JPH04131132A - 高伝熱性撹拌槽 - Google Patents
高伝熱性撹拌槽Info
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- JPH04131132A JPH04131132A JP2249955A JP24995590A JPH04131132A JP H04131132 A JPH04131132 A JP H04131132A JP 2249955 A JP2249955 A JP 2249955A JP 24995590 A JP24995590 A JP 24995590A JP H04131132 A JPH04131132 A JP H04131132A
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- heat transfer
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- jacket structure
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/80—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
- B01F27/81—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis the stirrers having central axial inflow and substantially radial outflow
- B01F27/811—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis the stirrers having central axial inflow and substantially radial outflow with the inflow from one side only, e.g. stirrers placed on the bottom of the receptacle, or used as a bottom discharge pump
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
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- B01F27/80—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
- B01F27/86—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis co-operating with deflectors or baffles fixed to the receptacle
- B01F27/861—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis co-operating with deflectors or baffles fixed to the receptacle the baffles being of cylindrical shape, e.g. a mixing chamber surrounding the stirrer, the baffle being displaced axially to form an interior mixing chamber
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/90—Heating or cooling systems
- B01F35/92—Heating or cooling systems for heating the outside of the receptacle, e.g. heated jackets or burners
-
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- B01F2035/99—Heating
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、化学、食品、医薬品、石油化学、油脂業界の
ファインケミカル分野で使用される流体、特に高粘度液
の攪拌混合に適した伝熱性能の高い攪拌槽に関する。
ファインケミカル分野で使用される流体、特に高粘度液
の攪拌混合に適した伝熱性能の高い攪拌槽に関する。
（従来の技術）
従来、流体を攪拌・混合するための攪拌槽としては、内
部に攪拌翼を備えたパドル型攪拌機や内部に所謂ドラフ
トチューブを備えた攪拌機が知られている。
部に攪拌翼を備えたパドル型攪拌機や内部に所謂ドラフ
トチューブを備えた攪拌機が知られている。
一方、高粘度液の攪拌・混合は、液を加熱・保温しつつ
行なうことが有利であることが知られている。したがっ
て、高粘度液の攪拌・混合に使用される攪拌槽は、上述
のような攪拌槽の外壁に加熱用ジャケットを設けたもの
あるいは内部に伝熱コイルを設置した構造のものが大部
分である。
行なうことが有利であることが知られている。したがっ
て、高粘度液の攪拌・混合に使用される攪拌槽は、上述
のような攪拌槽の外壁に加熱用ジャケットを設けたもの
あるいは内部に伝熱コイルを設置した構造のものが大部
分である。
（発明が解決しようとする課題）
しかし、高粘度液処理の目的のためには、これらの攪拌
槽は伝熱性能及び消費電力に対する攪拌混合効率の点で
は未だ不十分である。
槽は伝熱性能及び消費電力に対する攪拌混合効率の点で
は未だ不十分である。
本発明は、かかる欠点を解消した攪拌槽を提供すること
を目的とする。
