JPS6271523A - 高伝熱型撹拌装置 - Google Patents
高伝熱型撹拌装置Info
- Publication number
- JPS6271523A JPS6271523A JP60210018A JP21001885A JPS6271523A JP S6271523 A JPS6271523 A JP S6271523A JP 60210018 A JP60210018 A JP 60210018A JP 21001885 A JP21001885 A JP 21001885A JP S6271523 A JPS6271523 A JP S6271523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- header
- refrigerant
- inlet
- stirring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/90—Heating or cooling systems
- B01F35/93—Heating or cooling systems arranged inside the receptacle
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、微生物や細胞を培養するだめの攪拌培養や、
重合4&&等に用いるに好適な高伝熱型攪拌装置に関す
るものである。
重合4&&等に用いるに好適な高伝熱型攪拌装置に関す
るものである。
従来、高伝熱型攪拌装置は、攪拌槽本体内にコイル状に
、をかれた伝熱管を配置し、この伝熱管に冷媒または熱
媒を循環させることによって、槽内部の温度を急速に冷
却または加温していた。この種の攪拌袋ぼは、例えば、
東京大学出版会によって出版されている合葉修−他の著
書である「生物化学工学」の第313頁に開示されてい
る。
、をかれた伝熱管を配置し、この伝熱管に冷媒または熱
媒を循環させることによって、槽内部の温度を急速に冷
却または加温していた。この種の攪拌袋ぼは、例えば、
東京大学出版会によって出版されている合葉修−他の著
書である「生物化学工学」の第313頁に開示されてい
る。
ところで、上述した装置においては、攪拌の効果を上げ
るために本体壁にバッフルを設ける場合、コイル状の伝
熱管がバッフルに接触しないように配置する必要があり
、結局伝熱管の伝熱面積を大き啜とることができない。
るために本体壁にバッフルを設ける場合、コイル状の伝
熱管がバッフルに接触しないように配置する必要があり
、結局伝熱管の伝熱面積を大き啜とることができない。
また、コイル状の伝熱管は、檜の下部から上部にわたっ
て配設されるため、本体壁近傍と攪拌軸近傍が分断され
ており、本体壁の洗浄を十分に行なうことが難しいとい
う問題も残されている。
て配設されるため、本体壁近傍と攪拌軸近傍が分断され
ており、本体壁の洗浄を十分に行なうことが難しいとい
う問題も残されている。
本発明の目的は、伝熱面軸を大きくし、伝熱を効果的に
行なうことのできる高伝熱型攪拌装置を提供することで
ある。
行なうことのできる高伝熱型攪拌装置を提供することで
ある。
本発明は、攪拌機内の上部および下部−二環状へラダー
を一組以上配置し、この上下の環状ヘッダー間を複数個
の伝熱管で接続し、更に、この上下の環状ヘッダーに冷
媒または熱媒を槽外部より供給したり抜出すだめの出入
口を接続したことを特徴とする。
を一組以上配置し、この上下の環状ヘッダー間を複数個
の伝熱管で接続し、更に、この上下の環状ヘッダーに冷
媒または熱媒を槽外部より供給したり抜出すだめの出入
口を接続したことを特徴とする。
以下、本発明を具体的な実施例に基づき詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例に係る図で、縦断面図を示す
。また、第2図は第1図のA−入断面図を示す。これら
の図1こおいて、lは攪拌槽本体であり、8は槽中央部
に設けられた攪拌軸である。
。また、第2図は第1図のA−入断面図を示す。これら
の図1こおいて、lは攪拌槽本体であり、8は槽中央部
に設けられた攪拌軸である。
また、7a、7bは攪拌軸8に取付けられた攪拌翼であ
る。2a、2b、2cは、それぞれ槽上部の環状ヘッダ
ーである。また、3a、3b、3cは、それぞれ槽下部
の環状ヘッダーである。2aと3aは上下−組の環状ヘ
ッダーであり、同様に2bと3b、2cと3Cもそれぞ
れ上下−組の環状ヘッダーである。したがって、この実
施例においては、三組の環状ヘッダーが配置されている
。
る。2a、2b、2cは、それぞれ槽上部の環状ヘッダ
ーである。また、3a、3b、3cは、それぞれ槽下部
の環状ヘッダーである。2aと3aは上下−組の環状ヘ
ッダーであり、同様に2bと3b、2cと3Cもそれぞ
れ上下−組の環状ヘッダーである。したがって、この実
施例においては、三組の環状ヘッダーが配置されている
。
6aは伝熱管であり、2aと3aとで構成される環状ヘ
ッダー間に接続される。この伝熱管6aは環状ヘッダー
の周方向に複数配設される。6bも伝熱管であり、上下
の環状ヘッダー2bと3b間に接続されている。この伝
熱管6bも、環状ヘッダーの周方向に複数設けられる。
ッダー間に接続される。この伝熱管6aは環状ヘッダー
の周方向に複数配設される。6bも伝熱管であり、上下
の環状ヘッダー2bと3b間に接続されている。この伝
熱管6bも、環状ヘッダーの周方向に複数設けられる。
同様に、6Cも伝熱管であり、上下の環状ヘッダー2C
と3C間に接続され1周方向に複数本接続されている。
と3C間に接続され1周方向に複数本接続されている。
出入口4aは環状ヘッダー28と接続され、冷媒または
熱媒をヘッダー2aに供給したり逆にヘッダー側から抜
出すために用いられる。出入口4b。
熱媒をヘッダー2aに供給したり逆にヘッダー側から抜
出すために用いられる。出入口4b。
4Cも、それぞれ環状ヘッダー2b、2cと接続され、
同様の目的のために使用される。出入口5aは環状ヘッ
ダー3Cと接続され、冷媒または熱媒をヘッダー3aに
供給したり逆にヘッダー側から抜出すために用いられる
。出入口5b、5cも、それぞれ環状ヘッダー3b、3
Gと接続され、同様の目的のために使用される。いま、
