JPS627802B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627802B2 JPS627802B2 JP56139932A JP13993281A JPS627802B2 JP S627802 B2 JPS627802 B2 JP S627802B2 JP 56139932 A JP56139932 A JP 56139932A JP 13993281 A JP13993281 A JP 13993281A JP S627802 B2 JPS627802 B2 JP S627802B2
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- JP
- Japan
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- deep
- ultra
- tillage
- tilling
- normal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003971 tillage Methods 0.000 claims description 14
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、局部的な超深耕を行なう大径の掘削
輪式の超深耕機を具備する深耕装置に関する。
輪式の超深耕機を具備する深耕装置に関する。
大径の掘削輪式の超深耕機を走行装置により走
行する機体に装架して、超深耕機を構成する掘削
輪の巾の条列状に、圃場を超深耕していく深耕装
置がある。この深耕装置は、根菜類の栽培床を形
成するときに有効であるが、栽培床となる部位だ
けをこの深耕装置で局部的に超深耕し、栽培床と
する部位と部位との間を未耕地のままに残して作
物を栽培すると、作物の収量が上がらないことか
ら、通常の耕耘装置で圃場の全面を通常の耕深に
耕耘した後に用いるか、またはこの深耕装置で部
分的に超深耕を行なつた後に、通常の耕耘装置で
圃場の全面を耕耘するように用いることが要求さ
れる。このため、作業体系が面倒であり、また、
圃場に、超深耕と通常耕耘とがダブつて行なわれ
ることによる労力およびエネルギーの効率を悪く
する問題がある。
行する機体に装架して、超深耕機を構成する掘削
輪の巾の条列状に、圃場を超深耕していく深耕装
置がある。この深耕装置は、根菜類の栽培床を形
成するときに有効であるが、栽培床となる部位だ
けをこの深耕装置で局部的に超深耕し、栽培床と
する部位と部位との間を未耕地のままに残して作
物を栽培すると、作物の収量が上がらないことか
ら、通常の耕耘装置で圃場の全面を通常の耕深に
耕耘した後に用いるか、またはこの深耕装置で部
分的に超深耕を行なつた後に、通常の耕耘装置で
圃場の全面を耕耘するように用いることが要求さ
れる。このため、作業体系が面倒であり、また、
圃場に、超深耕と通常耕耘とがダブつて行なわれ
ることによる労力およびエネルギーの効率を悪く
する問題がある。
本発明は、この問題を解消せしめるためになさ
れたものであつて、圃場に局部的に行なう超深耕
が、圃場を通常の耕深に耕耘する通常耕耘と重複
することなく行なえ、かつ、この超深耕と通常耕
耘の二つの作業が同時に行なえるようになる新た
な手段を提供することを目的とする。
れたものであつて、圃場に局部的に行なう超深耕
が、圃場を通常の耕深に耕耘する通常耕耘と重複
することなく行なえ、かつ、この超深耕と通常耕
耘の二つの作業が同時に行なえるようになる新た
な手段を提供することを目的とする。
そして、本考案においては、この目的を達成す
るための手段として、走行装置により走行する機
体に、大径の掘削輪式の超深耕機を、二連または
多連に並列させて支架すると共に、それら超深耕
機の間に回転軸を渡架し、その回転軸に、通常の
耕耘深さに作用する耕耘刃を装設したことを特徴
とする深耕装置を提起するものである。
るための手段として、走行装置により走行する機
体に、大径の掘削輪式の超深耕機を、二連または
多連に並列させて支架すると共に、それら超深耕
機の間に回転軸を渡架し、その回転軸に、通常の
耕耘深さに作用する耕耘刃を装設したことを特徴
とする深耕装置を提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する
第１図において、１は大径の掘削輪式の超深耕
機であり、大径の輪体２の外周放射方向に多数の
掘削爪３・３…が装着されてなる。
機であり、大径の輪体２の外周放射方向に多数の
掘削爪３・３…が装着されてなる。
このように構成される超深耕機１は、第２図に
おいては、二連に並列してトラクタＴに支架され
ている。そして、各超深耕機１の軸部の間には回
転軸４が渡架されている。なお、超深耕機１は三
連以上の多連にすることもある。
おいては、二連に並列してトラクタＴに支架され
ている。そして、各超深耕機１の軸部の間には回
転軸４が渡架されている。なお、超深耕機１は三
連以上の多連にすることもある。
該回転軸４には、通常の耕耘深さに作用する耕
耘刃５・５…が装設されている。このように耕耘
刃５が装設された回転軸４は並列する各超深耕機
１の間に両持梁式に支持されるよう渡架される場
合だけでなく、側方に延びて片持梁式に支持され
る場合もある。
耘刃５・５…が装設されている。このように耕耘
刃５が装設された回転軸４は並列する各超深耕機
１の間に両持梁式に支持されるよう渡架される場
合だけでなく、側方に延びて片持梁式に支持され
る場合もある。
６は動力伝動装置で、トラクタＴ側のPTO軸
に連繋して各超深耕機１を駆動するとともに耕耘
刃５が装設された回転軸４をも駆動するようにな
つている。なお、輪体２の駆動方向は任意であ
る。
に連繋して各超深耕機１を駆動するとともに耕耘
刃５が装設された回転軸４をも駆動するようにな
つている。なお、輪体２の駆動方向は任意であ
る。
第１図において、７はアツパーリンク、８はロ
ワーリンクであり、また第２図において、９は作
土層、１０は心土層、１１は掘削爪３…により掘
削された溝に、掘削土が埋め戻されることで形成
される深耕部である。
ワーリンクであり、また第２図において、９は作
土層、１０は心土層、１１は掘削爪３…により掘
削された溝に、掘削土が埋め戻されることで形成
される深耕部である。
次に、上述のように構成される深耕装置の主な
作用を説明する。
作用を説明する。
