JPS6273560A - 有機溶媒電池用負極の製造方法 - Google Patents
有機溶媒電池用負極の製造方法Info
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- JPS6273560A JPS6273560A JP21208585A JP21208585A JPS6273560A JP S6273560 A JPS6273560 A JP S6273560A JP 21208585 A JP21208585 A JP 21208585A JP 21208585 A JP21208585 A JP 21208585A JP S6273560 A JPS6273560 A JP S6273560A
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- JP
- Japan
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- negative electrode
- press
- terminal plate
- spherical
- electrode terminal
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/06—Electrodes for primary cells
- H01M4/08—Processes of manufacture
- H01M4/12—Processes of manufacture of consumable metal or alloy electrodes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はナトリウム、リチウムなどの軽金属を負極とす
る有機溶媒電池用負極の製造方法に関するものである。
る有機溶媒電池用負極の製造方法に関するものである。
［従来の技術］
ナトリウム、リチウムなどの軽金属を負極に用いる電池
は、長期貯蔵特性がアルカリ電池と比べて優れているた
め、近年需要が急速に伸びている。
は、長期貯蔵特性がアルカリ電池と比べて優れているた
め、近年需要が急速に伸びている。
これはリチウム、ナトリウム等を負極に用いた場合、そ
の電位が非常に卑なことがら、電池を構成した時に高電
圧が得られると同時に電気啓開が大きいなどの利点があ
るからである。そこで負極を製造する際には、薄板状に
加工された純度９８％以上のフープをロール状に巻取っ
た市販のものを、乾燥空気中または不活性雰囲気中で、
通常円板状にパンチで打扱きさらにこの円板状のものを
負極端子板に圧着することが通常おこなわれている。
の電位が非常に卑なことがら、電池を構成した時に高電
圧が得られると同時に電気啓開が大きいなどの利点があ
るからである。そこで負極を製造する際には、薄板状に
加工された純度９８％以上のフープをロール状に巻取っ
た市販のものを、乾燥空気中または不活性雰囲気中で、
通常円板状にパンチで打扱きさらにこの円板状のものを
負極端子板に圧着することが通常おこなわれている。
フープ材から円板状に打抜くと材料ロースが最低３０％
も生じることもあり、多角形に打抜き材料ロースを防止
することも例えば実開昭５４−１７４８２１号公報に示
されている。またフープ材から打抜かず、円柱状、円錐
台形状、球状等のリチウム塊を、上方から見た投影面積
が押圧の最終面積の３０％以下として、負極端子板上に
載置し上方から加圧することにより塑性変形させて負極
端子板に密接させることが、特公昭５５−５６３７０号
公報に提案されている。
も生じることもあり、多角形に打抜き材料ロースを防止
することも例えば実開昭５４−１７４８２１号公報に示
されている。またフープ材から打抜かず、円柱状、円錐
台形状、球状等のリチウム塊を、上方から見た投影面積
が押圧の最終面積の３０％以下として、負極端子板上に
載置し上方から加圧することにより塑性変形させて負極
端子板に密接させることが、特公昭５５−５６３７０号
