JPS627269A - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

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JPS627269A
JPS627269A JP14745385A JP14745385A JPS627269A JP S627269 A JPS627269 A JP S627269A JP 14745385 A JP14745385 A JP 14745385A JP 14745385 A JP14745385 A JP 14745385A JP S627269 A JPS627269 A JP S627269A
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JP14745385A
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Masaaki Nishiyama
西山 雅昭
Takashi Monno
孝史 門野
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はレーザプリンタやLEDプリンタ等の電子写
真方式のプリンタ等における画像情報処理装置に関する
[従来技術とその問題点] 一般に、レーザプリンタを出力装置として使用する場合
、ワードプロセッサ等のホストコンピュータ装置から送
られるデータの転送形態として文字コ・−ド等のコード
情報で送る場合と、画像をドツトデータとして送る場合
とがある。コード情報によるものではビットマツプ方式
およびキャラクタマツプ方式があり、このうちでもビッ
トマツプ方式は、任意位置に任意文字を印字することが
でき、又、フルグラフィック等の機能を有するが、プリ
ンタの動作を途中で停止させるこ之ができないので、メ
モリとして最低1頁分のデータを記憶する容量が必要と
なるので高価である。又、ドツトデータによる転送方式
において、コンピュータ装置からの転送速度を制御して
、プリンタの印字ドツトデータの出力速度と完全に一致
させた場合には、コンピュータ装置からのデータをその
まま印字データとして出力することができるが、一般に
はコンピュータ装置側の処理速度がプリンタに比べて遅
く又、データ転送の同期がとれない等の理由から、コン
ピュータ装置のデータ転送速度とは無関係にプリンタ側
で印字できるようにする必要がある。しかし、この場合
においても、電子写真方式によるプリンタでは感光体の
感度や現像、転写等の特性により、一定のプロセス速度
があり、例えば感熱プリンタの様に紙送り速度を可変に
してコンピュータ装置とのデータ転送のタンミングに合
わせるといった手法を用いることはできないので、プリ
ンタ側にバッファメモリを設け、コンピュータ装置から
送られてくる1頁分程度のドツトデータを記憶する必要
があり、やはり、大容量のメモリを必要とし、高価なも
のとなった。
そこで、コンピュータ装置から送られてくるデータを符
号化することによりデータを圧縮させた後、メモリに記
憶させるようにすれば前記メモリ容量を少なくすること
ができるが、この場合には、データの圧縮及び復元等の
処理が必要であり、この処理は、ソフトウェアによる手
順によりなされるので処理時間が長くなり、今度はプリ
ンタのシステム速度に同期して画像信号を出力すること
ができなくなるといった欠点があった。
[発明の目的コ この発明は上述した問題点をなくすためになされたもの
であり、高速に圧縮データの復元が可能な画像情報処理
装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] この発明の画像情報処理装置は、画像作成もしくは文書
作成等を行なう処理装置と、前記処理装置から送出され
る画像データにもとづいて動作する画像形成装置との間
に設けられる画像情報処理装置であって、上記処理装置
から出力される画像データのラン長を符号化により圧縮
してメモリに書き込むメモリ書き込み制御部と、上記メ
