JPS6275129A - 多面鏡を用いた光ビ−ム走査機の軸受機構 - Google Patents
多面鏡を用いた光ビ−ム走査機の軸受機構Info
- Publication number
- JPS6275129A JPS6275129A JP60215658A JP21565885A JPS6275129A JP S6275129 A JPS6275129 A JP S6275129A JP 60215658 A JP60215658 A JP 60215658A JP 21565885 A JP21565885 A JP 21565885A JP S6275129 A JPS6275129 A JP S6275129A
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- Japan
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- bearing
- polygon mirror
- light beam
- beam scanner
- magnetic fluid
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 10
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
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- 239000004859 Copal Substances 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この出願の発明は多面鏡を用いた光ビーム走査機の軸受
機構に関する。
機構に関する。
（ロ）従来の技術
従来より使用されている多面鏡を用いた光ビーム走査機
の軸受機構について、添付第２図、填３図を参照して説
明する。上ケース２．側面ケース４、下ケース６で構成
される光ビーム走査機のハウジング８の上ケース２並に
下ケース６にそれぞれ設けた上軸受１０．下軸受１２は
ロータ１４のシャツ）１Ｂを回転自在に軸受する。シャ
ツ）１１３には上軸受１０側に多面鏡１８を装着する。
の軸受機構について、添付第２図、填３図を参照して説
明する。上ケース２．側面ケース４、下ケース６で構成
される光ビーム走査機のハウジング８の上ケース２並に
下ケース６にそれぞれ設けた上軸受１０．下軸受１２は
ロータ１４のシャツ）１Ｂを回転自在に軸受する。シャ
ツ）１１３には上軸受１０側に多面鏡１８を装着する。
符号２０は側面ケース４の内側に、ロータ１４のマグネ
ット（図示せず）と対面するように設けたステータコイ
ルである。上軸受１０を保持する上ケース２の環状脚部
２２の下端部とロータ１４との間に吸湿部材２４を介在
させることにより、上軸受１０より漏洩する潤滑油の飛
散を防＋ヒする。添付第３図は潤滑油飛散防止のために
喰い違い形ラビリンス２６を設けた一例である。多面鏡
１８の上面に゛突設し、断面ジグザッグ突部を具えた環
状部材２８と上ケース２の内側に設けた環状部材３０の
断面ジグザッグ突部とにより、喰い違い形ラビリンス２
６が構成される。
ット（図示せず）と対面するように設けたステータコイ
ルである。上軸受１０を保持する上ケース２の環状脚部
２２の下端部とロータ１４との間に吸湿部材２４を介在
させることにより、上軸受１０より漏洩する潤滑油の飛
散を防＋ヒする。添付第３図は潤滑油飛散防止のために
喰い違い形ラビリンス２６を設けた一例である。多面鏡
１８の上面に゛突設し、断面ジグザッグ突部を具えた環
状部材２８と上ケース２の内側に設けた環状部材３０の
断面ジグザッグ突部とにより、喰い違い形ラビリンス２
６が構成される。
（ハ）発明の解決しようとする問題点
上述の従来例の構成では吸湿部材２２．ラビリンス２８
等を採用して、゛ロータ１４の回転に起因する潤滑油の
飛散を捕獲したり又はラビリンス効果を利用して」二軸
受１０のオイルの飛散を防止しようとするものである。
等を採用して、゛ロータ１４の回転に起因する潤滑油の
飛散を捕獲したり又はラビリンス効果を利用して」二軸
受１０のオイルの飛散を防止しようとするものである。
又下軸受１２よりの軸受オイルの飛散はステータコイル
２０とこれに対面するロータ１４とのクリアランスを利
用して防止効果を期待したのである。
２０とこれに対面するロータ１４とのクリアランスを利
用して防止効果を期待したのである。
然し乍ら第２図に図示の構成においては上、下軸受１０
．１２と多面鏡！８との間は空間的に連続しているため
、ロータ１４の回転により上、下軸受１Ｏ１１２より漏
洩する軸受オイルの飛散を完全に防止することは不可能
である。又第３図の構成のようにラビリンス２６を設け
た場合も前述と同様の理由により軸受よりのオイルの飛
散を完全に防止することは困難である。軸受オイルの飛
散は多面鏡１８を曇らせ、鏡面に入射した光の反射率の
低下を招き、回転多面鏡を用いた光ビーム走査機の性能
の□ 低下をもたらす等の問題点があった。
．１２と多面鏡！８との間は空間的に連続しているため
、ロータ１４の回転により上、下軸受１Ｏ１１２より漏
洩する軸受オイルの飛散を完全に防止することは不可能
である。又第３図の構成のようにラビリンス２６を設け
