JPS6271074A - 磁気センサ用非接触バツクアツプロ−ラ - Google Patents
磁気センサ用非接触バツクアツプロ−ラInfo
- Publication number
- JPS6271074A JPS6271074A JP20880085A JP20880085A JPS6271074A JP S6271074 A JPS6271074 A JP S6271074A JP 20880085 A JP20880085 A JP 20880085A JP 20880085 A JP20880085 A JP 20880085A JP S6271074 A JPS6271074 A JP S6271074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage medium
- magnetic sensor
- backup roller
- roller
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気センサ用非接触バックアップローラに関し
、特にシート状記憶媒体（紙幣等の紙質のもの）の磁気
読取り機器の磁気センサ用非接触バックアップローラの
構造に関する。
、特にシート状記憶媒体（紙幣等の紙質のもの）の磁気
読取り機器の磁気センサ用非接触バックアップローラの
構造に関する。
第４図および第５図に本発明の基礎となった従来のバッ
クアップローラの構造を示す。磁気センサ１は等間隔に
複数個並列して固定されている。
クアップローラの構造を示す。磁気センサ１は等間隔に
複数個並列して固定されている。
磁気センサ１の各間には、各々テンションローラ３が回
転可能に配置されている。そして、これらのテンション
ローラ３と接触するようにバックアップローラ５が配置
されている。このバックアップローラ５の磁気センサ１
のヘッド面に対向する部分は、シート状記憶媒体が通過
可鵬に、バックアップローラ５のテンションローラ３に
接触する部分よりも小径にされている。このテンション
ローラ３とバックアップローラ５との間にシート状記憶
媒体を挾持してローラを回転させることにより、シート
状記憶媒体が第５図の矢印ａ方向に走行され、磁気セン
サ１のヘッド面に密着されてデータが読取られる。
転可能に配置されている。そして、これらのテンション
ローラ３と接触するようにバックアップローラ５が配置
されている。このバックアップローラ５の磁気センサ１
のヘッド面に対向する部分は、シート状記憶媒体が通過
可鵬に、バックアップローラ５のテンションローラ３に
接触する部分よりも小径にされている。このテンション
ローラ３とバックアップローラ５との間にシート状記憶
媒体を挾持してローラを回転させることにより、シート
状記憶媒体が第５図の矢印ａ方向に走行され、磁気セン
サ１のヘッド面に密着されてデータが読取られる。
また、従来では磁気センサのヘッド面に対向する植毛を
備えたバックアップローラも用いられている。
備えたバックアップローラも用いられている。
しかしながら、上述した前者のバックアップローラでは
、搬送される媒体か反っている場合や、しわになってい
る場合に矯正する溝造になっていない為、磁気センサに
記憶媒体を密着させることができず、また磁気センサと
バックアップローラのギャップ調整が極めて難かしいと
いう欠点があった。例えば、第６図の様にバックアップ
ローラ５と磁気セ〉・す１の間隙が大き過ぎると記憶媒
体が磁気センサに密着しない状態になり、また、第７図
の様に間隙が小さ過ぎると記憶媒体と磁気センサの１！
擦力が大きくなって記憶媒体に条痕がつくという欠点が
あった。一方、後者の植毛を設けたバックアップローラ
は、磁気センサのヘッド部に植毛ローラが接触する為植
毛の摩耗及びはがれあるいは記ｉ意媒体の汚れの植毛ロ
ーラへの転移等の欠点があった。
、搬送される媒体か反っている場合や、しわになってい
る場合に矯正する溝造になっていない為、磁気センサに
記憶媒体を密着させることができず、また磁気センサと
バックアップローラのギャップ調整が極めて難かしいと
いう欠点があった。例えば、第６図の様にバックアップ
ローラ５と磁気セ〉・す１の間隙が大き過ぎると記憶媒
体が磁気センサに密着しない状態になり、また、第７図
の様に間隙が小さ過ぎると記憶媒体と磁気センサの１！
擦力が大きくなって記憶媒体に条痕がつくという欠点が
あった。一方、後者の植毛を設けたバックアップローラ
は、磁気センサのヘッド部に植毛ローラが接触する為植
毛の摩耗及びはがれあるいは記ｉ意媒体の汚れの植毛ロ
ーラへの転移等の欠点があった。
本発明は上記欠点を解決すべく成されたもので、記憶媒
体のヘッド面への密着性を高く【７て読項り誤差が生じ
ないようにした磁気センザ用非接触バックアップローラ
を提供することを目的とする。
体のヘッド面への密着性を高く【７て読項り誤差が生じ
ないようにした磁気センザ用非接触バックアップローラ
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、データを記憶した
走行するシート状の記憶媒体を磁気センサのヘッド面に
