JPS627398A - ステツプモ−タのデイジタル位置決め制御装置 - Google Patents
ステツプモ−タのデイジタル位置決め制御装置Info
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- JPS627398A JPS627398A JP14504085A JP14504085A JPS627398A JP S627398 A JPS627398 A JP S627398A JP 14504085 A JP14504085 A JP 14504085A JP 14504085 A JP14504085 A JP 14504085A JP S627398 A JPS627398 A JP S627398A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/14—Arrangements for controlling speed or speed and torque
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ステップモータの微小位置決めを行なうディ
ジタルフィードバック制御装置に関するものである。
ジタルフィードバック制御装置に関するものである。
(従来技術とその問題点)
ステップモータは入力パルスが加わる毎にある定まった
角度(または位置)だけ回転(または移動)するモータ
であり、サーボ機構を簡単化できることから、従来より
、位置決め制御装置に数多く適用されてきた。例えば、
NC工作機械でX−Yテーブル位置決めのためのテーブ
ル駆動アクチュエータとして応用されているし、70ツ
ピデイスク装置などの磁気ディスク装置に於いては磁気
ヘッドをデータトラック上に位置決めするための磁気ヘ
ッド駆動アクチュエータとして利用されている。また、
プリンタ装置では印字ヘッドの位置決めのためのキャリ
ッジ駆動用アクチュエータに利用されている。
角度(または位置)だけ回転(または移動)するモータ
であり、サーボ機構を簡単化できることから、従来より
、位置決め制御装置に数多く適用されてきた。例えば、
NC工作機械でX−Yテーブル位置決めのためのテーブ
ル駆動アクチュエータとして応用されているし、70ツ
ピデイスク装置などの磁気ディスク装置に於いては磁気
ヘッドをデータトラック上に位置決めするための磁気ヘ
ッド駆動アクチュエータとして利用されている。また、
プリンタ装置では印字ヘッドの位置決めのためのキャリ
ッジ駆動用アクチュエータに利用されている。
ステップモータの駆動は、例えば、2相のリニアステッ
プモータをバイポーラ駆動する場合を例にとると、A相
とB相それぞれに流す励磁電流の符号の組み合わせによ
ってきまるリニアステップモータの平衡点位置を、順次
励磁電流を切り換えることによって移動させ、リニアス
テップモータの平衡点と現在位置との位置ずれによって
発生する推力により、駆動すると云う方法がとられる。
プモータをバイポーラ駆動する場合を例にとると、A相
とB相それぞれに流す励磁電流の符号の組み合わせによ
ってきまるリニアステップモータの平衡点位置を、順次
励磁電流を切り換えることによって移動させ、リニアス
テップモータの平衡点と現在位置との位置ずれによって
発生する推力により、駆動すると云う方法がとられる。
近年、ステップモータが増々広い分野に応用されるのに
伴い、ステップモータをより微小に精度良く送ることの
必要性が増加してきている。例えば、大容量化の方向に
あるフロッピディスク装置や固定磁気ディスク装置など
はその顕著な例である。
伴い、ステップモータをより微小に精度良く送ることの
必要性が増加してきている。例えば、大容量化の方向に
あるフロッピディスク装置や固定磁気ディスク装置など
はその顕著な例である。
ところで、上述したような従来の駆動方法によりステッ
プモータな微小に位置決めする°ためには、要求される
送り精度にみあう機械的な送りピッチを持つステップモ
ータが必要であるが、一般に、機械的な精度には限界が
あり、位置決め精度をそれほど高くできないと云う問題
がある。また、ステップモータの運動は一般に(1)式
のばね一質量系によって表わされ、もし、摩擦力などの
影響がなければ、ステップモータは平衡点位置に収束せ
ず、振動を続けると云う特性をもつため、ステップモー
タを上述した駆動方法、即ち、開ループ制御する場合に
は、ばね−質量系1こよる残留振動のために整定時間が
長くなり、さらに静止摩擦力などの影響により、高精度
、高速の位置決めができないと云う問題がある。
プモータな微小に位置決めする°ためには、要求される
送り精度にみあう機械的な送りピッチを持つステップモ
ータが必要であるが、一般に、機械的な精度には限界が