公報に提案されている。
［本発明が解決しようとする間萌点］
一方、前記の従来例である実開昭５１−１７４８２１号
公報は材料ロース面で経済時に有利な点があるが、多角
形にするため正極に対する反応面積が減少し、電池の放
電容部上の問題点がある。
公報は材料ロース面で経済時に有利な点があるが、多角
形にするため正極に対する反応面積が減少し、電池の放
電容部上の問題点がある。
また他方の前記従来例の特開昭５５−５６３７０号公報
の場合には、ポリテトラフルオロエチレ製の平場な加圧
棒を用いて一回の押圧で負極端子板に圧着しているが、
リチウム塊を押圧して圧延する場合には、−回の押圧で
圧着すると円板の周縁に、ひび割れ、かけが生じること
、および負極端子板との密着性および塑性変形による圧
延性から均一な円板状にならず、二工程以上で押圧しな
いと所望の面積に伸びない。また球状のリチウム塊を押
圧する際には、中心位置に固定しないこと負極端子板に
円板状に広げながらに圧延することがむずかしい問題点
を有している。そこで本発明は、前記従来法の問題点を
除くために、軽金属インゴットから切出した金属塊を球
状負極に加工したのち、位置決め治具にて負極端子板の
中心部に載置して加圧治具にて球状角ルを押し潰して予
備成形した後、再度押圧プレス棒で圧延して負極端子板
に圧４することで、材料のロスおよび電池の電圧特性を
向上させることを目的とする。
の場合には、ポリテトラフルオロエチレ製の平場な加圧
棒を用いて一回の押圧で負極端子板に圧着しているが、
リチウム塊を押圧して圧延する場合には、−回の押圧で
圧着すると円板の周縁に、ひび割れ、かけが生じること
、および負極端子板との密着性および塑性変形による圧
延性から均一な円板状にならず、二工程以上で押圧しな
いと所望の面積に伸びない。また球状のリチウム塊を押
圧する際には、中心位置に固定しないこと負極端子板に
円板状に広げながらに圧延することがむずかしい問題点
を有している。そこで本発明は、前記従来法の問題点を
除くために、軽金属インゴットから切出した金属塊を球
状負極に加工したのち、位置決め治具にて負極端子板の
中心部に載置して加圧治具にて球状角ルを押し潰して予
備成形した後、再度押圧プレス棒で圧延して負極端子板
に圧４することで、材料のロスおよび電池の電圧特性を
向上させることを目的とする。
Ｅ問題点を解決するための手段］
上記の目的を達成するための本発明の構成を実施例に対
応づる第１図〜第６図を用いて説明すると、本発明は軽
金属インゴット１から切出した金属塊８を球状負極１６
に成形加工したのち、この球状負極１６を位置決め治具
２３を介して負極端子板２０の上面中央部に載置して予
備成形により負極端子板の凹凸部２１に圧入固定後、押
圧プレス棒２６を用−いて再度加圧して、負極端子板の
内面に円板状に圧延して圧着゛したものである。
応づる第１図〜第６図を用いて説明すると、本発明は軽
金属インゴット１から切出した金属塊８を球状負極１６
に成形加工したのち、この球状負極１６を位置決め治具
２３を介して負極端子板２０の上面中央部に載置して予
備成形により負極端子板の凹凸部２１に圧入固定後、押
圧プレス棒２６を用−いて再度加圧して、負極端子板の
内面に円板状に圧延して圧着゛したものである。
［作 用］
そして本発明は前記の手段により、軽金属のインゴット
から切出すための材料ロースがなく、また軽金属自体が
アルカリ金属のため比較的軟質であり球状負極に加工す
る際一定量法に成形加工でき、重量バラツキが生じない
ことと、この球状負極を負極端子板の中央部に位置決め
して載置するため偏りが発生しない。さらに球状負極を
予備加圧するため負極端子板の凹凸部に固定されて移動
せず、後の圧延成形時までの′工程移動によっても位置
ずれが生じない。さらに圧延成形する際には、予備成形
が加えられているので球状負極の展伸にむりな力を加え
ることなく、ひび割れ、かけが生じることなく均一な肉
厚の円板状に圧延できバラツキが生じない負極が得られ
る。
から切出すための材料ロースがなく、また軽金属自体が