密着させてデータを読取るための磁気センサ用非接触バ
ックアップローラにおいて、前記磁気１ンサのヘッド面
に対向するように全周に亘ってゴム部を形成すると共に
、前記シート状の記憶媒体の前記磁気ヘッドに接触する
部分より長い間隔で径が前記ゴム部の径より大径でかつ
硬度が前記ゴム部の硬度より低い周方向に閉じた帯状の
軟質ゴム部を形成したことを特徴とする。
走行するシート状の記憶媒体を磁気センサのヘッド面に
密着させてデータを読取るための磁気センサ用非接触バ
ックアップローラにおいて、前記磁気１ンサのヘッド面
に対向するように全周に亘ってゴム部を形成すると共に
、前記シート状の記憶媒体の前記磁気ヘッドに接触する
部分より長い間隔で径が前記ゴム部の径より大径でかつ
硬度が前記ゴム部の硬度より低い周方向に閉じた帯状の
軟質ゴム部を形成したことを特徴とする。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の一実施例の横断面図である。
第２図は、本発明の一実施例の縦断面図である。
第３図は、第２図のＣ−Ｃ線断面図である。
数個の並列して並ぶ固定された磁気センサ１とその間に
等間隔で配置されると共に回転中ｒｔ ２を持つテンシ
ョンローラ３とが直線状に配備され、テンションローラ
３の軸心と平行に記憶媒体４を第２図の矢印ａ方向に搬
送するバックアップローラ５が位置している。
等間隔で配置されると共に回転中ｒｔ ２を持つテンシ
ョンローラ３とが直線状に配備され、テンションローラ
３の軸心と平行に記憶媒体４を第２図の矢印ａ方向に搬
送するバックアップローラ５が位置している。
このバックアップローラ５は、軸心の芯金６と搬送に適
する硬度のゴム部７と、記憶媒体４に軽い引張り力を与
える為の軟かい硬度のゴム部８とを具備し、ゴム部８は
記憶媒体４がａカ向からバックアップローラ５に送られ
てくる時記憶媒体４を磁気センサ１のヘッド面に密着さ
せる機能を有する様にゴム部７より外径が大きくなって
おり、またこのゴム部８は周方向に閉じている。また、
ゴム部７は、磁気センサ１のヘッド面とほぼ同じ高さに
調整され、２を回転中心として第１図の矢印す方面に押
し付けられるテンションローラ３と対向し、記憶媒し：
・１を摩擦力により搬送する機能を持つ。また、ゴム部
７とゴム部８は同軸の円周上に硬度差のあるゴトの２層
モーノ啄・ド加工により、コンパクトな一体形状になっ
ている。
する硬度のゴム部７と、記憶媒体４に軽い引張り力を与
える為の軟かい硬度のゴム部８とを具備し、ゴム部８は
記憶媒体４がａカ向からバックアップローラ５に送られ
てくる時記憶媒体４を磁気センサ１のヘッド面に密着さ
せる機能を有する様にゴム部７より外径が大きくなって
おり、またこのゴム部８は周方向に閉じている。また、
ゴム部７は、磁気センサ１のヘッド面とほぼ同じ高さに
調整され、２を回転中心として第１図の矢印す方面に押
し付けられるテンションローラ３と対向し、記憶媒し：
・１を摩擦力により搬送する機能を持つ。また、ゴム部
７とゴム部８は同軸の円周上に硬度差のあるゴトの２層
モーノ啄・ド加工により、コンパクトな一体形状になっ
ている。
次に記憶媒体の動作を説明する。矢印ａ方向から前段の
ローラで搬送される記憶媒体４は、バックアップローラ
５のゴム部８と磁気センサ１のヘッド面に案内され、バ
ックアップローラ５のゴム部７とテンションローラ３に
挟まれる寸前では、第３図の様にヘッド面に密着し、微
少ではあるが、波形にたわんでいて、テンションローラ
３の外周には接していない。さらに、矢印ａ方向に搬送
されると、第１図の様に波形にたわんでいる記憶媒体４
のテンションローラ３に対向する個所９がテンションロ
ーラ３によって図の下向きに押えられ、記憶媒体４の波
形が第３図と比べて小さなうねりに形状が変化する。こ
のときの記憶媒体４の反重力と両側きの引張り力により
磁気センサｌのヘッド面の真下に位置している記憶媒体
の個所１０は上方へ押し付けられさらに磁気センサ１の
ヘッド面と密着をよくすることになる。
ローラで搬送される記憶媒体４は、バックアップローラ
５のゴム部８と磁気センサ１のヘッド面に案内され、バ
ックアップローラ５のゴム部７とテンションローラ３に
挟まれる寸前では、第３図の様にヘッド面に密着し、微
少ではあるが、波形にたわんでいて、テンションローラ
３の外周には接していない。さらに、矢印ａ方向に搬送
されると、第１図の様に波形にたわんでいる記憶媒体４
のテンションローラ３に対向する個所９がテンションロ
ーラ３によって図の下向きに押えられ、記憶媒体４の波
形が第３図と比べて小さなうねりに形状が変化する。こ
のときの記憶媒体４の反重力と両側きの引張り力により
磁気センサｌのヘッド面の真下に位置している記憶媒体
の個所１０は上方へ押し付けられさらに磁気センサ１の
ヘッド面と密着をよくすることになる。
以上説明したように本発明は、バックアップローラに搬
送の為のゴム部と磁気センサのヘッド面に反撥力と引張
り力にて密着させる為のゴム部とヲ一体２ 層モールド
化Ｌ７たので、記憶媒体のヘッド面への密着度が高くな
り１、記憶媒体の磁気特性を高精度に読み取ることがで
きるという効果がある。
