JPS6275228A - 液体移動性測定方法および装置 - Google Patents

液体移動性測定方法および装置

Info

Publication number
JPS6275228A
JPS6275228A JP60214738A JP21473885A JPS6275228A JP S6275228 A JPS6275228 A JP S6275228A JP 60214738 A JP60214738 A JP 60214738A JP 21473885 A JP21473885 A JP 21473885A JP S6275228 A JPS6275228 A JP S6275228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
liquid
sample chamber
scattered light
intensity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60214738A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0523616B2 (ja
Inventor
Nobuo Bessho
信夫 別所
Shozo Nishida
西田 昌三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Synthetic Rubber Co Ltd filed Critical Japan Synthetic Rubber Co Ltd
Priority to JP60214738A priority Critical patent/JPS6275228A/ja
Priority to US06/909,920 priority patent/US4729659A/en
Publication of JPS6275228A publication Critical patent/JPS6275228A/ja
Publication of JPH0523616B2 publication Critical patent/JPH0523616B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume, or surface-area of porous materials
    • G01N15/08Investigating permeability, pore-volume, or surface area of porous materials

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、液体移動性測定方法および装置に関し、詳し
くは、液体を分散媒とするスラリー状の分散系における
液体の分離性を測定する方法および装置に関する。
[従来の技術] 近年、製紙工業などの塗工技術においては、その塗工速
度の高速化ならびに塗工液の高濃度化の強い志向により
塗工条件が益々厳しくなってきている。そこで、このよ
うな操業条件下において、例えばコータヘッドの塗工適
性が十分に保たれるラテックスであるにはどのような物
性をどの程度[していればよいかを把握しておくことが
、その設計および開発l二肝要となるが、その塗工適性
に関与する大きな因子として分散体(分散系物質)にお
ける保水性と高速流動性とを挙げることができる。
なおこの場合1紙面に塗工される塗工液が分散体に該当
するが、ここでいう保水性とは、このような分散体にお
いてその分散媒である液体1例えば水が分離し易いか否
かその保持力を定性的に表現したものといえよう。
そこで、このような保水性を測定する液体の移動性の測
定方法および装置として従来から採用されてきたものに
下記のようなものがある。
(1) S、D、Warren法; 顔料、ラテックスおよび木の混合液である塗工液I−に
吸水体(塗[二原紙)を静かに載置し、吸水体の空気面
側において電気伝導度を測定すると、水分が吸水体に吸
収拡散されて空気面側に及んだときにその電気伝導度が
急変する。そこで、この水分が吸水体を通過するに要す
る時間を計測し、その長短によって保水性の良否を判定
するものである。
(2)フィルム赤スブリフティング法;塗工液を所定の
厚さが保たれるようにして、展延しておき、その1;に
吸水体を41.置し、所定の短い時間を置いてから吸水
体を除去すると、塗工液表面の水分が吸水体に給水され