モリへのアドレスを所定のタイミングで逐時変化させる
アドレスカウンタと、前記アドレスカウンタにより所定
のアドレスからアクセスされた一定ビット数のデータか
ら次に復元されるラン長の符号が先頭ビットに位置する
ように所定のビット数をシフトさせるシフター部と、前
記シフター部から出力されたデータの先頭ビットから始
まるラン長の符号をアドレスとして、このラン長符号に
対応するラン長データを出力する復元テーブルメモリと
、前記復元テーブルメモリから出力されたラン長データ
を所定のクロックによりカウントして、このカウント値
が一定値になったときに白ランドツト又は黒ランドツト
の信号を反転して出力するラン長カウンタ部と、前記ラ
ン長カウンタ部から出力大ノ1 スイR会r ’i’F
θ)I−” 、、、  kth A% ; Pi ス、
パ’l  l i  If −1” ↓1に変換する出
力制御部とを備えたことを特徴とする。
[発明の概要] 第1図はこの発明を適用したl実施例であるプリンタの
ブロック図の概略を示している。CPU(中央処理装置
)21にコンピュータ装置等からの命令語であるコマン
ドとラスターによる映像データが入力されると、このC
PU21内でコマンドの解釈が行なわれ、以後このコマ
ンドの内容に従って動作する。ラスターデータはCPU
21にて圧縮された後、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)からなるメモリ22に書き込まれ、1頁分の圧縮デ
ータがメモリ22に書き込まれるとプリンタ部が起動す
るとともにROM(リードオンメモリ)からなるデコー
ダ23でメモリ22から読み出された圧縮データが順次
復元された後、プリンタ駆動部のエンジン24に出力さ
れるようになっている。
[実施例] 先づ、この発明に必要となるデータの圧縮及び復元につ
いて説明する。圧縮には理論的に最高の圧縮率が得られ
るハフマン符号をモディファイ化したモディファイドハ
フマン(MH)方式を用いていて、次表で示すように白
又は黒ドツトの続く長さくラン長)が白黒のドツト別に
符号化されている。
モディファイドハフマン符号表 ラン長   白ラン     黒ラン +   000111     010EOL   0
00000000001  000000000001
この圧縮処理はCPU内の圧縮変換用テーブルによりな
されていて、CPU21は外部から送られてくるラスタ
ーデータを取り込みなから白ランから黒ランの変化点を
検出し、変化点までのドツト数に対応する白ラン長のM
H符号を圧縮変換テーブルから検索し、メモリ22に書
き込み、更に続いてデータを取り込み、今度は黒ランか
ら白ランへの変化点を検出し、この変化点までの黒ドツ
ト数に対応する黒ラン長のMH符号を同様にして検索し
てメモリ22に書き込んでいる。ラスターデータで送ら
れてくる各ラインは必ず白ランが始まる様に取り決めら
れていて、黒ランから始まる場合には“0”長の白ラン
が挿入されている。
従って、入力されるラスターデータに対応して圧縮変換
されるよう、この圧縮変換用テーブル内にはMH符号と
、このMH符号の符号長とがそれぞれ格納されている。
ところで、変換されるコード長は、白ランが4ビツトな
いし9ビツト、黒ランが2ピツトないし13ビツト、白
黒共通ランが11ビツトないし12ビツトとなっている
。従って、一つのラン長に対するデータは第2図で示す
ように、2つのアドレスに格納された16ビツトからな
る2バイト構成としていて、第1のアドレスの上位4ビ
ツトにMH符号のコード長がバイナリ−で格納され、つ
づ<12ビツトにMH符号が左詰めで格納されている。
ただし、13ビツト長の黒ランの場合には上位1ビツト
のOを省いて12ビツトとして格納される。この構成に
より、変換頻度の高い4ビツト長までのコードは1バイ
トのアクセスにより圧縮変換することができる。このよ
うに符号化されたビット配列によるデータがメモリ22
のアドレスに1バイトである8ビット単位に書き込まれ
る。
この場合、第3図に示すように、バイトの境界は無視し
、ビットをつめてリニアアドレスとして書き込む。尚、
