JPS627329A - 電磁接触器の接点溶着検出リレ− - Google Patents

電磁接触器の接点溶着検出リレ−

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JPS627329A
JPS627329A JP60145221A JP14522185A JPS627329A JP S627329 A JPS627329 A JP S627329A JP 60145221 A JP60145221 A JP 60145221A JP 14522185 A JP14522185 A JP 14522185A JP S627329 A JPS627329 A JP S627329A
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JP
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circuit
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electromagnetic contactor
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load
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JP60145221A
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健 井上
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電磁接触器の開閉接点に溶着が生じた場合、こ
れを検知して電源の遮断器の開閉接点を開放させるため
に使用される電磁接触器の接点溶着検出リレーに関する
〔背景技術〕
荷物等の運搬に使用するクレーンので−3が?電磁接触
器の開閉接点を介して電力供給を受けている場合に、上
記の接点が溶着するとクレーンの暴走が起こる。このよ
うな事故を防止するために、電磁接触器の開閉接点が溶
着しているか否かを検出し、もし溶着が生じたとすれば
、七−夕などの負荷への電力供給を停止することが行な
われている。この際使用されるのが電磁接触器の接点溶
着検出リレーである。第5図は三相の電動機Mに電磁接
触器Cの開閉接点と遮断器NFBの開閉接  ′点を介
して電力供給が行なわれている系に従来の電磁接触器の
接点溶着検出リレーRが接続された回路を示す。この従
来例の回路では負荷の電動機Mに供給される電流を電磁
接触器Cの電源側に設けた変流器CTにて検知する一方
、電磁接触器Cを駆動するコイルΔ(Cに流れる電流を
検知し、電磁接触器Cのコイル八1Cは通電状態になく
、従って電磁接触器Cは付勢されていないにも係わらず
、負荷に電流が供給されている場合には、電磁接触器C
の接点が溶着したものとみなし、電源に接続されている
遮断器NFBの開閉接点を開放して負荷への電力供給を
停止する方式を採っている。
しかし、従来例においては、負荷への電力供給状主回路
の配線を巻きつけるという手間のかかる工程を含んでい
るという欠点があった。このため負荷容量の増加等の変
更が生じた場合、容易に対応することができないばかり
か、負荷電流が非常に大きくなる場合には、変流器CT
を2段に接続したり、又は主回路の巻数を変更する等の
対策が必要さなシネ便である。
〔発明の目的〕
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたものであり、変
流器等のような検知器を必要とせず、しかも施設の容易
な電磁開閉器の接点溶着検出リレーを提供することを目
的とする。
〔発明の開示〕
実施例1 第1図は本発明の一実施例の使用回路を示したもので、
背景技術の項で第5図に示した回路との、主な相異点は
、変流器CTが不要となっている点で、負荷への電力供
給状態は、従来例のよう例電流ではなく、電磁接触器C
の負荷側において。
線間電圧を検出することにより行なわれている。
以下1本実施例について第1図、第2図に基づいて説明
する。第1図より明らかなように、接点溶着検出リレー
Rの供給電圧入力端子1.2.3には負荷としての電動
機Mの供給電圧を検知するために、三相の各線間電圧が
供給されている。またコイル電圧入力端子4.5には、
電磁接触器Cの駆動用のコイルMCに印加される電圧を
検知するために、コイルMCの端子電圧が供給されてい
る。このコイルMCKは直列に操作スイッチAが接続さ
れ、コイルMCと操作スイッチAの直列回路にけ三相の
