JPS6270757A - 液体クロマトグラフイ−による分離・分析方法及び分離・分析装置 - Google Patents

液体クロマトグラフイ−による分離・分析方法及び分離・分析装置

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JPS6270757A
JPS6270757A JP60210074A JP21007485A JPS6270757A JP S6270757 A JPS6270757 A JP S6270757A JP 60210074 A JP60210074 A JP 60210074A JP 21007485 A JP21007485 A JP 21007485A JP S6270757 A JPS6270757 A JP S6270757A
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JP
Japan
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membrane
ion exchange
chromatography
amphoteric ion
exchange membrane
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JP60210074A
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English (en)
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Yoshiyuki Miyaki
義行 宮木
Toshiya Kataoka
俊哉 片岡
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Tosoh Corp
Original Assignee
Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • Y10T436/255Liberation or purification of sample or separation of material from a sample [e.g., filtering, centrifuging, etc.] including use of a solid sorbent, semipermeable membrane, or liquid extraction

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野ン 本発明は液体クロマトグラフィーによる分離・分析する
方法及びその装置に関し、qに多独多様の物質を迅速且
つ高効率のもとに分離精製することができると共に高感
度をもって分析できる液体クロマトグラフィーによる分
離・分析する方法及び装置に関する。
(従来の技術] 近年、液体クロマトグラフィーによる分離及び分析技術
は急速に進歩し低分子量から高分子量の様々な物質が分
離可能となって来たが、一般に水系の液体クロマトグラ
フィーでは使用する溶離液(移動相)は溶離される試料
より相当高濃度の塩類を含有するため溶離された試料を
分析するに際しては電気伝導度計、紫外線吸収計、或い
は示差屈折計による検出は困難を来し、また、試料をそ
れぞれの成分に分離する場合には、分取拶の試料の脱塩
が問題となる等の問題点があった。そして、このような
試料の脱塩操作としてはセルロース系の透析膜による拡
散透析や限外濾過膜による限外濾過及び電気透析が考え
られるが、拡散透析や限外濾過では分子’it 500
0以下の試料は(試料の)膜漏れが大きく十分な脱塩が
行なわれず、また、電気透析法では装置が複雑で大型化
するためクロマトグラフィーへの導入には適さないばか
1りでなく低塩濃度(数百ppm以下)までの脱塩は困
難である。また、液体クロマトグラフィーによる分離に
おいては試料の安定化のためカラム溶出波緩衝液の交換
等必要な電解質上外からカラム溶液中に導入する必要が
生ずるがこの場合も試料の分子量が低い時には前述と同
様の理由により従来法では困難であった。
また、液体クロマトグラフィー、特にイオンクロマトグ
ラフィーにおいてはカラム流出液を膜で処理して分析の
感度を向上させることは試みられている。(例えば特訂
公開公報昭58−66052号、EP公公告第3277
