JPS6271894A - 燃料交換機の転倒防止装置 - Google Patents

燃料交換機の転倒防止装置

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JPS6271894A
JPS6271894A JP60211180A JP21118085A JPS6271894A JP S6271894 A JPS6271894 A JP S6271894A JP 60211180 A JP60211180 A JP 60211180A JP 21118085 A JP21118085 A JP 21118085A JP S6271894 A JPS6271894 A JP S6271894A
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fuel
rail
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overturn
fuel exchanger
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薫 高木
成夫 原田
慎一 神谷
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、原子力発電所で使用される燃料交換機の転倒
防止装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
原子力発電所における燃料交換機は、原子炉の燃料交換
および原子炉内部の構成機器の移動を取扱うため、原子
炉の上方の原子炉ウェル上にあって、丈用済燃料プール
上と機器プール上の両側に布1役された走行用レールを
走行するよう1投備されている。
この燃料交換機の運転は、年1回の燃料交換時に行、な
われるほか、原子炉運転中においても使用済燃料プール
内の燃料を再処理工場に移送するためや、配置替えおよ
び移動するために、使用済燃料貯蔵ランクの上方に位置
していることが多い。
このため、l384年に発行された社団法人、11本電
気協会[原子力発電所耐震設計技術指針J JIEAG
4601゜補−1984において、燃料交換機の耐震重
要変分類は、地震時の燃料交換機の落下による使用済燃
料の破損を保護するため、基準地震@IS□に対して耐
震性を有することとなっている。従来は基準地KKJS
工x1./2(Bクラス)であり、今回の新しい指針で
地震荷重がひきあげられたことにより。
現状の耐震構造では地震時の転倒を防止できない場合も
考えられる。
燃料交換機に用いる走行用レールは、走行用安定性およ
び耐摩耗性などの点から一般規格品のクレーン用レール
鋼を使う必要がある。この燃料交換機における従来の転
倒防止装置は、走行レールと並行方向の地震力に対し、
燃料交換機に取付けられた転倒防止ツメが燃料交換機の
浮き上がりを防止し、走行用レールと直角方向の地震力
に対しては燃料交換機に取付けられた転倒防止ガイドが
燃料交換機の横ずれを防止している。
しかしながら、これらの燃料交換機の地震荷重を最終的
に負担する走行用レールは、規格品を用いるため断面形
状は規定されてあり、当然耐強度は限界がある。したが
って、今後の原子力発電所の立地場所によってより大き
な地震荷重に対しての転倒防止装置を設計する場合、走
行用レールの耐強度不足により設計不可能になる場合が
考えられる。また、従来の転倒防止装置では、走行用レ
ールを固定するレールクリップ、レールクリップボルト
、埋込プレートおよび埋込アンカーの配置が制限されて
施工が非常に廻しい。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、強度的な向上と構造の簡素化とを図っ
た燃料交換機の転倒防止装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明による燃料交換機の転倒防止装置は、燃料交換機
の走行用レールと並行して独立的に設置した転倒防止用
レールと、この転倒防止用レールとの相対関係において
極く僅かな上下、左右方向のクリアランスを保ってその
方向の動きが拘束されるように前記燃料交換機から突設
するアームに取りつけた転倒防止ラグとがら構成したこ
とを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面について説明する。まず、第2図およ
び第3図において、原子炉1は、燃料集合体2を原子炉
圧力容器3内に収納し、この原子炉圧力容器3を原子炉
格納容器4内に設置して構成される。原子炉格納容器4
の上部には、原子炉ウェル5が形成されており、その左
側に使用済燃料プール6および使用済燃料貯蔵ラックを
設置し、さらにその図示右側に機器プール8を設備して
いる。
しかして、本発明による燃料交換8!9は、両図に示1
ように使用済燃料プール6および機器プール8を渡って
架設された走行用レール1oの上を走行するよう設けら
れている。そしてこの燃料交換機9の運転は1年1回の
燃料交換時に行なわれるほか、原子炉運転中においても
使用済燃料プール6内の燃料を再処理工場に移送するた
めに、第2図に示すように使用済燃料貯蔵ラック7の北
方に位置して置くことが多い。
そこで本発明による燃料交換機9には、運転条件および
