JPS6277387A - 4,7−ジヒドロピラゾロ〔1,5−a〕ピリミジン誘導体 - Google Patents

4,7−ジヒドロピラゾロ〔1,5−a〕ピリミジン誘導体

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JPS6277387A
JPS6277387A JP21830685A JP21830685A JPS6277387A JP S6277387 A JPS6277387 A JP S6277387A JP 21830685 A JP21830685 A JP 21830685A JP 21830685 A JP21830685 A JP 21830685A JP S6277387 A JPS6277387 A JP S6277387A
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JP
Japan
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methyl
pyrimidine
carboxylate
lower alkyl
ethyl
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Application number
JP21830685A
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English (en)
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Nobunao Tsuda
津田 宣直
Tadashi Mishina
正 三品
Minoru Obata
小畑 実
Kazuhiko Araki
和彦 荒木
Atsushi Inui
乾 淳
Tadao Nakamura
忠男 中村
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Welfide Corp
Original Assignee
Welfide Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規かつ医薬として有用な一般式で表わされ
る4、7−シヒドロピラゾロ〔1,5−a)ピリミジン
誘導体またはその医薬上許容されうる塩に関する。
上記式中、各記号は次の通りである。
R1は水素、ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)
、ニトロ、アミノ (アミノ、メチルアミノ、エチルア
ミノ、プロピルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミ
ノ、ジプロピルアミノなど)、アシルアミノ (アセチ
ルアミノ、プロピオニルアミノ、ブチリルアミノ、ヘン
シイルアミノなど)、低級アルキル(メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2級
ブチル、第3級ブチルなど)、シクロアルキル(シクロ
プロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキ
シルなど)、シアノ、カルボキシル、アルコキシカルボ
ニル(メトキシカルボニル、エトキソ力ルボニル、゛プ
ロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、ブト
キシカルボニルなど)、カルバモイル、ホルミル、ヒド
ロキシメチル、アミノメチル(アミノメチル、メチルア
ミノメチル、エチルアミンメチル、プロピルアミノメチ
ル、ジメチルアミノメチル、ジエチルアミノメチル、ジ
プロピルアミノメチル、ピロリジニルメチル、ピペリジ
ノメチル、モルホリノメチルなど)、アンル(アセチル
、プロピオニル、ブチリル、ヘンジイルなど)、フェニ
ルヒドロキシメチルあるいはハロゲン(フッ素、塩素、
臭素、ヨウ素)、低級アルキル(メチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2級ブチ
ル、第3級ブチルなど)、アルコキシ(メトキシ、エト
キシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシなど)、
ニトロまたはシアノで置換されていてもよいフェニルを
示し、 R2は水素、ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)
、アミノ (アミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、プ
ロピルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプ
ロピルアミノなど)、アシルアミノ (アセチルアミノ
、プロピオニルアミノ、ブチリルアミノ、ベンゾイルア
ミノなど)、低級アルキル(メチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2級ブチル、
第3級ブチル、ペンチルなど〉、シクロアルキル(シク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘ
キシルなど)あるいはハロゲン(フッ素、塩素、臭素、
ヨウ素)、低級アルキル(メチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2級ブチル、第
3級ブチルなど)、アルコキシ(メトキシ、エトキシ、
プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシなど)、ニトロ
またはシアノで置換されていてもよいフェニルを示し、
R3はピリジル、チェニル、フリル、2.R3−ベンズ
オキサジアゾリルあるいはハロゲン(フッ素、塩素、臭
素、ヨウ素)、ニトロ、トリフルオロメチル、低級アル
キル(メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、第2級ブチル、第3級ブチルなど)、
水酸基、アミン (アミン、メチルアミノ、エチルアミ
ノ、プロピルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ
、ジプロピルアミノなど)、シアノおよび式〔ここで、
Xは酸素または硫黄を、R′+は低級アルキル(メチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ルなど)、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、ア
ルケニル(2−プロペニル、2−ブテニル、3−ブテン
−2−イルなど)、シクロアルキルメチル(シクロプロ
ピルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチ
ル、シクロヘキシルメチルなど)またはアラルキル(ベ
ンジル、フェニルエチル、フェニルプロピルなど)を示
す〕 で表わされる基から選ばれる同一または相異なる置換基
の1〜2個を有していてもよいフェニルを示し、 R4は水素、ニトロ、シアノ、アシル(アセチル、プロ
ピオニル、ブチリル、ベンゾイルなど)、カルバモイル
、チオカルバモイル、アルキルチオカルボニル(メチル
チオカルボニル、エチルチオカルボニル、プロピルチオ
カルボニル、イソプロピルチオカルボニル、ブチルチオ
カルボニル、イソブチルチオカルボニル、第2級ブチル
チオカルボニル、第3級ブチルチオカルボニル、ペンチ
ルチオカルボニルなど)または式 %式% 〔〔ここで、R11は水素、炭素数1〜25個の直鎖状
または分校鎖状のアルキル(メチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2級ブチル、
第3級ブチル、ペンチル、ネオペンチル、l−エチルプ
ロピル、1−メチルブチル、第3級ペンチル、ヘキシル
、ヘプチル、オクチル、デシル、セチル、ステアリル、
ベヘニルなど)、炭素数3〜10個の直鎖状または分枝
鎖状のアルケニル(2−プロペニル、2−ブテニル、3
−ブテニル、1−メチル−2−プロペニル、2−メチル
−2−プロペニル、2−ペンテニル、1−メチル−2−
フチニル、1−エチル−2−プロペニル、1.1−ジメ
チル−2−プロペニル、3−メチル−2−ブテニル、ゲ
ラニルなど)、炭素数3〜5個の直鎖状または分校鎖状
のアルキニル(プロパルギル、2−ブチニル、1−メチ
ル−2−プロピニル、2−ペンチニル、1−エチル−2
−プロピニル、1,1−ジメチル−2−プロピニルなど
)、炭素数3〜7個の側鎖を有していてもよいシクロア
ルキル(シクロプロピル、シクロブチル、1−メチル−
シクロブチル、シクロペンチル、1−メチルシクロペン
チル、シクロヘキシル、1−メチルシクロヘキシル、4
−メチルシクロへキシル、シクロヘプチルなど)、炭素
数4〜8個のシクロアルキルアルキル(シクロプロピル
メチル、シクロブチルメチル、シクロプロピルエチル、
シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチル、l−シ
