JPS627126B2 - - Google Patents

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JPS627126B2
JPS627126B2 JP54003476A JP347679A JPS627126B2 JP S627126 B2 JPS627126 B2 JP S627126B2 JP 54003476 A JP54003476 A JP 54003476A JP 347679 A JP347679 A JP 347679A JP S627126 B2 JPS627126 B2 JP S627126B2
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JP
Japan
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chloride
aluminum
water
amount
sodium chloride
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JP54003476A
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JPS54110197A (en
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Herumuuto Gureezaa Hansu
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS54110197A publication Critical patent/JPS54110197A/ja
Publication of JPS627126B2 publication Critical patent/JPS627126B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G23/00Compounds of titanium
    • C01G23/02Halides of titanium
    • C01G23/022Titanium tetrachloride
    • C01G23/024Purification of tetrachloride

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチタン含有材料の塩素化から生ずる液
状の金属塩化物といつしよになつた塩化アルミニ
ウム溶液から塩化アルミニウムを除去する方法に
関するもので、さらに特定して云えば四塩化チタ
ンの損失を実質的になくし、溶液から塩化第1鉄
の実質的損失を生じさせず、そしてHClの生成を
少くする塩化アルミニウムの改良された除去方法
に関する。 四塩化チタンはルチルもしくはイルメナイト、
あるいはこのような鉱石の富化によつて得られる
ようなその他のチタンに富む材料などのチタン含
有材料を、還元的条件下で塩素化することによつ
て工業的に製造される。これらの粗原料はそのチ
タン有価物のほかに、種々の量の他の金属特に鉄
およびアルミニウムの化合物を含有する。チタン
および他の金属の塩素化による揮発性の塩化物へ
の転化につづいて、その塩化物は回収され、成分
および使用する回収装置の物理的性質に応じて固
体状もしくは液状に凝縮される。溶解した不純物
および未溶解の固形材料を望ましくないけれども
不純物として含む液状泥滓が通常得られる。その
粗生成物中に存在する塩化物の量および種類は、
塩素化されるチタン含有原材料の正確な組成と用
いた塩素化方法に依存する。しかしながら、原材
料中もしくは装置の構成材料たとえば炉のれんが
中にアルミニウム化合物が存在する実際上すべて
の場合に、塩化アルミニウムの存在が予想され
る。 従来技術は長らく塩化アルミニウムはその液状
の金属塩化物の混合物中の著しく腐食性の成分で
あると認めてきた。塩化アルミニウムは処理装置
中の構成物の金属材料を急速にかつきびしくおか
すので、腐食を防止するためにその液体から急速
に除去するかあるいは装置をセラミツクで特別に
内張りしなければならない。この問題を克服する
ための早期の試みが米国特許第2600881に記載さ
れている。この方法は、水が非腐食性の不溶性ア
ルミニウム化合物を形成させ、それによつて塩素
化反応から生ずる他の金属塩化物から塩化アルミ
ニウムを除去するという発見にもとづいている。
この発見の時期においては、化学量論的量より過
剰の水を使用することは水が希望する四塩化チタ
ンと反応してオキシ塩化チタンを生成し、チタン
含有材料のチタン有価物の損失をまねくために望
ましくないと考えられた。しかしながら、この方