芳 場合カラム流出液と再生剤との間にカチオン交換膜が用
いられているので陽イオンの交換は行なわれるが、カラ
ム流出液中に含まれる他のイオン性不純物の除去は出来
ずしたがって感度の向上も十分とは云えず、また、必要
な雪解質をカラム流出液へ導入することは困難であった
(解決しようとする問題点) 本発明は前記のような水系液体クロマトグラフィーに付
随する問題点を解決し、様々な物質の精密分離と精密分
析を高感度で簡便に且つ高効率で行う方法と装置を提供
することにある。
(問題点を解決するだめの手段) 本願発明は液体クロマトグラフィー流出液を両性イオン
交換膜により透析処理を行うことを特徴トスる液体クロ
マトグラフィーによる分離・分析方法およびポトス力ラ
ム処理装置として両性イオン交換膜による透析装置を配
置したことを特徴とする液体クロマトグラフィーによる
分離・分析装置に関するものである。しかして本発明で
云う両性イオン交換膜とは陽イオン交換領域と陰イオン
交換領域とから構成されるか、或はこれら2つの領域と
イオン交換基をもたない領域とから構成された膜であっ
て陽イオン交換領域はカルボン酸基或はスルホン酸基等
電離して負の固定荷電となる官能基を有する領域であり
、他方、陰イオン交換領域は第1、第2、第3或は第4
級アンモニウム塩基等電離して正の固定荷電となる官能
基金有する領域である。そしてこれら陽イオン交換領域
と陰イオン交換領域とは交互に配列し、隣合うこれらの
領域の中心距離は1霧以下、望ましくは0.1四以下で
あり、陽イオン及び陰イオンの交換容量はそれぞれ乾燥
12当り0.1〜2ミリ当量望ましくは0.3〜2ミリ
当量である。これらの条件を満足しない両性イオン交換
膜を用いた場合には本願発明によって得られる効果は著
しく捕れる。なお上記のほかに本発明で使用する両性イ
オン交換膜に要求される条件としては次のようなものが
ある。
(+to、ozモル/リットルと0.01モル/リット
ルの塩化カリウム水溶液を膜で遮った時、膜の両面間に
生じる電位差が一8〜+8mV、さらに望ましくは一4
〜+4mVであること、(ii)  o、 sミリ/リ
ットルの塩化カリウム水溶液中での膜抵抗が50 oh
m m−以下望ましくは2゜ohm−2以下であること
、 両性イオン交換膜がこれらの条件を満たさない場合には
電解質に対する膜の透過性は低く1本発明の効果が慣れ
る。
本発明で使用する上記の両性イオン交換膜は種々の方法
によって製造することができる。その製造方法について
は、例えば「膜」第8巻第4号212〜224ページ、
1983年)に詳細に記載されている。その−例を示す
と陽イオン交換基を導入可能な高分子poly Aと陰
イオン交換基を導入可能な高分子poly B、必要に
応じてイオン交換基金導入させない高分子poly O
をブレンドした後、目的の形態の膜を成型し、しかる拶
に陰および陽イオン交換基を導入し、更に必要に応じて
架橋するか或は陽イオン交換基をもつ高分子p o l
 yA+と陰イオン交換基を導入可能な高分子poly
 Bとのブレンドによって作製したフィルムに陰イオン
交換基を導入するとか、嶋イオン交換基が導入可能な高
分子poly Aと陰イオン交換基金もつ高分子pol
y B−とのブレンドによって作製したフィルムに陽イ
オン交換基を導入して得られ、なおこれらのポリマーを
ブレンドする際に必要に応じてイオン交換基を導入させ
ない高分子poly Cを更にブレンドさせてもよく、
或はpoly A%poly A+、poly B、 
 poly B−に予めイオン交換基を導入させStハ
 コニ ノ マ − ル Hヒ″山 ズ\ イ ↓ト 
   l 巧 ソ //、   Xメ五ブロック共重合
体の何れでもよい。)得られたポリマーをブレンrして
もよく、更にこの場合も必要に応じ架橋を行ってもよい
。また、他の方法としてはブロック共重合法がある。例
えばブロック共重合により陽イオン交換基の導入可能な
高分子poly Aと陰イオン交換基の導入可能な高分
−”Fp o I yB及び必要に応じてイオン交換基
を導入させない高分子poly Oとが直鎖状に結合し
たブロック共重合体をつくり、これらのブロック共重合
体より所望形態の膜をつくり、しかる後にpoly A
及びpoly Hにそれぞれ陽イオン交換基或は陰イオ
ン交換基を導入する。
ブロック共重合体の例として、(polyA−poly
B) 。
poly A−poly B−poly A 、 po
ly B −poly A −poly B 。
polyA−polyo−polyB 、 polyA
