JPS6274245A - オ−バ−ランを有する冷菓の連続式製造法およびその製造装置 - Google Patents

オ−バ−ランを有する冷菓の連続式製造法およびその製造装置

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JPS6274245A
JPS6274245A JP21030385A JP21030385A JPS6274245A JP S6274245 A JPS6274245 A JP S6274245A JP 21030385 A JP21030385 A JP 21030385A JP 21030385 A JP21030385 A JP 21030385A JP S6274245 A JPS6274245 A JP S6274245A
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continuous freezer
ice cream
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Kazuo Takagi
和夫 高木
Akifumi Ishibashi
石橋 章史
Motokazu Kikuchi
菊地 基和
Haruo Endo
遠藤 晴雄
Koji Inagaki
稲垣 孝二
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Morinaga Milk Industry Co Ltd
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Morinaga Milk Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オーバーランを有する冷菓の復心法およびそ
の製造装置の改良に関し、本発明は、アイスクリーム、
ソフトクリーム、ラクトアイスまたはシャーベットなど
の微細な気泡を有する冷I罵の製置に利用することがで
きる。、 〔技術の背景および従来技術の説明〕 本朗i書における「オーバーランを有する冷菓」は無数
の微i気泡を有するエマルジョンを冷却し固化して得ら
れた食品であって、アイスクリーム、ラクトアイス、ソ
フトクリームおよびシャーベットを包含するものである
う オーバーランを有するアイスクリーム等の冷菓には、こ
れまでに高級品から普及品に到る多種多様の商品が市販
されており、夏期だけでなく、−年を通して販売される
商品も多くなり、その需要は王々増大していて、製品の
品質の向上および均一性が求められ、かつ製造の効率化
も強く求められている。オーバーランを有する冷菓(以
下において「冷菓Jと記載する場合もある)の連続式製
造において、連続式フリーザーより吐出されるオーバー
ランを有する冷菓の硬さの変動する場合があり、たとえ
ば複数・1)冷菓京科敵タンクを並列に設置し・、4慎
[原料液の連続式フリーザーへの供給をこれらの冷菓原
料液タンクからの供給に順次切−に供給すると、各冷菓
原料液タンクの液温が1−じでない場合が多く、その切
り換え毎に、連続式フリーザーへ供給される冷菓原料液
の液温が変動することが多いが、この場合に、連続式フ
リーザーの運転条件が一定の状慢に設定されていると、
連続式フリーザーから吐出されるオーバーランを有する
冷菓の硬さが変動することになる。この様な場合、オー
バーランを有する冷菓の硬さを一定に維持するための手
段を施すことを必要とする。
またこれとは別に、製品のオーバーランを有する冷菓の
充填状叩によって冷菓の硬さを変化させることを必要と
する場合もあるうたとえば、容器にオーバーランを有す
る冷・罵を充填し、落し蓋をして、平面跋に充填する、
いわゆるカップものの充填をするのに適した硬さにAも
して、運転したイシ、コーンカップに盛り上げた状態に
充填する、いわゆるコーンものの光偵をするりニー合に
は、オーバーランをHする冷I夏のカップものの充填を
するのに適した硬さとコーンものの?;填をするのに:
(適した硬さは、その盛り上げた形を保持するために、
カップものの75填をするのに適した硬さよりもやや硬
めの硬さであるから、このような場合には、オーバーラ