法を工業的規模で実施するためには、完全な塩化
アルミニウムの除去を保証するために化学量論的
量より少くとも10%過剰の水が必要であることが
見出された。なぜならば塩素化過程のある時点に
おいて反応槽中に存在する金属塩化物のどれだけ
の部分が実際に塩化アルミニウムであるかを決め
ることは事実上不可能であり、したがつて完全な
除去を保証するためには少し過剰の水が必要であ
るからである。この過剰は必然的にそれに相当す
るチタン有価物の損失を生する結果となる。 四塩化チタンのような金属塩化物と塩化アルミ
ニウムとの混合物から塩化アルミニウムを除去す
るために用いられるもう1つの方法は米国特許第
3066010に記載されている。この方法は、塩化ア
ルミニウムを含有する金属塩化物のガス状混合物
を固体の塩化ナトリウムのカラムと接触させ、そ
れによつて塩化ナトリウムは塩化アルミニウムと
またガス状混合物中に存在する塩化第2鉄と固体
の錯体を形成することを含んでいる。この方法は
ガス状混合物から四塩化チタンだけを回収するこ
とを希望する場合には有用であるけれども、塩化
第2鉄が微量以上に存在する場合には、それを除
去することはNaClの消費量の増大と廃物処理の
問題を生ずるし、さらに多くの場合、水の浄化の
ような領域における経済的価値の故に塩化第1鉄
を保留するのが望ましい。 本発明はチタン含有材料の塩素化から生ずる液
状の塩化物の混合物中の腐食性で望ましくない塩
化アルミニウム成分を完全に除去することがで
き、同時にチタン有価物の損失を本質的になく
し、混合物中の潜在価値のある塩化第2鉄成分を
保留し、そしてHClの生成を減少させる方法を提
供する。 本発明はチタン含有材料の塩素化から生ずる液
状の金属塩化物といつしよになつた塩化アルミニ
ウムの溶液を水と混合することによつて不溶性の
アルミニウム化合物を生成させ、その化合物をそ
こから分離することによる、該溶液から塩化アル
ミニウムを除去する方法の改良方法を提供する。
その溶液の四塩化チタン成分を本質的に損失する
ことなくその溶液から塩化アルミニウムを完全に
分離することを保証するための改量は、水および
塩化ナトリウムをその溶液と混合することを含
み、その場合の水の量は鉱石中のアルミニウムの
全量に対して等モルより少なく、そして水と塩化
ナトリウムの合計量は鉱石中のアルミニウムの全
量に対して少くとも等モルである。 水の量は鉱石中のアルミニウムの量に対して少
くとも0.5等モル(等モルの半分)であるけれど
も1.0等モル(等モル量)より少なく、等モル量
までの残りは塩化ナトリウムであることが好適で
ある。さらに、塩化ナトリウムは鉱石中のアルミ
ニウムの量に対して塩化ナトリウムと水の合計し
た等モル量数より少くとも0.1等モル過剰の量が
存在することが好適である。塩化アルミニウムを
完全に除去することを保証するためには、塩化ナ
トリウムは塩化ナトリウムと水の合計した等モル
量数より少くとも0.2等モル過剰であることが特
に好適である。原理的には、使用する塩化ナトリ
ウムの量に上限がある必要はないけれども、鉱石
中のアルミニウムの全量に対して水と塩化ナトリ
ウムを合計した等モル量数より0.5等モルしか過
剰にならないように用いることが推奬される。も
つと大量に用いることは塩化アルミニウムをそれ
以上除去するという効果はなく、廃物処理の問題
を増大するだけである。 放出物中のAlCl3の量が重量で20%以上変動す
る場合には、もつと少い水ともつと多くのNaCl
を、たとえば0.7等モルの水と0.6等モルのNaClも
しくは0.6等モルの水と0.8等モルのNaClを用いる
ことが推奨される。 塩化ナトリウムおよび水は金属塩化物の液状混
合物に、いつしよにもしくは別々に加えることが
できる。塩化ナトリウムとその液状混合物の塩化
アルミニウム成分との完全な反応を保証するため
には、塩化ナトリウムは少くとも適当なかくはん
条件下で液状の金属塩化物の混合物と混合するこ
とが望ましい。完全な反応を保証するためには、
塩化ナトリウムは30μ〜400μの平均粒度を持つ
ことがさらに好適である。 本発明は90%以上の二酸化チタンを含有する富
化した鉱石を含めた如何なるチタン含有材料から
でも生ずる金属塩化物の混合物について実施でき
る。しかしながら本発明の最大の利点は、酸化鉄
として計算して10%以上の鉄を含有するイルメナ
イトのような低品位鉱において実現する。 チタン含有材料を塩素化して金属塩化物の混合
物を生成させる方法は、本発明の実施には必須条
件ではない。しかしながら、得られる金属塩化物
の混合物は、特に塩化第2鉄がその混合物の一成
分である場合には、本発明の有効な実施のために
は実質的に液状でなければならない。気体状態に
おいては、塩化第2鉄は塩化アルミニウムの場合
