JPS6273096A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS6273096A JPS6273096A JP21168985A JP21168985A JPS6273096A JP S6273096 A JPS6273096 A JP S6273096A JP 21168985 A JP21168985 A JP 21168985A JP 21168985 A JP21168985 A JP 21168985A JP S6273096 A JPS6273096 A JP S6273096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- passage
- passages
- air
- regular hexagonal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、−次流体と二次流体を独立した流体通路に
導入して熱交換を計るプレート・フィン型の熱交換器に
関するものである。
導入して熱交換を計るプレート・フィン型の熱交換器に
関するものである。
例えば空調装置？こ使われている従来のプレート・フィ
ン型の熱交換器は、伝熱性のあるプレートとプレートと
を波形に形成した間隔部材を挾んで、一層ごとに間隔部
材の波の方向がほぼ９０’すづずれるように積層した溝
成である。この種のものは直交流型とも呼ばれ、加熱流
体と被加熱流体とが間隔部材Ｐこよって形成される流体
の通路を交叉して流れる。この他にも流体と流体が対向
して流れる対向流型と呼ばれるものもあるが、基本的な
構造は前者とほぼ同じものである。
ン型の熱交換器は、伝熱性のあるプレートとプレートと
を波形に形成した間隔部材を挾んで、一層ごとに間隔部
材の波の方向がほぼ９０’すづずれるように積層した溝
成である。この種のものは直交流型とも呼ばれ、加熱流
体と被加熱流体とが間隔部材Ｐこよって形成される流体
の通路を交叉して流れる。この他にも流体と流体が対向
して流れる対向流型と呼ばれるものもあるが、基本的な
構造は前者とほぼ同じものである。
上記した従来の熱交換器は、加熱流体と被加熱流体とを
熱的１こ接触させるべく二系統の流体通路を備えている
だけであるので、例えば、積極的ｅこ加熱した流体と自
然ないしは特別な方法を講じずンこ存在する流体をそれ
ぞれ加熱ないしは冷却のための一次流体として混ぜない
状！裏で有効Ｐこ被加熱流体（二次流体ともいう）を加
熱又は冷却する流体としては前進上利用できないもので
あった。
熱的１こ接触させるべく二系統の流体通路を備えている
だけであるので、例えば、積極的ｅこ加熱した流体と自
然ないしは特別な方法を講じずンこ存在する流体をそれ
ぞれ加熱ないしは冷却のための一次流体として混ぜない
状！裏で有効Ｐこ被加熱流体（二次流体ともいう）を加
熱又は冷却する流体としては前進上利用できないもので
あった。
本発明はかかる従来の問題点を解決するためになされた
もので、二次流体の温度等に関する状態量を、それぞれ
独立させたままの二系統の一次流体によって変化させう
ろことも、この逆も可能な利用性の高い熱交換器を得る
ことを目的とする。
もので、二次流体の温度等に関する状態量を、それぞれ
独立させたままの二系統の一次流体によって変化させう
ろことも、この逆も可能な利用性の高い熱交換器を得る
ことを目的とする。
この発明に係る熱交換器は、伝熱性のある材料で形成さ
れた正六角形の伝熱板を、伝熱板同志の間に所定の間隔
が流体の通路として形成されるように通路素子を挾んで
多段にそれらの間の通路の方向が一層ごとンこ６０’ず
つ周方向に変位するようｔこ債蕾し、三系統の独立した
通路を層状に構成したものである。
れた正六角形の伝熱板を、伝熱板同志の間に所定の間隔
が流体の通路として形成されるように通路素子を挾んで
多段にそれらの間の通路の方向が一層ごとンこ６０’ず
つ周方向に変位するようｔこ債蕾し、三系統の独立した
通路を層状に構成したものである。
この発明１こおいては、三系統の相互に独立した流体の
通路が層状Ｐこ形成され、各々？こ対し、熱交換すべき
流体を混ざり合わすことなく導通させることができる。
通路が層状Ｐこ形成され、各々？こ対し、熱交換すべき
流体を混ざり合わすことなく導通させることができる。
従って、二次流体の温度等Ｐこ関する状態量の変化を、
二系統の一次流体によって計ることもできる。
二系統の一次流体によって計ることもできる。
第１図に示す本発明の実施例としての熱交換器は、空調
分野で採用される空気対空気の熱交換器で、熱交換すべ
き三つの流体がそれぞれおおむね６０°ずつずれて交叉
して流れるものである。
分野で採用される空気対空気の熱交換器で、熱交換すべ
き三つの流体がそれぞれおおむね６０°ずつずれて交叉
して流れるものである。
この熱交換′？ｆｉ（１）は、複数枚の正六角形状の仕
切板（２）のそれぞれの間ンこ、間隔をもって並ぶ直線
状及びくの字形に折れ曲った棒状の通路素子（３）、（
３Ａ）を挾み、これらによって多数列の流体の流路を多
段Ｐこ形成したもので、通路素子（３）。
切板（２）のそれぞれの間ンこ、間隔をもって並ぶ直線
状及びくの字形に折れ曲った棒状の通路素子（３）、（
３Ａ）を挾み、これらによって多数列の流体の流路を多
段Ｐこ形成したもので、通路素子（３）。