あり、位置決め精度をそれほど高くできないと云う問題
がある。また、ステップモータの運動は一般に(1)式
のばね一質量系によって表わされ、もし、摩擦力などの
影響がなければ、ステップモータは平衡点位置に収束せ
ず、振動を続けると云う特性をもつため、ステップモー
タを上述した駆動方法、即ち、開ループ制御する場合に
は、ばね−質量系1こよる残留振動のために整定時間が
長くなり、さらに静止摩擦力などの影響により、高精度
、高速の位置決めができないと云う問題がある。
M=+ kε=O(1)
ここで、Mはリニアステップモータの質量であり、8は
リニアステップモータの平衡点位置と現在位置との位置
ずれである。また、kは、ばね定数であり、°?はeの
時間に関する2階微分を表わす。
リニアステップモータの平衡点位置と現在位置との位置
ずれである。また、kは、ばね定数であり、°?はeの
時間に関する2階微分を表わす。
(発明の目的)
本発明は上述したようなステップモータの特性を補償す
る目的で創案されたものであって、ステップモータの機
械的な送りピッチにかかわらずステップモータの位置を
微小変化させることが可能なステップモータのディジタ
ル位置決め制御装置を提供することにある。
る目的で創案されたものであって、ステップモータの機
械的な送りピッチにかかわらずステップモータの位置を
微小変化させることが可能なステップモータのディジタ
ル位置決め制御装置を提供することにある。
(発明の構成)
本発明によれば、ステップモータと、前記ステップモー
タを追従させるべき目標位置と前記ステップモータの位
置との位置誤差を一定サンプリングタイム毎に得る位置
誤差検出手段と、前記位置誤差検出手段の出力の値を前
記サンプリングタイム毎に積算する積算手段と、前記位
置誤差信号と前記積算手段の出力信号とを入力とするデ
ィジタル補償フィルタと、前記ディジタル補償フィルタ
の出力信号に応じて前記ステップモータの各相への励磁
電流値を出力する記憶素子及び前記記憶素子の出力値に
従って前記ステップモータヘローパスフィルタを介して
電流を印加する増幅器を含むステップモータ微小送り回
路とからなり、ステップモータの特性を前記ディジタル
的積分補償及び2入力1出力の前記ディジタル補償フィ
ルタを用いたフィードバック制御により補償したことを
特徴とするステップモータのディジタル位置決め制御装
置が得られる。
タを追従させるべき目標位置と前記ステップモータの位
置との位置誤差を一定サンプリングタイム毎に得る位置
誤差検出手段と、前記位置誤差検出手段の出力の値を前
記サンプリングタイム毎に積算する積算手段と、前記位
置誤差信号と前記積算手段の出力信号とを入力とするデ
ィジタル補償フィルタと、前記ディジタル補償フィルタ
の出力信号に応じて前記ステップモータの各相への励磁
電流値を出力する記憶素子及び前記記憶素子の出力値に
従って前記ステップモータヘローパスフィルタを介して
電流を印加する増幅器を含むステップモータ微小送り回
路とからなり、ステップモータの特性を前記ディジタル
的積分補償及び2入力1出力の前記ディジタル補償フィ
ルタを用いたフィードバック制御により補償したことを
特徴とするステップモータのディジタル位置決め制御装
置が得られる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明の1実施例に係わる2相リニアステツプモータ
のディジタル位置決め制御装置の構成を示すブロック図
である。
は本発明の1実施例に係わる2相リニアステツプモータ
のディジタル位置決め制御装置の構成を示すブロック図
である。
位置誤差検出器1はリニアステップモータが追従すべき
目標位置を示す信号aと2相リニアステツプモータ(以
下リニアステップモータと呼ぶ)5の現在位置を示す位
置信号Xとから、リニアステップモータ5の現在位置と
リニアステップモータ5が追従すべき目標位置との位置
ずれ量CをサンプリングタイムT毎に検出し、サンプリ
ングタイムT開位置ずれ量Cを積算器2及びディジタル
補償フィルタ3へ出力する。積算器2は位置誤差検出器
1の出力値Cを受けて、サンプリングタイムT毎に位置
誤差検出器1の出力値Cを積算し、積算値dをサンプリ
ングタイム1間ディジタル補償フィルタ3へ出力する。
目標位置を示す信号aと2相リニアステツプモータ(以
下リニアステップモータと呼ぶ)5の現在位置を示す位
置信号Xとから、リニアステップモータ5の現在位置と
リニアステップモータ5が追従すべき目標位置との位置
ずれ量CをサンプリングタイムT毎に検出し、サンプリ
ングタイムT開位置ずれ量Cを積算器2及びディジタル
補償フィルタ3へ出力する。積算器2は位置誤差検出器
1の出力値Cを受けて、サンプリングタイムT毎に位置