と大体同じ速度で塩化ナトリウムと反応し、これ
らの成分は両方とも除去されることが見出され
た。しかしながら、液体状態においては塩化第2
鉄は液状の四塩化チタンに塩化アルミニウムほど
可溶ではなく、したがつて液体状態では塩化ナト
リウムは適当なかくはん条件下で塩化アルミニウ
ムと優先的に反応し、塩化第2鉄は四塩化チタン
にまじつて残り、工程中の後の段階でそこから除
去されることが見出された。 必要量の水を金属塩化物の混合物に加える方法
は、密に混ざつた混合物が得られさえすれば比較
的重要ではない。水は液状の混合物の表面上へ単
に滴下するかその他の方法で供給することによつ
て、液体すなわち水流としてその液状の混合物に
加えられ、あるいは、もし希望ならばその液体中
へ注入するかさもなければ既知のもしくは希望す
る手段によつてその液体と混合することができ
る。同様に、密に混ざつた混合物はヘラ、循環ポ
ンプもしくは類似の手段による機械かくはんのよ
うな普通の手段を用いることによつてつくること
ができる。適当な混合および処理をおこなうため
に必要な時間は、化学反応の速度−これは著しく
速いことが発見された−よりもむしろ混合操作の
能率に依存するようである。塩化ナトリウム添加
物も同様に金属塩化物の液状混合物と混合するこ
とができるけれども、水成分とちがつて、金属塩
化物との密接な接触を確実にするために少くとも
適当なかくはん条件下で混合しなければならな
い。塩化ナトリウムは固体として単独に、あるい
は水成分による溶液として加えることができる。 水および塩化ナトリウムと密に混合させる金属
塩化物の混合物の温度は、その混合物が実質的に
液体の形であることを確実にするために十分に低
くなければならない、すなわち常圧において約
136℃より低く、あるいは高圧下ではそれにした
がつて調節しなければならない。 前述した指針にしたがつて用いられる水および
塩化ナトリウムの量は、金属塩化物の混合物中に
存在する塩化アルミニウムの全量にもとづいて計
算される。この塩化アルミニウムの量は、塩素化
されるチタン含有材料中に存在するアルミニウム
の全量にもとづいて計算される。工程中のある時
点において、反応槽を出る塩化アルミニウムの量
は幾分変動することを前に指摘したけれども、存
在する全量にもとづいて本発明にしたがつて水お
よび塩化ナトリウムを用いると、ある時点で存在
する塩化アルミニウムの正確な量を知る必要は避
けられる。なぜならば、用いられる水の量は化学
量論的量より少なく、したがつてチタン有価物の
損失は生じないからである。用いられる塩化ナト
リウムは塩化アルミニウムと選択的に反応して四
塩化チタンを残し、四塩化チタンはあとで回収さ
れる。 次の実施例は本発明を例証しようとするもので
ある。 実施例1および比較例 模疑的につくつた液状のTiCl4流出物中におけ
るスチール金属試料の腐食速度をもとめるため
に、表に詳細に示した組成を有する腐食性液体の
次の方法で調製した:市販品として得られる
TiCl4200mlを再蒸留し、微量のTiOCl2を確実に
除去した。再蒸留したTiCl4を、慣用のかくはん
機すなわちプロペラ、および関連した凝縮手段を
とりつけた外熱式蒸留容器に入れた。その液体を
プロペラで450rpmの速度でかくはんし、試験中
窒素を流した。液体水は注射器を用いて加えた。
次いで−200+325メツシ(米国標準ぶるい)の粒
度の乾燥したNaClを加えた。得られた混合物を
約136℃の沸点まで加熱したのち、市販品として
得られる無水のAlCl39.0gを加えた。次いで2枚
の同一な1020スチールの札(coupon)を直ちに
加えた。スチール札および液状のTiCl4によつて
接触されたすべての表面は、使用前に窒素ふん囲
気中で加熱して注意深く乾燥した。 液状混合物中に1時間浸漬後スチール札を液状
混合物から取り出し、水およびアセトンで洗浄
し、デシケーター中で乾燥し秤量した。ミル/月
で表わした腐食速度を次式によつて計算した。 腐食速度(ミル/月)=283×札の重量損失(mg/時)/札の面積(cm2)×札の比重 表に示したように、実施例1は無視できるほど
の腐食しか示さなかつた。腐食防止の添加物を含
まない比較例1−Aは非常に高い腐食を示した。
NaClだけを用いた比較例1−Bは腐食が幾分減
少したけれども、腐食速度はまだ許容できないほ
ど高かつた。水だけの比較例1−Cは腐食がさら
に減少したけれども、TiCl4の損失を招くことな
く十分多量に用いることはできない。 実施例2.2Rおよび比較例 昇華させた無水のFelCl332.4gを液状の混合物
に加えたのち沸点まで加熱した以外は実施例1の
操作法の通りにおこなつた。加熱中にFeCl3
NaClとの反応するのを防ぐために、NaClはAlCl3
