JPS6276402A - 板幅測定方法 - Google Patents

板幅測定方法

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JPS6276402A
JPS6276402A JP60218193A JP21819385A JPS6276402A JP S6276402 A JPS6276402 A JP S6276402A JP 60218193 A JP60218193 A JP 60218193A JP 21819385 A JP21819385 A JP 21819385A JP S6276402 A JPS6276402 A JP S6276402A
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JP
Japan
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temperature
image sensor
diaphragm opening
value
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP60218193A
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English (en)
Inventor
Hidetake Akamatsu
赤松 英武
Takamasa Nakada
中田 隆正
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、熱間圧延鋼板などの高温板材の板幅をイメ
ージセンサカメラを用いて測定する方法に関する。
(従来技術とその問題点) 熱間圧延鋼板のような高温1反材の板幅を測定する方法
として、板材の側端部付近にこの板Hからの1liIl
l)J光を受けるイメージセンサカメラを設け、このイ
メージセンサカメラの陽像出力によって板材の両側端(
エツジ)位置を検出づるとともに、この両側端位置の差
を求めることによって板幅を測定する方法がある。そし
て、この方法における板材の側端位置検出は、第7図(
a)に示すように、板幅方向に治って撮像信号レベルV
を走査し、このl![i像信号レベルVの変化状態を検
出することなどによって行なわれている。
ところが、周知のように高温板材からの放射光強度は板
材表面温度に応じて変化する。このIζめ、板材の温度
がかなり高温となると、第7図(b)に示すように搬像
信号レベルの立上り状(ぶが同図(a)のものとは異な
ったらのとなるとともに、イメージセンサカメラの飽和
レベルを越えて過飽和状態となってしまう。逆に、板材
温度が低いときには囮像信号レベルの立上りが小さくな
って、側端位置を検出できないことらある。
このように、従来の方法では、板(Aの温度変化によっ
て板材側端の検出にエラーが生じ、その結果として正確
な板幅測定が困難に4ヱるという問題があった。
(発明の目的) この発明は従来技術にお(プる上述の問題の克服/!−
意図してJ3す、板材温度の変化があっても正確に板材
の板幅を測定することのできる板幅測定方法を提供する
ことを目的とする。
(目的を達成するための手段) 上述の目的を達成するため、この発明においては、当該
板材の表面温度を測定するとともに、その温度測定結果
に応じてイメージセンサカメラの絞り開度を変化させる
ようにしている。
(実施例) A、第1の実施例の構成 第1図はこの弁明の第1の実施例である板幅測定方法を
実現する装置のブロック図であり、この装置は、熱間圧
延されて図の手前方法に移動する鋼板Sの板幅Wを測定
する装置どして構成されている。
161図において、この鋼板Sの両側端WS、DSのそ
れぞれの上方には、これらの両側EWS、DS付近をそ
れぞれの躍像範囲に含/υだイメージセンサカメラ1a
、1bが配首されている。これらのイメージセンサカメ
ラ1a、lbの1最像出力は、A/D変換部2によって
デジタル信号に変換される。そして、このA/D変換部
2の出力は2つに分岐され、その一方はスイッチング回
路3によって切換えられてメモリ回路4a、4bに交互
に記憶される。また、他方はエツジ検出回路5に与えら
れてJ3す、このエツジ検出回路5は、入力された画像
信号にd3りるレベル変化をとらえることによって鋼板
Sの両側端DS、WSの位置を検出する。
そして、これらのメモリ回路4a、4bとエツジ検出回
路5とのそれぞれの出力はカメラコントロール部6を介
して、CPU7aとメモリ7bとを右づるマイクロコン
ピュータ7に与えられる。
このマイクロコンピュータ7では、検出された両側OX