クロペンチルエチル、シクロへブチルメチル、1−シク
ロヘキシルメチル、1−シクロペンチルー1−メチルエ
チルなど)、ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)
を1〜3個有している直鎖状または分枝鎖状の低級アル
キル(2−フルオロエチル、2−クロロエチル、2−ブ
ロモエチル、2−ヨードエチル、2,2.2−トリフル
オロエチル、3−フルオロプロピル、2−フルオロ−1
−メチルエチル、3−クロロプロピルなど)、直鎖状ま
たは分枝鎖状のアミノアルキル(2−アミノエチル、2
−メチルアミノエチル、2−エチルアミノエチル、2−
プロピルアミノエチル、2−ジメチルアミノエチル、2
−ジエチルアミノエチル、2−ジプロピルアミノエチル
、2− (1−ピロリジニル)エチル、2−ピペリジノ
エチル、2−モルホリノエチル、2−(1−ピペラジニ
ル)エチル、2− (4−メチルピペラジン−1−イル
)エチル、2−(N−メチル−N−ベンジルアミノ)エ
チル、2−ジエチルアミノ−1−メチルエチル、2−ピ
ペリジノ−1−メチルエチル、2−(N−メチル−N−
ベンジルアミノ)−1−メチルエチル、2−ピペリジノ
−1,1−ジメチルエチル、3−ジエチルアミノプロビ
ル、3−ピペリジノプロビル、3−(N−メチル−N−
ベンジルアミノ)プロピルなど)、直鎮状または分枝鎮
状のアルコキシアルキル(2−メトキシエチル、2−エ
トキシエチル、2−プロポキシエチル、2−イソプロポ
キシエチル、2−ブトキシエチル、3−メトキシプロピ
ル、3−エトキシプロピル、2−メトキノ−1−メチル
エチル、2−エトキシ−1−メチルエチル、2−メトキ
シ−1,1−ジメチルエチルなど)、直鎖状または分枝
鎖状のアルキルチオアルキル(2−メチルチオエチル、
2−エチルチオエチル、2−プロピルチオエチル、2−
イソプロピルチオエチル、3−メチルチオブチル、3−
エチルチオブチル、2−メチルチオ−1−メチルエチル
、2−メチルチオ−1,1−ジメチルエチルなど)、直
鎖状または分枝鎖状のアルコキシカルボニルアルキル(
メトキシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル
、プロポキシカルボニルメチル、イソプロポキシカルボ
ニルメチル、2−メトキシカルボニルエチル、2−エト
キシカルボニルエチル、1−メトキシカルボニルエチル
、1−エトキシカルボニルエチル、1−メトキシカルボ
玉ルー1−メチルエチル、1−エトキシカルボニル−1
−メチルエチルなど)、2.3−エポキシプロビルまた
は式 〔ここで、XlおよびXXは同一または相異なって水素
、ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、低級アル
キル(メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、第2級ブチル、第3級ブチルなど)、
アルコキシ(メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、ブトキシなど)、ニトロまたはシアンから選
ばれる置換基を、mは0,1.2または3を示す〕 で表わされる基または式 %式%) 〔ここで、R9はフェニル、ピリジル、チェニルまたは
フリルを、RIGはアルコキシ(メトキシ、エトキシ、
プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシなど)、アミノ
 (アミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルア
ミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルア
ミノ、1−ピロリジニル、ピペリジノ、モルホリノ、1
−ピペラジニル、4−メチルピペラジン−1−イル、N
−メチル−N−ベンジルアミノなど)またはアルコキシ
カルボニル(メトキシカルボニル、エトキシカルボニル
、プロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、
ブトキシカルボニルなど)を、nは0.1または2を示
す〕 で表わされる基を示す〕 で表ねされる基を示し、 R5は低級アルキル(メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル、第2級ブチル、第3級
ブチル、ペンチルなど)、ハロアルキル(フルオロメチ
ル、クロルメチル、ブロモメチル、ヨードメチル、フル
オロエチル、クロロエチル、フルオロプロピル、クロロ
プロピル、フルオロブチル、クロロブチルなど)、ヒド
ロキシアルキル(ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル
、ヒドロキシプロピル、ヒドロキシブチルなど)、アシ
ロキシアルキル(アセトキシメチル、アセ1〜キシエヂ
ル、アセトキシプロピル、アセトキシブチル、プロピオ
ニルオキシメチル、ヘンヅイルオキシメチルなど)、ア
ルコキシアルキル(メトキシメチル、エトキシメチル、
プロポキシメチル、イソプロポキシメチル、ブトキシメ
チル、メトキシエチル、メトキシプロピル、メトキシブ
チルなど)、l・リフルオロメチル、アミノアルキル(
アミノメチル、メチルアミノメチル、エチルアミノメチ
ル、ジメチルアミノメチル、ジエチルアミノメチル、ジ
プロピルアミノメチル、1−ピロリジルメチル、ピペリ
ジノメチル、モルホリノメチル、4−メチルピペラジン
−1−イルメチル、N−メチル−N−ベンジルアミノメ
チル、ジエチルアミノエチル、ピペリジノエチル、ジエ
チルアミノプロピル、ピペリジノプロピル、ジエチルア
ミノブチル、ピペリシップチルなど)、ホルミル、アル
キルカルバモイルオキシアルキル(メチル力ルバモイル
オキンメチル、エチルチカルバモイルオキシメチル、プ
ロピルカルバモイルオキシメチル、プチルカルハモイル
オキンメチル、メチルカルバモイルオキシエチル、メチ
ルカルバモイルオキシプロピル、メチルカルバモイルオ
キシブチルなど)アルキルチオカルバモイルオキシアル
キル(メチルチオカルバモイルオキシメチル、エチルチ
オカルバモイルオキシメチル、プロピルチオカルバモイ
ルオキシメチル、ブチルチオカルバモイルオキシメチル
、メチルチオカルバモイルオキシエチル、メチルチオカ
ルバモイルオキシプロピル、メチルチオカルバモイルオ
キシブチルなど)、ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨ
ウ素)、アミノ (アミノ、メチルアミノ、エチルアミ
ノ、プロピルアミン、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ
、ジプロピルアミノ、1−ピロリジニル、ピペリジノ、
モルホリノ、1−ピペラジニル、4−メチルピペラジン
−1−イル、N−メチル−N−ベンジルアミノなど)ま
たはハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、低級ア
ルキル(メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チル、イソブチル、第2級ブチル、第3級ブチルなど)
、アルコキシ(メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソ
プロポキシ、ブトキシなど)、ニトロまたはシアノで置
換されていてもよいフェニルを示し、 R6は水素、低級アルキル(メチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、ブチル、イソブチルなど)、アルコキ
シメチル(メトキシメチル、エトキシメチル、プロポキ
シメチル、ブトキシメチルなど)、ベンジルまたはアミ
ノアルキル(ジエチルアミノメチル、アミノエチル、メ
チルアミノエチル、エチルアミノエチル、プロビールア
ミノエチル、ジメチルアミノエチル、ジエチルアミノエ
チル、ジプロピルアミノエチル、1−ピロリジニルエチ
ル、ピペリジノエチル、モルホリノエチル、4−メチル
ピペラジン−1−イルエチル、ジエチルプロピル、モル
ホリノプロピルなど)を示す。
本発明の一般式(1)の化合物の中でR6が水素である
化合物は、たとえば次のような方法により製造すること
ができる。
(^)一般式 で表わされる化合物を適当な溶媒中またはそれを用いる
ことなく、室温または加熱下に脱水縮合させる方法。
(B)  一般式 %式%([[) で表わされる化合物と一般式 に1 で表わされる化合物とを適当なン容媒中またはそれを用
いることなく、室温または加熱下に付加縮合させる方法
(C)  一般式 R’COCH2R’          (V)で表わ
される化合物と一般式 %式%() で表わされる化合物とを適当な溶媒中またはそれを用い
ることなく、室温または加熱下に、必要に応じて適当な
酸触媒、塩基触媒またはその両者の存在下に脱水縮合さ
せ、得られた化合物と一般式(IV)の化合物とを適当
な溶媒中またはそれを用いることなく、室温または加熱
下に付加縮合させる方法。
(D)  一般式 で表わされる化合物を適当な溶媒中またはそれを用いる