た場合も前述と同様の理由により軸受よりのオイルの飛
散を完全に防止することは困難である。軸受オイルの飛
散は多面鏡１８を曇らせ、鏡面に入射した光の反射率の
低下を招き、回転多面鏡を用いた光ビーム走査機の性能
の□ 低下をもたらす等の問題点があった。
点
（ニ）間顕、を解決するための手段、作用そこで本発明
においては、軸受を直接にケースに取付けずに、軸受を
保持するための軸受ハウジングを設け、このハウジング
内に軸受を収容し、軸受オイル飛散防止の役割を果すよ
うに磁性流体を用いて軸受をシール（軸封）した構成を
提供する。
においては、軸受を直接にケースに取付けずに、軸受を
保持するための軸受ハウジングを設け、このハウジング
内に軸受を収容し、軸受オイル飛散防止の役割を果すよ
うに磁性流体を用いて軸受をシール（軸封）した構成を
提供する。
この構成により、ロータ回転中に上、下軸受より漏洩す
るオイルは、磁性流体を用いた軸封により遮断され、そ
の飛散を完全に防止することが可能である。
るオイルは、磁性流体を用いた軸封により遮断され、そ
の飛散を完全に防止することが可能である。
本発明は、上述の問題点を解決することを目的とする。
（ホ）実施例
以下添付図面第１図を参照して本発明の一実施例を説明
する。上ケース２と下ケース６の内側にそれぞれ軸受ハ
ウジング３２ 、３４を設け、このハウジングにそれぞ
れ上軸受１０．下軸受１２を収容すると同時に軸受ハウ
ジング３２ 、３４の内側とシャフト１６との間隙を磁
性流体３８ 、３８で軸封して多面鏡１８と上下軸受ｔ
ｏ、＋２との空間を完全に遮断する。
する。上ケース２と下ケース６の内側にそれぞれ軸受ハ
ウジング３２ 、３４を設け、このハウジングにそれぞ
れ上軸受１０．下軸受１２を収容すると同時に軸受ハウ
ジング３２ 、３４の内側とシャフト１６との間隙を磁
性流体３８ 、３８で軸封して多面鏡１８と上下軸受ｔ
ｏ、＋２との空間を完全に遮断する。
従ってロータ１４の回転に起因して、上軸受１０．下軸
受１２より漏洩するオイルは、磁性流体３６．３８の軸
封により遮断されて、その飛散を完全に防止することが
できる。尚場合により上、下軸受のいづれかを磁性流体
でシールしても１本発明の目的を達成することは可能で
ある０本実施例において示す符号が従来例を図示する第
２図、第３図に示すものと同一である場合は、同一部材
をいうものであるから、それらの説明を省略する。
受１２より漏洩するオイルは、磁性流体３６．３８の軸
封により遮断されて、その飛散を完全に防止することが
できる。尚場合により上、下軸受のいづれかを磁性流体
でシールしても１本発明の目的を達成することは可能で
ある０本実施例において示す符号が従来例を図示する第
２図、第３図に示すものと同一である場合は、同一部材
をいうものであるから、それらの説明を省略する。
（へ）発明の効果
本発明においては、上、下軸受と多面鏡とは磁性流体を
用いたシーリングにより完全に遮断されてなり、ロータ
回転時に、上、下軸受より漏洩する軸受オイルの飛散を
完全に防上でき、多面鏡を汚染することがないので、多
面鏡を用いた光ビーム走査機の性能向上を計る等の効果
がある。
用いたシーリングにより完全に遮断されてなり、ロータ
回転時に、上、下軸受より漏洩する軸受オイルの飛散を
完全に防上でき、多面鏡を汚染することがないので、多
面鏡を用いた光ビーム走査機の性能向上を計る等の効果
がある。
第１図は本発明に係る軸受機構の一実施例を示す光ビー
ム走査機の断面図。第２図は従来例の軸受機構を具えた
光ビーム走査機の断面図。第３図はも一つの従来例の軸
受機構の断面図。 ２・・・上ケース、６・・・下ケース、１０・・・ト輔
菅１２・・・下軸受、 １４・・・ロータ、 １Ｂ・・
・シャフト、１８・・・多面鏡 特許出願人 コパル電子株式会社 代理人 弁理士 小 林 栄 図面の浄書（内′６に変更なしン 第 ｔ −゛ 観 ２ 図 １脚や 第３図 手続ｆ＃書ｊ正書（自発） １、 ’！ＩＧ件の表示 昭和６０年 特 許 願 第２１５９５８ 号２、発
明の名称 多面鏡を用いた光ビーム走査機の軸受機構
３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 縁間 東京都ｄ’ｉ’を是ノーー丁目１７番１号氏
名（名称） コパル電子株式会社 ４、代理人 〒１６０ 氏名 （７５１０）弁理士小林 栄 屯話 ３７４−５８９０ ’５、補正命令の
日付 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 添伺図面ｆｔ５１図乃至第３図浄１
り補正（内容に変更なし）、・′
ム走査機の断面図。第２図は従来例の軸受機構を具えた
光ビーム走査機の断面図。第３図はも一つの従来例の軸
受機構の断面図。 ２・・・上ケース、６・・・下ケース、１０・・・ト輔
菅１２・・・下軸受、 １４・・・ロータ、 １Ｂ・・
・シャフト、１８・・・多面鏡 特許出願人 コパル電子株式会社 代理人 弁理士 小 林 栄 図面の浄書（内′６に変更なしン 第 ｔ −゛ 観 ２ 図 １脚や 第３図 手続ｆ＃書ｊ正書（自発） １、 ’！ＩＧ件の表示 昭和６０年 特 許 願 第２１５９５８ 号２、発
明の名称 多面鏡を用いた光ビーム走査機の軸受機構
３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 縁間 東京都ｄ’ｉ’を是ノーー丁目１７番１号氏