−polyo−polyB−polyo 、 poly
o−polyA−polyo−polyB 、poly
−poly A −poly O−poly B 、 
poly A −poly 0−polyB−poly
C−polyA、 polyB−polyo−poly
A−polyc−polyBのように直鎖状に結合した
ものが挙げられるが、polyAとpolyBの間にp
olycが入ったものが望ましい。更に、グラフトブロ
ック共重合体を用いてもよい。例えばpolyAを枝に
持つpolyB、polyB’ji枝にもつpolyA
、  (polyA−polyo)n型ブロツク共重合
体を枝にもつpoly13 、 (polyB −po
ly O)n型ブロツク共重合体を枝にもつpolyA
polyo−poly B−polyo型ブロック共重
合体を枝にもつpolyA、 polyo−polyA
−polyo型ブロック共重合体を枝にもつpoly 
B 、 poly AとpolyLsとを枝にもつpo
lyc’4m々の組合せのグラフトブロック共重合体を
製造し、これを膜に成形したのち、それぞれイオン交換
基を導入することによって両性イオン交換膜が得られ、
これら何れの場合も目的によって架橋を行ってもよい。
ここで、両性イオン交換膜を作製するに使用されるもの
を示すと、陽イオン交換基の導入可能な高分子poly
Aとしては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、ビ
ニルトルエン、ビニルナフタレン、α−ハロゲン化スチ
レン、シフェニルフクシエン、o−、m−、p−クロル
スチレン、o −、m−、p−ヒドロキシスチレン、o
、m、p−ヒドロキシスチレン誘導体(例えばo、m、
p−メトキシスチレン、o、m、p−アセトキシスチレ
ンs  O+”+ p−te r t−))キシスチレ
ン等)等公知の方法で容易にスルホン化可能な芳香族環
を有するモノマーの重合体或いはアクリル酸エステル類
、メタクリル酸エステル類、クロトン酸エステル類、共
役ジエン系カルゼン酸エステル類等の不飽和カルメン酸
エステル類あるいはアクリロニトリル、メタクリロニト
リル、ビニリデンシアニド等のシアノ基をもつモノマー
あるいはアルキリデンマロン酸エステル類あるいはα−
シアノアクリル酸エステル等加水分解によって容易にカ
ルメン酸基を導入できるモノマーの重合体であれば良い
。また、陰イオン交換基の導入可能な高分子polyB
としては、例えば、ビニルピリジン類、ビニルピリミジ
ン類、ビニルキノリン類ビニルカルバソール類あるいは (nは1から3の整数、R1とFL2は各々炭素数が1
から12のアルキル基)で表わされるo、m、p−ビニ
ルフェニルアルキレンジアルキルアミン類ノ重合体であ
ればよく、これらの高分子はアルキルハロゲン化合物を
用いて容易に4級化することができる。また、イオン交
換基を導入させない高分子polyoはブタジェン、イ
ソプレン、ペンタジェン、シクロへキサジエン等ジエン
系モノマーの重合体であればよく、これらは公知の方法
により容易に架橋することができる。また、両性イオン
交換膜を作製する過程において、スルホン化を行なわな
い場合、polyoはスチレン、ビニルトルエン、α−
メチルスチレン、ビニルキシビン等の芳香族系七ツマ−
の重合体であってもよい。
上述のブレンド物或はブロック共重合体における陽イオ
ン交換基の導入可能な高分子polyAと陰イオン交換
基の導入可能な高分子polyBとをそれぞれ重量比で
15チ以上含有することが望ましく、またこれらを構成
するそれぞれの成分高分子の分子量は10〜1021モ
ルであることが望ましい。
本発明の液体クロマトグラフィーによる分離・分析方法
はサンプルを適当な注入バルブからクロマトグラフィー
カラムに入れ溶離液(移動相)を流してサンプルノぐン
ドがクロマトグラフィー的に完全にあるいは部分的に分
離しているカラムからの流出液を両性イオン交換膜で形
成する流路に送り、その両級で必要に応じて適当な検出
器(例えば赤外吸光度計、各種電気化学検出計、電気伝
導度計、紫外吸光度計、示差屈折計、光散乱光度計等)
によりクロマトグラムビークを検出し、最終的に各区分
ごとに試料を回収するのであるが、両性イオン交換膜で
形成する流路ではカラムからの流出液が両性イオン交換
膜の2万の面に接して流れ、他方の面には透析液金泥し
てカラム流出液中の低分子量の電解質を膜を通して透析
液側に移動或は透析液側の低分子量の電解質が膜を通っ