l走査におけるラインが全て白ドツトの場合、■ライン
分の白ラン長を圧縮コード化するのではなく、単にEO
L(エンドオブライン)コードのみを入れるようにし、
又、l走査のライン中の有効画像エリア内において途中
から白ドツトのみになった場合らEOLコードを入れる
又、上記デコーダにはデータ復元用として復元用テーブ
ルメモリ例えばROMが用いられていて、メモリに書き
込まれていたMH符号によるデータの内容をROMのア
ドレスとして格納している。
このMH符号によるデータは最長で13ビツトとなり、
又、格納されるときにデータの最上位ビットは白ランテ
ーブルと黒ランテーブルの切換用とする必要があり、格
納されるデータは14ビツトになる。従って、上記復元
用テーブルROMにはアドレスラインとして14本のら
のを用いている。
この復元用テーブルから出力すべきデータは、第4図で
示すように、ラン長2560まで表わすに必要なバイナ
リ−データの12ビツト及び最長13ビツトの符号長を
表わすに必要なバイナリ−データ4ビツトの計16ピツ
トとなり、この2バイトの信号を出力できるように上記
復元用テーブルROMを2個用いている。
第5図はこの発明の1実施例を示している。以下、構成
及び作用について説明する。
外部インタフェースlは、ラスターデータ出力方式のコ
ンピュータ装置と接続される部分であり、具体的にはセ
ントロニクス等のパラレルインタフェースやR9232
C,R9422等のシリアルインタフェースである。C
PU2は、マイクロプロセッサ、プログラムメモリ、シ
ステムラムメモリ及び上記インタフェースlからのラス
ターデータをソフトウェアによりM)(符号に圧縮変換
するテーブルメモリからなり、MH符号化されたデータ
は既述したように定められた手順により画像バッファ3
に書き込まれる。画像バッファ3は、RAMからなるメ
モリで構成されていて、書き込み時には16ビツトAO
〜15のアドレスバスと8ビツトDO〜7のデータバス
によりCPUIと接続され、CPUIからのI部分のデ
ータがメモリに書き込まれ、プリント時には画像バッフ
ァ3は、CPUIと切り離され、17ビツトMAO〜1
6のアドレスバスによりアドレスカウンタ4と接続され
、そして、16ビツトのBFOUTO−15のデータバ
スによりシフター5と接続される。アドレスカウンタ4
は、アドレスバスを介して画像バッファ3内のメモリを
読み出すためのアドレスを発生する回路であり、発生し
たアドレスは画像バッファ3のラッチ回路3aに保持さ
れる。このアドレスカウンタ4のアクセスにより所定の
アドレスにあるデータは読み出され、データバスを介し
て16ビツト単位でシフター5に送出される。シフター
5は、入力された16ビツトのデータをこのシフター5
内のラッチ回路5aに取り込み、後述するデコードテー
ブル6から出力される信号C0DEO〜3で示される数
だけシフトさせて信号C0DE15〜0として出力する
第6図はシフター5の回路図を示している。2個の16
ビツトのラッチ回路1.2と、16本の入力端子DO〜
D15から1本のみを選択して出力する16個のセレク
タ0−15からなっている。
ラッチ回路2の出力端子はラッチ回路1の入力端子に接
続され、ラッチ回路l及び2の32本の出力端子から連
続した16本の出力端子を順次1本づつずらすようにし
て16組取り出し、この取り出した各々の出力端子はセ
レクタθ〜15の入力端子にそれぞれ接続される。各セ
レクタ0〜15の選択端子A、B、C,Dにはそれぞれ
前記シフト量を示す信号C0DEO〜3がバイナリ−で
入力されていて、各出力端子YO〜Y15から信号C0
DEO〜15として出力される。制御線V「「■丁がラ
ッチ回路1.2に接続されていて、後述するようにPI
PEIの1回目の立下がりにより、画像バッファ3から
の第1のコードデータBFOUTO−15がラッチ回路
2に取り込まれ、信号5B16〜5B31として出力さ
れる。このとき、ラッチ回路2の入力端子には第2のコ
ードデータが表われていて、2回目の立下がりにより、
第2のコードデータがラッチ回路2に5B16〜SB3
1として出力され、又、第1のコードデータがラッチ回
