JPS6276332A - 光コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】

本発明は光通信において機器と光ファイバケーブルの接
続を行う光コネクタに関する。

【従来技術とその問題点】

従来、電気信号を光信号にあるいは光信号を電気信号に
変換する回路は機器側に取りつけており、機器と光ファ
イバケーブルとを接続する光コネクタは光を接続するも
のであった。そのため、コネクタ脱着の際に光軸がずれ
て、信号の変動が起こり、特にアナログ信号の送受信に
おいて信号を忠実に送受信できないという欠点があり、
光軸のずれない光コネクタの開発が必要であった。

【発明の目的】

本発明は、上述のような従来技術の欠点を除去するため
になされたものであり、従って本発明の目的はコネクタ
脱着の際に生じる信号の変動をなくし、しかも電気信号
の接続コネクタのように脱着を容易である光コネクタを
提供することにある。

【発明の要点】

本発明の要点は、電気信号を光信号に変換する発光素子
あるいは光信号を電気信号に変換する受光素子を光コネ
クタプラグに内蔵することによって、電気信号にて＠器
と光ファイバケーブルを接続することができるようにし
た点である。したがって、コネクタ脱着の際に生じる光
軸のずれによる信号の変動をなくすことができる。

【発明の実施例】

第１図は本発明の一実施例である。送信器Ｓのドライバ
ー回路１より出力された電気信号は光コネクタプラグ２
の発光素子３により光信号に変換させられる。光信号は
光ファイバケーブル４を伝わり、受信器Ｒに送られる。 光信号は受信器Ｒの光コネクタプラグ５の受光素子６に
より電気信号に変換され、アンプ回路７の入力信号とな
る。このような構成において、発光素子３および受光素
子６は光コネクタプラグ２，５にそれぞれ内蔵されてい
るため、光コネクタプラグとレセブタルの接続は電気信
号にて接続される。 第２図は本発明の別の実施例を示すもので、第１図のも
のと相違する点は、ドライバー回路１゜アンプ回路７を
光コネクタプラグ２，５に内蔵した点である。これによ
り、インターフェース回路が不要になるという利点が得
られる。

【発明の効果】

本発明により、次の効果を期待することができる。 （１）本発明において、コネクタの脱着の際に生じる信
号の変動がないため、信号を忠実に伝送することができ
、特にアナログ伝送の時に有利である。 （２）コネクタの脱着が電気信号の接続コネクタの如く
容易にできる。 （３）特別なインターフェース回路を必要としないので
、従来の機器で容易に光伝送を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明のそれぞれ異なる実施例の
ブロック図である。 符号説明 １−　ドライバー回路、２−・光コネクタプラグ、３　
・−・発光素子、４−　光ファイバケーブル、５−　光
コネクタプラグ、６−　受光素子、７−−アンプ回路、
Ｓ　−送信器、Ｒ−受信器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）電気信号を光信号に変換して通信を行う機器におい
   て、機器と光ファイバケーブルとを接続するコネクタプ
   ラグに電気信号を光信号にあるいは光信号を電気信号に
   変換する手段を内蔵したことを特徴とする光コネクタ。