JPS626995B2 - - Google Patents

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JPS626995B2
JPS626995B2 JP9041577A JP9041577A JPS626995B2 JP S626995 B2 JPS626995 B2 JP S626995B2 JP 9041577 A JP9041577 A JP 9041577A JP 9041577 A JP9041577 A JP 9041577A JP S626995 B2 JPS626995 B2 JP S626995B2
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JP
Japan
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printing
output
circuit
circuits
current
Prior art date
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Expired
Application number
JP9041577A
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English (en)
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JPS5425627A (en
Inventor
Hideo Kikuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS5425627A publication Critical patent/JPS5425627A/ja
Publication of JPS626995B2 publication Critical patent/JPS626995B2/ja
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  • Impact Printers (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、印字を行なうための複数個の印字マ
グネツトの中から所望数の印字マグネツトを選択
して打印する印字マグネツト駆動回路に関し、特
に、駆動される印字マグネツトを、駆動される印
字マグネツトを流れる電流の中で立上り時間が最
も早い電流に基づいて駆動するようにし、それに
よつて、印字品質調整の簡略化、印字品質の向
上、印字マグネツト駆動回路の保護および簡略化
等を図つたものである。 本発明は、パラレルプリンタ等にも適用可能で
あるが、以下に第1図を参照しながらドツト式印
字装置に適用した場合について説明する。第1図
において、印字情報1はデコーダ2に送られ、こ
こでカラムアドレスとキヤラクタアドレスを識別
分離してキヤラクタ発生器3に供給される。キヤ
ラクタ発生器3はドツト印字針の数に対応する出
力端子N1〜N7を有し、入力された印字情報に応
じて、例えば、印字情報がEのときは、第2図に
示すように、最初のタイミングt1のときには全て
の出力端子N1〜N7に論理“1”の信号が現わ
れ、t2〜t5のタイミングのときには出力端子N1
N4,N7に論理“1”の信号が現われ、7×5ド
ツトで1文字を構成するようになつている。斯様
にしてキヤラクタ発生器3の出力端子N1〜N7
現われたコード信号と後述する単安定マルチバイ
ブレータ12からの信号によつて印字マグネツト
駆動回路4が作動され、出力端子N1〜N7に対応
した印字マグネツトL1〜L7が励磁される。第2
図の例で言えば、タイミングt1においてはL1〜L7
が、また、t2〜t5においてはL1,L4,L7が選択励
磁され、選択励磁された印字マグネツトに対応す
るドツト印字針P1〜P7が作動され、記録紙6に打
点される。印字マグネツトL1〜L7および印字針
P1〜P7は印字ヘツド5に設けられて該印字ヘツド
5とともに紙面に直交する方向に移動するように
なつており、記録紙6はプラテン7の囲りを矢示
A方向に移動するようになつている。プリント命
令により印字ヘツド5が移動すると、所定量移動
するごとに、例えば多数の磁性突起8を有する回
転板9と該磁性突起8の移動を検知するコイル1
0とによつてドツトサイクル信号が発生され、該
ドツトサイクル信号がトリガ信号発生器11を通
して単安定マルチバイブレータ12に加えられ、
ここで所定の波高値および所定の持続時間幅を有
する印字マグネツト通電信号が作られ、前述の印
字マグネツト駆動回路4に供給される。ここで、
印字マグネツト駆動回路4には前述のごとくして
選択されたキヤラクタ発生器3の出力N1〜N7
供給されているので、この信号と前記単安定マル
チバイブレータ12からの信号によつて、ドツト
サイクルに応じたタイミングで印字情報に対応し
たドツト針P1〜P7が打印される。 本発明は、如上のごときドツト式印字装置にお
いて、特に、印字マグネツト駆動回路4を改良し
たもので、以下に、第3図を参照しながら詳細に
説明する。なお、第3図において、端子N1
N7,TrおよびコイルL1〜L7はそれぞれ第1図に
示した出力端子N1〜N7,Trおよび印字マグネツ
トL1〜L7に対応しているものとする。 さて、第3図において、端子Trに前述のよう
にして発生された単安定マルチバイブレータ回路
12からの信号が各ドツト毎に供給されると、演
算増幅器OP1の一方の入力端aには第4図aに示
すような波高値Va、持続時間幅Waの信号が現わ
れる。この時、演算増幅器OP1の他方の入力端b
には、印字マグネツト駆動電源電圧Vmgを抵抗
R20とR21で分圧した電圧Vb, Vb,Vb=Vmg/R20+R1×R21が加わつてい
るが、 この時点では、演算増幅器OP1の反転入力電圧vb
と非反転入力電圧vaの差は大きく、従つて、演
算増幅器OP1の出力電圧voは最大になる。この
時、キヤラクタ発生器3によつて端子N1〜N7
選択されていないとすれば、トランジスタTr1
Tr7のベースは、オープンコレクタバツフアB1
B7によつてグランドレベルに保たれ、トランジ
スタTr1〜Tr7は非導通状態を保ち、印字マグネ
ツトL1〜L7は励磁されない。今、キヤラクタ発
生器3によつて端子N1が選択されたとすると、
演算増幅器OP1の出力電圧voから抵抗R1を通して
トランジスタTr1のベースに電流が流れて該トラ
ンジスタTr1が導通し、印字マグネツトL1が励磁
される。印字マグネツトL1に電流iが流れると
励磁電流検出用抵抗R11の上端C点に、vc=iR11
なる電圧が発生する。印字マグネツトL1に流れ
る電流iは、
【式】なる時間関数を持ち、 該電流iが時間とともに上昇すると電圧vcもそ