路lの出力端子にSBO〜5B15として出力される。
このようにラッチ回路1.2の出力端子にはSBO〜S
B31の32ビツトからなる第1のコードデータと第2
のコードデータとが同時に出力される。選択端子A、B
、C,Dにはシフト量を示す信号C0DEO〜3が入力
されていて、例えばシフト量として“3″が入力される
と、各セレクタ15〜0の入力端子D3の入力信号SB
3.SB4゜・・・SB1?、5818がそれぞれ出力
端子Y15〜YOに出力される。従って、32ビツトか
らなる5BO−Sn21の先頭から3ビツトシフトさせ
た16ビツトの信号SB3〜5B18が出力される。
次表は選択端子A、B、C,Dに入力される4ビツトの
バイナリ−数値に対して入力端子DO〜DI5を選択す
るためのデコード表である。
デコードテーブル6は、シフター5から出力されるMH
符号による信号C0DE15〜0を復元するための復元
回路であり、このデコードテーブル6内の復元用テーブ
ルROMにより、ラン長としてRUNO〜11のバイナ
リ−データで出力するとともに、この入力されたMH符
号のコード長をC0DEO〜3のバイナリ−データで前
記シフター5に送出している。従って、シフター5内の
データは、デコードテーブル6で解読したMH符号長と
等しいビット数だけソフトされた後、出力されるので、
デコードテーブル6に入力される信号C0DE 15〜
0の上位ビットのC0DE l 5に次に解読されるM
H符号の先頭が位置するようになる。
ラン長カウンタ7は、デコードテーブル6から入力され
たバイナリ−のラン長データをシリアルの黒又は白の信
号BLK/WHTとして出力するとともに、一連のシリ
アルデータを出力する毎にBLK/WHTの信号を反転
していて、デコードテーブル6からのデータはこのラン
長カウンタ7のラッチ回路7aにラッチされる。
EOL検知回路8は、シフター5からEOI、符号が出
力されたとき、これを検知して、その−行を全て白の信
号するための制御線「か「を制御する。
出力制御部9は、ラン長カウンタ7からのシリアルデー
タ、或いはEOL検知回路8からのEOL信号を所定の
8ビツトのパラレル信号LDDATAO〜7に変換した
後、プリンタのエンジンと接続されるエンジンインタフ
ェースIOに送出している。パイプ信号発生回路12は
上述した各ブロックを制御するため信号を発生する回路
であり、CPU2.ラン長カウンタ7、出力制御部9及
びエンジンインタフェースIOから制御線INPR「「
丁を制御する。
次に上記構成によるブロック図の動作を第7図のタイム
チャートとともに説明する。
CPU2からの制御線INPRNTが“H”、即ちノン
アクティブになったとき、画像バッファ3は、CPU2
と接続され、CPUIで圧縮されたMH符号が次々に画
像バッファ3に書き込まれる。
このCPUモードにおいては、パイプ信号発生回路12
.アドレスカウンタ4.シフター5.ラン長カウンタ7
及び出力制御部9は初期状態になっている。画像バッフ
ァ3に1頁分のデータが書き込まれると、CPU2は、
制御線を介してエンジンインタフェース10に起動をか
け、更に、INPRNT=L、即ちアクティブにすると
、画像バッファ3は、CPU2と切り離されてアドレス
カウンタ4及びシフター5と接続され、又、画像バッフ
ァ3以降の各ブロックは動作状態になり、プリントモー
ドとなる。
次に外部エンジンからの!ラインの走査スタート同期信
号がエンジンインタフェース10に入力されると、制御
線丁σ丁はパルス状に立下がる。
これにより、出力制御部9からの制御線ENP 1百下
]−が“L”、即ち、アクティブになり、パイブイ雪妥
を中間路12からの制御環PIPF:1、PIPE2に
は一定時間間隔で立下がるパルスが発生する。又、ラン
長カウンタ7からの制御線「P I PE Iは制御線
PIPEIのみをイネーブルにさせるための制御線であ
る。PIPEIは、アドレスカウンタ49画像バッファ
3. シフター5、デコードテーブル6及びラン長カウ
ンタ7に接続され、又、PIPE2はラン民力ウタ7及
び出力制御部9に接続されていて、各ブロックは、P 