を目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、外周にジャケット構造を備えた処理室と、処
理室内に配置されこれを内側空間部分と外側空間部分の
２つの空間に仕切る仕切り壁と、外側空間部分と内側空
間部分の間で流体を循環させる手段とを備えてなる攪拌
槽において、仕切り壁をジャケット構造の仕切り壁とし
、該仕切り壁のジャケット構造内に伝熱媒体を導入及び
排出するノズルを設けた攪拌槽を提供する。
理室内に配置されこれを内側空間部分と外側空間部分の
２つの空間に仕切る仕切り壁と、外側空間部分と内側空
間部分の間で流体を循環させる手段とを備えてなる攪拌
槽において、仕切り壁をジャケット構造の仕切り壁とし
、該仕切り壁のジャケット構造内に伝熱媒体を導入及び
排出するノズルを設けた攪拌槽を提供する。
本発明では、外周のジャケット構造及び／又は仕切り壁
のジャケット構造を複数の室に分割し、各室に異なった
伝熱媒体を導入できるようにすることもできる。
のジャケット構造を複数の室に分割し、各室に異なった
伝熱媒体を導入できるようにすることもできる。
また、本発明では、処理室内の外側空間部分で乱流を形
成しつつ流動するように流体を循環すればさらに伝熱性
能を高めることかでき、とりわけ高粘度液の処理に適し
ている。
成しつつ流動するように流体を循環すればさらに伝熱性
能を高めることかでき、とりわけ高粘度液の処理に適し
ている。
なお、本発明では、流体を外側空間部分で上昇させ内側
空間部分で下降するように循環させてもよいし、逆方向
に循環させてもよい。また、伝熱媒体も特に限定されず
、目的に応じてスチーム、冷水等各種加熱及び冷却媒体
を使用することかできる。
空間部分で下降するように循環させてもよいし、逆方向
に循環させてもよい。また、伝熱媒体も特に限定されず
、目的に応じてスチーム、冷水等各種加熱及び冷却媒体
を使用することかできる。
（実施例）
以下、図面を参照しつつ本発明の詳細な説明するが、本
発明はこの実施例のみに限定されるものではない。
発明はこの実施例のみに限定されるものではない。
図において、攪拌槽１は丸底の円筒状の本体２とその上
部を閉じる蓋３とから成り、本体２の底部の中央にはモ
ーター３によって駆動されるプロペラ４が設けられてい
る。
部を閉じる蓋３とから成り、本体２の底部の中央にはモ
ーター３によって駆動されるプロペラ４が設けられてい
る。
本体２の外周はジャケット構造となっており、そのジャ
ケット構造内部は隔壁５によって上室６と下室７に分割
されている。上室６及び下室７はそれぞれ伝熱媒体の導
入ノズル６ａ、７ａ及び排出ノズル（図示せず）を備え
ている。
ケット構造内部は隔壁５によって上室６と下室７に分割
されている。上室６及び下室７はそれぞれ伝熱媒体の導
入ノズル６ａ、７ａ及び排出ノズル（図示せず）を備え
ている。
攪拌槽内部の処理室８内には、両端開口の円筒形仕切り
壁９が支持部材１０によって本体２と同心円状に支持さ
れており、処理室８の大部分を内側空間部分１１と外側
空間部分１２の２つの部分に仕切っている。この仕切り
壁９はジャケット構造を備えており、そのジャケット構
造内部は隔壁１３によって上室１４と下室１５に分割さ
れている。上室１４及び下室１５はそれぞれ伝熱媒体の
導入ノズル１４ａ、１５ａ及び排出ノズル（図示せず）
を備えている。
壁９が支持部材１０によって本体２と同心円状に支持さ
れており、処理室８の大部分を内側空間部分１１と外側
空間部分１２の２つの部分に仕切っている。この仕切り
壁９はジャケット構造を備えており、そのジャケット構
造内部は隔壁１３によって上室１４と下室１５に分割さ
れている。上室１４及び下室１５はそれぞれ伝熱媒体の
導入ノズル１４ａ、１５ａ及び排出ノズル（図示せず）
を備えている。
（作用）
図示の実施例では、適当な手段を用いてバッチ式又は連
続式で攪拌槽内に導入された流体をプロペラ４によって
内側空間部分１１を下降させ外側空間部分１２を上昇さ
せるように構成している。
続式で攪拌槽内に導入された流体をプロペラ４によって
内側空間部分１１を下降させ外側空間部分１２を上昇さ
せるように構成している。
したがって、プロペラ４を回転させると流体は内側空間
部分１１の下方からプロペラ４を通って外側空間部分１
２へ移動して上昇し、仕切り壁９の上端から内側空間部
分１１内の流体上へ落下して循環する。その際、本体２
及び仕切り壁９のジャケット構造内には加熱又は冷却用
の伝熱媒体か適宜導入される。例えば、仕切り壁の横断
面積が本体の横断面積よりも大きい図示の装置では、下
室７及び下室１５に加熱媒体を導入すれば、流体は外側
空間部分１２を上昇する間に両室７．１５と熱交換を行
ない、同時に、内側空間部分１１内の流体と下室１５と
の間で熱交換か行なわれる。
部分１１の下方からプロペラ４を通って外側空間部分１
２へ移動して上昇し、仕切り壁９の上端から内側空間部
分１１内の流体上へ落下して循環する。その際、本体２
及び仕切り壁９のジャケット構造内には加熱又は冷却用
の伝熱媒体か適宜導入される。例えば、仕切り壁の横断
面積が本体の横断面積よりも大きい図示の装置では、下
室７及び下室１５に加熱媒体を導入すれば、流体は外側
空間部分１２を上昇する間に両室７．１５と熱交換を行
ない、同時に、内側空間部分１１内の流体と下室１５と
の間で熱交換か行なわれる。
さらに上室６に加熱媒体を導入すれば、外側空間部分１
２の伝熱面積をさらに大きくすることができる。また、
内側空間部分１１の流体の液面レベルが図示よりも高い
場合は、さらに、上室１４に加熱媒体を導入して雨空間
部分１１．１２の流体への伝熱面積を大きくとることが
できる。
２の伝熱面積をさらに大きくすることができる。また、
内側空間部分１１の流体の液面レベルが図示よりも高い
場合は、さらに、上室１４に加熱媒体を導入して雨空間
部分１１．１２の流体への伝熱面積を大きくとることが