超深耕機１を圃場Ｇの未耕土部分に降下させて
駆動すると、先ず、輪体２に装着する掘削爪３・
３…が作土層９に作用してこれを耕起し、さらに
下方の心土層１０に作用してこれを耕起するよう
になる。この心土層１０が耕起される頃には、同
時に駆動回転する回転軸４に設けた耕耘刃５・５
…が作土層９に作用してこれを通常の耕耘に耕起
する。従つて、第２図に示すように、超深耕機
１・１により超深耕される深耕部１１と深耕部１
１と深耕部１１との間が、回転軸４に設けた耕耘
刃５…により、略作土層９の深さに対応する通常
の耕深で耕耘されていくようになる。
駆動すると、先ず、輪体２に装着する掘削爪３・
３…が作土層９に作用してこれを耕起し、さらに
下方の心土層１０に作用してこれを耕起するよう
になる。この心土層１０が耕起される頃には、同
時に駆動回転する回転軸４に設けた耕耘刃５・５
…が作土層９に作用してこれを通常の耕耘に耕起
する。従つて、第２図に示すように、超深耕機
１・１により超深耕される深耕部１１と深耕部１
１と深耕部１１との間が、回転軸４に設けた耕耘
刃５…により、略作土層９の深さに対応する通常
の耕深で耕耘されていくようになる。
以上述べたように、本発明による深耕装置は、
走行装置により走行する機体に、大径の掘削輪式
の超深耕機を、二連または多連に並列させて支架
すると共に、それら超深耕機の間に回転軸を渡架
し、その回転軸に、通常の耕耘深さに作用する耕
耘刃を装設して構成してあるのだから、大径の掘
削輪式の超深耕機による局部的な超深耕の作業と
同時に圃場を通常の耕深に耕耘する作業とが、そ
の超深耕と通常耕耘との重複を生ぜしめることな
く同時に行なえるようになり、しかも、通常の耕
耘深を行なわす耕耘刃を簡単な構造で装設できる
ようになる。
走行装置により走行する機体に、大径の掘削輪式
の超深耕機を、二連または多連に並列させて支架
すると共に、それら超深耕機の間に回転軸を渡架
し、その回転軸に、通常の耕耘深さに作用する耕
耘刃を装設して構成してあるのだから、大径の掘
削輪式の超深耕機による局部的な超深耕の作業と
同時に圃場を通常の耕深に耕耘する作業とが、そ
の超深耕と通常耕耘との重複を生ぜしめることな
く同時に行なえるようになり、しかも、通常の耕
耘深を行なわす耕耘刃を簡単な構造で装設できる
ようになる。
第１図は本発明による深耕装置の側面図、第２
図は同上深耕装置の背面図である。 図面符号の説明、Ｔ……トラクタ（機体）、Ｇ
……圃場、１……超深耕機、１０……心土層、１
１……深耕部、２……輪体、３……掘削爪、４…
…回転軸、５……耕耘刃、６……動力伝動装置、
７……アツパーリンク、８……ロワーリンク、９
……作土層。
図は同上深耕装置の背面図である。 図面符号の説明、Ｔ……トラクタ（機体）、Ｇ
……圃場、１……超深耕機、１０……心土層、１
１……深耕部、２……輪体、３……掘削爪、４…
…回転軸、５……耕耘刃、６……動力伝動装置、
７……アツパーリンク、８……ロワーリンク、９
……作土層。
Claims (1)
- １ 走行装置により走行する機体に、大径の掘削
輪式の超深耕機を、二連または多連に並列させて
支架すると共に、それら超深耕機の間に回転軸を
渡架し、その回転軸に、通常の耕耘深さに作用す
る耕耘刃を装設したことを特徴とする深耕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13993281A JPS5843703A (ja) | 1981-09-05 | 1981-09-05 | 深耕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13993281A JPS5843703A (ja) | 1981-09-05 | 1981-09-05 | 深耕装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843703A JPS5843703A (ja) | 1983-03-14 |
| JPS627802B2 true JPS627802B2 (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=15257021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13993281A Granted JPS5843703A (ja) | 1981-09-05 | 1981-09-05 | 深耕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843703A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62107602U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-09 | ||
| WO2020255333A1 (ja) * | 2019-06-20 | 2020-12-24 | 三菱電機株式会社 | 点火装置の制御装置 |
| WO2020255332A1 (ja) * | 2019-06-20 | 2020-12-24 | 三菱電機株式会社 | 点火システム及び制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5277502U (ja) * | 1975-12-08 | 1977-06-09 |
-
1981
- 1981-09-05 JP JP13993281A patent/JPS5843703A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62107602U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-09 | ||
| WO2020255333A1 (ja) * | 2019-06-20 | 2020-12-24 | 三菱電機株式会社 | 点火装置の制御装置 |
| WO2020255332A1 (ja) * | 2019-06-20 | 2020-12-24 | 三菱電機株式会社 | 点火システム及び制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5843703A (ja) | 1983-03-14 |
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