てしまった場合は塗工液表面の乾燥した状態が観察され
るが、未だ水分が残留してる場合はその湿分が観察され
る。そこで表面が丁度乾くまでに要する時間をもって塗
工液の保水性を判定するものでその時間が長いほど保水
性が良好であると判断される。
(3)加圧法; この方法は、フィルタにより塗り液をろ過するもので、
所定圧に保ち、一定の時間経過してろ過された液のr5
のいかんによって保水性の良否が判断される。
(4)放置法: 吸水体である原紙に塗り液を塗布して放置しておくと、
その水分が原紙に吸水されることによって、塗工液の表
面がくもり始めるので、その時間の長短によって良否を
判断するものである。
しかしながら、このような従来の液体移動性測定方法や
その装置においては、その測定に時間がかかり、一般に
10secもしくはそれ以1−の時間を要するのに、実
際の丁程ヒで保水性が問題となる期間は僅かに20m5
ec程度の間にすぎず、実情にそぐわないのみならず、
塗工するときの操業条件に近い環境、すなわち加圧下で
の吸水性の観察が必要なのに対して、そのような例が見
当らない、また(3)の加圧法によるものはろ過のため
の加圧に過ぎず、更にまたl二連した従来の方法ではそ
のAll定植に個人差が生じ易いという欠点があった。
I発明が解決しようとする問題点1 未発明の目的は、に述したような問題点に着IIし、そ
の解決を図るべく、loomsec程度の極めて短い時
間で、しかも4丁操業時のように加圧条件下で自動的に
その吸水性を判断することのできる液体移動性測定方法
を提案し、かつその方法を実施するための装置を提供す
ることにある。
[問題点を解決するためのL段] かかる[1的を達成するために1本発明の方法は、透明
な材料で形成されたくぼみの形yムの試料室に分散体の
試ネ1を充填し、試料中の分散媒たる液体を吸収する吸
液体を試料室の開口部に圧接し、試料室の底部側に配設
された光学的検知手段により試料からの散乱光の強度を
検知し、その検知された散乱光の強度の変化に基づいて
液体の移動特性を測定することを特徴とする。
本発明の装ごは、透明な材料で形成され、上部に開口が
あり、分散体の試料を充填可能な試料室と、試料中の分
散媒たる液体を吸収する吸液体を保持し、吸液体を試料
室の開口部に圧接させる手段と、試料室の底部側に配設
され、試料から散乱光の強度を検知する光学的検知手段
と、吸液体が試料室に圧接したことを検知し、その検知
出力に応動して光学的検知手段を起動させる手段と、当
該起動手段に応動して光学的検知手段によって検知され
た散乱光の強度を示すデータを記憶する手段とを几えた
ことを特徴とする。
[作 用1 本発明液体移動性測定方法および装置によれず、ワイパ
ーが試料台の試料室の開口部ヒを横切ることにより、試
料室中に所定の均一かとした塗[液が確保され、ついで
1一方から吸水体がヘッドと」(に降下されることによ
って塗工液の面に所定の圧力で押付けられ、押接と同時
に光学系の散乱光検出手段によって、塗工液からの散乱
光が計測されると共に、その計測値がトランジェントメ
モリに記録されるので、測定者はその記録されたデータ
から液体移動性、たとえば吸水性を判断することができ
る。
〔実施例1 以下に、図面に)^づいて本発明の実施例を詳細かつ具
体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す、ここで、■は暗箱の
測定筒であり、測定筒1の上面には試料台2が設けであ
る。試料台2はガラス、石英またはメタクリル樹脂など
の透明材料でその厚さを0.1〜30■、望ましくは5
〜20層鳳に形成され、フォトダイオードの光感度に見
合う波長光を透過させるようにする。3は試料台2の上
面に形成したくぼみの形態の試料室であり、その形状、
広さおよび深さ等は目的に応じて異なるが1本例では直
径が1〜2c11程度の円形となし、その深さを11以
下、好ましくは10〜20oJj、層、最も好適には2
0〜+00 p−rsとする。ここで、試料室3の底部
をモ坦にするのが測定上好ましい。
4および5は測定筒l内に配設した光源および受光装置
であり、光源4としてはレーザ光線発生装置が好適であ
るが、通常の白熱灯などであってもよい。受光装置5は
フォトダイオードまたは光電子増倍管がψましい、光源
4から全反射となる臨界角を越えない投光角で投光され
た光は試料室3で散乱光となり、反射された散乱光が受
光装置5に導かれる。なお、試料台2はそれ全体が透明