できる。
なお、用途に応じて各室６，７，１４．１５に導入する
加熱媒体の種類を異なったものとすることもできること
は言うまでもない。例えば、加熱及び冷却を交互に繰り
返す必要の有る操作の場合は、加熱媒体を仕切り壁側の
ジャケット内６，７に導入し、冷却媒体を本体側のジャ
ケット内１４゜１５に導入するようにすれば異種媒体の
混合を防止することかできる。
加熱媒体の種類を異なったものとすることもできること
は言うまでもない。例えば、加熱及び冷却を交互に繰り
返す必要の有る操作の場合は、加熱媒体を仕切り壁側の
ジャケット内６，７に導入し、冷却媒体を本体側のジャ
ケット内１４゜１５に導入するようにすれば異種媒体の
混合を防止することかできる。
また、外側空間部分１２での流体の上昇流又は下降流か
乱流となるようにプロペラ４の回転数を設定すればさら
に伝熱効果を高めることかできる。
乱流となるようにプロペラ４の回転数を設定すればさら
に伝熱効果を高めることかできる。
（発明の効果）
本発明の装置によれば、外側にジャケットを有する攪拌
槽の内部にジャケット構造の仕切り壁を設けたのて、該
ンヤケソト構造に伝熱媒体を導入することによって槽内
の流体に対する伝熱面積を大きく採ることができ、熱伝
導性の低い高粘度液の処理も効果的に行なうことかでき
る。
槽の内部にジャケット構造の仕切り壁を設けたのて、該
ンヤケソト構造に伝熱媒体を導入することによって槽内
の流体に対する伝熱面積を大きく採ることができ、熱伝
導性の低い高粘度液の処理も効果的に行なうことかでき
る。
図面は本発明の実施例を一部破断して示す概略縦断面図
である。 なお、図面中、 １・・・攪拌槽、４・・・循環手段、６．７・・・ジャ
ケット構造、８・・処理室、９・・・仕切り壁、１１・
・・内側空間部分、１２・・・外側空間部分、１４．１
５・・・ジャケット構造、６ａ、７ａ、１４ａ、］５ａ
・・ノズル、である。 代理人 三宅 正大（他１名）
である。 なお、図面中、 １・・・攪拌槽、４・・・循環手段、６．７・・・ジャ
ケット構造、８・・処理室、９・・・仕切り壁、１１・
・・内側空間部分、１２・・・外側空間部分、１４．１
５・・・ジャケット構造、６ａ、７ａ、１４ａ、］５ａ
・・ノズル、である。 代理人 三宅 正大（他１名）
Claims (2)
- （１）外周にジャケット構造を備えた処理室と、処理室
内に配置されこれを内側空間部分と外側空間部分の２つ
の空間に仕切る仕切り壁と、外側空間部分と内側空間部
分の間で流体を循環せしめる手段とを備えてなる攪拌槽
において、仕切り壁はジャケット構造の仕切り壁であり
、該仕切り壁のジャケット構造内に伝熱媒体を導入及び
排出するノズルを有することを特徴とする高伝熱性撹拌
槽。 - （２）仕切り壁のジャケット構造内は上部及び下部の２
室に分割されており、各室はそれぞれ伝熱媒体を導入及
び排出するノズルを有することを特徴とする請求項１記
載の撹拌槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249955A JPH04131132A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 高伝熱性撹拌槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249955A JPH04131132A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 高伝熱性撹拌槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131132A true JPH04131132A (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=17200674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2249955A Pending JPH04131132A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 高伝熱性撹拌槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04131132A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456335B1 (ko) * | 2002-03-22 | 2004-11-10 | 주식회사 효진기공 | 균질혼련기 |
| EP1926549A1 (en) * | 2005-09-21 | 2008-06-04 | Stratco, Inc. | Asphalt reactor and blending system |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP2249955A patent/JPH04131132A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456335B1 (ko) * | 2002-03-22 | 2004-11-10 | 주식회사 효진기공 | 균질혼련기 |
| EP1926549A1 (en) * | 2005-09-21 | 2008-06-04 | Stratco, Inc. | Asphalt reactor and blending system |
| EP1926549A4 (en) * | 2005-09-21 | 2013-03-06 | Stratco Inc | ASPHALT REACTOR AND MIXING SYSTEM |
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