JPS6272470A - スライデイングノズル用詰物の充填方法 - Google Patents
スライデイングノズル用詰物の充填方法Info
- Publication number
- JPS6272470A JPS6272470A JP21347485A JP21347485A JPS6272470A JP S6272470 A JPS6272470 A JP S6272470A JP 21347485 A JP21347485 A JP 21347485A JP 21347485 A JP21347485 A JP 21347485A JP S6272470 A JPS6272470 A JP S6272470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- quartz
- packing material
- packing
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/44—Consumable closure means, i.e. closure means being used only once
- B22D41/46—Refractory plugging masses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、溶融金属容器のスライディングノズル装置
（ロータリーノズル装置も含む）における詰物の充填方
法に関するものである。
（ロータリーノズル装置も含む）における詰物の充填方
法に関するものである。
（従来技？ｌ１ｆ）
従来スライプイングツズ／Ｉ／装置において、詰物とし
て石英質シリカを主成分とする珪酸質原料、例えば川砂
、珪石、珪砂などの粒子が一般的に用いられている。こ
の詰物は、スライディングノズル装置の開口までスライ
ディングノズル孔内での溶融金属の凝固を防止し、その
開口を容易にしている。しかしながら、開口時に自然流
出するようられる。しかるにこの作業には多（の危険が
伴い、また酸素洗浄時の酸素が汚染してしまう量率もあ
る。そこで詰物の構成材料に炭素や他の添加物を加えた
り、或いはその粒度調整など詰物自身の改善を行っては
いるが、自然開口率同上に充分な効果になかった。
て石英質シリカを主成分とする珪酸質原料、例えば川砂
、珪石、珪砂などの粒子が一般的に用いられている。こ
の詰物は、スライディングノズル装置の開口までスライ
ディングノズル孔内での溶融金属の凝固を防止し、その
開口を容易にしている。しかしながら、開口時に自然流
出するようられる。しかるにこの作業には多（の危険が
伴い、また酸素洗浄時の酸素が汚染してしまう量率もあ
る。そこで詰物の構成材料に炭素や他の添加物を加えた
り、或いはその粒度調整など詰物自身の改善を行っては
いるが、自然開口率同上に充分な効果になかった。
（技術的課題）
上記に鑑み、この発明は上記の問題に対して改善を加え
、自然開口率の同上を図ることを技術的課題とするもの
である。
、自然開口率の同上を図ることを技術的課題とするもの
である。
（技術的手段）
本願発明者は、石英の結晶転移時の体積膨張が、詰物に
圧縮力を加えることになり、自然落下を阻害している知
見を得るに至った。そのため詰物を石英の転移温度以上
にならないよう、つまり充填後の体積膨張を起こさせず
に使用することを特徴むことが望ましい。受綱後にヘッ
ド圧が加わり、詰物５上部の金属凝固によりガスは脱気
孔／３のみから抜けると考えれば、ヘッド圧だｃｔｉ／
ｃＩＡの場合には、２ＩＣｇ／７９．−２ （７’ ＋
Ｊ ｋｇ／掬、、、／！；１．グヘ／ｄ、、。
圧縮力を加えることになり、自然落下を阻害している知
見を得るに至った。そのため詰物を石英の転移温度以上
にならないよう、つまり充填後の体積膨張を起こさせず
に使用することを特徴むことが望ましい。受綱後にヘッ
ド圧が加わり、詰物５上部の金属凝固によりガスは脱気
孔／３のみから抜けると考えれば、ヘッド圧だｃｔｉ／
ｃＩＡの場合には、２ＩＣｇ／７９．−２ （７’ ＋
Ｊ ｋｇ／掬、、、／！；１．グヘ／ｄ、、。
１０１ ｔで、またヘッド圧２ＪＣ９／Ｃｄの場合には
、ｔ〜／ｉ、、、２０１． ！ｋｑ／ｒＡ、 、、／！
；ｌ、 ６に９／ｄ、、、１０１までは、夫々安全と考
えられる。
、ｔ〜／ｉ、、、２０１． ！ｋｑ／ｒＡ、 、、／！
；ｌ、 ６に９／ｄ、、、１０１までは、夫々安全と考
えられる。
このように、少なくとも上ノズル２の高さのコ／３以下
の詰物５は、温度上昇にともなう石英の結晶転移現象で
の！脹を、ガス冷却によって抑えることができた。なお
ｌは固定板である。
の詰物５は、温度上昇にともなう石英の結晶転移現象で
の！脹を、ガス冷却によって抑えることができた。なお
ｌは固定板である。
ここで、これらのモデルテスト（実施例）で用いられた
詰物の熱膨張率を２Ｑψｘ １ｏｏｔの形状内に自然充
填し測定したところ、図面第３図に示すように５００°
Ｃから急激に増大している。従って、５００°Ｃ以下に
詰物温度を維持ができれはよく、純石英の転移温度であ
る５７３°Ｃを考え、また詰物粒子の産地注状の変化を
含めて、少なくとも５００°Ｃ以下に保つことが望まし
い。
詰物の熱膨張率を２Ｑψｘ １ｏｏｔの形状内に自然充
填し測定したところ、図面第３図に示すように５００°
Ｃから急激に増大している。従って、５００°Ｃ以下に
詰物温度を維持ができれはよく、純石英の転移温度であ
る５７３°Ｃを考え、また詰物粒子の産地注状の変化を
含めて、少なくとも５００°Ｃ以下に保つことが望まし
い。
（発明の効果）
次に、この発明の効果を図面第２図に示す実施例を挙げ
て説明する。
て説明する。
実施例ユ
実用ではヘッド圧約２ｋｑ／ｄ容量１ｓｏｔｔｘｒの取
鍋において行った。そして先ず、ノズル２の詰物夕が詰
められたノズル孔２ａの２／３高さ位置における外周に