ことなく、室温または加熱下に適当な金属触媒(パラジ
ウム、白金、ラネーニッケルなど)の存在下に水素ガス
と反応させるか、または室温または加熱下にiii金属
水素化物〔水素化アルミニウムリチウム、水素化ビス(
2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム、水素
化ホウ素ナトリウム、水素化ノアノホウ素ナトリウムな
ど〕と反応さセる方法。
(鴎 上記方法(A)〜(D)により得られた化合物の
置換基R’ 、、R”、R”、R’およびR5を通常の
合成化学的手法によって変換する方法。
本発明の一般式(+)の化合物の中でR6が水素以外の
置換基を示す化合物は、たとえば次のような方法により
製造することができる。
(F)  一般式 で表わされる化合物を適当な無機塩基(水素化ナトリウ
ム、ナトリウムアマイド、ナトリウムメトキシド、水酸
化ナトリウム、炭酸カリウムなど)または適当な有機塩
基(トリエチルアミンまたはジイソプロピルエチルアミ
ンなど)の存在下に一般式 %式%() 〔ここで、Yはハロゲン(塩素、臭素、ヨウ素)または
活性エステル基(メタンスルホニルオキシ、トルエンス
ルホニルオキシまたはトリフルオロメタンスルホニルオ
キシなど)を示す〕 で表わされる化合物と適当な有機溶媒の存在下に反応さ
せる方法。
(G)  上記方法(P)により得られた化合物の置換
基R1、R2、R3、R4およびR5を通常の合成化学
的手法により変換する方法2 方法(A)〜(D)および(F)における適当な溶媒と
しては、反応に不活性なものであれば何れでもよく、た
とえば低級アルカノール(メタノール、エタノール、プ
ロパツール、イソプロパツール、ブタノール、第3級ブ
タノール、エチレングリコールなど)、芳香族炭化水素
(ヘンゼン、トルエン、キシレンなど)、エーテル(エ
チルエーテル、イソプロピルエーテル、ジメトキシエタ
ン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサンなど)、ハロゲン化低級アルカ
ン(ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロロホルム、
四塩化炭素など)、酸アミド(ジメチルホルムアミド、
N−メチルピロリドン、ヘキサメチルリン酸トリアミド
など)、低級アルカンカルボン酸またはそのエステル(
蟻酸、酢酸、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸メ
チルなど)、ケトン(アセトン、メチルエチルケトンな
ど)、ニトロメタン、アセトニトリル、ジメチルスルホ
キシド、スルホラン、水など、またはそれらの混合溶媒
を用いることができる。
方法(A)〜(D)における反応温度としては、上限が
200℃、好ましくは室温から150°Cである。
方法(E)および(G)における通常の合成化学的手法
としては、親電子試薬による親電子に換反応(マンニッ
ヒ反応、ビルスマイヤー反応、フリーデルタラック反応
、メチロール化反応、ハロゲン化反応、ニトロ化反応な
ど)、還元反応(二トロのアミノへの還元反応、カルボ
ン酸またはそのエステルのメチロールへの還元反応、ア
ルデヒドまたはケトンのアルコールへの還元反応など)
、加水分解反応(エステルの加水分解、アセクールまた
はケクールの加水分解、アミドまたはニトリルの加水分
解など)、脱炭酸反応、ジアゾニウム塩を経由する置換
反応(ザンドマイヤー反応、ソーマン反応など)、求核
置換反応(アミン化反応、アセトキシ化反応、ハロゲン
化反応、アルキルチオ化反応など)、エステル化反応、
アシル化反応、アルキルカルバモイル化反応、アルキル
チオカルバモイル化反応などを挙げることができる。
本発明の化合物(1)は不斉炭素原子を有し、ラセミ体
混合物または光学異性体の形で得ることができる。ラセ
ミ体混合物は、たとえば光学活性な塩基または光学活性
な酸との塩の分別再結晶により、もしくは光学活性な担
体を充填したカラムを通すことにより、または光学活性
なアミン、アルコールまたはカルボン酸などとエステル
結合またはアミド結合などを作り、生成するジアステレ
オマーを分別再結晶法またはカラムクロマトグラフィー
などにより分離した後、所望の化合物へ誘導することに
より、または、光学活性なアミン、アルコールまたはカ
ルボン酸などと結合した原寥−1化合物〔一般式([1
)、(III)、(TV)、(V)、(Vl)などの化
合物〕を用いて合成法(A) 、 CB) 、 (C)
を行い不斉誘導することにより、または、合成法(D)
において不斉還元試薬または不斉還元触媒を用いて還元
することにより所望の光学異性体に分割することができ
る。さらに、少なくとも2個の不斉炭素原子を有する本
発明の化合物(1)は、個々のジアステレオマーまたは
その混合物として得られる。個々のジアステレオマーは
、分別再結晶化、クロマトグラフィーなどの手段によっ
て分別することができる。
本発明の化合物(■)、その光学異性体またはジアステ
レオマーは、所望により無機塩(塩酸、臭化水素酸、硫
酸、リン酸など)、有機カルボン酸(酢酸、プロピオン
酸、グリコール酸、コハク酸、マレイン酸、フマール酸
、酒石酸、クエン酸、安息香酸、ケイ皮酸、マンデル酸
、ニコチン酸、アスコルビン酸、グルタミン酸など)ま
たは有機スルホン酸(メクンスルホン酸、トルエンスル
ホン酸など)などとの酸付加塩にすることができる。
また、化合物(+)においてカルボキシル基を持つ化合
物である場合には、金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩
、アンモニウム塩など)またはアミン塩(トリエチルア
ミン塩など)にすることもできる。
本発明の化合物は、麻酔下の犬への静脈内投与により軽
度から中程度の降圧作用を伴った明らかな冠血流増加作
用、推骨動脈血流増加作用と同時に強心作用を示した。
しかも、心拍数にはほとんど影響を与えなかった。さら
に、腎血流量を増加し、強い利尿作用をも示した。また
、摘出臓器を用いた実験では心筋活動電位の持続時間の
延長作用が見られた。
さらに、鋭意研究した結果、驚くべきことに化合物によ
っては心筋および血管で外液のカリウム潤度依存的にカ
ルシウムアンタゴニストもしくはカルシウムアゴニスト
様作用、またはその双方の作用を発現することを見出し
た。これらの特異的な薬理作用は心疾患では虚血性心疾
患治療薬(5iI拡張薬)、I6不全治療薬(強心薬)
、抗不整脈薬および心筋梗塞の予防または治療薬として
用いられる場合に望ましい作用と考えられており、本化
合物は劣化した心臓の諸機能を正常化させる総合的な、
心機能改善薬として理想的な特性を有するものであると
考えられる。一方、脳疾患では急性期および慢性期にお
ける脳血流障害に基づく脳障害の改善薬、および溢血現
象の少ない脳循環改善薬としても理想的である。また、
上述の脳、心臓および腎臓での詩作用は、主要臓器の血
流を確保しつつ、高血圧を治療し得る緩和な降圧薬とし
ても十分なものと考えられる。さらに、化合物によって
は昇圧薬および抗ショック薬としての応用も可能である
本発明の化合物を医薬として用いる場合、適当な担体、
賦形剤、希釈剤などと混合して、散剤、錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、注射剤、坐剤、軟膏剤などの形態で投与さ
れうる。投与量は患者の症状、体重、年齢などにより変
わりうるが、通常成人1回あたり、0.5〜500mg
が適当である。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例に限定されるものでないことは言うま
でもない。
実施例1 2−アセチル−3−(3−アミノピラゾール−2−イル
)−3−(24リフルオロメチルフエニル)プロピオン
酸エチル34.5gをクロロホルム200+n/にとか
し、6時間加熱還流した。反応液を水洗、乾燥後濃縮し
、クロロホルムとメタノールの混合溶媒を溶出液として
、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、こ
れをイソプoヒ)Lr:L−チルで結晶化させ、さらに
エタノールから再結晶すると、融点182℃〜183℃
の5−メチル−7−(2−)リフルオロメチルフェニル
)−4,7−シヒドロピラゾロN、、5−a)ピリジミ
ン−6−カルボン酸エチルが得られた。
2−アセチル−3−(3−アミノピラゾール−2−イル
)−3−(1トリフルオロメチルフェニル)プロピオン
酸エチル(融点136〜137’C)は、α−アセチル
−2−トリフルオロメチル桂皮酸エチル36gと3−ア
ミノピラゾール] 0.5 gをエタノール200 m
lに溶かし室温で5時間攪拌し、析出した結晶を濾取し
て得た。
実施例2 アセト酢酸プロピル1.44gと2−トリフルオロメチ
ルベンズアルデヒド1.74 gをベンゼン中、酢酸0
.3 mlとピリジンQ、 3 mlの存在下、ディー
ンスタークトラソブを装着し10時間加熱還流した反応
液を食塩水で洗浄し、硫酸す) IJウムで乾燥し、溶
媒を留去することにより、α−アセチル−2−トリフル
オロメチル桂皮酸プロピル3.0gが得られた。これを