ンを有する冷菓のv凸過程において製品のオーバーラン
を有する冷菓の硬さを製品の充填方法に;心じて変化さ
せることを必要とする。
し・かじながらカップものの充填をしている時に、オー
バーランを有する冷菓の硬さが変1助して硬くなると、
オーバーランを有する冷菓を容器に充填した後に蓋を被
せたときに、平面状になり難いこともあり、またコーン
ものの充填をしている時にオーバーランを有する冷菓の
硬さが軟らかくなると、その保形性が低下することがあ
るから、これまでのオーバーランを有する冷菓の連続的
製造においては、オーバーランを有する冷菓の硬さを一
定の収態に保持するために種々の手段が採られてきた。
これまでのオーバーランを有する冷菓の一般的な製置法
として、第1図のフローシートに示す方法が知られてい
る。第1図において、冷菓京料疲タンク7から供給ライ
ンlを通って供給される冷デ原料液に、圧縮気体の供給
ライン2から供給される圧縮気体を吹き込んで、気泡を
冷菓原料液に分散し1、この気泡を含む冷菓原料液を、
内部にかき取りブレード13、および外部に冷却ジャケ
ット23を有する連続式フリーザー3に入れ、冷ツ原料
液の冷却撹拌を行なって、気泡を微細化するとともに微
細な水の結晶を形成させて、オーバ−ランを有する冷菓
とするが、連続式フリー4−f−3の冷却能力は、冷却
ジャケットの冷媒の戻りバルブ6の開閉によって調整さ
れていた。すなわち連続式フリ・−ザー3から排出され
るオーバーランを有する冷菓の硬さを監視者の目視によ
り観察し、オーバーランを有する冷夏が硬くなったとき
は、監視者の手動操作によって要りバルブ6の開度を小
さくして、連続式フリーザー3の冷却能力を小さくして
、オーバーランを有する冷菓の温度を上昇させ、それに
よってオーバーランを有する冷!πを歌うかくシ、これ
とは逆にオーバーランを有する冷菓が軟らかくなったと
きは、監視者の手aS作によって芙りバルブ6の開度を
大きくして、連続式フリーザー3の冷却能力を大きくシ
、オーバーランを有する冷菓の温度を低下し、それによ
ってオーバーランを有する冷菓を硬くしていた。またオ
ーバーランを有する冷菓の温度を!′i+!定し、その
温度とオーバーランを有する冷菓の硬さを相関させる手
段および連続式フリーザー3のかき取りブレード13の
撹拌動力を検出する手段〔ダブリニー・シリーズ・コン
チニュアス・アイスクリ−ムラフリーザー(W 5er
ies Cnntinuous reecreamFr
eazer )  (商品名)クレバコ(CREPAC
O)社を米国)製〕も知られている。
しかしながら製品のオーバーランを有する冷夏の硬さを
目視によって判定する手段は、オーバーランを有する冷
笑の硬さの検出をした時に、製品の移送ラインに残って
いるオーバーランを有する冷菓の硬さを11整すること
ができず、これは適正な硬さを有する製品とはならず、
製品の歩留りの低下の項内となり、またオーバーランを
有する冷・宴の温度によって、その硬さを凋格する手段
は、オーバーランを有する冷菓の微小な温度差に辷って
その硬さが大きく変動するので、オーバーランを有する
冷夏の硬さを適正な範囲に納まるようにすることが困難
であり、さらにかき取りブレードの撹拌動力の検出によ
る手段は、そのfV#度が充分でなく、またオーバーラ
ンの変動を充分に感知できないことにより、これまたオ
ーバーランを有する冷菓の硬さを精確に適正な範囲に納
置るようにすることが困難であることに間開がある。
本発明者らは、アイスクリーム、ソフトクリーム、ラク
トアイスおよびシャーベットなどのオーバーランを有す
る冷菓について永年研究を続けているが、その研究にお
いて的述の問題市のあることを見出し、さらに研究を続
け、;i続弐フリーザーの吐出部の流路に、オーバーラ
ンを有する冷却の硬さを検出する装置を取り付け、この
装着において発生する信号によって連続式フリーザーの
冷却能力を調整すれば、適正な硬さのオーバーランを有
する冷菓の製造における歩留りを向トすることができる
ことを見出し、さらに連続式フリーザ−の吐出部の流路
に物体を[4くと、その物体が連続式フリーザーから吐
出されるオーバーランを有する冷菓の流れわら受ける抗
力とその硬さの間に相関関係のあることを見出し、これ