誤差検出器1の出力値Cを積算し、積算値dをサンプリ
ングタイム1間ディジタル補償フィルタ3へ出力する。
ディジタル補償フィルタ3は位置誤差検出S1の出力値
C及び積算器2の出力値dを入力し、リニアステップモ
ータの平衡点アドレス値Uを計算し、リニアステップモ
ータの微小送り回路4に、サンプリングタイムTのΔ時
刻後、すなわちT+Δ時間に、サンプリングタイム1間
リニアステップモータの平衡点アドレス値Uを出力する
。リニアステップモータの微小送り回路4はディジタル
補償フィルタ3の出力値Uを受けてリニアステップモー
タ5のA相とB相それぞれにディジタル補償フィルタ3
の出力値Uに応じた電流fJ’ を流し、リニアステ
ップモータ5の平衡点を変化させリニアステップモータ
5を動かす。リニアステップモータ5の現在位置はフィ
ードバックされ、サンプリングタイムT毎に位置誤差検
出器1によってリニアステップモータ5が追従すべき目
標位置との位置ずれ量Cが検出され、位置ずれ量Cは積
算器2及びディジタル補償フィルタ3へ出力される。
C及び積算器2の出力値dを入力し、リニアステップモ
ータの平衡点アドレス値Uを計算し、リニアステップモ
ータの微小送り回路4に、サンプリングタイムTのΔ時
刻後、すなわちT+Δ時間に、サンプリングタイム1間
リニアステップモータの平衡点アドレス値Uを出力する
。リニアステップモータの微小送り回路4はディジタル
補償フィルタ3の出力値Uを受けてリニアステップモー
タ5のA相とB相それぞれにディジタル補償フィルタ3
の出力値Uに応じた電流fJ’ を流し、リニアステ
ップモータ5の平衡点を変化させリニアステップモータ
5を動かす。リニアステップモータ5の現在位置はフィ
ードバックされ、サンプリングタイムT毎に位置誤差検
出器1によってリニアステップモータ5が追従すべき目
標位置との位置ずれ量Cが検出され、位置ずれ量Cは積
算器2及びディジタル補償フィルタ3へ出力される。
積算器2はディジタル的な積分器であって、リニアステ
ップモータ5の位置は、この積分補償によって、追従す
べき目標位置に定常的に一致するように制御される。ま
た、後述するが、フィードバック制御系の安定性はディ
ジタル補償フィルタ3により満たされる。ここで、サン
プリングタイムT及び出力時間Δはタイマによって時間
管理される。
ップモータ5の位置は、この積分補償によって、追従す
べき目標位置に定常的に一致するように制御される。ま
た、後述するが、フィードバック制御系の安定性はディ
ジタル補償フィルタ3により満たされる。ここで、サン
プリングタイムT及び出力時間Δはタイマによって時間
管理される。
位置誤差検出器1は、例えば、磁気ディスク装置のセク
ターサーボ方式においてはディスク上の各トラックにセ
クタ毎にあらかじめ書かれている位置誤差信号を磁気ヘ
ッドにより読み込み装置誤差を検出すると云った方法で
構成されているし、また、プリンタ装置の場合はインダ
クトシンの様な位置検出器を備えることによって実際に
位置を検出し、目標位置との位置誤差を加算器を通して
計算すると云った方法で構成されているが、位置検出手
段は装置特有のものであることが多いため、ここでは、
位置検出手段については言及しない。
ターサーボ方式においてはディスク上の各トラックにセ
クタ毎にあらかじめ書かれている位置誤差信号を磁気ヘ
ッドにより読み込み装置誤差を検出すると云った方法で
構成されているし、また、プリンタ装置の場合はインダ
クトシンの様な位置検出器を備えることによって実際に
位置を検出し、目標位置との位置誤差を加算器を通して
計算すると云った方法で構成されているが、位置検出手
段は装置特有のものであることが多いため、ここでは、
位置検出手段については言及しない。
第2図は微小送り回路4の構成の1例を示すブロック図
である。微小送り回路4は外部から与えられるリニアス
テップモータ5の平衡点のアドレス値Uを受けて、リニ
アステップモータのA相及びB相それぞれに与えるべき
電流値を出力するROM(リードオンリイメモリ)6と
、ROM6’ の出力値g、g’ を示すディジタル
信号をアナログ信号へ変換するD/A変換器7,7′
とD/A変換器7,7′ の出力値り、h’ のナイ
キスト周波数(1/2T)以上の周波数成分を遮断する
ローパスフィルタ8,8′ とローパスフィルタ8,
8′の出力値jj′ に従ってリニアステップモータ
の人相とB相に電流を流す増幅器9,9′ とからな
る。
である。微小送り回路4は外部から与えられるリニアス
テップモータ5の平衡点のアドレス値Uを受けて、リニ
アステップモータのA相及びB相それぞれに与えるべき
電流値を出力するROM(リードオンリイメモリ)6と
、ROM6’ の出力値g、g’ を示すディジタル