は、膝部を囲繞するように環状ポーラス体感が設けられ
、かつ該環状ポーラス体感の外周には環状の空隙室７が
設けられている。そしてこの空隙室７には、下端が上ノ
ズル２の下部外周面に開口する導孔了の上端が連通され
ており、かっ該導孔にの下端開口にはガス送入ｖ９が連
通され、ガスが吹き込みでさるようになっている。また
１０はスフイド板３に設けられた脱ガスポーラス体で、
環状ポーラス体感と同通気率としである。なお／は固定
板である。
鍋において行った。そして先ず、ノズル２の詰物夕が詰
められたノズル孔２ａの２／３高さ位置における外周に
は、膝部を囲繞するように環状ポーラス体感が設けられ
、かつ該環状ポーラス体感の外周には環状の空隙室７が
設けられている。そしてこの空隙室７には、下端が上ノ
ズル２の下部外周面に開口する導孔了の上端が連通され
ており、かっ該導孔にの下端開口にはガス送入ｖ９が連
通され、ガスが吹き込みでさるようになっている。また
１０はスフイド板３に設けられた脱ガスポーラス体で、
環状ポーラス体感と同通気率としである。なお／は固定
板である。
しかして２ｋｇ／ｃｌｔ圧、１５１の条件にてガスを流
した。なお吹き込みは受側前２０分前から開始した。
した。なお吹き込みは受側前２０分前から開始した。
これは冷却を十分にすると共に受鋼時の脱気孔（脱ガス
ポーラス体１０）からの大気の流込みを防止するためで
ある。ガス吹き込みは開口直前に停止した、。
ポーラス体１０）からの大気の流込みを防止するためで
ある。ガス吹き込みは開口直前に停止した、。
そして溶鋼保持７〜３時間での結果では以下のようであ
った。
った。
以上のようで、いずれも６〜９％自然開自然開口率改善
できた。
できた。
なお、長時間の保持でも比較的開口率が高いのは、冷却
によって体積膨張抑制と、焼結抑制とが同時に行われる
ためであると考えられる。
によって体積膨張抑制と、焼結抑制とが同時に行われる
ためであると考えられる。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第１図は第１実
施例の縦断面図、第２図は第２実施例の縦断面図、第３
図はモデルテストで用いられた詰物の熱膨張率を測定し
た図表である。 ／０．固定板、２１．上ノズル、２ａ０．ノズル孔、３
０．スライド板、ｔ９．下ノズル、ｉ。 詰物、６０．環状ポーラス体、７１．空隙室 、す０．
導孔、ワ０．ガス送入管、１００．脱ガスポーラス体、
ｌ／、、鉄板、／２０．送気管、／３，４脱気孔、
施例の縦断面図、第２図は第２実施例の縦断面図、第３
図はモデルテストで用いられた詰物の熱膨張率を測定し
た図表である。 ／０．固定板、２１．上ノズル、２ａ０．ノズル孔、３
０．スライド板、ｔ９．下ノズル、ｉ。 詰物、６０．環状ポーラス体、７１．空隙室 、す０．
導孔、ワ０．ガス送入管、１００．脱ガスポーラス体、
ｌ／、、鉄板、／２０．送気管、／３，４脱気孔、
Claims (1)
- 石英質シリカを主成分とする珪酸質原料を含むスライデ
ィングノズル用詰物が、上ノズルの高さ２／３以下を石
英の結晶転移温度以下に保持して使用されることを特徴
とするスライディングノズル用詰物の充填方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21347485A JPS6272470A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | スライデイングノズル用詰物の充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21347485A JPS6272470A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | スライデイングノズル用詰物の充填方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6272470A true JPS6272470A (ja) | 1987-04-03 |
Family
ID=16639797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21347485A Pending JPS6272470A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | スライデイングノズル用詰物の充填方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6272470A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518366U (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | 幸治 川口 | 載置台 |
| JP2008157071A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Denso Corp | 燃料噴射装置 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21347485A patent/JPS6272470A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518366U (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | 幸治 川口 | 載置台 |
| JP2008157071A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Denso Corp | 燃料噴射装置 |
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