らの知りに基づいて本発明に到達した。
〔発明の目的および発明の・要約〕
本発明の目的は、前記の問題点を解決し、オーバーラン
を有する冷笑の連続的な製造における製品の歩沼りを向
上することができる製造方法および裕a装置を提供する
ことにあり、詳しくは、連続式フリーザーから吐出され
るオーバーランを有する冷菓の硬さを精確に検出しうる
装置を提供することにある。
本発明は、連快弐フリーザーを用いて、オーバーランを
有する冷菓を製造する方法において、連続式フリーザー
の吐出部の流路における吐出されるオーバーランを有す
る冷菓の硬さを検串すること、およびこの吐出されるオ
ーバーランを有する冷菓の硬さに応じて連続式フリーザ
ーの冷却能力を調節し、それによってオーバーランを有
する冷菓の硬さを・一定の範囲内にあるように制御する
ことを特徴とするオーバーランを有する冷菓の製造法で
あるっ 本発明によるオーバーランを有する冷菓は、吐出部の流
路に、吐出されるオーバーランを汀する冷菓の硬さを検
出する装置を取り付けた連続式フリーザーにおいて製造
される。この連続式フリーザーにおいて、吐出部の流路
に取り付けられた吐出されるオーバーランを有する冷菓
の硬さを検出する装置から信号を取り出し、この信号に
よって連続式フリーザーの冷却能力を制御し、それによ
って所定の範囲内の硬さのオーバーランを有する冷菓を
製造することができる。連続式フリーザーにおいて吐出
されるオーバーランを有する冷菓の硬さを検出する装置
は、一端を固定し、他端を自由端とし、吐出されるオー
バーランを有する冷菓の流れ方向に略々重石の方向に置
かれた弾性の物体にひずみ計を取り付けたものであって
、オーバーランを有する冷菓の硬さは、弾性の物体の受
ける抗力をひずみ計により検出し、その抗力により検出
される。連続式フリーザーの冷却能力は、連続式フリー
ザーの冷媒の蒸発圧力を制御することによって制御され
る。連続式フリーザーにおける冷媒の蒸発圧力を上昇す
ると、冷媒の沸とう温度、すなわち気化温度も上昇する
から、冷菓原料液の冷却温度が上昇し、それによってオ
ーバーランを有する冷菓の硬さが減少して軟らかくなる
が、連続式フリーザーにおける冷媒の蒸発圧力を低下す
ると、冷媒の気化温度も低下するから、冷菓原料液の冷
却温度も低下し、それによってオーバーランを町する冷
菓の硬さが増大して硬くなるっ〔発明の詳細な説明〕 第2図は本発明のオーバーランを9する冷菓の復活に使
用する装置の一例である。第2川においで、:は冷菓原
料液の供給ライン、2・は圧縮気体の供給ライン、3は
連’gf、式フリーザー、4は定壜排出ポ〉プ、5は冷
媒の供給ライン、6は冷媒の笑りバルブ、7は冷菓原料
液タンク、8は冷菓原料疲の移送ポンプ、9は冷暖文原
料液の定寸ポンプ、10は冷菓原料液タンク、1llt
冷修原tト欣と圧縮気体の混合液を押込むポンプ、12
は冷菓原料液タンク7のバルブ、13はかき取りブレー
ド、14は冷型原料液タンク10のバルブ、+5は断熱
パイプ、!6は冷菓の充填機、17は冷菓の硬さを検出
するセンサー、18は自動コントローラー、19は電空
変換器、20は実りバルブ6の自動傅整弁、そして23
は連続式フリーザー3の冷却ジャケットである。
第3図は連続式フリーザー3の吐出部の流路に取り付け
られたセンサーの一例であって、第3図(ア)は連続式
フリーザー3の吐出部の流路に取り付けられたT字型配
管内部の側面区であり、第3図(イ)はその正面図であ
る。第;3図において、21は冷菓の抗力を受ける板材
、22はひずみj(ストレンゲージ)、24はT字型配
′百、モして25はひずみ:t22の71L 、気信号
を自動:コント[]−ラー18に送るケーブルである。
冷用原G液は、移送ポンプ8により冷笑原料液タンク7
より引き出され、冷呵原料液の供給ライン1を通って定
fitポンプ9に送られ、圧@気体の供給ライン2を通
じて供給される重縮α体(空気または窒溺ガス等の不活
性ガス)と混合され、冷菓原料液と圧縮気体を押込むポ
ンプ11により連続式フリーザー3に供給される。連続
式フリーザー3は冷却ジャケット23に供給される冷媒
によってその内部を冷却しており、連続式フリーザー3
に供給された冷菓原料筬と圧縮気体の混合物は、回転す
るかき取りブレード13により機械的に撹拌されて微細