名（名称） コパル電子株式会社 ４、代理人 〒１６０ 氏名 （７５１０）弁理士小林 栄 屯話 ３７４−５８９０ ’５、補正命令の
日付 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 添伺図面ｆｔ５１図乃至第３図浄１
り補正（内容に変更なし）、・′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、多面鏡を用いた光ビーム走査機において、多面鏡を
回転させる回転体を支承する軸受を磁性流体により軸封
してなる軸受機構。 ２、回転体を支承するいづれか一方の軸受を磁性流体に
より軸封した特許請求の範囲第１項に記載の軸受機構。 ３、軸受を収容する軸受ハウジングの内側とシャフトと
の間を磁性流体で軸封した特許請求の範囲第１項に記載
の軸受機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60215658A JPS6275129A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 多面鏡を用いた光ビ−ム走査機の軸受機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60215658A JPS6275129A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 多面鏡を用いた光ビ−ム走査機の軸受機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275129A true JPS6275129A (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=16676034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60215658A Pending JPS6275129A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 多面鏡を用いた光ビ−ム走査機の軸受機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6275129A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63314408A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Sotsukishiya:Kk | 測量機の軸封装置 |
| US7382509B2 (en) * | 2005-08-31 | 2008-06-03 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Polygon mirror scanner device with tubular magnet adhered to the inside of the tubular mirror with a depression on the inner face, opposite the mirror face, with a gap, absent adhesive, formed between the magnet and inner face |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602059B2 (ja) * | 1976-11-22 | 1985-01-18 | 凸版印刷株式会社 | 滅菌用包装体 |
-
1985
- 1985-09-28 JP JP60215658A patent/JPS6275129A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602059B2 (ja) * | 1976-11-22 | 1985-01-18 | 凸版印刷株式会社 | 滅菌用包装体 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63314408A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Sotsukishiya:Kk | 測量機の軸封装置 |
| US7382509B2 (en) * | 2005-08-31 | 2008-06-03 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Polygon mirror scanner device with tubular magnet adhered to the inside of the tubular mirror with a depression on the inner face, opposite the mirror face, with a gap, absent adhesive, formed between the magnet and inner face |
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