I PE 1.P I PE2に発生するパルスの間隔
以内に各々のブロックに割り当てられている処理を完了
するようにしている。
このプリントモードにおいてアドレスカウンタ4は、P
IPEIの立下がり毎に、カウントしたアドレスをMA
O〜16の17ビツトで順次画像バッファ3に送出して
、画像バッファ3のアドレスをアクセスして、メモリに
書き込まれていたデータを読み取り、シフター5にBF
OUTO〜15の16ビツトとして出力させる。尚、シ
フター5からの制御線C0UNTENが“H”のときは
PIPEIが立下がってもアドレスカウンタ4からはカ
ウントしたアドレスが送出されないようになっている。
シフター5では既述したように入力されるデータを取り
込むとともに出力されるC0DE15〜0の16ビツト
の上位ビットに次に解読されるMH符号の先頭が来るよ
うにシフトさせて、デコードテーブル6に送出する。デ
コードテーブル6でMH符号はラン長がRUNLO〜1
1の12ビツトのバイナリ−データとして復元され、ラ
ン長カウンタ7に送出される。このラン長カウンタ7か
らは白又は黒の長さを示すデータがシリアルに出力され
、又白又は黒のシリアルデータを出力する毎に、白又は
黒を示す信号BLK/WH’I”を反転している。前記
制御線「5丁の立下がりでBLK/WHTはHレベルに
設定されている。次にPI。
PEIの立下がりにより入力されたラン長の値ががラン
長カウンタ内にプリセットされる。このプリセット値が
0のときBLK/Wπ下は反転し、又、1のときはPI
PE2の立下がりにBLK/WHTが反転する。このプ
リセット値が2以上のときは、ENP I PE 1を
ノンアクティブにしてPIPEIの立下がりを禁止して
ラン長カウンタ部までの動作を停止させる。そして、P
IPE2の立下がりごとに前記プリセット値を減じ、こ
のプリセット値が1になったときにBLK/WHTが反
転し、又、ENP I PE 1をアクティブに復帰さ
せている。出力制御部9は、q5q立下がり時に“8”
にセットされるカウンタを有し、PIF「丁の立下がり
毎にラン長カウンタ7からのシリアルデータをこの出力
制御部9内のラッチ回路9aに取り込むとともに前記設
定された数値がカウントによりlづつ減じられる。この
カウント値が0になると、カウント値を再び8に設定す
るとともに、ENPIPE2はノンアクティブとなり、
PIPEIとPIPE2の立下がりが禁止され、各ブロ
ック3.4.5,6,7.9における動作が停止する。
このとき上記ラッチ回路9aには8ビツトのデータがラ
ッチされていて、エンジンインタフェース10からの制
御線LDREQがパルス状に立下がると、出力制御部9
からデータがパラレルの8ビツトLDDATAO〜7と
してエンジンインタフェースlOを介してエンジンに送
出され、このとき、ENP I PE2はアクティブに
復帰する。出力制御部9にEOL信号が入力されると無
条件でENPIPE2はノンアクティブとなり、この場
合、次の了丁了の立下がりでENP I PEfはアク
ティブに戻る。このEOL信号の発生後、LDREQの
立上がりからりケ「の立下がりまでラン長カウンタ7か
らの信号を無効にする。
以上説明したようにこの実施例では、信号の処理を各ブ
ロックで段階的に行なうのではなく、各ブロックを同一
のパイプ信号によるクロックパルスで制御することによ
り、各ブロックでそれぞれ割り当てられた信号処理を前
記クロックのパルス間隔内で並行して行なっている。即
ち、アドレスカウンタ4の発生するアドレスが、制御線
「「「「Tによるパルスにより、a−+b−sc−ad
−be−srと変化していくとき、rのアドレスを発生
した時点t。
では画像バッファ3はeのアドレスを取り込み、次のパ
ルスが発生する時点t、までにeのアドレスに対応する
データを出力として準備する。シフター5は時点t、で
dのアドレスにより発生した画像バッファ3の出力BF
OUTO−15を取り込み、時点t、までにdのアドレ
スに対応するRUNO〜11を出力として準備する。ラ
ン長カウンタ7は時点t1でCのアドレスによりデコー