てカラム流出液側に移動するのであるが、両性イオン交
換膜を使用することによって、この膜を通しての低分子
量の電解質の移動速)現が大となるばかりでなく、膜の
透過について電解質と非電解質のフハ抗性が従来の透析
膜に比して大きくなり、したがって試料の損失が少なく
理想的なポストカラム処理を行うことができるのである
。更に、透析液として純水又はカラム流出液に含まれる
電解液よりモル濃度の低いモル濃度の電解質を含む水溶
液を使用することによりカラム流出液中の低分子量の電
解質全除去することができ、これにより分析精度を高め
ることができる。この効果は透析液として電解質濃度の
低い程その効果は大である。′−1だ、透析液はグルコ
ース、サッカロース、ラフィノース等糖類、オリコ糖、
アルコール類、ポリオール類、エーテル類、ポリエーテ
ル類、ケトン類、アセトニトリル類等の10411モル
以上程度非電解質物質を50f/dt以下の濃度で含有
していてもよい。両性イオン交換膜は非電解質に対する
透過性が低い上、この非電解質によって生ずる浸透圧は
両性イオン交換膜を通してカラム流出液から透析液へ流
れる電解質の流れを促進させる作用を有するが分子ff
t102s’1モル以下のような低分子量のものでは両
性イオン交換膜を通ってカラム流出液釧に流れる非電解
質の量が無視できなくなり、クロマトグラフィーによる
分離・精製あるいは分析を妨害し、その感度が低下する
透析処理においてカラム流出液中に必要な低分子量の電
解質を外部より導入する場合には導入したい電解質を透
析液中に必要な濃度含ませればよく、また、カラム流出
液中の電解質を交換する場合も同様であり、更に効率よ
く交換を行うには両性イオン交換膜による透析を2段階
に分け、その1段目の透析において前述のように調整し
た透析液を用いカラム流出液から低分子量の電解質全除
去した後、第2段目の透析において必要な電解質を含ん
だ透析液を用いカラム流出液中にその電解質を導入する
ことにより達せられる。
両性イオン交換膜で形成される流路ば、サンプルバンド
の拡幅を少なくするため及びカラム流出液中の電解質の
除去或は交換又はカラム流出液への電解質の導入を効果
的に行うために幅を狭くしカラム流出液に接触する膜p
面積を大きくする必要がある。本発明においては、両性
イオン交換膜で形成されている流路は通常断面の面積が
0.07〜20朋2であることが望ましく、その形状と
しては管状、層状、方形、楕円形、三角形その他無定形
の何れでもよい。また、この流路を形成する面の一部は
両性イオン交換膜以外の材料、例えばアクリル樹脂、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、弗素系樹
脂、ポリ塩化ビニル、ナイロン等の高分子材料或はステ
ンレス等の金属もしくはガラス、等であってもよい。更
に必要に応じて両性イオン交換膜で形成する流路内に適
当な充填物を充填してもよく、特に両性イオン交換膜で
形成する流路の断面積が1層2以上の場合には望ましい
。しかして、この充填物は両性イオン交換膜で形成する
流路が管状である場合、管の内径の02倍から0.8倍
の直径をもつ球形成は球形に近い粒子又は七臀0瀾号力
主キS推寸嘩℃−1径で鴨フ寸糸状物であればよく1両
性イオン交換膜で形成する流路が管状以外の形状の場合
、その断面の最大径の02〜08倍の直径をもつ球形成
は球形に近I/1粒−1−vけふ汁物〒あhげ1層−乙
の亨プ七初の々h果としては、(1)流路中の液が膜に
対し垂直方向に混合されるので電解質の膜透過速度が高
められ、(2)流路が狭くなるためクロマトグラムのノ
々ンド振幅を太きくさせないこと等である。
本発明において両性イオン交換膜全通して移動できる低
分子量の電解質とは分子量500 F1モル以下の無機
電解質及び有機電解質である。分子量が500 t1モ
ルを越えた場合、たとえ、それがイオンに解離しても交
換膜を透過することは雌しい。さらに良好な透過が望め
る電解質の分子量としては2oov1モル以下でちる。
カラム流出液(溶離液)中に含まれる電解質の濃度は2
モル/リットル以下であることが望ましく、さらに、1
モル/リットル以下であることが望ましい。また、この
カラム流、出液には50v/dt以下ので農産の有機非
電M質を含んでいてもよいがカラム流出液が5SF/d
L以上の濃度の有機非Tit解を含む場合にはその浸透
圧差により電解質の膜通過に対する妨害が大きくなるこ
とがあるので、本発明の効果を損わないために透析液に