アセトニt・リル1o−に熔解し、3−アミノピラゾー
ル0.83 gを加え、50’Cで3時間、更に3時間
加熱還流した。減圧下に溶媒を留去し、シリカゲルカラ
ムにより精製し、これヲイソプロビルエーテルより2回
再結晶すると、融点168℃〜169℃の5−メチル−
7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−ジ
ヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボ
ン酸プロピル0.30 gが得られた。
実施例3 アセト酢酸イソプロピル1.44 gと2−トリフルオ
ロメチルベンズアルデヒド1.74gt−ベンゼン中、
酢酸0.3コとピペリジン0.3 @lの存在下、ディ
ーン・スタークトラップを装着し10時間加熱還流した
。反応液を食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
溶媒を留去すると、α−アセチル−2−トリフルオロメ
チル桂皮酸イソプロピル3.1gが得られた。これを華
則することなくアセ)・ニトリル20III!に溶解し
、3−アミノピラゾール0.83 gを加え、50℃で
2時間、さらに5時間加熱還流した。減圧下に溶媒を留
去し、シリカゲルカラムにより精製した。これをイソプ
ロピルエーテルとメタノールとの混合溶媒を用いて2回
再結晶すると、融点160℃〜162℃の5−メチル−
7−(2−)リフルオロメチルフェニル)−4,7−ジ
ヒドロピラゾロ(1,5−2)ピリミジン−6−カルボ
ン酸イソプロピル0.50 gを得た。
実施例4 α−アセデル−2−トリフルオロメチル桂皮酸フ゛チル
4.7gをジメチルホルムアミド解し、これに3−アミ
ノピラゾール2.2gを加え40℃で1時間、さらに1
00℃で6時間加熱攪拌した。減圧下に溶媒を留去し、
シリカゲルカラムにて精製し,た後イソプロピルエーテ
ルより2回再結晶すると、融点134°C−136℃の
5−メチル−7−(2−1リフルオロメチルフエニル)
−4.7−ジヒドロピラゾロ(1.5−2)ピリミジン
−6−カルボン酸ブチル1.4gが得られた。
α−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸ブチルは
アセト酢酸ブチルと2−トリフルオロメチルベンズアル
デヒドをベンゼン中、酢酸およびピペリジンの存在下で
還流し、ディーン・スタークトラップにより脱水するこ
とにより得た。
実施例5 アセト酢酸2−メチルプロピル3. 1 6 gのヘン
ゼン熔液40ffl!に2−トリフルオロメチルヘンズ
アルデヒド3.48 g、酢酸Q、 2mlおよびピペ
リジン02m1を加えディーン・スタークトラップの存
在下6時間還流した。反応)8液を食塩水で洗浄後、硫
酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去すると、α−アセ
デル−2−トリフルオロメチル桂皮酸2−メチルプロピ
ル6、25 gが得られた。これを単離することなく3
−アミノピラゾール870mgのアセトニトリル溶液1
0LII!中5時間還流し、シリカゲルカラムにて精製
後、酢酸エチル−イソプロピル エーテルから再結晶す
ると、融点】44℃〜145℃の5−メチル−7−(2
−)リフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピ
ラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸2−
メチルプロピル1.18gが得られた。
実施例6 α−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸ジメチル
エチル5.7gをアセトニトリル20−に溶解し、これ
に3−アミノピラゾール1.7gを加え8時間加熱還流
した。減圧下に溶媒を留去し、ジク四ロメタンー西Y酸
エチル?R合ン容媒をン容乱液としてシリカゲルカラム
により精製した。これをイソプロピルエーテルから2回
再結晶すると融点168℃〜170℃の5−メチル〜’
1−(2−)リフルオロメチルフェニル)−4,7−シ
ヒドロピラゾロN、5−a)ピリミジン−6−カルボン
酸ジメチルエチル0.2gが得られた。
α−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸ジメチル
エチルは、アセト酢酸ジメチルエチル3.2gと2−ト
リフルオロメチルヘンズアルデヒト35gをヘンゼン中
、酢酸Q、 l mfおよびピペリジン011!の存在
下に加熱還流し、ディーン・スタークトラップを用いて
脱水することにより得た。
実施例7 α−7セチルー2−トリフルオロメチル桂皮酸ジクロプ
ロピルメチル10gに3−アミノピラゾール2.66 
gとジメチルホルムアミド30m/を加えて40℃1時
間攪拌し、さらに90℃で5時間攪拌した。減圧下ジメ
チルホルムアミドを留去し、クロロホルム−エタノール
のr昆合?容媒を?容出液としてシリカゲルクロマトグ
ラフィーにより精製した。得られた結晶をエタノールか
ら再結晶すると、融点182℃〜183℃の5−メチル
−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−
シヒドロビラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カル
ボン酸シクロプロピルメチル1.7gが得られた。
実施例8 α−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸シクロペ
ンチル3.1gに3−アミノピラゾール0.79gとア
セトニトリル25m1を加えて50℃で1時間攪拌し、
さらに5時間加熱還流した。減圧下アセトニトリルを留
去し、クロロホルム−ヘキサンの混合溶媒を溶出液とし
てシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。得ら
れた結晶をメタノールから再結晶すると、融点159℃
〜160℃の5−メチル−7−(2−)リフルオロメチ
ルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ(1,5−a
〕ピリミンン−6−カルボン酸シクロペンチル0.9g
が得られた。
実施例9 2−トリフルオロメチルヘンズアルデヒド8.08とア
セト酢酸1−フェニル−2−メトキシエチル10.9g
から調製したα−アセチル−2−トリフルオロメチル桂
皮酸1−フェニル−2−メトキシエチルに3−アミノピ
ラゾール3.85 gのジメチルホルムアミド溶液を加
え、50℃で1時間攪拌し、さらに90℃で3時間攪拌
した。減圧下にジメチルホルムアミドを留去し、クロロ
ホルムを溶出液としてシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにより2つのジアステレオマーを分離精製した。
初めに)8出されるン容出?(Uを?農1宿し、メタノ
ール力・ら再結晶すると、5−メチル−7−(2−)リ
フルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ
(1,5−8)ピリミジン−6−カルボン酸1−フェニ
ル−2−メトキシエチルの一方のジアステレオマー(α
体とする。融点176〜178℃)が得られた。また、
次に溶出される溶出液を7店縮し、メタノールから再結
晶すると、5−メチル−7−(2−トリフルオロメチル
フェニル)−4゜7−シヒドロビラゾロ(1,5−a)
ビリミジン−6−カルボン酸1−フェニル−2−メトキ
シエチルの他方のジアステレオマー(β体とする。融点
202℃〜204℃)が得られた。
実施例10 3−ニトロヘンズアルデヒド7.5gとアセト酢酸1−
フェニルー2−ピペリジノエチル14.5 gから調製
したα−アセチル−3−ニトロ桂皮酸1−フェニル−2
−ピペリジノエチルに3−アミノピラゾール4.2gと
エタノール140m/を加え、50℃で3時間攪拌する
。反応液を減圧下に濃縮し、クロロホルム、酢酸エチル
およびエタノールからなる混合溶媒を溶出液としてシリ
カゲルクロマトグラフィーにより2つのジアステレオマ
ーを分離精製する。初めに溶出される溶出液を濃縮し、
エタノールから再結晶すると、5−メチル−7−(3−
二トロフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ(1,5
−a)ピリミジン−6−カルボン酸1−フェニル−2−
ピペリジノエチルの一方のジアステレオマー(α体とす
る。融点92〜93℃)が得られた。また、次に溶出さ
れる溶出液を′f:Ii縮し、エタノールから再結晶す
ると、5−メチル−7−(3−二l−口フェニル)−4
,7−シヒドロピラヅロ(1,5−al ピリミジン−
6−カルボン酸1−フェニル−2−ピペリジノエチルの
他方のジアステレオマー(β体とする。融点+ 91 
”c〜192℃)が得られた。
実施例11 3−アミノ−4−クロロピラゾール]、 18 Bとα
−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸エチル2.
86 gとをジメチルホルムアルデヒド4゜1中、10
0℃で5時間加熱した。溶媒除去後、ソリ力ケル力ラム
により分離精製し、イソプロピルエーテル−酢酸エチル
から再結晶すると、融点199℃〜200°Cの3−ク
ロロ5−メチル−7−(2−)リフルオロメチルフェニ
ル)−4,7−シヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミ
ジン−6−カルボン酸エチル250+egが得られた。
実施例12 α−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸シクロプ
ロピルメチル3.12 gに3−アミノ−4−ジアツピ
ラゾール1.08 gのエタノール溶液を加えて50℃
で1時間攪拌し、さらに7時間加熱還流する。減圧下エ
タノールを留去し、得られた結晶をクロロホルム−メタ
ノールの混合溶媒から再結晶すると、融点223℃〜2
25℃の3−シアノ−5−メチル−7−(2−1リフル
オロメチルフエニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1
゜5−a〕ピリミジン−6−カルボン酸シクロプロピル
メチル0.5gが得られた。
実施例13 α−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸エチル2
.86 gと3−アミノ−5−シクロペンチルピラゾー
ル1.51gをア七ト二トリル40m1中、5時間還流
した。室温まで冷却し、析出した結晶3.9gを濾取し
、アセトニトリルがら再結晶すると、融点194℃〜1
95℃の2−シクロペンチル−5−メチル−7−(2−
)リフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラ
ゾロ〔l、5−al ピリミジン−6−カルボン酸エチ
ル1.78gが得られた。
実施例14 アセト酢酸エチル2.6gと2−ベンジルオキシベンズ
アルデヒド4,2gをベンゼン中、酢1!fF0.21
!とピペリシーン0.2−の存在下、ディーン・スター
クトラップを装着し3時間加熱還流した。反応液を食塩
水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去する
と、α−アセチル−2−ベンジルオキシ桂皮酸エチル6
.5gが得られた。これをアセトニトリル20I117
に溶解し、3−アミノピラゾール1.66 gを加え、
12時間加熱還流した。減圧下に溶媒を留去し、エタノ
ールから結晶化し、さらにエタノールから再結晶すると
、融点182℃〜184℃の5−メチル−7−(2−ヘ
ンシルオキシフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔
1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチルが得ら
れた。
実施例15 2−アセチル−3−(3−ピリジル)アクリル酸メチル
8.0gと3−アミノピラゾール3.24 gをジメチ
ルホルムアミド6〇−中40℃で1時間攪拌し、さらに
90℃で11時間攪拌した。減圧下ジメチルホルムアミ
ドを留去し、得られた結晶をメタノールから再結晶する
と、融点222℃〜23℃の5−メチル−7−(3−ピ
リジル)−4゜7−シヒドロビラゾロ(1,5−a)ピ
リミジン−6−カルボン酸メチル1.0gが得られた。
実施例16 1−(2−トリフルオロメチルフェニル)−2−二トロ
ー3−オキソ−1−ブテン2.6gを20m1のアセト
ニトリルに溶解し、3−アミノピラゾール0.9gを加
えて50℃で2時間さらに3時間加熱還流する。溶媒を
減圧下に留去し、シリカゲルカラムでクロロホルム、酢
酸エチルおよびエタノールからなる混合溶媒を溶離液と
して2回精製した。これをメタノールから2回再結晶す
ると、融点239℃〜240℃の5−メチル−6−ニト
0−7− (2−トリフルオロメチルフェニル)−4,
7−シヒドロピラゾロ(1,5−8)ピリミジン0.2
gが黄色結晶として得られた。
実施例17 α−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸ヘンシル
26gをジメチルホルムアミド60ffl!に溶解し、
これに3−アミノピラゾール6.2gを加えて40℃に
て3時間、60℃にて2時間、さらに8時間加熱還流し
た。溶媒を減圧した留去し、シリカゲルカラムにより精
製し、イソプロピルエーテルから再結晶すると、融点1
64℃〜166℃の5−メチル−7−(2−トリフルオ
ロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ(1,
5−a〕ピリミジン−6−カルボン酸ベンジル19.8
gが得られた。
実施例18 5−メチル−7−(2−)リフルオロメチルフェニル)
−4,7−シヒドロピラゾロ(1,5−a〕ピリミジン
−6−カルボン酸ベンジル19.8gをテトラヒドロフ
ラン500−に溶解し、窒素気流下60%水素化ナトリ
ウム2.3gを加えた。
1時間室温で攪拌後、氷水で冷却し、滴下口′−トによ
りクロロメチルエチルエーテル64gを加えた。室温で
2時間攪拌後、イソプロピルエーテル400−を加え分
液ロートに反応液を移して食塩水で洗浄後、硫酸ナトリ
ウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、シリカゲルカ
ラムにより精製し、エタノールから再結晶すると、融点
79℃〜80℃の4−エトキシメチル−5−メチル−7
−(2−トリフルオロメチルフェニル)、−4,7−シ
ヒドロピラゾロci、5−a)ピリミジン−6−カルボ
ン酸ベンジル19.9 gが得られた。
実施例19 4−エトキシメチル−5−メチル−7−(2−トリフル
オロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ(1
,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸ベンジル18g
をエタノール300mfに熔解し、10%パラジウム炭
素1.8gの存在下、水素添加を行った。反応液を濾過
し、濾液を減圧下濃縮後、残渣をイソプロピルエーテル
から再結晶すると、融点155℃〜157℃(分解)の
4−ニトキシメチル−5−メチル−7−(2−トリフル
オロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ(1
,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸11.5gが得
られた。
実施例20 α−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸エチル3
gに−3−アミノピラゾール0.72 gとジメチルホ
ルムアミド301117を加え40℃で2時間攪拌し、
さらに90℃で4時間攪拌した。減圧下ジメチルホルム
アミドを留去し、得られた結晶をエラ。ノールから再結
晶すると、融点166℃〜167℃の5−アセトキシメ
チル−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,
7−シヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−
カルボン酸エチルが得られた。
実施例21 5−アセトキシメチル−7−(2−)リフルオロメチル
フェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ(1,5−a)
ピリミジン−6−カルボン酸エチJし0.50 gをエ
タノールにン容かし、炭酸カリウムを加え室温で1時間
攪拌した。反応液を氷水にあけ析出した結晶をエタノー
ルから再結晶すると、融点229℃〜230℃の5−ヒ
ドロキシメチル−7−(2−)リフルオロメチルフェニ
ル)−4゜l−ジヒドロピラヅロ[1,5−a)ピリミ
ジン−6−カルボン酸エチルが得られた。
実施例22 5−ヒドロキシメチル−7−(2−)リフルオロメチル
フェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ(1,5−a)
ピリミジン−6−カルボン酸エチル0.73gをアセト
ニトリル20m/に溶解し、ピリジン0.4 m7.4
−ジメチルアミノピリジン30mg、塩化ナトリウム0
.1gおよびメタンスルホニルクロリド0.18mZを
加えて40℃で6時間攪拌した。反応液を酢酸エチルで
抽出し、食塩水にて洗浄後、硫酸ナトリウムにて乾燥し
た。溶媒を減圧下に濃縮しシリカゲルカラムにより精製
し、ヘキサンとジクロルメタンとの混合溶媒から再結晶
すると、融点147℃〜149℃(分解)の5−クロロ
メチル−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4
,7−シヒドロピラゾロ(1,5−a〕ピリミジン−6
−カルボン酸エチルが得られた。
実施例23 5−メチル−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)
−L7−シヒドロピラゾロ(1,,5−a〕ピリミジン
−6−カルボン酸メチル17mgをメタノール] ml
に濱解し、60℃にて加熱攪1′Fシながら水素化ホウ
素すトリウム16mgを徐々に加えた。反応液を水にあ
け酢酸エチルで抽出し、乾燥した。溶媒を減圧上留去し
、メタノールから再結晶すると、融点209℃〜210
℃の5−メチル−7−(2−1リフルオロメチルフエニ
ル)−4,7−シヒドロビラヅロ(1,5−a)ピリミ
ジン−6−カルボン酸メチルが得られた。
実施例24 α−クロロアセチル−3−二トロ桂皮酸エチル3g、3
−アミノピラゾール0.83 gおよびエタノール60
−の混合物を室温にて3.5時間攪拌した。析出した黄
色結晶を濾過すると、融点145℃〜147℃(分解)
の2−クロロアセチル−3−(3〜ニトロフエニル)−
3−(3−アミノピラゾール−2−イル)プロピオン酸
エチル2.5gが得られた。これをジクロロメタン40
−に加え、生成した水を除去しながら、4時間攪拌還流
した。
室温まで冷却し、大過剰のジメチルアミン20m/を少
量づつ加え、添加終了後50℃〜60℃で3時間反応さ
せた。反応液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減
圧上濃縮した。得られた褐色油状物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーで精製し、イソプロピルエーテルと
エタノールとの混合溶媒から再結晶すると、融点138
℃〜140℃の5−ジエチルアミノメチル−7−(3−
ニトロフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ〔1゜5
−a〕ピリミジン−6−カルボン酸エチルが得られた。
実施例25 5−メチル−7−(2−1−リフルオロメチルフェニル
)−4,7−シヒドロビラゾロ〔1,5〜a〕ピリミジ
ン−6−カルボン酸エチル6.95gをパラホルムアル
デヒド0.71g、ジエチルアミン1.84 gおよび
酢酸60−の溶液に加え、60℃で3時間撹拌した。溶
媒を除去し、炭酸水素ナトリウムで中和後、酢酸エチル
で抽出した。硫酸マグネシウムで乾燥後、酢酸エチルを