i D S 、 W Sのそれぞれの位置の差をとるこ
とによって板幅Wを演算して求め、この板幅Wを表現づ
る信号を、図示しない圧延制御装置へのフィードバック
信号や、記録・表示のための信号どして使用する。また
、このマイクロコンピュータ7は、A/D変換部2の変
換ゲインを最適値とするためのゲイン設定信号を発生し
てAGC制御回路8に与え、AGC制御回路8はこの設
定信号に応じたAGC制tII信号を発生してA/D変
換部2へと出力する。
一方、鋼&Sの側端WSの斜め上方には、この鋼板Sの
側端WS付近の表面に向いた放射温度計9が設けられて
おり、この放射温度計9によって検出された鋼板Sの表
面温度値は、アンプユニット10を介してマイクロコン
ピュータ7に取込よれる。また、上記イメージセンサカ
メラ1a、1bには、その絞りリング12a、12bを
ギヤ機構によって回転させて絞り開度(絞り(li′i
)を調整Jるためのモータ13a、13bが設【ノられ
ており、これらによって電動絞り機構が形成されている
。さらに、この絞りリング12a、12bの回転角は伯
のギヤ懇構を介してポテンショメータ14a、”zbに
J、って検出されて、絞り開度検出信号となる。
そして、これらの■−タ13a、13bの駆動出力の発
生と、ポテンショメーク14a、14bからの絞り値検
出信号の取込みとは電動絞り制御回路15によってなさ
れる。そして、この電動絞り制御回路15は、上記マイ
クロコンピュータ7に接続されている。
なお、このマイクロコンピュータ7内のメモリ7bには
、後述覆るような、鋼板表面温度とカメラ絞り開度との
関係(以下「温度−開度関係」と言う。)を表現した対
応テーブルがあらかじめストアされている。
B、第1の実施例にお(プるテーブルのUこの実施例の
動作を説明する前に、上述した対応デープルの作成につ
いて説明してJ′3<。この装置では、この発明の特徴
に従って、鋼板Sの温度に応じてイメージセンサカメラ
1a、1bの較り開度を変化させるわけであるが、この
実施例ではこれらの間の関係を理論試算(frにJJい
てあらかじめ定め、その関係をメモリ7b内にあらかじ
めスドアしておく。
この理論試緯値の8]静プ[Jセスの訂細な説明は省略
するが、そこではまずイメージセンサカメラ1a、1b
の露光量が鋼板Sの表面温度によってどのように変化づ
るかを81算して、たとえば第2図に示したようなカー
ブを求める。次に、絞りスケール(同図の右側)を用い
てこのカーブを読取ることによって、各温度での露光量
を一定とする条件を表現した渇庶−絞り関係曲線(第3
図)を決定づる。
この第3図の関係をそのままメモリにスl−アしてd−
3けば精度は極めて高くなるのであるが、実際問題とし
てはそれほどの粘度は必要とされないため、この実施例
では段階表現された対応関係を用いる。すなわち、第4
図に示したように、たとえば100℃の温度範囲ごとに
絞り開度を変化させたステップ状の特性線で近似するの
である。このようにすれば、メモリ容量が少なくて済む
という効果もある。
なお、この第4図における縦軸は、絞り開度の値そのま
までは41り、第1図の七−夕13a、131)へのフ
ィードバック信7Jの電圧値として表現されている。
C1第1の実施191の動作 ぞこで、第4図に示したよ゛うな特性線に相当づる対応
テーブルがメモリ7b内に既にス1〜アされているもの
どじて、第5図に示したフ[]−デーヤードを参照しつ
つ第1の実施例の動伯を説明Jる。
4:ず、鋼板Sがこの測定装置の装置へと送られてくる
と、ステップS1にJ3いて敢α1温度919による温
度測定値がマイクロコンピュータ7へと取込まれる。そ
して、次のステップS2では、マイクロコンピュータ7
内のCP LJ 7 aがメ七り7b内のテーブルを検
素°することによって、当該湿度値に応じた絞り開度を
求め、ステップS3ではその絞り開度を設定する。
以下のステップ84〜S7は側端DS側のイメージしン
サカメラ1aについての絞り調整動作であり、またステ
ップS8〜S11は、側端WS側のイメージセンサカメ
ラ1bについての絞り調整03作である。
このうち、前者では、ステップS4においてボデンショ
メータ14aからの絞り開度検出信号をマイクロコンピ
ュータ7が取込むことによって、イメージセンサカメラ
1aの絞り開度の現在値を読取る。そして、この絞り開
度現在値と、ステップS3で設定された絞り開112設
定値との大小関係をステップS5で判断し、その判断結
果に応じてステップS6または$7でモータ13aを正
転または逆転させることによって、絞り開度の現在(直
を設定(直に一致させる。
ステップ88〜S11はこのステップ85〜S7と同様