モル濃度に換算して同濃度以上の非電解質を含ませるこ
とが望ましい。
次に本発明の装置について添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施態様を示す図であって、クロマ
トグラフィーカラムCには粒状充填材或はゲルが充填さ
れており、カラム人口2より溶離液と共に導入されたサ
ンプルはここでそれぞれの成分に分離されカラム流出口
5より流出される。この溶離液(移動相)は溶離液タン
クT、から送液ポンプP1によシ導管径路l及び必要に
際してラインフィルターFf、経由してサンプル注入弁
に至り、サンプル注入口3より導入されたサンプルと共
にカラムCに導入される。成分に分離されたサンプルを
含むカラム流出液は両性イオン交換膜Mを用いて形成さ
れている流路を有する透析装置りの流路内に送られ、他
方、透析液L2がタンクT2よりポンプP2によって透
析装置りの入口6より送り込まれ、両性イオン交換膜を
介して、流出液に含まれる低分子量の電解質の除去或は
透析液中に含まれる電解質との交換、又は流出液中への
必要な電解質の導入等が行なわれる。しかる後、流出液
は検出器Sに送られ、また透析液は出ロアより排出され
る。検出器Sにおいてクロマトグラムが検出されて最終
的にフラクションコレクターFCによって各々の成分ご
とに回収される。たソし、分析のみが目的の場合は最終
のフラクションコレクターは必要ない。両性イオン交換
膜Mを用いた透析装置りは、例えばコイル状の管状両性
イオン交換膜を内臓しているものが好ましい。
また、溶液中の電解質がクロマトグラム検出を妨害せず
必要な成分のみ全分取して精製する場合には図2のよう
な液体クロマトグラフィー装置が望ましい。図2におい
て図1と異る点はクロマトグラフィーカラムCからの流
出液は、先ず検出器Sに送られ、クロマトグラムが検出
され、その後1、?ルブ■により必要な成分を含む流出
液部分のみが透析装置りに送られ低分子遮電解質が除去
されて必要成分がフラクションコレクターFCに回収さ
れ、−万年必要な流出液部分はバルブ■より廃棄される
液体クロマトグラフィーカラムの充填物は分離対象物に
より種々選択されるが、例えばシリカゲル、オクタデシ
ルシラン、オクチル基、フェニル基、シアノ基、水酸基
、アミン基、陽イオン交換基、陰イオン交換基、などを
化学結合したシリカゲル陽イオン交換基や陰イオン交換
基、水酸基などの極性基金もつポーラスポリマー(ゲル
)等がある。そしてカラムによる分離機構から液体クロ
マトグラフィーは、イオン対クロマトグラフィー、吸着
クロマトグラフィー、アフィニティクロマトグラフイー
、分配クロマトグラフィー、逆相クロマトグラフィー、
イオン交換クロマトグラフィー、イオンクロマトグラフ
ィー、ゲル浸透クロマトグラフィー等に分類されるが、
本発明における液体クロマトグラフィーはこれらの何れ
であってもよい。
〔実施例と比較例〕
実施例1 ポリイソプレン(I)、ポリブタジェン(B)、ポリス
チレン(S)、ポリ(4−ビニルベンジルジメチルアミ
ン)(A)とがl−8−B−A−Iの順に結合した5元
ブロック共重合体(ただし、このS部分、A部分、1部
分、およびB部分の重量パーセントは、それぞれ、27
%、34%、20%および19チであり、全体の数平均
分子量は2.I X 105? 1モルであった)をキ
シレンに溶かし、ポリマーaI′fi18重量パーセン
トとした。次いで、このfg液を、線径約80ミクロン
のポリエチレン糸で織って得!娼 られた外径1鱈の管状/A(開空率約5oチ〕に塗布し
、ゆっくりと乾燥後、ヨウ化メチルの蒸気中で処理して
A部分を4級化し、20体積パーセントの塩化硫黄のニ
トロメタン溶液で処理してIと8部分全架橋し、さらに
2体積パーセントのクロルスルホン酸のジクロロエタン
mWで処理してS部分をスルホン化した。このようにし
て得られた管状暎を稀アルカリと酸水溶液および食塩水
で洗った後、常法により陽および陰イオン交換容量を測
足したところ、それらは、それぞれ、乾保膜IL?あた
り080ミリ当量と0,69ミリ当量であった。
これより、両性イオン交換膜が得られたことが明らかで
ある。また、この両性イオン交換膜をIMの酢酸鉛水溶
液に浸漬して、スルホン化したS部分を染色し、500
A程度の超薄切片した後、さらに、四酸化オスミウムの
蒸気で処理して透過型電子顕微鏡で観察したところ、黒
い層(スルホン化されたS部分、S)、白い層(架橋さ
れた■およびB部分、走2、および灰色の層(4級化し