である必要はなく、これら光源4と受光装置5とによる
光検知手段の光通路の部分が少なくとも透明であればよ
く残余は光をしゃ断する部材または形態であってもよい
。この場合には、検知出力からバックグランドノイズが
除去される。
6は回動自在なアーム7に取付けられ、ばね8のばね力
によって試料台2上面に偏倚されるようにしたワイパー
、9は尚重装MIOを介してアーム7をワイパー6と共
に回動させるモータであり。
試料の測定時には矢印のようにワイパー6を回動させて
測定に邪魔にならない位置にまで退避させることができ
る。なおワイパー6は離水性のよい、例えばふっ素糸樹
脂板でPI!型の断面形状のものとする。
11はホルダ18に取付けられたヘッドであり。
ヘッド11はそのホルダ1Bと共にピストン13を介し
てに下に移動自在に構成される。 14はト述した部材
が収納されているケースであり、ケース14もまたパッ
クグランドノイズが試料室3を介して受光素子5に入力
されないよう暗室状態に保たれることが望ましい。
なお、ヘッド11には試料室3に収容された試料12と
接触して試料12中の液体を吸水させるための吸液体2
3が取付けられるので、金属、樹脂または硬質ゴムなど
の非吸水性の材料でその下面がモ坦に保たれるように形
成される。 IIAは例えば吸液体23の端部を保持す
る保持具である。吸液体23は表面処理されず吸水性の
良好な紙類、バルブ繊維、不織布、織布1発泡体など、
その目的に応じて適切な材料が選定されればよい、また
、このような吸液体23は少なくともその面積が試料室
3の面積の数倍以ヒで、試料室3全体を−Eから十分覆
蓋するに足るものとする。
15は例えば試料台2上に設けた接触センサであり、ヘ
ッド11が下降して吸液体23が試料室3中の試料!2
に接触した状態をセンサ15によって検知させるように
する。16はトランジェントメモリ17やモータ9およ
びピストン13の駆動回路およびCPUを具えた制御回
路であり、この制御回路1Bを介して後述するような一
連の測定に関するシーケンス制御動作を実施することか
でさる。
ついで、第2図および第3図により本発明に適用されて
いる試料中の液体の含有量に関連してその試料からの散
乱光の強さが変化することの原理について述べることと
する。
液体を分散媒とする分散体では当初その表面からいわゆ
る光びかりを発しているが時間の経過と共に曇り感を増
し、これが塗工液の場合はやがて白色を帯び始め、最後
には白色度の高い固形化したものに変化する。しかして
、このことは、第2図(A)のようにその初期状1ムで
は分散媒である例えば水や有機溶剤20の中にポリマー
テックスなどの固体微粒子30が懸濁の状態で存在して
いて第3図での時間T^でのように散乱光の強度が所定
値に保たれているのに対して、自然状態で放置しておく
と、第2図の(B)のような状態となる。
この(B)の状態は水分が蒸発することによって固体微
粒子30が接触し合った状態であって、このときに固体
微粒子30の密度が最も高くなり、散乱光の強度が最も
低くなる。このような状態を臨界状態と呼ぶこととし、
第3図ではこの状態とになる時間がTBで示されている
続く第2図の(C)の状態は、固体微粒子30間に気泡
40が発生しつつある状態、更に第2図の(D)は水2
0が消滅した状態、更にまた第2図の(E)は固体微粒
子30の周りに形成されていた吸着水層50が消滅した
状態であり、第3図においてそれぞれ対応する時間がT
c 、TOおよび1Eで示されている。
しかして、時間T8のあとは時間toに至るまで散乱光
は微粒子30間に気相が発生することによって次第に高
まりを見せ1時間丁りで散乱光の強度は最高となり、そ
の後は幾分に低ドする。すなわち、このように分散媒た
る水の中に散在していた分散相が水の消滅によって固体
化してゆく過程にしたがって散乱光が変化するので、そ
の散乱光の変化を観察し、特に臨界状態となるまでの時
間TBを把握することによって、試料の吸水性判断を求
めることができる。
ついで、第4図により、未発Ill測定装置における作
動機構の制御装置の一例について説明する。
ここで、61は中央処理装置cpuであり、スタートス
イッチ62を付勢することによりCPU81を介して以
下の部材を順次に動作させシーケンス制御することがで
きる。63はワイパー用モータ9のドライバ、64はピ
ストン13駆動用のドライバである。65は手動でトリ
ガを行うマニュアルスイー2チであり、センナ15また