送の為のゴム部と磁気センサのヘッド面に反撥力と引張
り力にて密着させる為のゴム部とヲ一体２ 層モールド
化Ｌ７たので、記憶媒体のヘッド面への密着度が高くな
り１、記憶媒体の磁気特性を高精度に読み取ることがで
きるという効果がある。
第１図は本発明の実施例の横断面図、
第２図は本発明の実施例の縦断面図、
第３図は第２図のＣ−Ｃ線断面図、
第４図は従来のバックアップローラを示す横断面図、
第５図は従来のバックアップローラを示す縦断面図、
第６図は従来の問題点を説明するたｔのバックアップロ
ーラを示すｔｌｔ所面図面 図７図は従来の問題点を説明する１ごめのバックアップ
ローラを示す横断面図である。 １ ・・・・・・ 磁気センサ ２ ・・・・・・ テンションローラの回転中ノ０線３
・・・・・・ テンションローラ ４ ・・・・・・ 記１，０媒体 ５ ・・・・・・ バックアップローラ６ ・・・・・
・ バックアップローラの芯金７ ・・・・・・ バッ
クアップローラの媒体搬送用ゴム部 ８ ・・・・・・ バックアップローラの媒体密着用ゴ
ム部 ９ ・・・・・・ 媒体のテンションローラ部に位置す
る個所 １０ ・・・・・・ 媒体の磁気センサヘッド面に位
置する個所 代理人 弁理士 岩 佐 義゛ 幸 １石ム％をンサ １ するａ餐１−、す 第４図 第５図
ーラを示すｔｌｔ所面図面 図７図は従来の問題点を説明する１ごめのバックアップ
ローラを示す横断面図である。 １ ・・・・・・ 磁気センサ ２ ・・・・・・ テンションローラの回転中ノ０線３
・・・・・・ テンションローラ ４ ・・・・・・ 記１，０媒体 ５ ・・・・・・ バックアップローラ６ ・・・・・
・ バックアップローラの芯金７ ・・・・・・ バッ
クアップローラの媒体搬送用ゴム部 ８ ・・・・・・ バックアップローラの媒体密着用ゴ
ム部 ９ ・・・・・・ 媒体のテンションローラ部に位置す
る個所 １０ ・・・・・・ 媒体の磁気センサヘッド面に位
置する個所 代理人 弁理士 岩 佐 義゛ 幸 １石ム％をンサ １ するａ餐１−、す 第４図 第５図
Claims (1)
- （１）データを記憶した走行するシート状の記憶媒体を
磁気センサのヘッド面に密着させてデータを読取るため
の磁気センサ用非接触バックアップローラにおいて、前
記磁気センサのヘッド面に対向するように全周に亘って
ゴム部を形成すると共に、前記シート状の記憶媒体の前
記磁気ヘッドに接触する部分より長い間隔で径が前記ゴ
ム部の径より大径でかつ硬度が前記ゴム部の硬度より低
い周方向に閉じた帯状の軟質ゴム部を形成したことを特
徴とする磁気センサ用非接触バックアップローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20880085A JPS6271074A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 磁気センサ用非接触バツクアツプロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20880085A JPS6271074A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 磁気センサ用非接触バツクアツプロ−ラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271074A true JPS6271074A (ja) | 1987-04-01 |
Family
ID=16562327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20880085A Pending JPS6271074A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 磁気センサ用非接触バツクアツプロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271074A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006227951A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 鑑別装置及びローラ |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP20880085A patent/JPS6271074A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006227951A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 鑑別装置及びローラ |
| JP4700978B2 (ja) * | 2005-02-18 | 2011-06-15 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 鑑別装置及びローラ |
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