たA部分、A+ )とが−8−−D −A+−D−の繰
り返し単位で並んだラメラ構造が確認された。それぞれ
の層の厚さは、約150 t’yであった。また、この
管状両性イオン交換膜の内腔にOO1モル/リットルの
KO6水溶水溶液上の外表面側に0.02モル/リット
ルのKCt水溶液を流し、両性イオン交換膜の膜面間に
生じる電位差をカロメル電極音用いた常法により測定し
たところ、+2.5mVであった。(ただし、膜の外表
面側を基準とした。)また、銀・塩化銀電極を用いて、
0.5MKC2水溶液中で膜抵抗を測定したところ、4
.5 ohm−一であった。
この管状の両性イオン交換膜2mの内腔に直径0.5m
のテフロン糸を挿入し、これをコイル状に巻いて、透析
装置を作り、これを用いて図2に示した液体クロマトグ
ラフィー装置を組んだ。ここでは、カラムCはゲル浸透
クロマトグラフィーカラムG3000SW(内径75鰭
、長さ60crn、東洋曹達工業(株))ft2本直列
に接続して用い、検出器は紫外吸光度計とした。クロマ
トグラフィーの条件は次のとおりである。
溶離液 0.IMりん酸緩衝W (pH=7.0 )1
0、2 M  KCl(1ml1分〕 透析液 純水 サンプル 牛血清アルブミン(r#% Fl 0.1屯
量チ)(注入量、0.5mt) この結果、回収したアルブミンの単量体を含む水溶液区
分中には、シん酸イオン、塩素イオン、カリウムイオン
はいずれも溶離液中の1/100以下であった。この時
、アルブミンの回収率は約90%であり、透析装置りに
よるクロマトグラムピークの拡幅(半値幅の増加)は、
約2C)%であった。
さらに、回収されたアルブミン単量体の水溶液区分をそ
のまま用いて、寒天ゲルによる通常の方法で電気泳動測
定を行ったところ、全く問題なく測定を行うことができ
た。このように本発明の方法音用いればアルブミンの分
離精製が簡便に行えることが明らかである。
比較例1 実施例1において、両性イオン交換膜を備えた透析装置
を用いなかった他は同様にして、牛血清アルブミンの分
離を行ったところ、回収されたアルブミン単量体の水溶
液区分は、多トd゛の塩を含み、コ(7)液をそのまま
用いて電気泳動測定をすることは全く不可能であった。
また、この水溶液区分をイオン交換ゲルを用いて脱塩し
たところアルブミンは、40%しか回収できなかった。
実施例2 実施例1において、クロマトグラフィーカラムを東洋曹
達工業(株)製Phenyt−5PW (内径75調、
長さ7.5 cm )とし、検出器は赤外吸光度計と紫
外吸光度計を直列にして用い、溶離液はA (1,7M
硫安+0.1 Mりん酸緩衝液pH=7.0)とB(0
、1Mりん酸緩衝液pH= 7.0 )を用いてAから
Bヘリニアグラジェント(60分)を与え、他は実施例
1と同じ条件でチトクロムCとミオグロビンとりゾチー
ムの混合物の分離を試みた。この結果、水の吸収波長領
域以外の上記たんばく質の吸収波長での検出が可能であ
り、完全分略した3つのクロマトグラムビークが確認さ
れた。また、回収したそれぞれのたんばく質を含む水溶
液から水を蒸発させ、赤外吸収スペクトルをI11定し
たところ、それぞれ純粋なたんばく質に対するものとほ
とんど同じスペクトルが得られた。
比較例2 実施例2において、クロマトグラフィー装置から両性イ
オン交換膜を装着した透析装置を取り除いた他は、同様
にしてたんばく質の分離を行った。
回収したそれぞれのたんばく質全含む水溶液から水を蒸
発させ赤外吸収率スペクトルを測定したところ、りん酸
塩と硫安に妨害されて、含まれるたんばく質に対するス
ペクトルが得られなかった。
実施例3 実施例1においてクロマトグラフィーカラムをスルホン
酸基をもつ東洋愕達工業(株)製IEX−210SC(
内径7.5 m 、長さ60 cm )とし、検出器は
示差屈折計、溶離液は004M食塩水とした他は実施例
1と同じ条件で、サッカロースとグルコースと7ラクト
ースの混合物の分離を試みた。
この結果、これら3種類の糖類はほぼ完全に分離でき、
回収された溶液中に含有されるNa+とCt−イオンは
、いずれも101)pm以下であった。
実施し114 実施例1においてクロマトグラフィーカラムをProt
ein A−5epharose CL −48(Ph
armacia li’ineChemicals) 
f充填した内径7.5鰭長さ30crnのカラムとし以
下の様な方法でマウス血清の分離を行った。
(1)  カラムを0.05 Mりん酸緩衝液(0,1
5Mの食塩を含有、pH=8.0 ) (OR)で洗浄