はスイッチ65の出力をオアゲート66よりトリが人力
として取り出してcpuei に供給し、トランジェン
トメモリ17をトリガする。
第5図は本発明により実施される測定の制04F順の一
例を示すもので、まずステップS1でスタートスイッチ
C2が付勢されると、ステップS2でモータ9によりワ
イパー6が作動され、杢 ワイパー6にり試料室3からオーバーフローしている液
をスイープしたあと退避位置に移動されると、ステップ
S3に並んで吸液体23を保持しているピストン】3が
動作されド降させられる。
ついで、吸液体23が試料室3の試料12に接触したか
否かがステップS4で判断され、接触が得られるまで下
降動作が継続された後、接触した時点でステップS5に
進み、トランジェントメモリをトリガして更にステップ
S8で光検出装置の受光素/−5から(マIられた散乱
光強度のデータがトランジェントメモリ17に記憶され
、その記憶されたデータはcpustから図示しない表
示手段、例えば記録装置に出力されて記録される。
かくして、ステップS7で所定時間までのデータの記録
がなされたか否かが判断され、記録が完了したならば、
ステップS8に進み、吸液体ピストン13を作動させて
吸液体23をL方に引りげ測定を完了する。
なお1以上の動作において、トランジェントメモリ17
にトリガする期間は吸液体23が試料12に接触した瞬
間を前後にして数十■secであり、すなわち、その間
の散乱光が計測されればよい。
本発明者は、実験により、このように極めて単時間の測
定によって吸水性に関する判断が得られることを確認し
た。
第6図および第7図はその比較実験のデータであり、本
例ではその試料12にクレーがfil、85g、ポリア
クリル酸ナトリウム(増粘剤)が0.15g、水が38
gからなる混合懸濁液を使用し、その試料室3の深さは
50終■また吸水体23には、市販の非塗1紙(厚さが
約100#L■)を使用した。
第6図は、吸水体23を試料12に接触させることなく
百然乾炸の状flff、で散乱光を計測した結果を示し
、この場合は、まずワイパー6により試料12の表面を
ならした後、直ちに測定を開始し、散乱光の強度は83
.0秒で最低となった。その後の引続きのAM定の結果
、181.5秒までは図に示すように散乱光強度は−L
昇し、181.5秒でほぼ安定した強度となった。
これに対して、第7図は吸水体23を下降させてl−記
のような状態とした試料!2に接触させると同時に計測
を実施したもので、散乱光強度は急激に低下し、約1.
3秒後に最低となり、その後、図に示すように徐々にL
91−1.た。
これらの実験結果からも明らかなように1本発明の測定
方法および装置によって、試料の臨界状態を極めて単時
間に把握することができるも、なお、液体移動の速さに
関する絶対的な値と、散乱光の強度との関係は、かかわ
る試料と吸水体との相対的な関係に関連するものであり
、−律に設定できるものではないが1種々な試料から測
°定データを得ることによって比較値からその液体移動
特性を判断することが可能となるものである。
なお1本発明に適用可能な試料としては液体を含むスラ
リーなどの分散体が対象であり、その分散相である固体
微粒子としては、例えばセメント、クレー、小麦粉、ポ
リマーテックスなどがこれに相当し、分散媒の方は例え
ば、親木性ポリマーの水溶液として、カゼイン、ポリビ
ニルアルコール、でんぷん、ポリメタアクリル酸などの
溶解液が考えられる。また実際の具体例としては、紙被
覆用の顔料分散液などをその好適な試料例としてあげる
ことができる。
また、以上の説明では本発明にかかる方法および装置に
よって種々な分散体の試料における分散媒の分離し易さ
、言い換れば分散体試料の保液性を測定する場合につい
て述べたが、本発明の応用はこれに限らず、例えば1つ
の試料に対して種々な吸水体がどのような吸水性を示す
かという吸水能力を測定する場合にも効果を発揮するも
のであり、たとえば製紙工業分野について言えば塗工液
の保液性測定機としてのみならず原紙の吸水性測定機と
しても好適なものである。
なお、上述した実施例では、試料室3に分散体の試料を
入れた後に、ワイパーを自動的に作動させているが、こ
のようにする代わりに、手でワイパーブレードを操作し
て試料室に満たした試料をぬぐって試料室3の開口部に
まで試料を充填させるようにしてもよいこと勿論である
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、透明な材料