ドテーブル6から発生したRUNLO〜11を取り込み
、又、出力制御部9はbのアドレスによりラン長カウン
タ7で発生したBLK/WHTを取り込んでいる。
このように各ブロックはそれぞれ異なる別のデータに対
する処理を同一のタイミング内で行なうので、上述のブ
ロック図において高速に信号を処理することができる。
又、シフター5はパラレルシフターとしたので1回のシ
フト動作により最大16ビツトのデータがシリアルデー
タの復元が高速になる。尚、上記実施例は画像形式装置
として電子写真方式を利用したプリンタについて記載し
たが、本発明は一般に副走査方向の速度がかえられない
画像形式装置、例えばCRT表示装置にも適用できる。
[発明の効果] この発明によるプリンタ用画像情報処理装置は、画像デ
ータを圧縮してメモリに書き込み、プリント時には、こ
のメモリから所定のビット数を順次読み出し、この読み
出した圧縮データの先頭ビットに次に復元される圧縮デ
ータが位置するようにシフトさせ、そしてこの圧縮デー
タを復元テーブルによりラン長に復元し、この復元され
たラン長をラン長カウンタ部にカウントすることにより
、白ラン或いは黒ラン別にシリアル信号として出力し、
このシリアル信号をパラレル信号に変換して画像形式装
置に送出したので、大容量のメモリは不要となり、又、
電子写真方式によるプリンタのンステム速度或いはCR
Tの副走査速度に同期して画像信号を出力することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用したプリンタの概要を示すブロ
ック図、第2図は圧縮変換テーブル内に格納されている
変換用データのビット配列図、第3図はメモリに書き込
まれるMH符号の配列図、第4図は復元用テーブルRO
Mから出力されるバイナリ−による復元データの配列図
、第5図はこの発明の1実施例を示すブロック図、第6
図は第5図におけるシフターの配線図、第7図は第5図
のブロック図における動作を示すタイムチャートである
。 l・・外部インタフェース、2・・・CP tJ、3・
・・画像バッファ、4・・・アドレスカウンタ、5 ・
シフター、6・・・デコードテーブル、7・・・ラン長
カウンタ、8・・・EOL検出回路、9・・・出力制御
部、IO・・エンジンインタフェース、11・・・ダイ
ナミックラム制御部、12・・・パイプ信号発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像作成もしくは文書作成等を行なう処理装置と
    、前記処理装置から送出される画像データにもとづいて
    動作する画像形成装置との間に設けられる画像情報処理
    装置であって、上記処理装置から出力される画像データ
    のラン長を符号化により圧縮してメモリに書き込むメモ
    リ書き込み制御部と、上記メモリへのアドレスを所定の
    タイミングで逐時変化させるアドレスカウンタと、前記
    アドレスカウンタにより所定のアドレスからアクセスさ
    れた一定ビット数のデータから次に復元されるラン長の
    符号が先頭ビットに位置するように所定のビット数をシ
    フトさせるシフター部と、前記シフター部から出力され
    たデータの先頭ビットから始まるラン長の符号をアドレ
    スとして、このラン長符号に対応するラン長データを出
    力する復元テーブルメモリと、前記復元テーブルメモリ
    から出力されたラン長データを所定のクロックによりカ
    ウントして、このカウント値が一定値になったときに白
    ランドット又は黒ランドットの信号を反転して出力する
    ラン長カウンタ部と、前記ラン長カウンタ部から出力さ
    れる信号を所定のビット数からなるパラレル信号に変換
    する出力制御部とを備えたことを特徴とする画像情報処
    理装置。
JP14745385A 1985-07-03 1985-07-03 画像情報処理装置 Pending JPS627269A (ja)

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