（３Ａ）の配列方向が一層ごとンこおおむね周方向Ｐこ
６０°ずつずれた正六角柱状の形状である。仕切板（２
）は伝熱性と通湿性とを合ツクせもつ和紙などよりなる
厚さが０．０５羽〜０．２闘程の正六角形の平板で、熱
交換すべき流体を仕切る部材である。そして、その片面
Ｐこは第２図ｔこ示すようンこ塩化ビニルや発泡□□□
脂を押出し咬形して得ろれる、あるいはセラミックで形
成される通路素子（３）、（３Ａ）が所定の間隔をおい
て列状に接着（一体成形されることもある）され、熱交
換器（１）の構成単位となる第２図のごとき単位部材が
構成されている。各単位部材はすべて同形同大で、仕切
板（２）の対向する辺トこ通路素子（３）、（３Ａ）に
よって形成される通路（４）の出入口端が形成され、他
の仕切板（２）の四辺は、くの字形に折れ曲った通路素
子（３Ａ）の最外部のものによって側壁が形成されてい
る。しかして、この屯位部材を、それらの通路（４）の
出入口端を結ぶ線を一層ごとＰこ６０’ずつ周方向に変
位させて積朽（積＠数は３の倍数となる）し、単位部材
間を結合させれば、３系統の相互に独立した通路（４）
をもつ熱交換器（１）が構成される。
６０°ずつずれた正六角柱状の形状である。仕切板（２
）は伝熱性と通湿性とを合ツクせもつ和紙などよりなる
厚さが０．０５羽〜０．２闘程の正六角形の平板で、熱
交換すべき流体を仕切る部材である。そして、その片面
Ｐこは第２図ｔこ示すようンこ塩化ビニルや発泡□□□
脂を押出し咬形して得ろれる、あるいはセラミックで形
成される通路素子（３）、（３Ａ）が所定の間隔をおい
て列状に接着（一体成形されることもある）され、熱交
換器（１）の構成単位となる第２図のごとき単位部材が
構成されている。各単位部材はすべて同形同大で、仕切
板（２）の対向する辺トこ通路素子（３）、（３Ａ）に
よって形成される通路（４）の出入口端が形成され、他
の仕切板（２）の四辺は、くの字形に折れ曲った通路素
子（３Ａ）の最外部のものによって側壁が形成されてい
る。しかして、この屯位部材を、それらの通路（４）の
出入口端を結ぶ線を一層ごとＰこ６０’ずつ周方向に変
位させて積朽（積＠数は３の倍数となる）し、単位部材
間を結合させれば、３系統の相互に独立した通路（４）
をもつ熱交換器（１）が構成される。
この熱交換器（１）は、例えば第３図１こ示すような空
調装置の主要な開成部品として利用できる。
調装置の主要な開成部品として利用できる。
すなわち、室内の空気を取込み熱交換器（１）の一つの
通路（４）を通してこれを室外へ排気し、室外の空気す
なわち外気を取込み熱交換器（１）のもう一つの通路（
４）を通してこれを室内へＰ：給する。
通路（４）を通してこれを室外へ排気し、室外の空気す
なわち外気を取込み熱交換器（１）のもう一つの通路（
４）を通してこれを室内へＰ：給する。
そして、さらに残る一つの熱交換器（１）の通路（４）
ｔこ、該通路（４）を経路の一部とする循環流路（５）
を接続するのである。循環流路（５）１こシよ暖気又は
冷気を一方向へ流すための送風機を始め、冷却器や加熱
器等からなる冷却・加熱器（６）（加湿機能を持たせる
こともできる）が設けられる。
ｔこ、該通路（４）を経路の一部とする循環流路（５）
を接続するのである。循環流路（５）１こシよ暖気又は
冷気を一方向へ流すための送風機を始め、冷却器や加熱
器等からなる冷却・加熱器（６）（加湿機能を持たせる
こともできる）が設けられる。
しかして、室内に供給される二次空気となる外気は、熱
交換器（１）において排気するためンこ取込まれた室内
の空気（−次空気となる）と、ざら２こ循環流！ｆｆ（
５） ｆこ循環させられる空気（これも−次空気となる
）との双方と熱交換することになり、循環流路（５）の
接続によって熱交換ｉ！３ （１） ）こ積極的な加勢
能や冷却能を持たせることがてぎるようｅこなる。三系
統の独立した通路（４）を持つ熱交換器（１）は、空調
装ｄｔこおいては冷気のための出口部と排気のための入
口部とを図のようンこ芝ダさせつるので、給排気の短絡
を防ぐ面倒な構成を簡略化しつる利点もある。
交換器（１）において排気するためンこ取込まれた室内
の空気（−次空気となる）と、ざら２こ循環流！ｆｆ（
５） ｆこ循環させられる空気（これも−次空気となる
）との双方と熱交換することになり、循環流路（５）の
接続によって熱交換ｉ！３ （１） ）こ積極的な加勢
能や冷却能を持たせることがてぎるようｅこなる。三系
統の独立した通路（４）を持つ熱交換器（１）は、空調
装ｄｔこおいては冷気のための出口部と排気のための入
口部とを図のようンこ芝ダさせつるので、給排気の短絡
を防ぐ面倒な構成を簡略化しつる利点もある。
以上、実施例Ｐこよる説明からも明らかなようｅこ本発
明の熱交換器は周方向ｔこ６０°ずつ変位する流体の通
路を正六角形の伝熱性のある材料よりなるプレートの間
に蕾状Ｐこ構成したもので、三系統の独立した通路をも
つものであるから、一系統の被加熱流体と二系統の加熱
流体とを熱交換させたり、その逆ｔこ構成し熱交換させ
ることができる。従って、一系統の加熱流体を利用して
債嘆的な加熱能や冷却能等もＴ％、えさせることが可１
１ヒとなるなど、Ｔ’ｌｌ用性が高く、例えば機能的Ｐ
こ優れた新しい空調装置を構成することも可能となる。
明の熱交換器は周方向ｔこ６０°ずつ変位する流体の通
路を正六角形の伝熱性のある材料よりなるプレートの間
に蕾状Ｐこ構成したもので、三系統の独立した通路をも
