JPS6278207A - エラストマ−糸の製造装置と製造方法 - Google Patents

エラストマ−糸の製造装置と製造方法

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JPS6278207A
JPS6278207A JP22632986A JP22632986A JPS6278207A JP S6278207 A JPS6278207 A JP S6278207A JP 22632986 A JP22632986 A JP 22632986A JP 22632986 A JP22632986 A JP 22632986A JP S6278207 A JPS6278207 A JP S6278207A
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JP
Japan
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spinning
chamber
gas
diameter
yarn
Prior art date
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Pending
Application number
JP22632986A
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English (en)
Inventor
ハイコ ヘロルド
ハンス−ヨセフ ベーレンス
カール−ハインツ フエルトゲン
ローランド フオゲルスゲザング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS6278207A publication Critical patent/JPS6278207A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/58Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products
    • D01F6/70Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polyurethanes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D4/00Spinnerette packs; Cleaning thereof
    • D01D4/02Spinnerettes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/04Dry spinning methods

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、−又はそれ以上のドリルされた孔を有する紡
糸口金、紡糸される流体状物質の供給パイプ、紡糸ガス
入口及び紡糸ガス分配器(diat、ribution
 )からなるエラストマー糸の製造用紡糸ヘッドに関す
る。
また本発明は、製造法、詳しくは紡糸溶液からエラスト
マー系を製造するための乾式紡糸方法にも関するもので
ある。
乾式紡糸方法による糸の製造方法において、紡糸溶液は
、はじめ溶媒の沸点より明らかに低温度である。一方、
溶媒を蒸発除去するのに必要なホットガスの温度は(溶
媒の)蒸発温度よシかカシ高温である。ホットガスは、
溶媒を速く蒸発除去させるために、紡糸口金のできるだ
け直下で、糸に供給されなければならない。
糸の紡糸のための適切な装置は、基本的にはよく知られ
ている。米国特許第4111.568号明細書には、フ
ィラメント部材(fi’lamentassezb1a
ge)の内側のスペースが、置換要素(a displ
acenig slement )で満たされている一
方で、糸の乾燥に必要なホットガスが、外側から糸に供
給される、環状の紡糸口金をもつ紡糸ヘッドが開示され
ている。
米国特許第1.95 & 587号明細書には、ポット
ノズル(pot nozzle )からの糸の紡糸法と
して、紡糸口金の下方の糸が、フィラメント部材の囲シ
に環状に設けられた、部分的に多孔性のパイプ(per
forated pipe)中K、吹き込まれる方法が
開示されている。フィラメント部材の囲シに設けたパイ
プを用いる類似の吹付法は、米国特許第2,151,8
10号明細書にも開示されている。
エラストマー糸の製造において、これらのノズルを用い
て得られるタイタの均一性(titr8uniform
ity)は満足できるものではない。
本発明の目的は、タイタの均一性(デニールの均一性)
が改善され得る装置と方法を提供することである。
この目的は、特に優れた所が特別な紡糸ガス入口にある
紡糸ヘッドによって達成される。
この発明の主要な事項は、−又は数個のドリルされた孔
をもつ紡糸口金と紡糸される物質の供給パイプと紡糸ガ
ス入口と紡糸ガス分配器とを有する紡糸口金から成る紡
糸ヘッドにおいて、該紡糸ガス入口が、中央ガスパイプ
からカリ、該紡糸ガス分配器が、上記中央ガスパイプが
