JPS6278212U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る切削用工具の一部省略斜
視図。第２図は本考案工具の一部概略説明図。第
３図は本考案工具の一部平面図。第４図は第３図
の―線断面図。第５図は当該工具を構成する
刃部の取付状態を示す説明図である。 １０…カツターボデイ、１２…開口部、１８ａ
，１８ｂ…取付部、３０ａ，３０ｂ…ガイド溝、
３４ａ，３４ｂ…刃部、３６ａ，３６ｂ，３８ａ
，３８ｂ…取付面、４４ａ，４４ｂ…面部、５０
ａ，５０ｂ…チツプ、５２ａ，５２ｂ，５４ａ，
５４ｂ…切刃部、５８ａ，５８ｂ…調整ねじ、６
０ａ，６０ｂ…テーパ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カツターボデイの外周部または内周部に前
   記カツターボデイの略回転方向に指向する第１の
   面部とカツターボデイの略半径方向に指向し且つ
   前記第１面部に対し所定角度傾斜する第２の面部
   とを含む取付部を等間隔に形成し、前記第１面部
   にカツターボデイ本体の内部に至る刃部固定用の
   第１の螺孔と刃部位置調整用の第２の螺孔とを穿
   設し、一方、前記取付部に対応する形状を有し切
   削用チツプを固着した刃部を前記取付部に嵌合し
   、前記刃部に穿設された孔部から前記第１螺孔に
   ボルトを螺入して前記刃部をカツターボデイに装
   着し、さらに、前記第２螺孔に調整ねじを螺入し
   て前記刃部をカツターボデイの軸線方向に位置調
   整可能に構成することを特徴とする切削用工具。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の工具
   において、前記調整ねじはその外周部にテーパ部
   を有すると共に刃部に前記テーパ部に対応する傾
   斜面を形成し、一方、取付部にカツターボデイの
   半径方向に指向して半円柱状のガイド溝を形成し
   、カツターボデイの略回転方向に指向する第１面
   部の前記ガイド溝の中心に対応する部位に刃部位
   置調整用の第２の螺孔を穿設し、調整ねじを前記
   ガイド溝に嵌合しながら第２螺孔に螺入して前記
   調整ねじのテーパ部で刃部の傾斜面を押圧するこ
   とにより前記刃部のカツターボデイの軸線方向の
   位置を調整するよう構成してなる切削用工具。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の工具
   において、第１面部と第２面部とは互いに９０°
   以下に形成されてなる切削用工具。