信号をアナログ信号へ変換するD/A変換器7,7′
とD/A変換器7,7′ の出力値り、h’ のナイ
キスト周波数(1/2T)以上の周波数成分を遮断する
ローパスフィルタ8,8′ とローパスフィルタ8,
8′の出力値jj′ に従ってリニアステップモータ
の人相とB相に電流を流す増幅器9,9′ とからな
る。
ところで、リニアステップモータはその平衡点の位置を
、A相の電流値とB相の電流値を適当に組み合わせるこ
とによって、機械的な送りピッチにかかわらず任意に設
定できる。即ち、A相及びB相それぞれにある大きさの
電流を流すと、その電流値の組み合わせによる平衡点が
必ず存在し、この平衡点の位置はA相及びB相の励磁電
流にのみ依存し、機械的な送りピッチに無関係である。
、A相の電流値とB相の電流値を適当に組み合わせるこ
とによって、機械的な送りピッチにかかわらず任意に設
定できる。即ち、A相及びB相それぞれにある大きさの
電流を流すと、その電流値の組み合わせによる平衡点が
必ず存在し、この平衡点の位置はA相及びB相の励磁電
流にのみ依存し、機械的な送りピッチに無関係である。
従って、ある電流の組み合わせによる平衡点位置を基準
アドレス(アドレス値0)としたとき、その点からのず
れ量をリニアステップモータの平衡点アドレスとするこ
とができ、前記したROM6及び6′ には、この平衡
点アドレスに対応する電流値の組み合わせが記憶され机
ただし、人相の電流値とB相の電流値の組み合わせは、
最大静止推力が一定になるようにとられる。例えば、リ
ニアステップモータの機械的なピッチが入である場合、
人相及びB相両方に+0.1アンペアの電流を流したと
きのリニアステップモータ5の平衡点位置を基準アドレ
スとし、さらに、このときの最大静止推力を基準最大静
止推力とすると、平衡点の位置が基準アドレスからA/
8までについてはROM6には十0.17−ンベア(ア
ドレスO)から0.0アンペア(アドレスA/8)まで
の電流をA相に、またROM6’ には十〇、1アン
ペア(アドレスO)から+〇、I X aアンペア(ア
ドレスA78)までの電流をB相に流すための値が順次
平衡点のアドレスに応じて記憶されているわけである。
アドレス(アドレス値0)としたとき、その点からのず
れ量をリニアステップモータの平衡点アドレスとするこ
とができ、前記したROM6及び6′ には、この平衡
点アドレスに対応する電流値の組み合わせが記憶され机
ただし、人相の電流値とB相の電流値の組み合わせは、
最大静止推力が一定になるようにとられる。例えば、リ
ニアステップモータの機械的なピッチが入である場合、
人相及びB相両方に+0.1アンペアの電流を流したと
きのリニアステップモータ5の平衡点位置を基準アドレ
スとし、さらに、このときの最大静止推力を基準最大静
止推力とすると、平衡点の位置が基準アドレスからA/
8までについてはROM6には十0.17−ンベア(ア
ドレスO)から0.0アンペア(アドレスA/8)まで
の電流をA相に、またROM6’ には十〇、1アン
ペア(アドレスO)から+〇、I X aアンペア(ア
ドレスA78)までの電流をB相に流すための値が順次
平衡点のアドレスに応じて記憶されているわけである。
第3図はこの様子を示したものであって、ある電流の組
み合わせによって決められた基準アドレス(アドレス値
0)とその点からのずれ量である平衡点アドレスu、u
’ 。
み合わせによって決められた基準アドレス(アドレス値
0)とその点からのずれ量である平衡点アドレスu、u
’ 。
U“における静止推力特性を示している。また、ステッ
プモータの位置も同様に基準アドレスからの位置すれと
して与えられる。
プモータの位置も同様に基準アドレスからの位置すれと
して与えられる。
第4図はローパスフィルタ8,8′ の具体的構成例を
示すブロック図である。このローパスフィルタ8゜8′
は2次の伝達関数Glp(s)によって表わされるも
のである。ただし、Sはラプラス変換の演算子である。
示すブロック図である。このローパスフィルタ8゜8′
は2次の伝達関数Glp(s)によって表わされるも
のである。ただし、Sはラプラス変換の演算子である。
G7p(s)=w2/(s2+2・ζws 十w2)
(2)式(2)と第4図の回路定数との間に
は次の関係がある。
(2)式(2)と第4図の回路定数との間に
は次の関係がある。
w=1/蜀匡画罵 (3)ζ=02・西
+L、)/2・q町■ (4)以上の様に、微小送り
回路はリニアステップモータ5の平衡点の位置を機械的
な送りピッチにかかわらず任意に選ぶことができるわけ
である。
+L、)/2・q町■ (4)以上の様に、微小送り
回路はリニアステップモータ5の平衡点の位置を機械的
な送りピッチにかかわらず任意に選ぶことができるわけ