アルカリ金属のため比較的軟質であり球状負極に加工す
る際一定量法に成形加工でき、重量バラツキが生じない
ことと、この球状負極を負極端子板の中央部に位置決め
して載置するため偏りが発生しない。さらに球状負極を
予備加圧するため負極端子板の凹凸部に固定されて移動
せず、後の圧延成形時までの′工程移動によっても位置
ずれが生じない。さらに圧延成形する際には、予備成形
が加えられているので球状負極の展伸にむりな力を加え
ることなく、ひび割れ、かけが生じることなく均一な肉
厚の円板状に圧延できバラツキが生じない負極が得られ
る。
［実施例］
以下図面について、本発明の実施例を説明すると、１は
軽金属のインゴットであり、アルカリ金属のナトリウム
、リチウムなどの純度９８％以上のもので、直径３．５
＋ａｍの棒状のものである。この軽金属のインゴット１
は搬送治具２により挿着板３のガイド溝４に送り込まれ
カッター５の孔６を通って切断寸法を規制する固定板７
に当接すると、第２図に示すようにカッタは下降してイ
ンゴット１から円柱状の金属塊８が切出される。切出さ
れた金属塊はスピンドル９により切断装置から排出され
る。この際の切断寸法は長さ寸法４．５１１直径３．５
ｍ＋ｎの円柱状のものである。また金属塊の断面積／負
極体積比は２．２である。なお上記の搬送治具２、挿着
板３、固定板７は軽金属の付着が起こりにくいプリテト
ラフルオロエチレン（以下ＰＴＦＥと称す）の材質を用
いることが好ましい。切断装置によって切出された金属
塊は３００〜５００個程度の個数に集積したのち、球状
に加工する工程へ送られる。
軽金属のインゴットであり、アルカリ金属のナトリウム
、リチウムなどの純度９８％以上のもので、直径３．５
＋ａｍの棒状のものである。この軽金属のインゴット１
は搬送治具２により挿着板３のガイド溝４に送り込まれ
カッター５の孔６を通って切断寸法を規制する固定板７
に当接すると、第２図に示すようにカッタは下降してイ
ンゴット１から円柱状の金属塊８が切出される。切出さ
れた金属塊はスピンドル９により切断装置から排出され
る。この際の切断寸法は長さ寸法４．５１１直径３．５
ｍ＋ｎの円柱状のものである。また金属塊の断面積／負
極体積比は２．２である。なお上記の搬送治具２、挿着
板３、固定板７は軽金属の付着が起こりにくいプリテト
ラフルオロエチレン（以下ＰＴＦＥと称す）の材質を用
いることが好ましい。切断装置によって切出された金属
塊は３００〜５００個程度の個数に集積したのち、球状
に加工する工程へ送られる。
球状に加工４る場合には、第３図に示す加工装置を用い
た。まずステッピングモータ１０に接続されたＰＴＦＥ
製の上部押えプレート１１と、ガイド板１２および駆動
モータ１３に連結したＰＴＦＥ製の下部回転プレート１
４により加工装置は構成されており、上部押えプレート
１１のホッパー１５を通してガイド板１２に囲まれた下
部回転プレート１４に移し、ステッピングモータ１０に
よって上部押えプレート１１を順次下降させれば下部回
転プレート１４と上部押えプレート１１の間の金属塊８
は回転運動により順次球状負極１６に加工される。なお
ガイド板１２はこの回転運動中の金属塊を回転するため
、下部回転プレートの軸心と偏位して設けることが好ま
しい。
た。まずステッピングモータ１０に接続されたＰＴＦＥ
製の上部押えプレート１１と、ガイド板１２および駆動
モータ１３に連結したＰＴＦＥ製の下部回転プレート１
４により加工装置は構成されており、上部押えプレート
１１のホッパー１５を通してガイド板１２に囲まれた下
部回転プレート１４に移し、ステッピングモータ１０に
よって上部押えプレート１１を順次下降させれば下部回
転プレート１４と上部押えプレート１１の間の金属塊８
は回転運動により順次球状負極１６に加工される。なお
ガイド板１２はこの回転運動中の金属塊を回転するため
、下部回転プレートの軸心と偏位して設けることが好ま
しい。
加工装置の製造条件は、下部回転プレートは５００〜２
０００ ｒｕ ／ｗｉｎ、（７）回転数トＬ、、下部回
転プレートと上部押えプレートとの間隙は最下端にステ