うちの一相の電圧が印加されている。
また、接点溶着検出リレーRの出力端子6と共通端子8
0間ては常開の無接点リレーSRが接続されてお見接点
溶看持てオンとなる。この無接点リレーSRと遮断器N
FBのトリップコイルTCとは直列接続され、且つ上記
操作スイッチAとコイルMCの直列回路知並列知接続さ
れている。なお、接点溶着検出リレーRの出力端子7と
共通端子8の同にけ常閉で、接点溶着時にオフとなる無
接点リレーが接続されている(図示せず)。第2図は、
接点溶着検出リレーRの内部回路を機能別に分類して示
したブロック図である。以下に、このブロック図をもと
に動作説明を述べる。まず。
供給電圧入力端子1,2+3に印加された電圧は接点溶
着検出リレーR内部で三相全波整流され。
その後金波整流電圧は判別回路B4に入力されて。
電圧の有無が調べられる。三相全波整流回路Blと判別
回路B4が負荷電圧検知手段D1である。この判別回路
B4は、入力電圧が零でなければ出力電圧がハイレベル
となる。従って、二相以上の接点溶着が生じた場合知判
別回路B4はハイレベルを出力すイル電圧入力端子4,
5に印加された電圧は、全波整流回路式を通して全波整
流された後5判別回路BsK入力される。この全波整流
回路B3と判別回路B5とで駆動電圧検知手段D2を構
成している。判別回路B5は入力電圧が零、すなわち電
磁接触器駆動−用のコイルMCK電圧が印加されていな
い持てハイレベルを出力する。この判別回路B、の出力
は。
時間遅れ回路B6で一定時間遅延された後、アンド回路
B、に入力される。このアンド回路B7のもう一つの入
力ゲートには、先如述べた判別回路B4の出力が接続さ
れていて5判別回路B41  BSが共てハイレベルの
時疋ハイレベル信号を出力する。また。
電磁接触器Cの接点開成には、ある時間を要するため、
操作スイッチAのオフから接点開成て至るまでの、いわ
ゆるデッドタイム中の誤動作を回避するために、上記の
時間遅れ回IB&が設けられている。以上のよってして
、電磁接触器の接点溶着を検出すると、出力回路B8に
合ま力、ている無接点リレーSRが動作する。すなわち
、第1図て示した接点溶着検出リレーRの出力端子6と
共通端子80間に設けられた常開の無接点リレーSRが
オシとなり、遮断器NFBのトリップコイルTCに電流
が流れ遮断器NFBの開閉接点を開放する。上記のアン
ド回路B7と出力回路B8が制御回路CNTである。以
上述べたように5本発明の電磁接触器Cの接点溶着検出
リレーRを使用すれば、その施設法も簡単で、しかも負
荷電流が増加するような変更が生じた場合にも、特別の
対策を必要とせず、さらに変流器CT等の検知器が一切
不要で経済的であるという長所がある。
実施例2 本発明の他の実施例を第3図に示す。第1図に示した実
施例1の回路との主な相異点は2本実施例の接点溶着検
出リレーRの入力端子には、電磁接触器Cの負荷側の三
線に接続された供給電圧入力端子4,5.6の他に、電
磁接触器Cの電源側の三線に接続された供給電圧入力端
子1,2.3があるという点である。このような構成に
することによって、実施例1の場合には検出不能であっ
た。単一の、換言すれば一相の接点溶着をも検出可能と
することができる。他の構成は、実施例1とほぼ同様で
、電磁接触器Cの駆動用のコイル八fCの端子電圧を検
知するために、コイルMCの両端が、接点溶着検出リレ
ーRのコイル電圧入力端子7,8に接続され、また共通
端子11と出力端子1の間には、常開の無接点リレー(
図示せず)が接続され、接点溶着検出時にオン状態とな
る。
共通端子11と出力端子10との間には、常開の無接点
リレー(図示せず)が接続され、接点溶着検出時にオフ
状態となる。本実施例では、共通端子11は、第3図に
Yで示した線に接続され、接点溶着検出リレーR内部で
コイル電圧入力端子8と接続され(図中に破線で示す)
、コイルMCと操作スイッチAを介して同図KXで示し
た線に接続されて電磁接触器Cの駆動回路を形成してい
る0さら知、遮断器NFBのトリップコイルTCと、上
記の常開の無接点リレーの直列回路が、Xで示した線と
Yで示した線の間て並列接続されており、接点溶着検出
時に遮断器NFBの開閉接点を開放するようになってい
る。第4図は本実施例の接点溶着検出リレーRの内部回
路を機能別に分類して示したブロック図である。以下に
、このブロック図をもとに動作説明を述べる。まず、供
給電圧入力端子1,2.3および4,5.6は上記のよ
うに接続されているので、電磁接触器Rの整流回路B1
+  B2.  B3には各々、第3図で示した線間電
圧φ1.φ2.φ3が入力される。これらの整流出力電
圧はオア回路B5に入力されているため、たとえ−線で