である。
リニアステップモータ5に微小送り回路4を接続した場
合には、第3図に示される様に、リニアステップモータ
5の平衡点のアドレス値Uとリニアステップモータ5の
位置Xとの間の入出力関係は(5)式%式% ここで、M及びkはリニアステップモータ5の質量及び
ばね定数であり、マはX時間に関する2階数分を表わす
。
合には、第3図に示される様に、リニアステップモータ
5の平衡点のアドレス値Uとリニアステップモータ5の
位置Xとの間の入出力関係は(5)式%式% ここで、M及びkはリニアステップモータ5の質量及び
ばね定数であり、マはX時間に関する2階数分を表わす
。
リニアステップモータ5の平衡点のアドレス値Uを入力
し、リニアステップモータ5の位置Xを出力するシステ
ムを第5図の様に、サンプリングタイムT以内である6
時間のむだ時間10を付加して、t:NT(N=0,1
,2.・・・)のサンプリングタイム時刻に注目し、離
散時間値での状態方程式を導くと、(6)式の様になる
。むだ時間10は積算器2及びディジタル補償フィルタ
3による演算時間遅れであり、■はむだ時間10への入
力である。また、kはXの時間にかんする1階微分であ
る。
し、リニアステップモータ5の位置Xを出力するシステ
ムを第5図の様に、サンプリングタイムT以内である6
時間のむだ時間10を付加して、t:NT(N=0,1
,2.・・・)のサンプリングタイム時刻に注目し、離
散時間値での状態方程式を導くと、(6)式の様になる
。むだ時間10は積算器2及びディジタル補償フィルタ
3による演算時間遅れであり、■はむだ時間10への入
力である。また、kはXの時間にかんする1階微分であ
る。
X((N+1)T)=A−X(NT)+b−v(NT)
(6−a)Y(NT)=C,X(NT)
(6−b)ここで、X(NT)は状態ベクトル、Y
(NT)は出力ベクトルであり、次式で与えられる。
(6−a)Y(NT)=C,X(NT)
(6−b)ここで、X(NT)は状態ベクトル、Y
(NT)は出力ベクトルであり、次式で与えられる。
また、(6)式の各係数行列は以下の構造をしてい(6
)式で表わされるシステムは可制御、可観測であり、可
観測指数は2つである。
)式で表わされるシステムは可制御、可観測であり、可
観測指数は2つである。
ところで、積算器2の機能は第6図に示すブロック図に
より表わすことができる。第6図に於いて、2は2−変
換の演算子である。z−1はシフトレジスタを表わす。
より表わすことができる。第6図に於いて、2は2−変
換の演算子である。z−1はシフトレジスタを表わす。
第5図のシステムと第6図の積算器2とを第7図に示し
た様に直列に結合したシステムは第5図のシステムが2
一平面の点(1,0)に零点を持たないことから、むだ
時間10の入力Vから可制御である。従って、むだ時間
10の入力Vを入力とし、リニアステップモータ5の位
置及び積算器2の出力値を出力とする第7図に示したシ
ステムは1次のディジタル補償フィルタにより安定化す
ることができる。
た様に直列に結合したシステムは第5図のシステムが2
一平面の点(1,0)に零点を持たないことから、むだ
時間10の入力Vから可制御である。従って、むだ時間
10の入力Vを入力とし、リニアステップモータ5の位
置及び積算器2の出力値を出力とする第7図に示したシ
ステムは1次のディジタル補償フィルタにより安定化す
ることができる。
例えば、ディジタ補償フィルタの1例を2−変換の演算
子2を用いて記述すると、第8図に示す様なブロック図
で表わすことができる。第8図に於いて、10は前述し
た演算時間のための時間遅れを考慮した6時間のむだ時
間であり、常にVをサンプリング時刻t=NTの6時間
後、すなわちt=NT+Δ時刻にUとして出力すると云
う動作をするむだ時間である。また、11,12,13
,14,15は実定数である。
子2を用いて記述すると、第8図に示す様なブロック図
で表わすことができる。第8図に於いて、10は前述し
た演算時間のための時間遅れを考慮した6時間のむだ時
間であり、常にVをサンプリング時刻t=NTの6時間
後、すなわちt=NT+Δ時刻にUとして出力すると云
う動作をするむだ時間である。また、11,12,13
,14,15は実定数である。
このとき、位置誤差検出器1の出力信号Cから第8図に
おけるディジタ補償フィルタの出力Vまでのパルス伝達
関数Gcv(z)及び積算器2の出力dからディシタ補
償フィルタの出力Vまでのパルス伝達関数Gdv(z)
はそれぞれ次の様になる。
おけるディジタ補償フィルタの出力Vまでのパルス伝達
関数Gcv(z)及び積算器2の出力dからディシタ補
償フィルタの出力Vまでのパルス伝達関数Gdv(z)
はそれぞれ次の様になる。
Gcv(z)=(11=z2+1□−z)/(z2−1