な気泡を形成するとともに、冷却ジャケット23により
冷却されながら連続式フリーザー3の内壁からかき取ら
れ、水の結晶を形成して、オーバーランを有する冷菓を
形成した後、定電排出ポンプ4により連続式フリーザー
3から排出され、断熱パイプ15を通って充填機16に
おいて容器に充填されて製品化される。連続式フリーザ
ー3から取り出されたオーバーランを有する冷菓は、そ
の吐出部の流路に取り付けられたセンサー!7において
、その硬さが測定され、センサー17から出た電気信号
は自動コントローラー18に受信され、電空変換器19
を介して自動調・慾弁20によって冷媒の戻りバルブ9
のq1度を痺悠しで、連続式フリーザー3のi金回シャ
ケ・ソト23に供給される冷媒の量を調節して、連続式
フリーザー3における冷却温度を調整し、それによって
連続式フリーザー3から吐出されるオーバーランを有す
る冷菓の硬さを適正な範囲内に保持する。連続式フリー
ザー3から吐出されるオーバーランを有する冷菓が硬過
ぎる場合は、自動調整弁20により冷媒の戻りバルブ6
の弁!Jg度をづ\さくして、冷却ジャケット23にお
ける冷媒の蒸発圧力を上昇し、それによって連続式フリ
ーザー3におけるン令却温度を上昇して、オーバーラン
を有する冷菓を軟らかくシ、これとは逆に連続式フリー
ザー3から吐出されるオーバーランを有する冷笥が軟ら
か過ぎる場合は、自S調整弁20により冷媒の戻りバル
ブ6の弁開度を大きくして冷却ジャケット23における
冷媒の蒸発圧力を低下し、それによって連続式フリーザ
ー3における冷却温度を低下して、オーバーランを有す
る冷菓を硬くするう冷菓の硬さを検出するセンサー17
は′v、3図に示される。連続式フリーザー3から吐出
されるオーバーランを有する冷菓はT字型配管24の直
線部分を流れるが、このオーバーランを有する冷菓の飾
れに、そのtα角方向に冷菓の抗力を受ける物体(仮F
T)  21が挿入されている。T字型配管24を流れ
るオーバーランを有する冷菓が硬すぎる場合は、板材2
1のわん曲度が増大し、それによって発生した板材21
のひずみの増大がひずみ計(ストレンゲージ)22によ
って電気信号に9喚され、その″i8気信時信号−ブル
25を通じて自動コントローラー18(図示なし)に送
られ、さらに−1ft空変換器+9  (図示なし)を
介して、自動1(a弁20により冷媒の突りバルブ6を
閉じて、連続式フリーザー3の冷却温度を高くシ、それ
によってオーバーランを有する冷■での硬さをIQ’す
する。
これとは逆に、T字型配管24を流れろオーバーランを
f了する冷笥の硬さが小さい(丁t;わち軟らか過ぎる
)場合は、仮付21のわん曲度が域令し、それによって
発生する1Uvi21のひずみの減)が号に変換され、
その電気信号はケーブル25を通じて自動コントローラ
ー18(図示なし)に送られ、さらに電空変換器19(
図示なし)を介して自@′:AWe弁20により冷媒の
戻りバルブ6を′16いて、連続式フリーザー3の冷却
温度を低くシ、それによってオーバーランを有する冷菓
の硬さを増大する。
これらの装置において、自動コントローラー18におけ
る電気信号の発生を予め1格すれば、連続式フリーザー
3から吐出されるオーバーランを有する冷曳の硬さを所
望の范囲内に1整することができる。
また冷菓原料液のタンク内の冷菓原料液が使い尽された
場合、そのバルブ!2を閉じると同時に冷菓原料液のタ
ンクIOのバルブ14を開いで、冷菓原B液を冷菓原料
液のタンク10からの供給に切り換文るとともに7令乍
1東料)夜を4呵1屯料液のタンク7に8沼し、冷・罵
原料液のタンク10の冷菓原料液が使い尽された場合は
、これとは逆にして、この冷菓原料液の供給および貯留
を繰り返すこ占によって、オーバーランを有する冷菓の
製造を途Wれることなく、連続して行なう。
連続式フリーザー3から吐出されるオーバーランを有す
る冷菓の硬さは、連続式フリーザー3から吐出されるオ
ーバーランを有する冷菓の流れに物体を置いた時に、そ
の物体の受ける抗力によって測定することができる。ず
なわち、その物体の受ける抗力が大きい場合は、連続式
フリーザー3から吐出されるオーバーランを有する冷菓
が硬く、そしてその物体の受ける抗力が小さい場合は、
