JPS6271397A - マルチウエイ方式スピ−カ−装置 - Google Patents

マルチウエイ方式スピ−カ−装置

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JPS6271397A
JPS6271397A JP21024485A JP21024485A JPS6271397A JP S6271397 A JPS6271397 A JP S6271397A JP 21024485 A JP21024485 A JP 21024485A JP 21024485 A JP21024485 A JP 21024485A JP S6271397 A JPS6271397 A JP S6271397A
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JP
Japan
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speaker
voice coil
frequency band
treble
bass
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Pending
Application number
JP21024485A
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English (en)
Inventor
Noboru Okino
登 興野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は音声信号を複数の帯域に分割してこれらの帯
域専用のそれぞれのスピーカーによって音声を再生する
マルチウェイ方式スピーカー装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば無線と実験「マルチアンプシステム」(
誠文堂新光社刊) p、 125に開示された山中式チ
ャンネル・1バイダーを用いた2ウ工イ方式スピーカー
システムの構成をローパス基準形で示したものである。
図において、(19は低域通過フィルター、a9はdJ
[L  (21>は低音用スlj”−カー、(23)は
高音用スピーカーである。
上記のように構成された山中式チャンネル・1バイダー
による2ウ工イ方式スピーカーシステムにおいて、低音
用スピーカー(21)および高音用スピーカー(26)
へのそれぞれの駆動電圧孔、KHと入力電圧E1とは、
低域通過フィルターαDの伝達関数をMLとすると以下
の関係にある。
IL= HTJ−IC1・・・・・・・・・〔1〕XH
=(1−HTJ)・El  ・・・・・・・・・〔2〕
ETJとEHとの和のE、は、 H8= HrJ+ ]1GH= Ki  −・・・・・
・・・〔6〕となり、常に入力電圧]1liiと等しく
なる。すなわち、山中式チャンネル・ダバイグーにおい
ては元の信号E1が低、高音用スピーカー(21) 、
 (23)で完全に復元される。
!6図は、 ’/(1+s)   ・・・・・・・・・〔4〕I′1
L(S)− とした助合の振幅周波数特性全社、凡ヨ、E1゜Xsに
ついて示したものであυ、〔4〕式中のsd基準化され
た複素周波数(S=σ+、+x)を示す。
図から、明らかなように、減算器η・ら出力される高音
用スピーカー(26)への駆M電圧IcHは周波数帯域
制限され、+6dB10ct、の傾斜の高音域再生用信
号となっていることが判る。また、当然のことながらl
x:11 とIKSl とは等しくなっている。
〔発明が解決しようとする間輻点〕
上記のような従来の低、高音チャンネル・アハイダーで
は、入力信号を完全に復元できる伝達関数=1の回路と
しての利点があるが、減算器(Isを必要とするので小
信号しか扱えないために、最終的・にパワーアンプによ
って信号を増幅しないとスピーカーを駆動することがで
きないので、マルチウェイ方式スピーカーシステムへ応
用する場合、コイルやコンデ゛ンサ、抵抗などの受動素
子によって構成されるチャンネル・アハイダーを応用し
た従来のマルチウェイ方式のスピーカーシステムには採
用できないという問題があつ九。
この発明は上記のような問題点全解消するためになされ
たもので、パワーアンプを設けなくても山中式チャンネ
ル・1)・イダーの利点を有する受動形のマルチウェイ
方式スピーカー装置を得ることを目的とする。
〔!!1題点を解決するための手段〕 この発明に係るマルチウェイ方式スピーカー装置は、ス
ピーカーへの入力信号を複数の周波数帯域に分割するた
めの周波数帯域フィルターと、この出力信号をスピーカ
ーへ直接入力させた信号から減算するために、逆位相に
して入力させた2つの信号からなる2重のボイスフィル
を有する単体スピーカーとを設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、2重のボイスコイルを有スル単体
スピーカーにおける第1のボイスコイルにスピーカーシ
ステムへの駆動信号を直接入力し、第2のボイスコイル
にはこの駆動信号が周波数帯域分割フィルターを経た信
号を第1のボイスフィルの入力に対して減算するように
入力させるので、それぞれの単体スピーカーが分担する
周波帯域の信号に分離されて個々のスピーカーを駆動す
る。
〔実施例〕
第1図は2ウ工イ方式スピーカーシステムにおける本発
明の一実施例をローパス基準形で示したブロック図であ
る。図において、αυは低域通過フィルター、(21)
は低音用スピーカー、(23)は互いに逆相関係にある
二重ボイスコイルvcj。
va2を有する高音用スピーカーであり、Eiは入力電