4−z−15) (7)Gdv(z) = (13・
z)/(z2−14・z−15) (8)パル
ス伝達関数が2次で表わされているのは、むだ時間10
を時間遅れz−1として扱っているからである。
4−z−15) (7)Gdv(z) = (13・
z)/(z2−14・z−15) (8)パル
ス伝達関数が2次で表わされているのは、むだ時間10
を時間遅れz−1として扱っているからである。
ま、た、第1図に示したフィードバック制御系に於いて
、目標位置aからリニアステップモータ5の位置Xまで
のパルス伝達関数W(z)は次の様になる。 。
、目標位置aからリニアステップモータ5の位置Xまで
のパルス伝達関数W(z)は次の様になる。 。
W(z):=N、(z)−N2(Z)/I)(z)
(9)□ただし、N、(z)は第8図に示し
た実定数1.,1□、13,14゜15が決まると一意
に決まる2次の実定数多項式であり、N2(Z)は(6
)式で表わされるシステムが持つ零点を示す多項式であ
る。D(z)は実定数11,12,13,14,15に
より任意に決めることのできる多項式である。即ち、D
(z)=Oの根を2一平面の単位円内に指定することに
よって、第1図に示したフィードバック制御系を安定化
できる。応答の速さは、サンプリング周波数による制限
はあるが、実定数1□、1□、13,14,15により
設定できる。
(9)□ただし、N、(z)は第8図に示し
た実定数1.,1□、13,14゜15が決まると一意
に決まる2次の実定数多項式であり、N2(Z)は(6
)式で表わされるシステムが持つ零点を示す多項式であ
る。D(z)は実定数11,12,13,14,15に
より任意に決めることのできる多項式である。即ち、D
(z)=Oの根を2一平面の単位円内に指定することに
よって、第1図に示したフィードバック制御系を安定化
できる。応答の速さは、サンプリング周波数による制限
はあるが、実定数1□、1□、13,14,15により
設定できる。
例えば、M=20g、に=3.2xlO’N/mである
リニアステップモータを考えよう。また、サンプリング
タイムTを1ミリsec、演算時間Δを0.5ミリse
cとしよう。このとき、(6)式の係数行列は次の様に
なる。
リニアステップモータを考えよう。また、サンプリング
タイムTを1ミリsec、演算時間Δを0.5ミリse
cとしよう。このとき、(6)式の係数行列は次の様に
なる。
さらに、ディジタル補償フィルタの定数10,12,1
3゜’4J5を次の様に選ぶと位置誤差検出器1の出力
信号Cから第8図におけるディジタル補償フィルタの出
力Vまでのパルス伝達関数Gcv(z)及び積算器2の
出力dからディジタル補償フィルタの出力Vまでのパル
ス伝達関数Gdv(z)はそれぞれ次の様になる。
3゜’4J5を次の様に選ぶと位置誤差検出器1の出力
信号Cから第8図におけるディジタル補償フィルタの出
力Vまでのパルス伝達関数Gcv(z)及び積算器2の
出力dからディジタル補償フィルタの出力Vまでのパル
ス伝達関数Gdv(z)はそれぞれ次の様になる。
11ニー 0.0666406.I□ニー0..386
5027,1. = 0.3165599゜14= −
0,8643977,1,ニー 0.l360594目
標位置信号aからリニアステップモータ5の位置信号X
までの閉ループパルス伝達関数W(z)のNx(z)、
N2(z)及びD(z)は以下の様になる。
5027,1. = 0.3165599゜14= −
0,8643977,1,ニー 0.l360594目
標位置信号aからリニアステップモータ5の位置信号X
までの閉ループパルス伝達関数W(z)のNx(z)、
N2(z)及びD(z)は以下の様になる。
N、(z)=0.01288971−(Z−1,638
611)・(Z+6.438419) (12)N
2(zl;(Z+0−1989098)(Z + 50
274041 (13)D(z)=Z5−
0.750767Z’+ 0.2240976Z”−0
,03324693Z2+2.45189x10へ32
−7.191833刈0−6(14)また、D(z)=
O(7)根it O,12245,0,13003,0
,14661゜0.16530.(118637となり
、ディジタル補償フィルタ3により安定化できているこ
とがわかる。
611)・(Z+6.438419) (12)N
2(zl;(Z+0−1989098)(Z + 50
274041 (13)D(z)=Z5−
0.750767Z’+ 0.2240976Z”−0
,03324693Z2+2.45189x10へ32
−7.191833刈0−6(14)また、D(z)=
O(7)根it O,12245,0,13003,0
,14661゜0.16530.(118637となり