除去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製す
ると、油状物4gが得られた。これをエタノールとジエ
チルエーテルとの混合溶媒に溶かし、アルコール塩酸を
加えて塩酸塩とし、エタノールから再結晶すると、融点
190℃〜192℃(分解)の3−ジメチルアミンメチ
ル−5−メチル−7−(2−トリフルオロメチルフェニ
ル)−4,7−シヒドロビラゾロ(1,5−a)ピリミ
ジン−6−カルボン酸エチル・塩酸塩2.5gが得られ
た。
実施例26 (R)−1−フェニル−2−ピペリジノエタノール(旋
光度〔α)D−80,4、C= 1. O、クロホルム
)6.0gをベンゼン20m1に?8解し、これに触媒
量のジメチルアミノピリジンを加え、水冷下にジケテン
2.7gを滴下する。滴下終了後、2時間室温で撹拌し
、溶媒を減圧上留去すると、アセト酢酸(R)−1−フ
ェニル−2−ピペリジノエチル8.8gが得られた。こ
れをヘンゼン40mlに熔解し、2−トリフルオロメチ
ルヘンズアルデヒド5.08g、ピペリジン0.1 m
lおよび酢酸0.1−を加え、ディーン・スタックトラ
ップを装着し、5時間加熱還流した。反応液を食塩水で
洗浄し、硫酸すトリウムで乾燥し、溶媒を留去すると、
粗製のα−アセチル−2−トリフルオロメチル桂皮酸(
R)−1−フェニル−2−ピペリジノエチルが得られた
。これをアセトニトリル30mNに溶解し、3−アミノ
ピラゾール2.16 gを加えて40℃にて1時間、さ
らに5時間加熱還流した。減圧上溶媒を留去し、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにより、クロホルムとヘ
キサンとの混合溶媒を溶離液とし分離精製した。先に溶
出したフラクションを微圧下濃縮し、酢酸エチルから再
結晶すると、融点151〜153℃、旋光度〔α〕ゎ=
+ 90.7  (C= 1.06、エタノール)の5
−メチル−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−
4,7−シヒドロビラゾロ(1,5−a)ピリミジン−
6−カルボン酸(IR)−1−フェニル−2−ピペリジ
ノエチルの一方のジアステレオ異性体]、 29 gが
得られた。後から溶出したフラクションを微圧下濃縮し
、シリカゲルカラムによりさらに精製した後、水とメタ
ノールとの混合溶媒から再結晶すると、融点99〜10
1’c、旋光度〔α〕。−→−79.1  (C=1.
06、エタノール)の5−メチル−7−(2−トリフル
オロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ(]
、、]5−a〕ピリミジンー6−カルボン酸IR)−1
−フェニル−2−ピペリジノエチルの他方のジアステレ
オ異性体0.16 gが得られた。
実施例27 実施例26で得た5−メチル−7−(2−)リフルオロ
メチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ(1,5
−a)ピリミジン−6−カルボン酸(IR)−1−フェ
ニル−2−ピペリジノエチルの一方のジアステレオ異性
体〔旋光度〔α〕。
=+79.1  (C=1.06、エタノール))14
0■をエタノール20IIIlに溶解し、2倍モルのナ
トリウムエトキシドの存在下、40時間加熱還流した。
中和後、溶媒を減圧上留去し、分取薄層クロマトグラフ
ィーにより精製すると、5−メチル−7−(2−トリフ
ルオロメチルフェニル)−4゜7−シヒドロピラゾロ(
1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチルの一方
のエナンチオ異性体(アモルファス、旋光度〔α)o=
+74.6、C=1.87、エタノール)37.3■が
得られた。
5−メチル−7−(2−1リフルオロメチルフエニル)
−4,7−シヒドロピラゾロ[1,5−a〕ピリミジン
−6−カルボン酸(IR)−1−フェニル−2−ピペリ
ジノエチルの他方のジアステレオ異性体〔旋光度〔α)
 fi =+90.7 (C=1.06、エタノール)
)300■より同様の方法により、5−メチル−7−(
2−1−リフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒド
ロビラヅロ〔1゜5−a〕ピリミジン−6−カルボン酸
エチルの他方のエナンチオ異性体(融点139〜141
°C1施光度〔α)D=91.9、C=1.07、エタ
ノール)19■が得られた。
上記実施例のいずれかにより、以下の化合物が製造され
る。
(2B)   5−メチル−7−(2−ジフルオロメト
キシフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔l。
5−a〕ピリミジン−6−カルボン酸エチル、融点19
1〜1−92℃ (29)   5−メチル−7−(2−アリルオキシフ
ェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ(L 5−3 )
ピリミジン−6−カルボン酸エチル、融点203〜20
4℃ (30)   5−メチル−7−(3−ニトロフェニル
)−4,7−シヒドロピラゾロ(1,5−a )ピリミ
ジン−6−カルボン酸エチル、融点157〜159“C
(分解) (31)、  5−メチル−7−(2−トリフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1,5−
a)ピリミジン−3,6−ジカルポン酸−3−エチルエ
ステル−6−メチルエステル、融点118〜120℃ (32)  3−ブロモ−5−メチル−7−(2−)リ
フルオロメチルフェニル)−4,’7−シヒドロビラゾ
ロ(1,5−a)ピリミジン−6一カルボン酸メチル、
融点186〜187℃ (33)   3−ニトロ−5−メチル−7−(2−ト
リフルオロメチルフェニル)−4ニア−ジヒドロピラゾ
ロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸メチル、
融点247〜249℃ (34)  5−プロピル−7−(2−チェニル)−4
,7−ジヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6
−カルボン酸エチル、融点169〜170℃ (35)   5−メチル−7−(2−クロロフェニル
)=4.7−ジヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジ
ン−6−カルボン酸エチル、融点176〜178℃ (36)   5−メチル−7−(3,4−ジヒドロキ
シフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1,5−a
)ピリミジン−6−カルボン酸エチル、融点253〜2
55℃ (37)   3−シアノ−5−メチル−7−(2−ト
リフルオロメチルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾ
ロ(4,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸メチル、
融点268〜270℃ (38)   3−カルバモイル−5−メチル−7−(
2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−ジヒドロ
ピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸メ
チル、融点278〜280℃(39)   5−メチル
−7−(3−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−
ジヒドロピラゾロ〔1゜5−、a)ピリミジン−6−カ
ルボン酸エチル、融点189〜190℃ (40)   5−メチル−7−(2−メチルフェニル
)−4,7−ジヒドロピラゾロ(1,5−2)ピリミジ
ン−6−カルボン酸エチル、融点186〜187℃ (41)   5−メチル−7−(2−トリフルオロメ
チルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1,5−
a)ピリミジン−6−カルボン酸、融点172〜173
℃(分解) (42)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸2−フルオロエチル、
融点185〜187℃ (43)   5−メチル−6−メドキシカルボニルー
7−(2−)リフルオロメチルフェニル)−4゜7−ジ
ヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−3−カルボ
ン酸、融点216〜217℃(44)   5−メチル
−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−
ジヒドロピラゾロ〔1゜5−a〕ピリミジン−6−カル
ボン酸2−メトキシエチル、融点142〜143℃ (45)  5−メチル−6−ニトロ−7−(2−トリ
フルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ
C1,5−a)ピリミジン−3−カルボン酸エチル、融
点188〜190℃ (46)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ(1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸2−クロロエチル、融
点189〜190℃ (47)   3−ベンゾイル−5−メチル−7−(2
−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−ジヒドロピ
ラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチ
ル、融点119〜121℃(48)   5−メチル−
7−(ll−リフルオロメチルフェニル)−4,7−ジ
ヒドロピラゾロ〔1゜5−a〕ビビリミジン−6−カル
ボン酸2.2.2−トリフルオロエチル、融点191〜
193°C(49)   5−メチル−7−(2−ブロ
モフェニル)=4,7−ジヒドロピラゾロ(1,5−a
)ピリミジン−6−カルボン酸ブチル、融点155〜1
56℃ (50)   2−フェニル−5−メチル−7−(2−
トリフルオロメチルフェニル)−4,7−ジヒドロピラ
ゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル
、融点175〜176℃ (51)   5−メチル−7−(2−ベンジルオキシ
フェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ[1,5−a]
ピリミジン−6−カルボン酸シクロプロピルメチル、融
点176〜178℃ (52)  3−ニトロ−5−メチル−7−(2−トリ
フルオロメチルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ
(1,5−a)ピリミジン−6一カルポン酸シクロプロ
ピルメチル、融点214〜215℃ (53)   5−メチル−7−(2−トリフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸1−フェニル−2−N
