JPS6272845A - 遮音構造体 - Google Patents
遮音構造体Info
- Publication number
- JPS6272845A JPS6272845A JP60212044A JP21204485A JPS6272845A JP S6272845 A JPS6272845 A JP S6272845A JP 60212044 A JP60212044 A JP 60212044A JP 21204485 A JP21204485 A JP 21204485A JP S6272845 A JPS6272845 A JP S6272845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound insulation
- present
- blocking structure
- wall panel
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は遮音性状が変えられる遮音創造体に係るもので
ある。
ある。
(従来の技術)
従来の遮音構造体は夫々剛性を有する遮音材層及び吸音
材層より構成されている。
材層より構成されている。
(発明が解決しようとする問題点)
従って前記従来の遮音構造体においては遮音性状が各構
造体毎に一定し、遮音性状を変えることはできなかった
。
造体毎に一定し、遮音性状を変えることはできなかった
。
(問題点全解決するだめの手段)
本発明はこのような問題点全解決するために提案された
ものであって、常温で固化し、加熱により液化する充填
材が封入されたパネルと、同一ξネル内の前記充填材の
加熱装置とからなることを特徴とする遮音構造体に係る
ものである。
ものであって、常温で固化し、加熱により液化する充填
材が封入されたパネルと、同一ξネル内の前記充填材の
加熱装置とからなることを特徴とする遮音構造体に係る
ものである。
(作用)
本発明は前記したように構成されているので、パネルに
封入された前記充填材金回充填材の加熱装置によって加
熱すると、同充填材が液状になり、同液の割振作用に裏
って遮音材の表面材のコインシデンス効果(coi九c
ide%ag affect)による遮音性能の低下を
抑制しつるものである。
封入された前記充填材金回充填材の加熱装置によって加
熱すると、同充填材が液状になり、同液の割振作用に裏
って遮音材の表面材のコインシデンス効果(coi九c
ide%ag affect)による遮音性能の低下を
抑制しつるものである。
(発明の効果)
このように本発明によればパネルに封入された充填材全
加熱装置によって液状にすることンこよって、液の割振
作用により表面材のコインシデンス効果による遮音性能
の低下を防止し、騒音伝播の防止に役立つものであり、
また低音域における共鳴透過を十分に抑制しつるもので
ある。
加熱装置によって液状にすることンこよって、液の割振
作用により表面材のコインシデンス効果による遮音性能
の低下を防止し、騒音伝播の防止に役立つものであり、
また低音域における共鳴透過を十分に抑制しつるもので
ある。
また本発明に係る遮音構造体は、会議等により遮音の必
要なときだけパネルに封入された充填材を加熱して液化
すればよく、常時は加熱する必要がないので維持費が低
減できるものである。
要なときだけパネルに封入された充填材を加熱して液化
すればよく、常時は加熱する必要がないので維持費が低
減できるものである。
(実施例)
以下本発明を図示の実施例について説明する。
(A)は壁パネルで、外枠(1)の表裏に、内側面に防
水層(2)の層着された表面材(3)が張設され、かく
して構成された中空二重壁パネル本体内に、常温では固
化し、加熱によって液状になるアスファルト、または・
ぐラフイン等の充填材(4)が横裂されている。
水層(2)の層着された表面材(3)が張設され、かく
して構成された中空二重壁パネル本体内に、常温では固
化し、加熱によって液状になるアスファルト、または・
ぐラフイン等の充填材(4)が横裂されている。
同充填材(4)内tては耐熱材(5)で被覆されたヒー
タ(0)が埋設され、熱絶縁性支持体(7)ヲ介して外
枠(IJに支持されている。
タ(0)が埋設され、熱絶縁性支持体(7)ヲ介して外
枠(IJに支持されている。
図中(8)は前記ヒータ(6)のコンセン)(9)ハ同
ヒータ(6)の加熱スイッチで必要に応じて同スイッチ
(9)を入れることにより、温度センサーaωによって
定められた溶融温度まで加熱することができ、且つ温度
センサー(10)Kよってヒータ(6)全オン、オフま
たζづ二比例制御することができる。
ヒータ(6)の加熱スイッチで必要に応じて同スイッチ
(9)を入れることにより、温度センサーaωによって
定められた溶融温度まで加熱することができ、且つ温度
センサー(10)Kよってヒータ(6)全オン、オフま
たζづ二比例制御することができる。
図中α1)は温度調整器である。
第3図は前記のようにして構成された壁パネル体)全上
部ライナー(T3)と下部ライナー(qとの間に配設し
て壁体ヲトク成した状態全示し、(D)は天井、(E)
は床である。
部ライナー(T3)と下部ライナー(qとの間に配設し
て壁体ヲトク成した状態全示し、(D)は天井、(E)
は床である。
図示の実施例は前記したように構成されているので、必
要に応じて加熱スイッチ(9)ヲ入れることにより、温
度センサー(10)で定められた溶融温度まで、ヒータ
(6)によって充填材(4)全加熱溶融する。
要に応じて加熱スイッチ(9)ヲ入れることにより、温
度センサー(10)で定められた溶融温度まで、ヒータ
(6)によって充填材(4)全加熱溶融する。
かくして液状に溶融された壁パネル(Al内の液状の充
填材(4)の制撮作用によって、表面材(3)のコイン
シデンス効果による遮音性能の低下が抑制さnる。
填材(4)の制撮作用によって、表面材(3)のコイン
シデンス効果による遮音性能の低下が抑制さnる。
従って常温では固化し、加熱によって液状になるアスフ
ァルト、パラフィン等の充填材(4)全封入された前記
壁パネル込)によって、騒音の伝播が防止された遮音壁
が構成され、また低温域における共鳴透過が十分に抑制
される。
ァルト、パラフィン等の充填材(4)全封入された前記
壁パネル込)によって、騒音の伝播が防止された遮音壁
が構成され、また低温域における共鳴透過が十分に抑制
される。
更に会議や楽器の演奏等によって遮音の必要が生じた時
だけ加熱スイッチ(9)ヲ入れて壁パネル(Al内の充
填材(4)全液状に溶融すればよ1く、常時は加熱の必
要がないので維持費を低減しうるものである。
だけ加熱スイッチ(9)ヲ入れて壁パネル(Al内の充
填材(4)全液状に溶融すればよ1く、常時は加熱の必
要がないので維持費を低減しうるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明に係る遮音構造体全構成する壁パネルの
正面図、第2図は第1図の矢視■−■図、第3図は前記
壁パネルによって構成された壁体の斜面図である。
正面図、第2図は第1図の矢視■−■図、第3図は前記
壁パネルによって構成された壁体の斜面図である。
Claims (1)
- 常温で固化し、加熱により液化する充填材が封入された
パネルと、同パネル内の前記充填材の加熱装置とからな
ることを特徴とする遮音構造体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212044A JPS6272845A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 遮音構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212044A JPS6272845A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 遮音構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272845A true JPS6272845A (ja) | 1987-04-03 |
JPH0350849B2 JPH0350849B2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=16615938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60212044A Granted JPS6272845A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 遮音構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272845A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11254363B2 (en) | 2019-04-23 | 2022-02-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body front structure |
US11292528B2 (en) | 2019-04-23 | 2022-04-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body front structure |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60212044A patent/JPS6272845A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11254363B2 (en) | 2019-04-23 | 2022-02-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body front structure |
US11292528B2 (en) | 2019-04-23 | 2022-04-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body front structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350849B2 (ja) | 1991-08-05 |
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