圧、HLは低域通過フィルターの伝達関数、工、、工M
l’工H2は各ボイスフィルに流れる電流、FrJt 
?ゆけ低音用スピーカー(21)および高音用スピーカ
ー(26)のボイスコイル部に加わる力である。
この時、P]ll、、?Hは以下の式で表わすことがで
きる。
念だし、AL、zI、は低音用スビーター(21)の力
係数と電気インビーダ77F、、AHI I zMl 
t AH2ezH2は高音用スピーカー(23)のボイ
スコイル■c1.vo2に関する力係数と電気インピー
ダンスである。
いま、簡単化のために、各スピーカーのインピーダンス
を単に直流抵抗R,R,Rで近似L     HI  
   H2 L−1さらに各ボイスコイルの力係数と直流抵抗の筺が
、 の条件を満足するとすると、PI、と79の和IPsF
il下のようになる。
つま夛、’Bは入力電圧E1に比例することにより、2
重ボイスコイルを用いた本発明においても、ボイスフィ
ル部に加わる力という形で山中式チャンネル・1バイグ
ーの利点を有していることがわかる。しかも第1図では
電気信号の差をとるための減算器を用いていないから電
力を扱うことが可能となシ、パワーアンプを設けること
なくスピーカーを駆動することができる。
第1図のブロック図は、山中式チャンネル・デバイダ−
で込えばローパス基準形に対応するものであるが、低音
用スピーカー(21)の方を2に!ボイスコイルとする
ことによってバイパス基準形の構成を考えることができ
る。
第2図は、2ヴ工イ方式スピーカーシステムにおける本
発明の他の実施例としてバイパス基準形で示したブロッ
ク図である。図において03は高域通過フィルター、(
21)は互いに逆相関係にある2重ボイスコイルva1
.vo2を有する低音用スピーカー、(26)は高音用
スピーカー、HHは高域通過フィルターの伝達関数、几
、、工L2 #エヨは各ボイスコイルに流れる電流であ
り、他は第1図と同一である◇この時、前記ローパス基
準形の場合と同様に考えて、ITJ、PH1IFsは以
下の式%式% ただし、ALl e RLl l AXJ2 # RL
2は低音用スピーカー(21)(7)ボイスコイルva
 1 、vo 2に関する力係数と直流抵抗、AHt 
RHは高音用スピーカー(26)の力係数と直流抵抗で
あり、これらの間には次の関係があるものとする。
したがって、バイパス基準形でもFsは入力電圧zt 
K比例しており、ローパス基準形と同様の特長を有して
いる。
上記実施例では2ウ工イ方式スピーカーシステムについ
て説明してきたが、他のマルチウェイ方式スピーカーシ
ステム九対しても適用できる@第3図は6ウ工イ方式ス
ピーカーシステムにおける不発明の一実施例をローパス
基準形によるブロック図で示したものである。図におい
てαυ、α2は低域通過フィルター、(21)は低音用
スピーカー、(22) 、 (23)は互いに逆相関係
の2重ボイスコイルを有する中音用スピーカーと高音用
スピーカーであシ、Zlは入力電圧、工、、工M1.工
M2 e ”Hlを工H2は各ボイスコイルを流れる電
流、FL # X’M e−は各スピーカーのボイスコ
イル部に加わる力、H,、、HL□は各低域通過フィル
ターの伝達関数を示す。
この時、前記2ウ工イ方式スピーカーシステムの場合と
同様、FL、FM、IPHおよびそれらの和FBを考え
ると、これらは以下の式で表わされる。
ただし、AL、AMl、AM2.AHl、AH2は各ス
ビーカーのボイスコイルに関する力係!LRLt”Ml
 ’ 8M2 t RHl j RH2は各スピーカー
のボイスコイルの直流抵抗であplこれらは以下の条件
全満足するものとする。
したがって、IPL、IFM、FHの和Fsは入力信号
Kiに比例してお夛、2ウ工イ方式スピーカーシヌテム
の場合と同様、ボイスフィル部に加わる力の和という形
で、山中式チャンネル・1バイダーの利点を有している
。そして、この場合についても電気信号の差をとるため
の減算器を使用していないから、パワーアンプを設ける
ことなく、スピーカー全駆動することが可能である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおシ、互いに逆相関係にした
2重のボイスコイルを有する単体スピーカーと周波数帯
域分割フィルターとを組合せて、複数のスピーカーのそ
れぞれが分担する帯域の信号を分離して再生するように
構成したので、パワーアンプを要さないために安価であ
るとともK、高性能のスピーカー装置が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による2ウ工イ方式スピー
カーシステムにおけるローパス基準形を示したブロック
図、第2図はこの発明の他の実施例である2ウ工イ方式
スピーカーシステムにおけるバイパス基準形を示したブ
ロック図、第6図はこの発明の他の実施例である6ウ工
イ方式スピーカーシステムにおけるローパス基準形を示
したブロック図、第°4図は従来の2ウ工イ方式スピー
カーシステムの一例である山中式チャンネル・デバイダ
−の基本構成を示したブロック図、第5図は第4図の回
路における伝達特性線図である。 図において、α1)は低域通過フィルター、α3は高域
通過フィルター、(21)は低音用スピーカー、(22
)は中音用スピーカー、(23)は高音用スピーカー。 なお、図中同一符号は同一ま九は相当部分を示すO 代理人 弁理士  佐 藝 正 年 第1図 23:S令mス1−カー 第3図 丁。。 +1.12.不とダ一に遡遼町フィ、し2−21 : 
<4−%r %スフ−カー 22  冑童日スづ−n− 23与古毛′2t::−M− 第4図 第5図 −1ギ化票潰数X