も接点溶着が起こればオア回路BSの出力電圧S が発生する。このオア回路の出力は判別回路BsK△ 入力され2判別回路B6は入力に電圧が加わればハイレ
ベルを出力する。このように本実施例では。
前述の実施例1で述べた電圧検出法とは異なり。
電磁接触器Cの開閉接点の負荷側と電源側との間で、各
線間電圧φX、φ2.φ3を検出している点が特徴とな
っている。接点溶着検出リレーRのコイル入力 電圧、端子7,8に入力された電磁接触器Cの駆動用の
コイルM Cの端子電圧の検知、処理方法については前
述の実施例Iと全く同様であるから、ここでは説明を省
略する。またアンド回路B、に一上記判別回路B6と1
時間遅れ回路への出力電圧が入力され、その出力で出力
回路BIOが駆動されるという点も、実施例1と同様で
ある。出力回路BIOの共通端子11と、出力端子9又
は10の間には。
それぞれ常開又は常開の無接点リレーが接続され(図示
せず)、接点溶着検出時に、それぞれオン又はオフ状態
となる。この出力回路BIOによって、遮断器NFBの
トリップコイルTCを駆動し。
接点溶着が発生した際、遮断器NFBの開閉接点を開放
することができる。この説q<ついても実施例1で述べ
たので、ここでは省略する。以上の動作説明より明らか
なように、実施例2の回路では、実施例1で得られた特
長の他て、三線のうち、−線だけの電磁接触器Cの開閉
接点て溶着が生じた場合ても、これを検知し、遮断器N
FBの開閉接点を開放することができるという特徴があ
る。従って2本発明の電磁接触器の接点溶着検出す防ぐ
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明の電磁接触器の接点溶着検出リレーは。
電源が遮断器の開閉接点と電磁接触器の開閉接点とを介
して供給されている負荷と、該電磁接触器の駆動手段を
開閉する操作スイッチとを備えた主回路に接続され、上
記電磁接触器の開閉接点の負荷側の電圧を検知する負荷
電圧検知手段と、上記電磁接触器の駆動手段に印加され
る駆動電圧検知手段によって前記の各々の電圧を検知し
、上記電磁接触器の駆動手段に印加される電圧が零で、
且つ上記電磁接触器の負荷側の供給電圧が零でない時に
遮断器の開閉接点を開放させる開放手段を駆動する制御
回路を具備することを特徴としているので、施設に際し
て変流器等の検知器を必要とせず、従って安価で容易に
施設でき、負荷の電流ではなく電圧を検出するという方
法を採っているため、負荷電流の大小に係わらず使用で
き、負荷の変更等に対しても対応が容易になるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の使用回路図、第2図は同上
の内部回路を示すづロツタ図、第3図は本発明の実施例
2の使用回路図、第4図は同上の内部回路のブロック図
、第5図は従来例の回路図である。 DIは負荷電圧検知手段+  02は駆動電圧検知手段
CNTは制御回路である。 代理人 弁理士  石 1)長 七 1111  図 R 1112図 w5図 −0〜寸 N′)ω トの

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源が遮断器の開閉接点と電磁接触器の開閉接点
    とを介して供給されている負荷と、該電磁接触器の駆動
    手段を開閉する操作スイッチとを備えた主回路に接続さ
    れ、上記電磁接触器の開閉接点の負荷側の電圧を検知す
    る負荷電圧検知手段と、上記電磁接触器の駆動手段に印
    加される駆動電圧検知手段によつて前記の各々の電圧を
    検知し、上記電磁接触器の駆動手段に印加される電圧が
    零で、且つ上記電磁接触器の負荷側の供給電圧が零でな
    い時に遮断器の開閉接点を開放させる開放手段を駆動す
    る制御回路を具備することを特徴とする電磁接触器の接
    点溶着検出リレー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2375158A1 (en) 2010-03-30 2011-10-12 Yamatake Corporation Control system

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JPS56153620A (en) * 1980-04-30 1981-11-27 Tokyo Shibaura Electric Co Breaker malfunction detector
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