−メチル−N−ベンジルアミノエチル、一方のジアステ
レオマー(α体とする)融点171〜172℃、他方の
ジアステレオマー(β体とする)融点169〜170℃ (54)  3−ブロモ−5−メチル−7−(2−トリ
フルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ
(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル、融
点187〜188℃ (55)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸オクチル、融点104
〜105℃ (56)   5−メチル−7−(2−トリフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸ヘキシル、融点105
〜107℃ (57)   5−メチル−7−(2−4リフルオロメ
チルフエニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−3,6−ジカルボン酸3゜6−ジニチ
ルエステル、融点116〜118°C(58)   5
−メチル−7−(2−)リフルオロメチルフェニル)−
4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5−a〕ピリミジン−
6−カルボン酸アリル、融点159〜160℃ (59)   5−メチル−7−(2−1−リフルオロ
メチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5
−a〕ピリミジン−6−カルボン酸ゲラニル、融点10
8〜109℃ (60)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ[1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸プロパルギル、融点1
69〜171℃ (61)   5−メチル−7−(2−トリフルオロメ
チルフェニル)−4,7〜ジヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸2−メチルチオエチル
、融点173〜175℃ (62)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸ペンチル・%水和物、
融点115〜117℃ (63)   5−メチル−7−(2−トリフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸シクロブチルメチル、
融点170〜171℃ (64)   3−シアノ−5−メチル−7−(2−ト
リフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾ
ロ(1,5−a−)ピリミジン−6−カルボン酸エチル
、融点252〜254℃ (65)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸シクロペンチルメチル
、融点158〜159℃ (66)   3−アミノ−5−メチル−7−(2−ト
リフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾ
ロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸シクロプ
ロピルメチル、融点169〜171℃ (67)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニルI、’)−4,7−シヒドロピラゾロ(1
゜5−a〕ピリミジン−6−カルボン酸2−ピペリジノ
エチル・×水和物、融点81〜82℃(6B)   5
−メチル−7−(2−ベンジルチオフェニル)−4,7
−シヒドロビラゾロ(L 5− a )ピリミジン−6
−カルボン酸エチル、融点146〜147℃ (69)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸2.3−エポキシプロ
ピル、融点186〜187℃(70)   5−メチル
−7−(2−メトキシフェニル)−4,7−シヒドロビ
ラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチ
ル、融点178〜179℃ (71)  5−メチル−7−(2−フルオロフェニル
)−4,7−シヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジ
ン−6−カルボン酸エチル、融点188〜191℃ (72)  5−メチル−7−フェニル−4,7−ジヒ
ドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6=カルボン
酸メチル、融点198〜200℃(73)   5−メ
チル−7−(2−ヒドロキシフェニル)−4,7−ジヒ
ドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン
酸メチル、融点218〜220℃ (74)  5−メチル−6−アセチル−7−(3−ニ
トロフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ[1,5−
a]ピリミジン、融点190〜192℃(75)   
5−プロピル−7−(2〜フリル)−4゜7−ジヒドロ
ピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エ
チル、融点153〜155℃(76)   5−メチル
−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−
ジヒドロピラゾロ〔1゜5−a) ピリミジン−6−カ
ルボン酸ベヘニル、融点107〜110℃ (77>   5−メチル−7−(2−トリフルオロメ
チルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸ヘンシル、融点178
〜180℃ (78)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸ネオペンチル (79コ  5−メチル−7−(2−)リフルオロメチ
ルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1゜5−a
〕ピリミジン−6−カルボン酸第3級ペンチル、融点1
59〜161℃ (80)   5−メチル−7−(21−リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸1−メチルシクロペン
チル、融点145〜147℃(81)   5−プロピ
ル−7−(2−)リフルオロメチルフェニル)−4,7
−ジヒドロピラゾロ〔1,5−a)ピリミジン−6−カ
ルボン酸エチル(82)   3−ニトロ−5−メチル
−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−
ジヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カル
ボン酸エチル (83)  3−カルバモイル−5−メチル−7−(2
−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−ジヒドロピ
ラゾロ(1,5−a、)ピリミジン−6−カルボン酸エ
チル、融点290〜292℃(84)   7−(2,
1,3−ベンズオキサジアゾール−4−イル)−5−メ
チル−4,7−ジヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミ
ジン−6−カルボン酸エチル (85)  5−メチル−7−(2−ニトロフェニル)
−4,7−ジヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン
−6−カルボン酸エチル、融点157〜160℃ (86)   3−アセチルアミノ−5−メチル−7−
(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−ジヒド
ロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸
シクロプロピルメチル (87)   5−メチル−7−(2−シクロプロピル
メチルチオフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ(1
,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (8B)   5−メチル−7−(2−トリフルオロメ
チルフェニル’l−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1゜5
−a〕ピリミジン−6−カルボン酸第2級ブチル、α体
、β体 (89)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸フェニル(90)  
 5−メチル−7−(2−1−リフルオロメチルフェニ
ル)−4,7−ジヒドロピラゾロ〔1゜5−a〕ピリミ
ジン〜ε−カルボン酸】−メチル−1−エトキシカルボ
ニルエチル (91)   5−メチル−6−ジアツー7−(2−ト
リフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾ
ロC1,5−a)ピリミジン (92)   5−トリフルオロメチル−7−(2−ト
リフルオロメチルフェニル)−4,7−ジヒドロピラゾ
ロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (93)   5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸セチル(94)   
5−メチル−7−(2−)リフルオロメチルフェニル)
−4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5−a〕ピリミジン
−6−カルボン酸α−メトキシカルボニルベンジル、α
体、β体 (95)、5−メチル−7−(2−トリフルオロメチル
フェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ〔1゜5−a〕
ピリミジン−6−カルボン酸2−(3,4−ジメトキシ
フェニル)エチル (96)   6−(エチルチオ)カルボニル−5−メ
チル−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,
7−シヒドロビラゾロ(1,5−a)ピリミジン (97)  5−メチル−6−ニトロ−7−(2,1゜
3−ベンズオキサジアゾール−4−イル)−4,7−シ
ヒドロビラゾロ(1,5−a)ピリミジン(9B)  
 5−フルオロメチル−7−(2−トリフルオロメチル
フェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ[1,5−a)
