JPS6276203A - 非常用照明器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、非常用照明器具に関する。

従来の技術 従来、通常は商用電源により照明するとともに充電電池
を充電し、この充電状態を充電表示灯により表示し、停
電時には充電電池の電力を供給して照明する非常用照明
器具が存する。

発明が解決しようとする問題点 しかし、照明中は照明用のランプの方が充電表示灯より
はるかに明るいため、充電電池の表示状態が極めて見難
い。充電回路が故障している二ともあるため、充電表示
灯が見難いと言うことは非常時を考慮すると重大な問題
である。

この発明はこのような点に鑑みなされたもので、照明時
に充電表示灯をはっきり見ることができる非常用照明器
具を提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段 この発明は、反射板２に監視窓７を形成し、反射板２の
背面においてランプ４．５から監視窓７内に照射される
光線の外域に位置させて充電表示灯１３を監視窓７に対
向させる。

作用 したがって、照明時に周囲の明るさに幻惑されることな
く充電表示灯１３の点灯、非点灯の状態を容易１こ監視
することができろ。

実施例 この発明の一実施例を図面に、Ｉ、（づいて説明する。

１はシャーシで、このシャーシ１には反射Ｆｊ、２が固
定されている。この反射板２の内面に形成した反射面３
の両側には直管型の蛍光ランプ４，５の両端を保持する
ソケツ１〜６が固定され、中央部には監視窓７が形成さ
れている。

しかして、反射板２の背面側において、左の蛍光ランプ
４の外周と監視窓７の左側縁８とを結ぶ直線１０と、右
の蛍光ランプ５の外周と監視窓７の右側縁９とを結ぶ直
線１１との間のＯの範囲は。

蛍光ランプ４，５からの照射光線の外域である。

ブラケソ１−１２を介してシャーシ１に保持された充′
酸表示灯１３はこの０なる照射光線の外域に位置して監
視窓７に対向するよう位置決めされている。

なお、蛍光ランプ４，５を商用電源に接続する回路、安
定器、グロウランプ、停電時に蛍光ランプ４，５に電力
を供給する充電電池、この充電電池を充電する充電回路
等はシャーシ１に内蔵されているが、これらについては
周知のものであるため説明を省［ｌ′１８する。充電表
示灯１３は前記の充電回路中に接続されているものであ
る。

このような構成において１通常は商用゛電源により蛍光
ランプ４，５を点灯させて照明する。この間、充電回路
が正常に作動すれば充電゛重油が充電され、充電表示灯
１３が点灯して充電状態を表示する。この時、充電表示
灯１３は蛍光ランプ４゜５からの照射光線の外域に位置
しているため、周囲の明るさに幻惑されることなく充゛
雀表示灯１３の点灯状態又は非点灯の状態を監視するこ
とができる。したがって、充電回路の故障を通常時に発
見し、停電時の事故を未然に回避することができる。

発明の効果 この発明は上述のように構成したので、ランプの明るさ
に幻惑されることなく充電表示灯の点灯、非点灯の状態
を監視することができ、これにより、充電回路の故障を
通常時に発見し非常時の事故を未然に回避することがで
きる効果を有する。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示す縦断側面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 商用電源に接続されるランプと、このランプの光を反射
   する反射面が内面に形成された反射板と、停電時に前記
   ランプに電力を供給する充電電池と、前記商用電源に接
   続されて前記充電電池を充電する充電回路と、この充電
   回路中に接続された充電表示灯とを有するものにおいて
   、前記反射板に監視窓を形成し、前記反射板の背面にお
   いて前記ランプから前記監視窓内に照射される光線の外
   域に位置させて前記充電表示灯を前記監視窓に対向させ
   たことを特徴とする非常用照明器具。