ッピングモータで下降させた時３ ｍｍの幅があればよ
い。この際得られたリチウムの球状負極１６は直径３．
Ｑａ＋ｍのもが得られる。回転操作時間は５〜１０分間
あればよく、下部回転プレートの一部に設けた取出し口
１７をスライド板１８を摺動させて開口させシュート１
９を通して材料タンクに回収する。前記工程により加工
されたリチウムの球状負極１６は負極端子板２ｏとして
、ＪＩｓ名称ＣＲ２０１６形のコイン形リチウム電池の
場合、肉厚０．２５ｍｍの５ＵＳ３０４ステンレス鋼板
を絞り加工したもので外部端子を兼ねる片面には電導性
を高めるニッケルメッキが施されている。このニッケル
メッキが施された及対面のステンレスは金属ブラシによ
り深さ０．０１〜０゜０２ｍｍのへヤラインＭｌｆによ
り微小の凹凸部２１を形成するか、または肉厚０ 、２
ｍ＋ｕ） Ｓ Ｕ Ｓ ３０４のホイルから直径１２
ｍ１ｌｌの円板に打抜き、さらに中央部に４箇所直径４
ＩＩ１ｍの孔をあけた凹凸部２１を有するパンチングメ
タルを抵抗溶接機あるいはＹ Ａ Ｇレザー装置で溶接
してあり、第４図の負極端子板２０の位置決め台２２上
に固定したのら、リチウムからなる球状負極１６を負極
端子板２０の中央に円筒状の位置決め治具２３をガイド
２４に摺動させて下降させ、この円筒状の位置決め治具
２３の中心孔に球状負極１６を落下させパンチングメタ
ルの凹凸部２１上に載ｉする。さらに、第５図に示すよ
うに前記円筒状の位置決め治具２３内に摺動下降するス
ピンドル２５によって球状負極１６は予備圧着して塑性
変形させて円柱状に押し潰すとともにパンチングメタル
の凹凸部２１に喰込ますことにより圧入固定され移動が
生じなくする。次いで第６図に示すように円筒状の位置
決め治具２３Ｉ３よびスピンドル２５を移動排除して、
押圧プレス棒２６をガイド２４を通して下降させＲ縮寸
法直径１５．７１１１ｍ、肉厚０．２２ｎｖの円板状に
圧延して円板状の負極２７とする。この圧延操作時にリ
チウムは軟質のためヘヤーラインやパンチングメタルの
凹凸部２１に喰込み圧延する。本発明における軽金属の
インゴットから金属塊を切出す場合には、球状負極の関
係から断面積７・負極体積比が１０以下の太さを有する
棒状体であることが望ましい。フィン形リチウム電池の
名称サイズ別にインゴットの棒径を４．Ｑｍｍとすると
、切断長および球状負極の径、体積は下記の通りとなる
。
０００ ｒｕ ／ｗｉｎ、（７）回転数トＬ、、下部回
転プレートと上部押えプレートとの間隙は最下端にステ
ッピングモータで下降させた時３ ｍｍの幅があればよ
い。この際得られたリチウムの球状負極１６は直径３．
Ｑａ＋ｍのもが得られる。回転操作時間は５〜１０分間
あればよく、下部回転プレートの一部に設けた取出し口
１７をスライド板１８を摺動させて開口させシュート１
９を通して材料タンクに回収する。前記工程により加工
されたリチウムの球状負極１６は負極端子板２ｏとして
、ＪＩｓ名称ＣＲ２０１６形のコイン形リチウム電池の
場合、肉厚０．２５ｍｍの５ＵＳ３０４ステンレス鋼板
を絞り加工したもので外部端子を兼ねる片面には電導性
を高めるニッケルメッキが施されている。このニッケル
メッキが施された及対面のステンレスは金属ブラシによ
り深さ０．０１〜０゜０２ｍｍのへヤラインＭｌｆによ
り微小の凹凸部２１を形成するか、または肉厚０ 、２
ｍ＋ｕ） Ｓ Ｕ Ｓ ３０４のホイルから直径１２
ｍ１ｌｌの円板に打抜き、さらに中央部に４箇所直径４
ＩＩ１ｍの孔をあけた凹凸部２１を有するパンチングメ
タルを抵抗溶接機あるいはＹ Ａ Ｇレザー装置で溶接
してあり、第４図の負極端子板２０の位置決め台２２上
に固定したのら、リチウムからなる球状負極１６を負極
端子板２０の中央に円筒状の位置決め治具２３をガイド
２４に摺動させて下降させ、この円筒状の位置決め治具
２３の中心孔に球状負極１６を落下させパンチングメタ
ルの凹凸部２１上に載ｉする。さらに、第５図に示すよ
うに前記円筒状の位置決め治具２３内に摺動下降するス
ピンドル２５によって球状負極１６は予備圧着して塑性