連続式フリーザー3から吐出されるオーバーランを有す
る冷菓は軟らかい。したがって本発明における冷菓の硬
さを検出するセンサー17は、流動するアイスクリーム
の硬さを検出しうるものであれば、いかなるものであっ
ても、これをj受用することができ、また前記の第3図
に示したものの他に、流動する液状物の中に物体を置い
た時のその物体の受ける抗力を測定しうるものであれば
、いかなるものであっても、これを使用することができ
る。
さらに@3図の装置において、速続式フリーザー3から
吐出されるオーバーランを有する冷萱の流れの抗力を・
受ける5ej体(板材)22は、イ゛−バーランを有す
る冷笑の硬さによってそのひずみがそ化するものであれ
ば、いかなる材質のものであってもよいが、通常m 1
0 m 、ygさ1.2111のステンレスの板材を使
用するのが好ましいっ また連続式フリーザー3の冷却能力を調整すれば、連続
式フリーザー3から吐出される冷菓の硬さをAI整する
ことができるから、連続式フリーザー3において、その
冷却能力を調整する機構は、前記の戻りバルブ6の自動
調整弁20の他に、その冷却能力を調整しうるいかなる
ものであっても、これを使用することができる。
以下において、第2図および第3図に示された装置を使
用して冷菓を製造した場合の試験例および実施例を挙げ
て、本発明をさらに詳細に説明する。
試験例1 この試験は、連続式フリーザーから吐出されるアイスク
リームの流れの中に物体をfiいた場合にその物体が受
ける抗力とアイスクリームの硬さの関係を知るために行
なわれた、 (1)アイスクリームミックスのH製 乳製品32屯歌部、諸類6重)置部を水511重部に溶
解したつこれとは別に、乳化安定剤0.5重電部を水2
.5重電部に加え、70〜75℃に加温し、5分以上撹
拌した後、これに加温溶融した油脂8重電部を加え、さ
らに前記で得た乳製品溶液を加え、60℃に加温し、得
られた混合液を85℃において15秒間加壊して殺菌し
た後、150 K9 / CfKの圧力において均質化
し、これを貯蔵タンク5こ多送し、6℃に冷却したつこ
れを貯蔵タンクにおいて−fflエージングして、アイ
スクリームミックスをqたつ (2)アイスクリーム製心装;6 &”fr 10 ms、 Ir7.す1.2111オ、
:U長す65 lIy、(71)ステンレスM板材22
の先IMから59rxの位置に、表裏各2枚のびずみi
t(形1c: KFC−1−C1−16、協ステンレス
製IDF呪格のサニタリー配管のT字型配管に取り付け
、ひずみ討にケーブル25を取り付けて、冷菓の硬さを
検出するセンサー17とし、これを第2図に示す装置の
連続式フリーザー3の吐出部の流路に取り付けて、アイ
スクリームの製造装置としたつ (3)アイスクリームの製造 アイスクリームの製凸装j召の冷菓原料αタンク7およ
びlOに(1)で得たアイスクリームミックスを入れ、
バルブ12を聞いてア・fスフリームミックスを450
 e / hrの流111において連続式フリーザー3
に供給し、内圧4.5 K9 / cA 、入口部のア
イスクリームミックス温度6℃およびオーバーランxo
oo、6において、アイスクリームを?A造しtこ。
冷乍原[ト液タンク7のアイスクリームミックスを消費
した時に、そのバルブ12を閉じるとともに、冷頃1東
訃↓;丙タンク10のバルブ14をi用いてアイスクリ
ームミックスの供給をrb %“東料液タンク10にの
り換えて、アイスクリームのv合を続行r、だ〜 (2)試験方法 上記のアイスクリームの調製において、自動:ントロー
ラー20の弁開度を手動操作により操作して、連続式フ
リーザーの冷却ジャケットにおC゛る冷媒の蒸発圧力を
第1表に示すとおりに変化させ、その時のアイスクリー
ムの硬さを判定するさともiこ、その時の冷慎の硬さを
検出するセンサー17の出力を読み取った。
(5)試験の@東 第1表に示すとおりであっIこ。
(LJ、下余白) @1表 アイスクリームの硬さと蒸発圧力およ(注)硬
さの判定は、カップもののアイスクリームに適した硬さ
を「適正−1とし、コーンもののように、造花した形伏
を保持するのに適した硬さを「やや硬い」と判定したつ 連続式フリーザー3における冷媒の蒸発圧力を大きくす
ると、アイスクリームは快うかくなり、冷媒の蒸発圧力