した。
(2)  マウス血清を2倍希釈し% C液で透析平衡
化したもの全サンプルループから0.2 mt/分の速
度で送り免疫たんばく質をカラムに吸着させた。
(3)C液を送って洗浄した。
(4)C液と0.05 M <えん酸緩衝液(0,15
Mの食塩を含有、pH=3.5)(D液)を用いてCか
らD液へリニアグラジェントを与え、免疫グロブリン(
1gG1 、 IgG2a + IgG2b’の溶質を
行った。
この時、溶離液の流速は0.5 ml /分とし、両性
イオン交換膜を装着した透析装置には透析液を0、 O
I Mのりん酸緩衝液(0,15Mの食塩を含有、pH
=7.2)とし3mA/分の流速で流した。
この結果、免疫グロブリン■gG1.IgG2a、1g
G25が、それぞれpH= 6.0〜7.0 、4.5
〜5.0,3.5〜4.0の領域で溶出され、それら溶
出液のpHu約7であり、その後特別に透析等の処理を
行わなくても免疫グロブリンを安定に保つことができた
比較例3 実施例3において両性イオン交換膜を、デュボ゛1 ン社製のエクスペメメンタル・バー70リネイテ/ツド
・チューブ811X(内径0.625晴、外径0、87
5 m、長さ21n)とした他は実施例3と同様の条件
で、サッカーロースとグルコースとフラクトースの混合
物の分離を試みた。この結果、糖類ばほぼ完全に分離で
きたが回収された溶液中には最初の溶離液とほとんど同
じ濃度の食塩を含有していた。
比較例4 実施例3において両性イオン交換膜をスペクトラム社製
ホローファイノ々−(分画分子!1000*力クログノ
26132215.ファイバー数22本)とした他は実
施例3と同様の条件でサッカロースとグルコースと7ラ
クトースの混合物の分離を試みた。この結果糖類は、は
とんど膜から漏れ、回収率は10%以下であった。
(効果〕 本発明は上述のようにクロマトグラフィーカラム流出液
を両性イオン交換膜を使用した透析処理を行うことによ
り糖類、オリゴペプチド、アミノ酸、核酸関連物質、抗
生物質、補酵素、ビタミン、有機酸、オリゴ糖、アルコ
ール類等種々の生体関連物質中の中および低分子量の有
機物及びたんばく質、酵素、核酸、多糖類等天然の水溶
性高分子、或はポリアクリル酸、ポリエチレングリコー
ル、ポリスチレンスルホン酸、ポリアミン、ポリペプチ
ド類等の合成水溶性高分子等の分離精製を迅速及び高効
率化することができ、また、従来定性分析には余り利用
されていなかった液体クロマトグラフィーを両性イオン
交換膜による透析を行うことにより単離された物質をN
MR法、赤外吸収スペクトル法、電気化学的測定、電気
泳動法、X純散乱法、元素分析、紫外吸収スペクトル法
、質量分析法等により容易に分析できるようになるので
定性分析へ太いに活用され、特に生化学物質等の分析に
も有効となる等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図と2図は本発明の実施態様を示すものである。 Ll・・・溶離液;L2・・・透析液;L3・・・押し
出し液(通常純水あるいは透析液と同じ水溶液):T1
・・・溶離液タンク;T2・・・透析液タンク;T6・
・・押し出し液タンク;F・・・ラインフィルター: 
Pl、 P2. P6・・・送液ポンプ;B・・・サン
プル注入弁;C;液体クロマトグラフィーカラム:D・
・・両性イオン交換膜を装着した透析装置;M・・・両
性イオン交換膜;S・・・検出器;R・・・記録計:■
・・・流路切り換え用ノζルブ;Fc・・・フラクショ
ンコレクター:1・・・溶離液の導管経路;2・・・カ
ラム人口;3・・・サンプル注入口:4・・・サンプル
オーバーフロー出口;5・・・カラム出口;6・・・透
析液人口;7・・・透析液出口;8・・・排出口出 1
願 人 東洋博達工業株式会社 代  理  人  1) 中   宏 第1図 第2図 手続補正書 昭和60年11月26日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第210074号 2、発明の名称 液体クロマトグラフィーによる分離・分析方法及び分離
・分析装置1″ff1 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 山ロ県新南陽市太字富田4560番地名称 (3
30)東洋〜専達工業株式会社代表者  山 口 敏 
明 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門二丁目5番5号ニュー虎ノ門ビ