変形させて円柱状に押し潰すとともにパンチングメタル
の凹凸部２１に喰込ますことにより圧入固定され移動が
生じなくする。次いで第６図に示すように円筒状の位置
決め治具２３Ｉ３よびスピンドル２５を移動排除して、
押圧プレス棒２６をガイド２４を通して下降させＲ縮寸
法直径１５．７１１１ｍ、肉厚０．２２ｎｖの円板状に
圧延して円板状の負極２７とする。この圧延操作時にリ
チウムは軟質のためヘヤーラインやパンチングメタルの
凹凸部２１に喰込み圧延する。本発明における軽金属の
インゴットから金属塊を切出す場合には、球状負極の関
係から断面積７・負極体積比が１０以下の太さを有する
棒状体であることが望ましい。フィン形リチウム電池の
名称サイズ別にインゴットの棒径を４．Ｑｍｍとすると
、切断長および球状負極の径、体積は下記の通りとなる
。
切断長 球体径 体 積
Ｇ Ｒ２０ｉ６ ３．３９ ｍｍ ２．１７ ｍ１ｌ
Ｉ Ｏ，０４２６ＣｔｌＣＲ２０２５６，６６ｍｍ
２．７１ ｍｍ ０．０８３７ ｃｍ’ＣＲ２０
３２９，２０ｌ１１ｍ ３．０２ ａｍ Ｏ，１１
５６ｃｒ’ＯＲ２０２０５，９６ｍｍ ２．６１ ｍ
ｍ Ｏ，０７４９ｃ♂ＣＲ１６１６１，９２ｍｍ
＋、７９ ｍｍ Ｏ，０２４１ａｔ’ＣＲ１２１６１
，０８ｍｍ １．４８ ｍｍ Ｏ，０１３６ｃｖ？
なお、断面積／Ｍ惨鉢体積比１０を超えると、インゴッ
トからの切断が困難となる。
Ｉ Ｏ，０４２６ＣｔｌＣＲ２０２５６，６６ｍｍ
２．７１ ｍｍ ０．０８３７ ｃｍ’ＣＲ２０
３２９，２０ｌ１１ｍ ３．０２ ａｍ Ｏ，１１
５６ｃｒ’ＯＲ２０２０５，９６ｍｍ ２．６１ ｍ
ｍ Ｏ，０７４９ｃ♂ＣＲ１６１６１，９２ｍｍ
＋、７９ ｍｍ Ｏ，０２４１ａｔ’ＣＲ１２１６１
，０８ｍｍ １．４８ ｍｍ Ｏ，０１３６ｃｖ？
なお、断面積／Ｍ惨鉢体積比１０を超えると、インゴッ
トからの切断が困難となる。
［発明の効果］
本発明は上記の構成であるから、球状に加工した軽金属
を予備成形して負極端子板に圧＠するのでアルカリ金属
特有の粘着ツノによって固定できるため、その後のプレ
ス成形までの機械搬送時の位置ずれずが生ぜず、プレス
バンヂにより最終■稈で円板状に圧延できる。また予備
成形および最終のプレスの二段工程により圧延するため
急激に圧延伸展するのに比べ円板の周縁にひび割れ、か
けが生じることなく円周が真円状のリチウム負極が得ら
れる。
を予備成形して負極端子板に圧＠するのでアルカリ金属
特有の粘着ツノによって固定できるため、その後のプレ
ス成形までの機械搬送時の位置ずれずが生ぜず、プレス
バンヂにより最終■稈で円板状に圧延できる。また予備
成形および最終のプレスの二段工程により圧延するため
急激に圧延伸展するのに比べ円板の周縁にひび割れ、か
けが生じることなく円周が真円状のリチウム負極が得ら
れる。
なお、本発明の効果を確認するため本発明の実施例で得
た負極を用いＪＩＳ名称ＣＲ２０１６コイン形リチウム
電池と、従来品として球状リチウムを予備成形せず圧延
したものをそれぞれ２０個組立て、負極厚さのバラツキ
の影響を受は易い特性として、電池容量の８０％放電後
における一１０℃での３０００負荷パルス時の電圧特性
を測定した結果を下表に示した。
た負極を用いＪＩＳ名称ＣＲ２０１６コイン形リチウム
電池と、従来品として球状リチウムを予備成形せず圧延
したものをそれぞれ２０個組立て、負極厚さのバラツキ
の影響を受は易い特性として、電池容量の８０％放電後
における一１０℃での３０００負荷パルス時の電圧特性
を測定した結果を下表に示した。
パルス電圧（Ｖ）
又 σ
本発明品 ２．２６ ０．０２３従来品
２．０３ ０．０７５上表のように、本発明法は従来
法に比較して０ＶＭ厚ざの影響がないものが得られる。
２．０３ ０．０７５上表のように、本発明法は従来
法に比較して０ＶＭ厚ざの影響がないものが得られる。
第１図は本発明の実施例におけるインゴット・の切断装
置の断面図、第２図は本発明のインボッｌ−を切出すま
での断面図、第３図は金属塊を球状負極に加工する断面
図、第４図は本発明の球状負極を負極端子板上に位置決