つものであるから、一系統の被加熱流体と二系統の加熱
流体とを熱交換させたり、その逆ｔこ構成し熱交換させ
ることができる。従って、一系統の加熱流体を利用して
債嘆的な加熱能や冷却能等もＴ％、えさせることが可１
１ヒとなるなど、Ｔ’ｌｌ用性が高く、例えば機能的Ｐ
こ優れた新しい空調装置を構成することも可能となる。
第１図は本発明の実施例としての熱交換器を示す斜視図
、第２図はその単位部材を示す平面図、第３図はこの熱
交換器を利用した空調装置の構成を示す説明図である。 図Ｐこおいて、（１）は熱交換器、（２）は伝熱板、（
３）、（３Ａ）は通路素子、（４戸主流体の通路である
。なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
、第２図はその単位部材を示す平面図、第３図はこの熱
交換器を利用した空調装置の構成を示す説明図である。 図Ｐこおいて、（１）は熱交換器、（２）は伝熱板、（
３）、（３Ａ）は通路素子、（４戸主流体の通路である
。なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）、伝熱性のある材料で形成された正六角形の伝熱
板を、伝熱板同志の間に所定の間隔が流体の通路として
形成されるように通路素子を挾んで多段にそれらの間の
通路の方向が一層ごとに６０°ずつ周方向に変位するよ
うに積層し、三系統の独立した通路を層状に積層したこ
とを特徴とする熱交換器。 - （２）、伝熱板が伝熱性と通湿性をあわせもつ材料で形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21168985A JPS6273096A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21168985A JPS6273096A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273096A true JPS6273096A (ja) | 1987-04-03 |
| JPH0373797B2 JPH0373797B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=16609955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21168985A Granted JPS6273096A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6273096A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140076527A1 (en) * | 2012-09-20 | 2014-03-20 | Airia Leasing Inc. | Planar plate core and method of assembly |
| JP2019086235A (ja) * | 2017-11-08 | 2019-06-06 | 株式会社日阪製作所 | プレート式熱交換器 |
| CN111271994A (zh) * | 2018-12-05 | 2020-06-12 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种六边形可拆卸焊接式热交换器 |
| CN116538830A (zh) * | 2023-06-27 | 2023-08-04 | 山东蓝想环境科技股份有限公司 | 一种带有冷热可调节配风冷凝模块的消雾冷却塔 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21168985A patent/JPS6273096A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140076527A1 (en) * | 2012-09-20 | 2014-03-20 | Airia Leasing Inc. | Planar plate core and method of assembly |
| JP2019086235A (ja) * | 2017-11-08 | 2019-06-06 | 株式会社日阪製作所 | プレート式熱交換器 |
| CN111271994A (zh) * | 2018-12-05 | 2020-06-12 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种六边形可拆卸焊接式热交换器 |
| CN116538830A (zh) * | 2023-06-27 | 2023-08-04 | 山东蓝想环境科技股份有限公司 | 一种带有冷热可调节配风冷凝模块的消雾冷却塔 |
| CN116538830B (zh) * | 2023-06-27 | 2023-12-08 | 山东蓝想环境科技股份有限公司 | 一种带有冷热可调节配风冷凝模块的消雾冷却塔 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373797B2 (ja) | 1991-11-22 |
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