を小さくすると、アイスクリームは硬くなる。モしてそ
れに応じて、センサー17の出力(■)も変化するっこ
のことから、センサー17の出力を一定ので1σに制御
すれば、それによって連続式フリーザー3における冷媒
の蒸発圧力が列側され、それによってアイスクリームの
硬さを調整しうろことがわかる。
試験例2 この試験は、連続式フリーザーに供給するアイスクリー
ム原料液の切り換えによるアイスクリームの硬さの変化
を知るために行なわれたつ(1)アイスクリームの調製 試論例1のアイスクリーム製−h iぺを使’HL、そ
のC令菜京計液タンク7シこ6’(J)試験’Fl 1
のアイスクリームミックスを入れ、lr2:こ保持し、
その冷菓東科賽タンクInに10’(:の試コ1j11
のアイスクリームミックスを入れ、lo’cに保持し、
バルブ12を聞いて6℃のアイスフ+1−ムミツクスを
45071 / hrの流量において連続式フリーザー
3に供給し、内圧・L5Kg/criおよびオーバーラ
ン100%においてアイスクリームを製1吉した、(2
)試験方法 アイスクリームの製造の開始から1o分後に、自動コン
1へローラーの自動制御をオフにする七ともに、冷菓京
a液タンク7のバルブ12を閉じ、冷芙京料液臂ンク1
0のバルブ14を1行いて、連続式フリーザー3に自動
コントローラー18による自動制御をすることな(,1
0’(:のア・イスクリームミックスを供給してアイス
クリームの製造を成行した。
アイスクリームの製の開始から30分後に、冷菓の硬さ
を検出するセンサー17の出口電圧が1、IVになるよ
うに自動コントローラー18を設定して自動制御を再開
し、その20+後(アイスクリームの復命開始から50
分後)に、冷東京料液タンクlOのバルブI4を閉じる
とともに冷笑ブス料i支タンク7のバルブ!2を1用い
て、自動制御を続行しなから6°Cのアイスクリームミ
ックスを供給して、アイスクリームの製造を続行した。
(3)試験の結果 第4図に示すとおりであっにっ 第4図におけるヨコ軸は、アイスクリームの復命開始か
らの経過時1慣(分)であり、そのタテ軸は、冷菓の硬
さを検出するセンサー17におけるストレンゲージの出
力(V)であって連続式フリー ff −3から吐出さ
れるアイスクリームの硬さを示す、第4図における矢印
へはアイスクリーム製a 1m 始から10分後の60
Cのアイスクリームミックスのio’cのアイスクリー
ムミックスへの切り換えを示し、矢印Bはストレンゲー
ジの出力を1、lVに設定した自動制御の再開を示し、
矢印Cは自動制?a続行中の10°Cのアイスクリーム
ミックスの6°Cのアイスクリームミックスへの切り換
えを示す。
第4図によると、自動コントローラー18による′l令
媒の芙りバルブ6の調製の自動制御をすることなく、連
続式フリーザー3へのアイスクリームミックスの供給を
切り換えて、アイスクリームミックスの温qが6°Cか
らIO’Cに変ると、連続式フリーザー3から吐出され
るアイスクリームは献らかくなるが、自動制御を再開す
ると、その12分後にアイスクリームの硬さは設定の範
囲内に戻り、自動制御を続行しながら連続式フリーザー
3に供給するアイスクリームミックスの温度を変型して
も、連続式フリーザー3から吐出するアイスクリームの
硬さは変らず、設定値に維持されることがわかる。また
連続式フリーザーに供給されるアイスクリームミックス
の温度の変動があっても、それによって適正でない硬さ
のアイスクリームが吐出されるまでに、相当のタイムラ
グがあり、これを矯正する手段を施してもその効果を発
揮するまでに相当のタイムラグがあるが、それ以前に吐
出されるアイスクリームの硬さが許容範囲内において徐
々にf!するという前兆現象のあることがわかる。
実施例 (1)アイスクリームミックスの1製 乳製品32重U部および糖類6重11部を水51ポif
部に溶解して、乳製品溶液とした、これとは別に、乳化
安定剤0.5重量部を水2.5重1部に加え、70〜7
5°Cに加温し、5分以上撹拌した後、これ:こ加温溶
融した油脂8市量部を加え、さらに前記で得た乳製品溶
液を加え、得られた混合萌を&5°Cにおいて15秒間
加熱殺菌した後、150Kg/、jの圧力において均質