であるため、その説明は省略覆るが、これらのステップ
を経ることによって、他方のイメージセンサカメラ1b
の絞り開度の現在値が設定値に一致した状態となる。
このV」作が完了した時点で、マイクロコンピュータ7
は、側端DS、WSの位動検出信号をカメラコンl−ロ
ール部6を介してエツジ検出回路5〕〕)ら取込み、そ
れらの差をとることによって板幅Wを測定する。
この段階では、イメージセンサカメラ1a、1bの絞り
調整が既に行われているため、板0温度にかかわらず必
要十分な露光量となっており、測端位動検出1ラーちな
く、側端DS、WSに関する側端検出と、それに基く板
幅測定とが正確に行われることになる。
D、第2の実施例 第6図はこの発明の第2の実施例の部分図を示し、曲の
部分は第2の実施例と同様である。1記第1の実施例で
は、鋼板Sの表面のうら1ケ所(側Q’sHW S (
III )についての温度測定を行い、それに基いてイ
メージセンサカメラ1a、1bの双方の絞り調整を行っ
たが、この第2の実/lA例で[J、側端os、wsの
それぞれの付近の温度を個別により定でさるように、2
個の放射温麿計9a、9bを設け、それらからの湿度検
出出力を、それぞれアンプユニット1oa、10bを介
してマイクロコンピュータ7ヘノ)えている。
イして、第1の放射温庶計9aの温度測定値によってイ
メージセンサカメラ1aの寧交り調整を、また、第2の
敢(ト)温度泪9bの温度測定値に」、って、イメージ
セン1ナカメラ1M)絞り調整を行う。
このようにすれば、両側端DS、WS間に温度封缶があ
る場合にら正(イfな板幅i11+定が可能となる。
E、変形例 ところで・、この発明は1述の実施例に限定されるしの
ではなく、たとえば次のJ、うな変形し可能である。
■ メ[す7b中の対応テーブルとして代表的な温度に
ついてのみのテーブルを準備し、実際の動作においては
、これを補間して絞り開度を求めることbできる。
■ 温度−絞り関係を比較的簡単な関数で表現可能なと
きには、板幅測定を行うごとに、温度検出(「1に暴い
てこの関数を演粋して絞り開度を求めでもよい。実測に
よるデータ作成ら可能である。
■ 高温板材としては鋼板のみならず、他の金属板材な
どで5よい。
(発明の効果) 以」ニ説明したにうに、この発明によれば、l!、21
渇扱材の表面温度に応じてイメージセンサカメラの絞り
開度を変化させているため、板(オ温度の変化があって
も正確にその板幅を測定づることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を実現する装置のブロ
ック図、 第2図は板材表面温度とイメージセンサカメラのぐS光
量との関係を例示するグラフ、第3図は温度−絞り関、
係を例示するグラフ、第4図は温度−絞り関係を段階表
現によって近似したグラフ、 第5図は第1の実施例の動作を示ずフローチiI−ト、 第6図は第2の実施例の部分ブロック図、第7図はイメ
ージセンサカメラのMil+出力と板材温度との関係を
例示する図である。 S・・・鋼板、 1a、1b・・・イメージセンサカメラ、5・・・Lツ
ジ検出回路、 7・・・マイクロコンビコータ、 <−L9a、9b・・・敢用温度訓、 12a、12b・・・絞りリング、 13 a、  13 ’o−+−タ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高温板材の側端位置をイメージセンサカメラによ
    って検出し、当該検出結果に基いて前記板材の板幅を測
    定するにあたって、 前記板材表面の湿度を測定するとともに、当該温度測定
    結果に応じて前記イメージセンサカメラの絞り開度を変
    化させることを特徴とする板幅測定方法。
JP60218193A 1985-09-30 1985-09-30 板幅測定方法 Pending JPS6276402A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01163601A (ja) * 1987-12-21 1989-06-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 金属塊の幅方向位置検出装置
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JP2015102497A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 東芝三菱電機産業システム株式会社 平面形状測定装置

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