、ディジタル補償フィルタ3により安定化できているこ
とがわかる。
第8図に示したディジタル補償フィルタは、シフトレジ
スタ、加算器、11,12,13,14,15の定数倍
を行なう乗算器を用いて構成することが可能である。
スタ、加算器、11,12,13,14,15の定数倍
を行なう乗算器を用いて構成することが可能である。
本実施例では、積算器及びディジタル補償フィルタをシ
フトレジスタ、加算器、乗算器及びタイマによりハード
的に実現する場合について述べたが、第6図及び第8図
に示した様に積算器及びディジタル補償フィルタが2−
変換の演算子2によって表わされていることから、ディ
ジタル計算機により差分方程式を解くと云う方法で積算
器及びディジタル補償フィルタをプログラムとしてソフ
ト的に実現することも可能である。また、本発明は2相
リニアステツプモータに限るものではなく、他のステッ
プモータへも適用できる。
フトレジスタ、加算器、乗算器及びタイマによりハード
的に実現する場合について述べたが、第6図及び第8図
に示した様に積算器及びディジタル補償フィルタが2−
変換の演算子2によって表わされていることから、ディ
ジタル計算機により差分方程式を解くと云う方法で積算
器及びディジタル補償フィルタをプログラムとしてソフ
ト的に実現することも可能である。また、本発明は2相
リニアステツプモータに限るものではなく、他のステッ
プモータへも適用できる。
(発明の効果)
以上説明した様に、本発明によれば、ステップモータに
微小送り回路を付加することにより機械的な送りピッチ
にかかわらずステップモータを微細に送ることが可能で
あり、さらに、ステップモータの特性を積算器及びディ
ジタル補償フィルタを使ってフィードバック制御したこ
とによって、ステップモータを高速、高精度に位置決め
することができる。
微小送り回路を付加することにより機械的な送りピッチ
にかかわらずステップモータを微細に送ることが可能で
あり、さらに、ステップモータの特性を積算器及びディ
ジタル補償フィルタを使ってフィードバック制御したこ
とによって、ステップモータを高速、高精度に位置決め
することができる。
第1図は本発明の1実施例に係わる2相リニアステツプ
モータのディジタル位置決め制御装置の構成を示すブロ
ック図である。第2図は第1図に示した微小送り回路の
1構成例を示すブロック図である。第3図はリニアステ
ップモータの各平衡点のアドレスと平衡点に於けるリニ
アステップモータの静止推力特性を示した図である。第
4図は第2図に示したローパスフィルタの具体的構成を
示した図である。第5図はむだ時間を付加した制御対象
のブロック図である。第6図は積算器の機能を示したブ
ロック図である。第7図は、第1図に於いてディジタル
補償フィルタを取り除いた、開ループのブロック図であ
る。第8図は2.変換の演算子2を用いてディジタル補
償フィルタの構成を示したブロック図である。 1・・位置誤差検出器 2・・積算器3・・ディジタ
ル補償フィルタ 4・・微小送り回路5・・2相リニア
ステツプモータ 6,6′ ・・ROM7.7′ ・・
D/A変換i 8,8’ ・・ローパスフィルタ
9.9′・・増幅器 10・・むだ時間a・・目
標位置信号 C・・位置誤差検出器出力d・・積算
器出力 f、r ・・微小送り回路出方g、g’
・・ROM出力 h、h’ ・・D/A変換器出
カjj′・・ローパスフィルタ出力 U・・ディジタル補償フィルタ出力 X・・2相リニアステツプモータの位置■・・むだ時間
への入力信号 第3図 第4図 オ 5 図 才 6 図
モータのディジタル位置決め制御装置の構成を示すブロ
ック図である。第2図は第1図に示した微小送り回路の
1構成例を示すブロック図である。第3図はリニアステ
ップモータの各平衡点のアドレスと平衡点に於けるリニ
アステップモータの静止推力特性を示した図である。第
4図は第2図に示したローパスフィルタの具体的構成を
示した図である。第5図はむだ時間を付加した制御対象
のブロック図である。第6図は積算器の機能を示したブ
ロック図である。第7図は、第1図に於いてディジタル
補償フィルタを取り除いた、開ループのブロック図であ
る。第8図は2.変換の演算子2を用いてディジタル補
償フィルタの構成を示したブロック図である。 1・・位置誤差検出器 2・・積算器3・・ディジタ
ル補償フィルタ 4・・微小送り回路5・・2相リニア
ステツプモータ 6,6′ ・・ROM7.7′ ・・
D/A変換i 8,8’ ・・ローパスフィルタ
9.9′・・増幅器 10・・むだ時間a・・目
標位置信号 C・・位置誤差検出器出力d・・積算
器出力 f、r ・・微小送り回路出方g、g’
・・ROM出力 h、h’ ・・D/A変換器出