ピリミジン−6−カルボン酸エチル (99)   5−クロロ−7−(2−トリフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸エチル(100)  
5− (N、  N−ジエチルアミノメチル)−7−(
2−トリフルオロメチルフェニル)−4゜7−シヒドロ
ビラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エ
チル (101)  5−N−メチルカルバモイルオキシメチ
ル−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7
−シヒドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カ
ルボン酸エチル (102)  3−フルオロ−5−メチル−7−(2−
トリフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラ
ゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (103)  3−ヒドロキシメチル−5−メチル−7
−(2−)リフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒ
ドロピラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン
酸エチル (104)  3−プロピル−5−メチル−7−(2−
トリフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラ
ゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (105)  5−ジエチルアミノ−7−(2−トリフ
ルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ(
1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (106)  5−第3級ブチル−7−(2−トリフル
オロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ(1
,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (107)  5−N−メチルチオカルバモイルオキシ
メチル−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4
,7−シヒドロピラゾロ(1,s−a〕ピリミジン−6
−カルボン酸エチル (108)  3. 5−ジメチル−7−(2−)リフ
ルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ(
1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (109)  3−フェニル−5−メチル−7−(2−
トリフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラ
ゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (110)  3−アセチルアミノ−5−メチル−7−
(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒド
ロビラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸
エチル (111)  2−フルオロ−5−メチル−7−(2−
トリフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラ
ゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (112)  4. 5−ジメチル−7−(2−)リフ
ルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ(
1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (113)  4−(2−モルホリノエチル)−5−メ
チル−7−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,
7−シヒドロビラゾロ(1,5−a)ビリミジン−6−
カルボン酸エチル (114)  5−メチル−7−(2−)リフルオロメ
チルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ〔1゜5−
a〕ピリミジン−6−カルボン酸シクロヘキシル (115)  2. 3. 5−)ジメチル−7−(2
−)リフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビ
ラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチ
ル (116)  5−エトキシメチル−7−(2−トリフ
ルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラゾロ(
1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (117)  2. 5−ジメチル−7−(2−)リフ
ルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロピラゾロ(
1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (11B)  4−ベンジル−5−メチル−7−(2−
トリフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロビラ
ゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エチル (119)  5−(4−フルオロフェニル)−7−(
2−トリフルオロメチルフェニル)−4,7−シヒドロ
ビラゾロ(1,5−a)ピリミジン−6−カルボン酸エ
チル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる4,7−ジヒドロピラゾロ〔1,5−a〕
    ピリミジン誘導体またはその医薬上許容されうる塩。 上記式中、各記号は次の通りである。 R^1は水素、ハロゲン、ニトロ、アミノ、アシルアミ
    ノ、低級アルキル、シクロアルキル、シアノ、カルボキ
    シル、アルコキシカルボニル、カルバモイル、ホルミル
    、ヒドロキシメチル、アミノメチル、アシル、フェニル
    ヒドロキシメチルあるいはハロゲン、低級アルキル、ア
    ルコキシ、ニトロまたはシアノで置換されていてもよい
    フェニルを示し、 R^2は水素、ハロゲン、アミノ、アシルアミノ、低級
    アルキル、シクロアルキルあるいはハロゲン、低級アル
    キル、アルコキシ、ニトロまたはシアノで置換されてい
    てもよいフェニルを示し、 R^3はピリジル、チエニル、フリル、2,1,3−ベ
    ンズオキサンアゾリルあるいはハロゲン、ニトロ、トリ
    フルオロメチル、低級アルキル、水酸基、アミノ、シア
    ノおよび式 −X−R^7 (ここで、Xは酸素または硫黄を、R^7は低級アルキ
    ル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、アルケニ
    ル、シクロアルキルメチルまたはアラルキルを示す) で表わされる基から選ばれる置換基の1〜2個を有して
    いてもよいフェニルを示し、 R^4は水素、ニトロ、シアノ、アシル、カルバモイル
    、チオカルバモイル、アルキルチオカルボニルまたは式 −COOR^8 〔ここで、R^8は水素、炭素数1〜25個の直鎖状ま
    たは分枝鎖状のアルキル、炭素数3〜10個の直鎖状ま
    たは分枝鎖状のアルケニル、炭素数3〜5個の直鎖状ま
    たは分枝鎖状のアルキニル、炭素数3〜7個の側鎖を有
    していてもよいシクロアルキル、炭素数4〜8個のシク
    ロアルキルアルキル、ハロゲンを1〜3個有している直
    鎖状または分枝鎖状の低級アルキル、直鎖状または分枝
    鎖状のアミノアルキル、直鎖状または分枝鎖状のアルコ
    キシアルキル、直鎖状または分枝鎖状のアルキルチオア
    ルキル、直鎖状または分枝鎖状のアルコキシカルボニル
    アルキル、2,3−エポキシプロピルまたは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、X^1およびX^2は同一または相異なって
    水素、ハロゲン、低級アルキル、アルコキシ、ニトロま
    たはシアノから選ばれる置換基を、mは0、1、2また
    は3を示す) で表わされる基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R^9はフェニル、ピリジル、チエニルまた
    はフリルを、R^1^0はアルコキシ、アミノまたはア
    ルコキシカルボニルを、nは0、1または2を示す) で表わされる基を示す〕 で表わされる基を示し、 R^5は低級アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアル
    キル、アシロキシアルキル、アルコキシアルキル、トリ
    フルオロメチル、アミノアルキル、ホルミル、アルキル
    カルバモイルオキシアルキル、アルキルチオカルバモイ
    ルオキシアルキル、ハロゲン、アミノまたはハロゲン、
    低級アルキル、アルコキシ、ニトロまたはシアノで置換
    されていてもよいフェニルを示し、 R^6は水素、低級アルキル、アルコキシメチル、ベン
    ジルまたはアミノアルキルを示す。
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EP86111938A EP0217142A3 (en) 1985-09-30 1986-08-28 A polyazaheterocyclic compound
ES8602278A ES2001808A6 (es) 1985-09-30 1986-09-29 Un metodo para preparar un poliazaheterociclo
KR1019860008242A KR870003112A (ko) 1985-09-30 1986-09-30 폴리아자헤테로 사이클 화합물
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06287188A (ja) * 1991-09-09 1994-10-11 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd 新規複素環誘導体
JP2008196533A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Nissan Diesel Motor Co Ltd 蛇腹ホース及びその製造方法

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