且つこの時も圧接バネの付勢力によって雄
接合片2が接合されている。よって、列車は、軌条間隙
部を、一端側V字型の凹溝の斜辺→雄接合片→他端側V
字型の凹溝の斜辺と移動し、全く振動を発生させること
なく、円滑に通過することができる(第3図A参照)。
次に、気温の降下時、即ち軌条が収縮し間隙が開く場合
には、V字型の凹溝1a、Ia間の空間が拡大して、V
字型の凹溝1a、1aと雄接合片2とは隔罷し、接合が
切断される状態となる。しかし、軌条の側部に側板5a
、5bを当接させボルトナツトを掛架し、該圧接バネ3
を介着させたから、この付勢力によって雄接合片2はV
字型の凹溝1a、Iaに沿って内側に移動し、前記間隙
を埋める。よって、前記と同様列車は、円滑に該軌条接
合部を通過し、振動、騒音を発生させることがない(第
3図B参照)。
又、軌条端部に凹溝を設けることは、極めて重量な車両
荷重が負荷されると欠損やひび割れ等が発生し易く必ず
しも好まいものではないが、本発明装置は、このV字型
の凹溝が最も肉厚の略軌条中央部位置に形成され且つ雄
接合片2が圧接状態で接合するので、該荷重を均衡良く
受けて欠損等を可及的に回赴することができる。
本発明装置は以上のようで、間隙の開閉何れの場合でも
、V字型の凹溝1a、1aと雄接合片2とは常に密接な
接合状態に置かれ、僅かの振動や騒音を惹起させること
もなく、且っ雄接合片2の移動は列車車輪の非接触側に
限られる為その走行に全く支障はなく、製作にあっても
成型が容易である等優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は装置全体
の分解斜視図、第2図が第1図A−A線縦断側面図、第
3図Aが軌条伸張時の装置の動作を示す一部平面図、第
3図Bが軌条収縮時の装置の動作を示す一部平面図。 l・・・軌条接合部  1a・・・V字型の凹溝  2
・・・雄接合片  3・・・圧接バネ特許出願人   
   本館  隆男 箪3図A l

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鉄道軌条の接合部1において、軌条両端部を平面略横V
    字型の凹溝1a、1aに形成し、該凹溝1a、1aによ
    って形成される空隙に平面略菱形の雄接合片2を嵌挿し
    、且つ該雄接合片2を圧接バネ3によって列車車輪の接
    触側の凹溝斜辺側に付勢させて凹溝斜辺と雄接合片とを
    常時接合状態におくことを特徴とする鉄道軌条の接合装
    置。
JP21866285A 1985-10-01 1985-10-01 鉄道軌条の接合装置 Granted JPS6278302A (ja)

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JP21866285A JPS6278302A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 鉄道軌条の接合装置

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JP21866285A JPS6278302A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 鉄道軌条の接合装置

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Publication Number Publication Date
JPS6278302A true JPS6278302A (ja) 1987-04-10
JPH0444641B2 JPH0444641B2 (ja) 1992-07-22

Family

ID=16723456

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835903U (ja) * 1971-09-02 1973-04-28
JPS50107605A (ja) * 1974-02-04 1975-08-25
JPS50124302A (ja) * 1974-02-09 1975-09-30

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835903U (ja) * 1971-09-02 1973-04-28
JPS50107605A (ja) * 1974-02-04 1975-08-25
JPS50124302A (ja) * 1974-02-09 1975-09-30

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JPH0444641B2 (ja) 1992-07-22

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