設置条件にともなう耐震性を向上させるために、改良し
た転倒防止装置を付属させたものである。この本発明に
よる転倒防止装置を第1図にもとすいて説明する。
第1、図において、走行用レール1oは、基礎12内に
埋め込まれた埋込プレート11にレールクリップ13お
よびレールクリップボルト14で強固に固定されている
。本発明による燃料交換機9は、車輪15によって走行
用レール1oの上を走行するもので、その走行時又は停
止時の諜動に対する転倒防止装置16を設けている。
この転倒防止装置16は、第1図に示すように転倒防止
用レール19をアンカーボルト17によって基礎12に
埋込んだ埋込プレート18に取付ボルト2oで固定し、
また燃料交換機9がら突設したアーム21力咲転倒防止
用レール19と極く僅がな上下、左右のクリアランスを
保って対向する転倒防止ラグ22を垂下するとともに、
さらにそのアーム21に燃料交換Ia9の走行中に転倒
防止用レール19の側面を接触しながら回転してガイド
するガイドローラ23を設けて構成されている。
またアーム21の端部に位置検出rt24を設け、この
位置検出器z4の検出子24′が転倒防止用レール19
の側面に設けた位置検出用ラック25とに噛み合せてい
る。この@会は転倒防止用レール19が位置検出器用し
・−ルと兼用させた構造となっている。
次に本発明による燃料交換機の転倒防止装置の作用につ
し°で説明する。第1図において、地震の発生時に燃料
交換機9の荷重が走行用レール11)の直角方向および
並行方向のいずれかに作用する。
このとき燃料交換機9と燃料交換機9にアーム21を介
して固定されている転倒防止ラグ22とに横すベリある
いは浮き上がりが生じても、コンクリートの中に埋込ん
だ埋込プレート18と取付ボルト20および転倒防止用
レール19の相互作用によって、燃料交換機9の動きは
拘束されて転倒することはない。
このように構成された本発明による燃料交換機の転倒防
止装置においては、転倒防止用レール19に1!;L輸
15の荷重が作用しないので一般の構造用材料を用い、
任意の断面強度を有するよう設A丁することが可能であ
否。したがって非常に大きな耐震強度を必要とする原子
力発電所では、従来の方法では走行用L/−ルが強度不
足となり、原子炉発電所の安全性が確保できないが1本
発明においては如何なるJ[!l震荷重でも地震荷重に
適応した転倒防止装置l116を構成して付属させるこ
とができる。
また地震荷重に最終的に受は持つ埋込アンカー18につ
いても、従来規格品のレール形状に合わすべく配置する
必要があったが、走行用レールIG側のアンカーは不用
となり、転倒防止用レール19側にのみ設置すればよく
て簡素化が図られる。
さらに燃料交換機9は、殆んど電子計算機にる自動位置
決め制御が採用されているが、ガイドローラ23と転倒
防止用レール19とを接触させること1二よi、l、走
行時の蛇行を防ぎ、より良い位置決め制御ができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明においては、走行用レールと転倒防
止用レールとを独立して並行に設置したことにより、地
震発生時の燃料交換機の荷重を走行用レールと独立する
転倒防止用レールで受けるように構成したことにより、
走行用レール転倒防止用レールの構造用材料の設計対応
が楽になり。
その全体の強度の向上および構造の簡素化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】 1iS1図は本発明による燃料交換機の転倒防止装置の
一実施例を示す要部断面図、第2図および第3図は原子
力発電所の燃料交換フロアを断面で示す正面図および平
面図である。 9・・・燃料交換機   10・・・走行用レール15
・・・車輪      16・・・転倒防止装置18・
・・埋込プレート  19・・・転倒防止用レール21
・・・アーム     22・・・転倒防止ラグ23・
・・ガイドローラ  24・・・位置検出器25・・・
位置検出器用ラック 代理人 弁理士 猪股祥晃(ほか1名)〕V 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃料交換機の走行用レールと並行して独立的に設
    置した転倒防止用レールと、この転倒防止用レールとの
    相対関係において極く僅かな上下、左右方向のクリアラ
    ンスを保ってその方向の動きが拘束されるように前記燃
    料交換機から突設するアームに取りつけた転倒防止ラグ
    とから構成したことを特徴とする燃料交換機の転倒防止
    装置。
  2. (2)燃料交換機から突設するアームに転倒防止用レー
    ルに接触しながら転動して燃料交換機の走行蛇行を防止
    するガイドローラを設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の燃料交換機の転倒防止装置。
  3. (3)燃料交換機から突設するアームに位置検出器を設
    け、この位置検出器の検出子が噛合する位置検出器用ラ
    ックを転倒防止用レールに設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の燃料交換機の転倒防止装置。
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