およびスチールの札を加える直前に加えた。この
試験用液状混合物の組成および腐食速度を表に示
す。 実施例 3 AlCl318.0gを反応容器に加えたのち100℃に加
熱し、NaCl3.94gを添加し、次いでH2O1.70gを
加えた以外は実施例1の操作法の通りにおこなつ
た。NaClの量はAlCl3に対して0.5等モルであ
り、H2Oの量はAlCl3に対して0.7等モルであつ
た。得られた混合物は沸点すなわち136℃に加熱
し1時間還流させた。次いでその混合物のTiCl4
成分を蒸留して取り出し、14.7gの固形残渣が残
つた。 固形残渣を分析して、わずかに少量のチタン、
明確に云えば重量で0.44%のチタンと混合物には
じめに加えたアルミニウムの本質的に全部のもの
を含有することがわかつた。この分析は最初の混
合物中の実質的に全部のTiCl4が回収されたこと
を示すものである。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チタン含有材料の塩素化から生ずる金属塩化
    物の液状混合物といつしよになつた塩化アルミニ
    ウムの溶液から塩化アルミニウムを除去するにあ
    たり、水を該液状混合物に混合してアルミニウム
    との不溶性化合物を生成させ、そしてその不溶性
    化合物を系から分離することを含む方法におい
    て、水と塩化ナトリウムとを該液状混合物と混合
    し、その際水の量は鉱石中のアルミニウムの全量
    に対して等モルよりも少ないが、水と塩化ナトリ
    ウムとの合計量は鉱石中のアルミニウムの全量に
    対して等モル以上とし、これにより該液状混合物
    中の四塩化チタン成分の損失を本質的に生ずるこ
    となく塩化アルミニウムを完全に分離できるよう
    にしたことを特徴とする方法。 2 特許請求の範囲第1項の方法であつて、塩化
    ナトリウムの量が鉱石中のアルミニウムの全量に
    対して水と塩化ナトリウムとの合計した等モル量
    より少くとも0.1等モル過剰である方法。
JP347679A 1978-01-20 1979-01-18 Method of removing aluminum chloride from crude titanium tetrachloride by addition of water and sodium chloride Granted JPS54110197A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/871,117 US4125586A (en) 1978-01-20 1978-01-20 Removal of AlCl3 from crude TiCl4 by addition of H2 O and NaCl

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54110197A JPS54110197A (en) 1979-08-29
JPS627126B2 true JPS627126B2 (ja) 1987-02-16

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ID=25356768

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JP347679A Granted JPS54110197A (en) 1978-01-20 1979-01-18 Method of removing aluminum chloride from crude titanium tetrachloride by addition of water and sodium chloride

Country Status (13)

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US (1) US4125586A (ja)
JP (1) JPS54110197A (ja)
AU (1) AU524484B2 (ja)
BR (1) BR7900349A (ja)
CA (1) CA1114618A (ja)
DE (1) DE2902098A1 (ja)
FI (1) FI63384C (ja)
FR (1) FR2415078A1 (ja)
GB (1) GB2012740B (ja)
IT (1) IT1111769B (ja)
MX (1) MX151303A (ja)
NO (1) NO150396C (ja)
ZA (1) ZA787137B (ja)

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