ル5階 明細書、発明の詳細な説明の欄 7−:″″、−1 ニルフダジエン」を「ジフェニルブタジェン」と訂正す
る。 (2)同第15頁L1行「オリコ糖」を「オリゴ糖」と
訂正する。 (以   −ヒ   )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体クロマトグラフィーによる分離・分析方法にお
    いてクロマトグラフィーカラムからの流出液を両性イオ
    ン交換膜を用いて透析処理することを特徴とする液体ク
    ロマトグラフィーによる分離・分析方法。 2、両性イオン交換膜が、膜の一方の面に0.02モル
    /リットルの塩化カリウム水溶液と、他方の面に0.0
    1モル/リットルの塩化カリウム水溶液と接した時、膜
    の両面間に生じる電位差が−8〜+8mVであり、0.
    5モル/リットルの塩化カリウム水溶液中での膜抵抗が
    50ohm・cm^2以下である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、両性イオン交換膜の陽イオンおよび陰イオンのそれ
    ぞれの交換容量は乾燥膜1g当り0.1ないし2ミリ当
    量である特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、両性イオン交換膜が陽イオン交換領域と陰イオン交
    換領域とからなる膜である特許請求の範囲第1項ないし
    3項記載の方法。 5、両性イオン交換膜が陽イオン交換領域と陰イオン交
    換領域及びイオン交換基をもたない領域とからなる膜で
    ある特許請求の範囲第1項ないし3項記載の方法。 6、両性イオン交換膜が陽イオン交換領域と陰イオン交
    換領域とが交互に配列された膜である特許請求の範囲第
    1項ないし5項記載の方法。 7、両性イオン交換膜が隣り合う陽イオン交換領域と陰
    イオン交換領域の中心間距離が1mm以下である特許請
    求の範囲第1ないし6項記載の方法。 8、透析処理において使用する透析液が非電解質を含ま
    ない水溶液である特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、透析処理において使用する透析液が50g/dl以
    下の非電解質を含む水溶液である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 10、透析処理が内径0.3〜5mmの両性イオン交換
    膜で構成されている管状体内をカラム流出液を通過さす
    ことにより行なわれる特許請求の範囲第1項および第8
    、9項記載の方法。 11、透析処理が充填物が充填されている管状の両性イ
    オン交換膜よりなる管内にカラム流出液を通過さすこと
    により行なわれる特許請求の範囲第1項および第8項な
    いし第10項記載の方法。 12、充填物が管状両性イオン交換膜の内径の0.2倍
    から0.8倍の直径をもつ球形、或は球形に近い粒子又
    は糸状物である特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、液体クロマトグラフィーがイオン対クロマトグラ
    フィー、吸収クロマトグラフィー、分配クロマトグラフ
    ィー、アフイニテイクロマトグラフィー、逆相クロマト
    グラフィー、イオン交換クロマトグラフィー、イオンク
    ロマトグラフィー、ゲル浸透クロマトグラフィーのうち
    、何れかである特許請求の範囲第1項記載の方法。 14、液体クロマトグラフィー分離・分析装置において
    両性イオン交換膜によるクロマトグラフィー流出液の透
    析装置を配置したことを特徴とする液体クロマトグラフ
    ィー分離・分析装置。 15、両性イオン交換膜によるクロマトグラフィー流出
    液の透析装置をクロマトグラフィーカラムの直後に配置
    した特許請求の範囲第14項記載の装置。 16、両性イオン交換膜によるクロマトグラフィー流出
    液の透析装置を検出装置の後に配置した特許請求の範囲
    第14項記載の装置。 17、透析装置がコイル状の管状両性イオン交換膜を内
    臓している特許請求の範囲第14項ないし16項記載の
    装置。
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