カjj′・・ローパスフィルタ出力 U・・ディジタル補償フィルタ出力 X・・2相リニアステツプモータの位置■・・むだ時間
への入力信号 第3図 第4図 オ 5 図 才 6 図
Claims (1)
- ステップモータと、前記ステップモータを追従させる
べき目標位置と前記ステップモータの位置との位置誤差
を一定サンプリングタイム毎に得る位置誤差検出手段と
、前記位置誤差検出手段の出力の値を前記サンプリング
タイム毎に積算する積算手段と、前記位置誤差信号と前
記積算手段の出力信号とを入力するディジタル補償フィ
ルタと、前記ディジタル補償フィルタの出力信号に応じ
て前記ステップモータの各相への励磁電流値を出力する
記憶素子及び前記記憶素子の出力値に従って前記ステッ
プモータへローパスフィルタを介して電流を印加する増
幅器を含むステップモータ微小送り回路とからなり、ス
テップモータの特性を前記ディジタル的積分補償及び2
入力1出力の前記ディジタル補償フィルタを用いたフィ
ードバック制御により補償したことを特徴とするステッ
プモータのディジタル位置決め制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14504085A JPS627398A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | ステツプモ−タのデイジタル位置決め制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14504085A JPS627398A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | ステツプモ−タのデイジタル位置決め制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627398A true JPS627398A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15376003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14504085A Pending JPS627398A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | ステツプモ−タのデイジタル位置決め制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627398A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6481697A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Position control device |
JPH01144399A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置制御装置 |
JPH0223100A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置制御装置 |
US5311380A (en) * | 1991-04-12 | 1994-05-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnetic head positioning device and method |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP14504085A patent/JPS627398A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6481697A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Position control device |
JPH01144399A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置制御装置 |
JPH0223100A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置制御装置 |
US5311380A (en) * | 1991-04-12 | 1994-05-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnetic head positioning device and method |
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