れに比例して上昇する。電圧vcが上昇して電圧
vbに達すると、該電圧vcがダイオードD1を通し
て演算増幅器OP1の反転入力電圧として加えられ
る。演算増幅器OP1の非反転入力電圧vaは一定で
あるから、反転入力電圧vbが大きくなると出力
電圧voがそれに比例して小さくなり、従つて、
印字マグネツトL1を定電流励磁することができ
る。以上の動作は、端子N1〜N7のいずれが選択
された場合にも同様に行なわれ、全部又は所定の
複数個が選択された場合には、その中でインダク
タンスが一番小さい印字マグネツトに流れる電
流、換言すれば、電流の立上り時間が一番早い電
流信号が演算増幅器OP1の反転入力端子に供給さ
れ、この電流の立上り時間の一番早い電流信号と
基準電圧とが演算増幅器OP1で比較され、その出
力電圧voによつて複数個の選択された印字マグ
ネツト全ての励磁電流を制御する。斯様に、本発
明においては、1ドツト間に複数個の印字マグネ
ツトを同時に励磁する場合に、その中の一番イン
ダクタンスの小さい印字マグネツトに流れる電流
によつて全ての印字マグネツトに流れる電流が制
御されるので、個々の印字マグネツトのインダク
タンスあるいは抵抗等のバラツキがあつても、印
字濃度の一定した印字を行なうことができる。ま
た、単一の演算増幅器で全ての印字マグネツトの
励磁電流を定電流制御することができるので、回
路構成が簡単、安価となり、また、プリント配線
のためのスペースも少なくて済み、しかも、各駆
動回路毎に励磁電流の調整をする必要もないの
で、励磁電流の調整すなわち印字品質の調整も非
常に簡単となる。 また、第3図に示される電圧比較回路VC及び
通電幅比較回路WCを設けることによりトランジ
スタTr1〜Tr7が破損した場合や印字マグネツト
L1〜L7のいずれかが内部短絡した場合を検知し
てスイツチを開放させ、印字マグネツト駆動回路
を保護することができる。 以上の通りであるから、本発明は次の通りの顕
著な効果を奏するものである。 本発明では単一の演算増幅器によつて駆動され
るすべての印字マグネツトに流れる電流を制御す
るので、各印字マグネツト毎に増幅器を設ける必
要がなく、従つて、回路構成が簡単、安価になる
とともに、プリント配線板に実装するためのスペ
ースも小さくすることができる。 また、個々の印字マグネツトのインダクタンス
の値あるいは抵抗の抵抗値等にバラツキがあつて
も、駆動される印字マグネツトの中で、印字マグ
ネツトを流れる電流の立上り時間が最も早い電流
に基づいて制御されるので、印字濃度の一定した
印字を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はドツト式印字装置の概略構成図、第2
図は第1図の装置によつて印字される文字の一例
を示す図、第3図は本発明による印字マグネツト
駆動回路の一例を示す電気的回路図、第4図は本
発明の作動を説明するための電気的波形図であ
る。 1……印字状報、2……デコーダ、3……キヤ
ラクタ発生器、4……印字マグネツト駆動回路、
L1〜L7……印字マグネツト、P1〜P7……印字
針、11……トリガ信号発生器、12……単安定
マルチバイブレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印字を行なうための複数の印字マグネツトを
    選択的に駆動する印字マグネツト駆動回路におい
    て、 前記複数の印字マグネツトを選択信号に応じて
    それぞれ励磁するための複数の印字マグネツト励
    磁回路Tr1〜Tr7と、 各印字マグネツトに流れる電流をそれぞれ検出
    して、対応する検出信号を出力する複数の検出回
    路R11〜R17と、 前記複数の検出回路の出力を並列に接続して1
    個の共通出力端子から出力するオア回路D1〜D
    7,R20〜R21と、 一方の入力端子に前記複数の検出回路の検出信
    号が前記オア回路を介して入力され、他方の入力
    端子に基準信号が入力され、両入力信号の差を出
    力する1個の演算増幅器OP1と、 前記演算増幅器の出力信号により制御され、選
    択されたすべての印字マグネツト励磁回路の電流
    を制御する電流制御回路Tr0,R1〜R7と、を具備
    したことを特徴とする印字マグネツト駆動回路。 2 前記オア回路は、複数の検出回路の出力のそ
    れぞれに対応する複数のダイオードD1〜D7と
    電圧付与手段R20〜R21とからなり、各ダイ
    オードの一端がそれぞれ対応する検出回路の出力
    に接続され、他端が共通に接続されて電圧付与手
    段により所定の電圧が付与されたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の印字マグネツト駆
    動回路。
JP9041577A 1977-07-29 1977-07-29 Drive circuit of print magnet Granted JPS5425627A (en)

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JP9041577A JPS5425627A (en) 1977-07-29 1977-07-29 Drive circuit of print magnet

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JP9041577A JPS5425627A (en) 1977-07-29 1977-07-29 Drive circuit of print magnet

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JPS5425627A JPS5425627A (en) 1979-02-26
JPS626995B2 true JPS626995B2 (ja) 1987-02-14

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JP9041577A Granted JPS5425627A (en) 1977-07-29 1977-07-29 Drive circuit of print magnet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4503480A (en) * 1983-02-17 1985-03-05 Ncr Corporation Voltage compensating driver circuit

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JPS5425627A (en) 1979-02-26

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