で形成された試料台に試料室を形成して試料が試料室の
試料台面まで充填されるようになし、液の吸収が可能な
吸液体を水平に保持する吸液体保持部材を試料室のh方
から試料台に圧接回走となし、試料台の下面側には投光
器と受光器とからなる光センサを設けて、吸液体を試料
台に圧接させた状態で光センサにより試料室中の試料か
ら散乱光の強度が検知されるようになし、試料室に分散
体試料を充填し、試料台に吸液体を圧接して光センサに
より連続的に試料から散乱光の強度を計測して散乱光の
強度の変化をi測することにより、試料中の分散媒であ
る液体の移動特性を判断するようにしたので、従来に比
して極めて短い時間で液体の移動特性を把握することが
回部となり、特に製紙工業の塗工技術に関連して使用さ
れる場合は、その塗工工程における環境条件に近い吸水
体の圧接状態で観察できるので、塗工液の保水性測定機
または原紙の吸水性測定機として最も好適な装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明液体移動性測定装この構成の一例を示す
模式図。 第2図は本発明における分散体からの散乱光の強さの変
化がどのような分散媒の変化から生じるかという原理の
ミクロ的な説明図、 第3図は第2図に示す段階に応じて散乱光の強さが経時
的に変化する状態を示す特性曲線図、第4図は本発明の
測定装この制御回路の構成の一例を示すブロック線図。 第5図は本発明方法による測定動作の制御手順の一例を
示す流れ図、 第6−図は未発1!1装置により吸液体を試料に接触さ
せることなく[1然の放置状態で散乱光の変化を観測し
たときの特性曲線図。 第7図は未発IJI装置により吸液体を試料に圧接させ
た状態で散乱光の変化を観測したときの特性曲線図であ
る。 l・・・測定筒、 2・・・試料台、 3・・・試料室、 4・・・光源。 5・・・受光素子、 6・・・ワイパー、 7・・・アーム、 8・・・ばね、 9・・・モータ、 lO・・・歯車装置。 11・・・ヘッド、 11A・・・保持具、 12・・・試料、 ■3・・・ピストン、 14・・・ケース、 15・・・接触センサ、 16・・・制御回路、 17・・・トランジェントメモリ、 18・・・ホルダ、 20・・・水、 23・・・吸液体、 30・・・固体微粒子、 40・・・気泡、 50・・・吸着水層、 61・・・中央処理装置、 62・・・スタートスイッチ、 Ei3,84・・・ドライバ、 65・・・マニュアルスイッチ、 6B・・・オアゲート。 第1図 第4図 ギ4ギ第祠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)透明な材料で形成されたくぼみの形態の試料室に分
    散体の試料を充填し、 前記試料中の分散媒たる液体を吸収する吸液体を前記試
    料室の開口部に圧接し、 前記試料室の底部側に配設された光学的検知手段により
    前記試料からの散乱光の強度を検知し、 その検知された散乱光の強度の変化に基づいて前記液体
    の移動特性を測定することを特徴とする液体移動性測定
    方法。 2)透明な材料で形成され、上部に開口があり、分散体
    の試料を充填可能な試料室と、 前記試料中の分散媒たる液体を吸収する吸液体を保持し
    、該吸液体を前記試料室の開口部に圧接させる手段と、 前記試料室の底部側に配設され、前記試料から散乱光の
    強度を検知する光学的検知手段 と、 前記吸液体が前記試料室に圧接したことを検知し、その
    検知出力に応動して前記光学的検知手段を起動させる手
    段と、 当該起動手段に応動して光学的検知手段に よつて検知された散乱光の強度を示すデータを記憶する
    手段とを具えたことを特徴とする液体移動性測定装置。
JP60214738A 1985-09-30 1985-09-30 液体移動性測定方法および装置 Granted JPS6275228A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60214738A JPS6275228A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 液体移動性測定方法および装置
US06/909,920 US4729659A (en) 1985-09-30 1986-09-22 Method and apparatus for measuring a liquid mobility