開口する円筒状の室から成り、この室の直径は上記中央
ガスパイプの直径の少なくとも三倍であり、この室の最
高高さは室の直径の25%であり、またこの室は開口率
2〜15−のガス透過性フロアをもち、そしてこの室に
は、上記中央ガスパイプの下方に位置して、バッフルプ
レートシステムが設けられており、このバッフルプルレ
ートシステムは、同心円状に設置され相互に水平方向に
間隔を保ち、また相互にオーバーラツプさせ、直径が段
階的に異なる数個の環状リングと一つの円形プレートか
ら構成されていることを特徴とするものである。
数個の円形状リングと一つの円形プレートは、好ましく
は、円形プレートが底部に配置され、数個の円形リング
が直径が大きくなる順に積み重ねられるように設置され
る。
円筒状室の直径は、好ましくは、中央ガスパイプの直径
の5〜12倍であシ、高さは、該室の直径の10〜50
チである。
紡糸口金は1〜12個のドリルされた孔をもち、特にガ
ス透過性フロアの高さに設置され、紡糸される流体物質
の入口に接続されておシ、そのパイプは円筒状室を垂直
状に横切って設けられている。本発明の方法において、
紡糸溶液の分配器は、円筒状室の中に配置されるか、ま
たは特に好ましくは、円筒状室の上方部に設けられ、こ
の場合、各ドリルされた孔は円筒状室を横切する毛細管
に連通されている。
本発明の他の目的は、エラストマー糸の製造方法に関す
るもので、特に紡糸口金から紡糸シャフトに紡糸溶液を
紡糸し、紡糸シャフトでホットガスによシ溶媒を蒸発さ
せる乾式紡糸方法において、ホットガスはガスパイプか
ら上記ガスパイプの直径より大きい直径をもつ円筒状室
の中央部に垂直方向に向け、少なくとも5惰/秒の速度
で供給され、そこで半径方向に流れの向きを変え、最後
にせいぜいcL5 tn 7秒の速度で紡糸されている
糸と平行な、同一方向である垂直方向に円筒状室から流
出されることを特徴とする。
本発明の方法の具体例では、紡糸液は円筒状室を通って
垂直方向に紡糸口金に供給される。
本発明の装置は実施例として、図面に表わされている。
これらの図面は、 第1図は、装置の断面図を、 第2図は、円筒状室の外側に位置する溶液分配器をもつ
場合の装置の断面図 を示す。
第1図には、紡糸ガス入口1、分配器プレートシステム
2および、底面側にふるい4をもつ円筒状室5が示され
ている。ふるい4の高さには紡糸口金5がちシ、紡糸口
金5はフィルターブロック6と溶液供給パイプ7とに固
定されている。糸8は紡糸口金5から下方に向けて放出
される。
第2図には、特殊な形態をもった装置を示しており、溶
液はフィルターブロック6を通った後、溶液分配器9を
経由し、さらに個々の毛細管10を経て一つの孔11i
もつ紡糸口金に供給される。
第1図によれば紡糸ガスは、まず紡糸ガス入口1を下方
に向けて秒速5惰以上の速度で流れ、種々の直径のシー
ト状金[IJングから々る分配器グレートシステム2に
達する。その場所で外側に向け、半径方向に分配され、
円筒状室3に流入する。そして紡糸ガスは、再び円筒状
室3の下側に向きを変え、ふるい4を通過する。フィル
ターケース6で、ふるい4と同じ高さに固定された紡糸
口金5には、供給パイプ7を経由して紡糸液が供給され
る。ここで糸が形成され(emerge ) 、紡糸ガ
スの流れを縦方向に向けて受ける。
第2図によると、紡糸される流体は、円筒状室2の外側
に位置するフィルターケース6の上に供給パイプ7を経
由して分配され、その後これまた円筒状室2の外側にあ
る分配器9を経由して分配され、いずれの場合でも円筒
状室2を垂直状に横断して設けられ、その下側の端部に
一つの孔11をもつノズルが配置されている毛細管10
に達する。糸8は、相互に規則正しく散在した状態で(
in the ghape of an iglanl
uniformly ) 、また乱れが著しく少ない状
態で供給される( circulate )。このよう
に、糸はほとんどタイタが変動しない状態で製造される
実施例 ジアミンで鎖延長した(1engthened ) ポ
リ−Cステルポリウレタンのジメチルアセトアミドの2
2重量%溶液を、特許請求の範囲第1項記載の装置で紡
糸した。
1700f/時間の量の溶液について、25th” 7
時間の窒素を用いて米国特許第&111.548号明細
書に従った方法と装置で測定した結果、四本の糸は強度
AA5AIit6Xであった。
紡糸空気温度は250℃で溶液温度は60℃であった。
一方、既知の装置では紡糸口金領域中でのホットガスの
速度は局所的には一部α6毒/秒であった。しかし、本
発明の装置でao、5tx/秒の速度が得られた。
本発明の装置で紡糸された糸は、タイター変動(tit
re fトuctuation )を生じさせないで偏
差はいつも(standing )±(L8であった。
既知の装置では、偏差は上2゜0であった。本発明の方
法によシ製造された糸から作った編み物は、タイターの
変動(fluctuation )によって生じるしま
模様(5treakineeis )とか波状模様のな
い視覚的にみて明らかに均一性のある外観を呈するもの
であった。
本発明によれば、直径70155.と44/14w+を