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2重のボイスコイルを設けた少なくとも1つのス
    ピーカーと、周波数帯域分割フィルターとを備え、上記
    2重のボイスコイル中の第1のボイスコイルには駆動信
    号が直接入力され、この駆動信号が上記周波数帯域分割
    フィルターを経た後に2分岐され、その一方の信号が上
    記第1のボイスコイルに対して減算するように第2のボ
    イスコイルに入力することを特徴とするマルチウェイ方
    式スピーカー装置。
  2. (2)2重のボイスコイルを設けたスピーカーが、高音
    用スピーカーあるいは高音側に使用されるスピーカーで
    あり、また周波数帯域分割フィルターは低域通過フィル
    ターであつて、この低域通過フィルターを経て2分岐さ
    れた信号のうちの他方が、低音用スピーカーあるいは低
    音側に使用されるスピーカーを駆動するように接続され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマ
    ルチウェイ方式スピーカー装置。
  3. (3)2重のボイスコイルを設けたスピーカーが低音用
    スピーカーあるいは低音側に使用されるスピーカーであ
    り、また周波数帯域分割フィルターは高域通過フィルタ
    ーであつて、この高域通過フィルターを経て2分岐され
    た信号のうちの他方が、高音用スピーカーあるいは高音
    側に使用されるスピーカーを駆動するように接続されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマル
    チウェイ方式スピーカー装置。
JP21024485A 1985-09-25 1985-09-25 マルチウエイ方式スピ−カ−装置 Pending JPS6271397A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4849424A (ja) * 1971-10-23 1973-07-12
JPS518568A (en) * 1974-07-10 1976-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Insatsuhaisenbanno seizohoho
JPS59131293A (ja) * 1983-01-17 1984-07-28 Mitsubishi Electric Corp マルチウエイ・スピ−カ装置用ネツトワ−ク

Patent Citations (3)

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