化し、これを貯蔵タンクに移送し、6°Cに冷却した。
これを貯蔵タンクにおいて一夜エージングしてアイスク
リームミックスとしたつ (2)アイスクリーム製造装置 菱10朋、ワさ1.2朋および長さ65朋のステンレス
製板材22の先端から60朋の位Mに表裏各2イ々のひ
ずみit(型式: KFC−1−CI −16、協和′
、a業社製)を取り付け、これを径1/2インチのステ
ンレス製IDF呪格のサニタリー配管のT字〒2配管に
取り付け、ひずみ計に自1肋コントローラー18に結線
したケーブル25を桔礫!ノて、冷・πの硬さを検出す
るセンサー17とし、これを4 bv式フリーザー3の
吐出部の筒路に取り付け、さらに自動コントローラー1
8を、冷菓の硬さを検出するセンサー17の出力?毬圧
が1.1vになるように調整して、アイスクリーム製造
装置とした。
(3)アイスクリームの製造 アイスクリーム製造装置の冷粱京料液タンク7および1
0に(1)で得だアイスクリームミックスを入れ、バル
ブ10を聞いてアイスクリームミックスを4501 /
 hrの流室Aにおいて連続式フリーザー3に供給し、
円圧L5に9/clL、入口部のアイスクリームミック
ス温度6°Cおよびオーバーラン100%においてアイ
スクリームを製造した。
冷菓原料液タンク7のアイスクリームミックスをン肖費
した時に、そのバルブ10を閉じるとともに冷菓原料液
タンクIOのバルブ14を開いて、アイスクリームミッ
クスの供給を冷”15.11!u液タンク10+こ切り
換え、冷煩京料液タンク7にアイスクリームミックスを
入れ、アイスクリームのM aを続行した。
ア2イスクリームミ、+7クスを供給する冷菓原料液タ
ンクを切り換えた時に、1・■読式フリーザー3の入口
におけるアイスクリームミックスの@度が6℃から10
℃に変化したが、製品のアイスクリームの硬さはほとん
ど変らなかった。
〔発明の効果〕
連続式フリーザーから吐出されるオーバーランを有する
冷菓の硬さの変動を連続式フリーザーの吐出部の流路に
おいて検出することができるから、オーバーランを有す
る冷菓の硬さの調整を早く行なうことができ、またオー
バーランを有する冷菓の硬さの変動を好ましくない範囲
に到るまでの前兆の段階において検出することができる
から、オーバーランを有する冷菓の硬さの調整をその前
兆の段階で開始することができ、それによって望ましく
ない硬さのオーバーランを有する冷菓の製造を予防する
ことができる。
このために、本発明によると製品の歩留りを向上するこ
とができる。
本発明によると、品質(硬さ)の一定した製品を大量に
生産することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、オーバーランを有する冷菓の従来法による製
造のプロセスの工程図であり、第2図は、オーバーラン
を有する冷菓の本発明による製造のプロセスの工程図で
ある。第3図は、本発明の連続式フリーザーの吐出部の
流路におけるオーバーランを有する冷菓の硬さを検出す
るセンサーの図面であって、その(ア)は、このセンサ
ーの内部の断面を示す側面図であり、その(イ)は、こ
のセンサーの内部の断面を示す正面図である。第4図は
、試験例2の試験の結果を示す図表であるっ〔図面符号
の説明〕 l:冷菓原料液の供給ライン 2:圧縮気体の供給ライン 3:連続式フリーザー 4:定量排出ポンプ 5:冷媒の供給ライン 6:冷媒の戻りバルブ 7:冷菓原料液タンク 8:冷菓原料液の移送ポンプ 9:冷菓原料液の定量ポンプ 10:冷菓原料液タンク 11:冷菓原料液と圧縮気体を揮し込むポンプI2:バ
ルブ 13:かき取りブレード 14:バルブ 15:断熱パイプ 16:冷菓の充填機 17:冷菓の硬さを検出するセンサー 18:自動コントローラー I9:電空変換器 20:戻りバルブ6の自動調整弁 21:冷菓の担体を受ける物体(板材)22:ひずみ計
(ストレンゲージ) 23:冷却ジャケット 24:T字型配管 25:ケーブル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続式フリーザーを用いてオーバーランを有する
    冷菓を製造する方法において、連続式フリーザーの吐出
    部の流路における吐出されるオーバーランを有する冷菓