もつ二つの環状リングと直径21四の円形プレート力ら
成るバックル板システムはホットガスの分配用に使用し
た。垂直方向のリンクおよび/″またはプレートの間の
間隔はそれぞれ101でらった。円筒状室の下側でホッ
トガスが流れの向きを変えるために金網を二重にしく=
、doubleunit)て結合し、空隙率を6.5%
として使用した。円筒状室の高さは40−で、室の直径
は280、蛎、パイプの直径は411g、バッフルプレ
ートとふるい網との間の距離は4■であった。
直径42−の四つの紡糸口金が使用された。
ti、wmq)η1nし1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つ又はそれ以上のドリルされた孔をもつ紡糸口
    金、紡糸される物質の供給パイプ、紡糸ガス入口および
    紡糸ガス分配器から成る紡糸ヘッドにおいて、 紡糸ガス入口が中央ガスパイプから成り、 紡糸ガス分配器が上記中央ガスパイプが開口する円筒状
    室から成り、この室の直径は上記中央ガスパイプの直径
    の少なくとも三倍であり、この室の最高の高さは室の直
    径の25%であり、この室は開口率2〜15%のガス透
    過性フロアをもち、この室には上記中央ガスパイプの下
    方に位置して、バッフルプレートシステムが設けられて
    おり、このバッフルプレートシステムは、同心円状に設
    置され、相互に水平方向に間隔を保ち、また相互にオー
    バーラップさせ、直径が段階的に異なる数個の環状リン
    グと一つの円形プレートから構成されていることを特徴
    とする紡糸ヘッド。
  2. (2)紡糸溶液の分配器が円筒状室の上方にあり各々の
    ドリルされたノズル孔は上記室を横断する毛細管に連通
    されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紡
    糸ヘッド。
  3. (3)紡糸口金から紡糸シャフト中に紡糸溶液を紡糸し
    、紡糸シャフトでホットガスによる溶媒を蒸発させるエ
    ラストマー糸の製造方法において、 ホットガスをガスパイプから上記ガスパイ プの直径より大きい直径をもつ円筒状室の中央部に垂直
    方向に向けて、少なくとも5m/秒の速度で供給し、そ
    こで半径方向に流れの向きを変え、最後に、せいぜい0
    .5m/秒の速度で紡糸されている糸と平行でかつ、同
    一方向である垂直方向に、円筒状室から流出させること
    を特徴とするエラストマー糸の製造方法。
JP22632986A 1985-09-26 1986-09-26 エラストマ−糸の製造装置と製造方法 Pending JPS6278207A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3534311.7 1985-09-26
DE19853534311 DE3534311A1 (de) 1985-09-26 1985-09-26 Vorrichtung und verfahren zur herstellung von elastomerfaeden

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6278207A true JPS6278207A (ja) 1987-04-10

Family

ID=6281995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22632986A Pending JPS6278207A (ja) 1985-09-26 1986-09-26 エラストマ−糸の製造装置と製造方法

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JP (1) JPS6278207A (ja)
DE (1) DE3534311A1 (ja)

Cited By (1)

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US5980166A (en) * 1995-10-05 1999-11-09 Kanefusa Corporation Rotary tool with shank

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JPS58132104A (ja) * 1981-10-20 1983-08-06 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 乾式紡糸方法における熱ガス誘導方法および装置

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Also Published As

Publication number Publication date
DE3534311A1 (de) 1987-04-02
DE3534311C2 (ja) 1991-06-06

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