4aから冷媒(または熱媒)がヘッダー2aに供給され
ると、冷媒はこのヘッダーの周方向に接続された伝熱管
内を通って下部のヘッダー3aに到り、出入口5aから
外部へ取出される。もちろん、逆の順序で冷媒(または
熱媒)を供給しても良い。他も同様である。槽lの中心
部に設けられた攪拌軸8は、図示しないモータ等(こよ
り回転駆動され、攪拌翼7a、7bが槽内の液を攪拌す
る。このような上下の環状ヘッダー間を複数の伝熱管で
接続した構成により、伝熱面積は従来に較べて飛躍的に
増大し、高伝熱が達成できる。
同様の目的のために使用される。出入口5aは環状ヘッ
ダー3Cと接続され、冷媒または熱媒をヘッダー3aに
供給したり逆にヘッダー側から抜出すために用いられる
。出入口5b、5cも、それぞれ環状ヘッダー3b、3
Gと接続され、同様の目的のために使用される。いま、
4aから冷媒(または熱媒)がヘッダー2aに供給され
ると、冷媒はこのヘッダーの周方向に接続された伝熱管
内を通って下部のヘッダー3aに到り、出入口5aから
外部へ取出される。もちろん、逆の順序で冷媒(または
熱媒)を供給しても良い。他も同様である。槽lの中心
部に設けられた攪拌軸8は、図示しないモータ等(こよ
り回転駆動され、攪拌翼7a、7bが槽内の液を攪拌す
る。このような上下の環状ヘッダー間を複数の伝熱管で
接続した構成により、伝熱面積は従来に較べて飛躍的に
増大し、高伝熱が達成できる。
また、この実施例においては、第2図に示すように、伝
熱管6a、6b、6cをヘッダーの円周方向に局部的に
配置している。これにより、マンホール9より槽内への
液の出入通路を確保すると共に、攪拌槽の伝熱効果を上
げるためのバッフル効果を与えることを可能としている
。
熱管6a、6b、6cをヘッダーの円周方向に局部的に
配置している。これにより、マンホール9より槽内への
液の出入通路を確保すると共に、攪拌槽の伝熱効果を上
げるためのバッフル効果を与えることを可能としている
。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、この例では
、伝熱管6a、6b、6cの配置を三角配列にしている
。これにより、攪拌翼7a、7b・こより生ずる液の攪
拌流れ方向10を均一化し、槽内の周方向の温度分布の
均一化を実現できる。
、伝熱管6a、6b、6cの配置を三角配列にしている
。これにより、攪拌翼7a、7b・こより生ずる液の攪
拌流れ方向10を均一化し、槽内の周方向の温度分布の
均一化を実現できる。
本発明によれば、伝熱面積を大きくする二とカメでき、
伝熱を効果的に行なうことができる。
伝熱を効果的に行なうことができる。
第1図および′$2図は本発明の一実施例を示す図、第
3図は本発明の他の実施例を示す図である。 l・・−・・攪拌槽本体、2a、2b、2c・・−・・
上部の環状ヘッダー、3a、3b、3c・・−・・上部
の環状ヘッダー、4 a、 4 b、 4 c−・
・−・出入口、5a。
3図は本発明の他の実施例を示す図である。 l・・−・・攪拌槽本体、2a、2b、2c・・−・・
上部の環状ヘッダー、3a、3b、3c・・−・・上部
の環状ヘッダー、4 a、 4 b、 4 c−・
・−・出入口、5a。
Claims (1)
- 1、攪拌槽本体と、該本体内中央部に設けられた攪拌軸
と、該軸に取付けられた攪拌翼とを有するものにおいて
、該攪拌槽内の上部および下部に環状ヘッダーを一組以
上配置し、該上下の環状ヘッダー間を複数個の伝熱管で
接続し、該上下の環状ヘッダーに冷媒または熱媒を槽外
部より供給したり抜出すための出入口を接続したことを
特徴とする高伝熱型攪拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60210018A JPS6271523A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 高伝熱型撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60210018A JPS6271523A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 高伝熱型撹拌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271523A true JPS6271523A (ja) | 1987-04-02 |
JPH0212136B2 JPH0212136B2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16582459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60210018A Granted JPS6271523A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 高伝熱型撹拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6271523A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5340577U (ja) * | 1976-09-13 | 1978-04-08 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5340577B2 (ja) * | 1972-12-29 | 1978-10-27 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP60210018A patent/JPS6271523A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5340577U (ja) * | 1976-09-13 | 1978-04-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0212136B2 (ja) | 1990-03-19 |
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