    の硬さを検出すること、およびこの吐出されるオーバー
    ランを有する冷菓の硬さに応じて連続式フリーザーの冷
    却能力を調節し、それによってオーバーランを有する冷
    菓の硬さを一定の範囲内にあるように制御することを特
    徴とするオーバーランを有する冷菓の製造法。
  2. (2)連続式フリーザーの吐出部の流路における吐出さ
    れるオーバーランを有する冷菓の硬さが、連続式フリー
    ザーの吐出部の流路に、一端を固定し、他端を自由端と
    し、吐出されるオーバーランを有する冷菓の流れの方向
    に略々垂直の方向に置かれた物体に生じるひずみによっ
    て検出され、そして連続式フリーザーの冷却能力が、連
    続式フリーザーの冷媒の蒸発圧力によって制御されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のオーバー
    ランを有する冷菓の製造法。
  3. (3)オーバーランを有する冷菓が、アイスクリームで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項に記載のオーバーランを有する冷菓の製造法。
  4. (4)吐出部の流路に、吐出されるオーバーランを有す
    る冷菓の硬さを検出する装置を取り付けたことを特徴と
    するオーバーランを有する冷菓を製造するための連続式
    フリーザー。
  5. (5)吐出されるオーバーランを有する冷菓の硬さを検
    出する装置が、一端を固定し、他端を自由端とし、吐出
    されるオーバーランを有する冷菓の流れに略々垂直の方
    向に置かれた物体にひずみ計を取り付けたものであって
    、オーバーランを有する冷菓の硬さが、前記の物体の受
    ける抗力を検出するひずみ計によって検出されるもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のオ
    ーバーランを有する冷菓を製造するための連続式フリー
    ザー。
  6. (6)吐出部の流路に取り付けられた吐出されるオーバ
    ーランを有する冷菓の硬さを検出する装置からの信号に
    よって冷却能力を制御する制御装置を取り付けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項に記載の
    オーバーランを有する冷菓を製造するための連続式フリ
    ーザー。
  7. (7)吐出部の流路に取り付けられた吐出されるオーバ
    ーランを有する冷菓の硬さを検出する装置からの信号に
    よって冷却能力を制御する制御装置が、冷媒の蒸発圧力
    を調整する装置、およびこの冷媒の蒸発圧力を調整する
    装置を、前記の吐出部の流路に取り付けられた吐出され
    るオーバーランを有する冷菓の硬さを検出する装置から
    の信号によって制御する制御装置からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項ないし第6項のいずれかに記
    載のオーバーランを有する冷菓を製造するための連続式
    フリーザー。
  8. (8)連続式フリーザーが、複数の原料液供給タンクに
    接続されることを特徴とする特許請求の範囲第4項ない
    し第7項のいずれかに記載のオーバーランを有する冷菓
    を製造するための連続式フリーザー。
  9. (9)足部分を閉塞し、両翼部分を開口するT字型配管
    、このT字型配管の足部分の閉塞部に一端を固定し、こ
    のT字型配管の両翼部分の通路に延びた他端を自由端と
    する弾性板材、および弾性板材に取り付けられたひずみ
    計からなることを特徴とするオーバーランを有する冷菓
    の硬さを検出するセンサー。
  10. (10)弾性板材が、ステンレス板であることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項に記載のオーバーランを有す
    る冷菓の硬さを検出するセンサー。
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