めする断面図、第５図は本発明の球状負極を予備圧＠す
る断面図、第６図は本発明の負極を円板状に圧延して圧
着する断面図。 １・・・インゴット ４・・・ガイド溝５・・
・カッター ９・・・スピンドル１０・・・
ステッピングモータ １２・・・ガイド板 １４・・・下部回転プレート
１６・・・球状負極 ２０・・・負極端子板２１・
・・凹凸部 ２３・・・位置決め治具２６・・・
押圧プレス棒
置の断面図、第２図は本発明のインボッｌ−を切出すま
での断面図、第３図は金属塊を球状負極に加工する断面
図、第４図は本発明の球状負極を負極端子板上に位置決
めする断面図、第５図は本発明の球状負極を予備圧＠す
る断面図、第６図は本発明の負極を円板状に圧延して圧
着する断面図。 １・・・インゴット ４・・・ガイド溝５・・
・カッター ９・・・スピンドル１０・・・
ステッピングモータ １２・・・ガイド板 １４・・・下部回転プレート
１６・・・球状負極 ２０・・・負極端子板２１・
・・凹凸部 ２３・・・位置決め治具２６・・・
押圧プレス棒
Claims (2)
- （１）軽金属インゴットから切出した金属塊を球状負極
に加工したのち前記球状負極を位置決め治具を介して負
極端子板の上面中央部に設置して予備成形により負極端
子板の凹凸部に圧入固定後、押圧プレス棒を用いて再度
加圧して、負極端子板の内面に円板状に圧延して圧着す
ることを特徴とする有機溶媒電池用負極の製造方法。 - （２）前記軽金属インゴットがリチウム、ナトリウムか
らなることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の有
機溶媒電池用負極の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21208585A JPS6273560A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 有機溶媒電池用負極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21208585A JPS6273560A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 有機溶媒電池用負極の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273560A true JPS6273560A (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=16616621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21208585A Pending JPS6273560A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 有機溶媒電池用負極の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6273560A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04184864A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-01 | Yuasa Corp | リチウム電池の製造法 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21208585A patent/JPS6273560A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04184864A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-01 | Yuasa Corp | リチウム電池の製造法 |
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