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60214738A JPS6275228A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 液体移動性測定方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6275228A true JPS6275228A (ja) 1987-04-07
JPH0523616B2 JPH0523616B2 (ja) 1993-04-05

Family

ID=16660779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60214738A Granted JPS6275228A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 液体移動性測定方法および装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4729659A (ja)
JP (1) JPS6275228A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0479345A2 (en) * 1990-08-28 1992-04-08 Akzo N.V. Scattered light detection immunoassay
CN106290076A (zh) * 2016-07-27 2017-01-04 西安交通大学 一种变孔喉数量的微通道实验装置
CN116005477A (zh) * 2023-02-23 2023-04-25 武汉虹之彩包装印刷有限公司 一种纸纤维染色前处理方法及芯层浆料比检测方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6731387B2 (en) * 2002-02-06 2004-05-04 Alexander V. Neimark Light beam measurement of absorption by substrates
US20060196621A1 (en) * 2005-03-01 2006-09-07 Johansson Ola M Virtual hand sheet method and system for estimating paper properties

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5642125A (en) * 1979-09-10 1981-04-20 Fujitsu Ltd Testing method for water permeability

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3985441A (en) * 1974-03-13 1976-10-12 Schoeffel Instrument Corporation Multi-channel spectral analyzer for liquid chromatographic separations
US4115011A (en) * 1976-10-07 1978-09-19 Coulter Electronics, Inc. Cuvette configured for photoanalysis use
CH649155A5 (de) * 1980-05-23 1985-04-30 Zdenek Maly Vorrichtung zur messung von dynamischen eigenschaften von mikropartikeln.
US4348107A (en) * 1980-07-18 1982-09-07 Coulter Electronics, Inc. Orifice inside optical element
US4565448A (en) * 1983-03-11 1986-01-21 E. I. Du Pont De Nemours And Company Particle counting apparatus
US4664513A (en) * 1984-09-25 1987-05-12 Cornell Research Foundation, Inc. Multidimensional vorticity measurement optical probe system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5642125A (en) * 1979-09-10 1981-04-20 Fujitsu Ltd Testing method for water permeability

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0479345A2 (en) * 1990-08-28 1992-04-08 Akzo N.V. Scattered light detection immunoassay
EP0479345A3 (en) * 1990-08-28 1992-09-09 Akzo N.V. Scattered light detection immunoassay
CN106290076A (zh) * 2016-07-27 2017-01-04 西安交通大学 一种变孔喉数量的微通道实验装置
CN106290076B (zh) * 2016-07-27 2019-07-19 西安交通大学 一种变孔喉数量的微通道实验装置
CN116005477A (zh) * 2023-02-23 2023-04-25 武汉虹之彩包装印刷有限公司 一种纸纤维染色前处理方法及芯层浆料比检测方法
CN116005477B (zh) * 2023-02-23 2024-01-05 武汉虹之彩包装印刷有限公司 一种纸纤维染色前处理方法及芯层浆料比检测方法

Also Published As

Publication number Publication date
US4729659A (en) 1988-03-08
JPH0523616B2 (ja) 1993-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4737344A (en) Liquid sample-spotting apparatus
JP4800318B2 (ja) 生体液体を処理するための装置、及び方法
JPH0599804A (ja) 各種の生体液体のための分配方法
EP0376110A3 (de) Testträger-Analysesystem
JP2004521683A5 (ja)
TWI313298B (en) Automated immunoassay cassette, apparatus and method
US5492674A (en) Evanescent wave immunoassay system
JPS6275228A (ja) 液体移動性測定方法および装置
US5144151A (en) Apparatus and method for detecting the presence of a discontinuity on a glass surface
US8675197B2 (en) Particle characterization
EP1061371A3 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Kontrolle der Flüssigkeitsaufnahme einer Testschicht eines Analyseelementes
EP0962759B1 (en) Method and device for identification of a substance through surface interactions
JPH0241697B2 (ja)
US6474140B2 (en) System for testing properties of materials
US4830502A (en) Apparatus and method for measuring light absorption characteristic of a thin film, and equipment provided with said apparatus for forming a monomolecular built-up film
JPS6130699B2 (ja)
EP2002237B1 (en) Fabrication of fiber optic probes
US5149374A (en) Device for forming LB film
US2329959A (en) Apparatus for measuring the water resistance of paper
JP4418705B2 (ja) バイオセンサー
CN116482295A (zh) 一种无损检测葡萄酒还原糖的装置
RU2084855C1 (ru) Устройство для отбора проб жидкости
JPH0335143A (ja) 液体吸収性試験機およびその試験方法
JPS61125434A (ja) 単分子累積膜形成装置
JP2023056982A (ja) 炭化木材薄板を用いる測定方法