JPS6269102A - 位置および角度検出装置 - Google Patents

位置および角度検出装置

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JPS6269102A
JPS6269102A JP20972485A JP20972485A JPS6269102A JP S6269102 A JPS6269102 A JP S6269102A JP 20972485 A JP20972485 A JP 20972485A JP 20972485 A JP20972485 A JP 20972485A JP S6269102 A JPS6269102 A JP S6269102A
Authority
JP
Japan
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signals
signal
waveform
output
differential
Prior art date
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Pending
Application number
JP20972485A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kondo
近藤 才越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Seisakusho KK
Original Assignee
Nakamura Seisakusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nakamura Seisakusho KK filed Critical Nakamura Seisakusho KK
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、位置および角度検出装置に関する。
検出方法に磁気式、光学式などを用いた回転式または直
線式の角度および位置検出装置において分解能は重要な
要素であるが、分解能を高める九めに、主スケールの目
盛ピッチを小さくするとともに検出用のインデックスス
ケールや再生ヘッドの検出素子のピッチを小さくする方
法がある。
実際に光学式の主スケールの目盛ピッチは8ミクロン程
度のものがあるが、この程度の目盛ピッチになると加工
技術に高度なものが必要になるほか、主スケールやイン
デックススケールに塵埃が付着して重大な障害を生ずる
。また透過光量も小さくなるので、主スケールと検出部
の相対的移動速度も減少するなどの欠点がある。
さらに主スケールを複数設けるとか、検出部をバーニヤ
的に設置するなどの分解能を高める方法もあるが、構造
が複雑になり不利である。
本発明者は、′/の位相差をもつ2相の検出アナログ信
号から主スケールの目盛ピッチの/2の波長で波形比が
1対1、位相差がκ/4の2相矩形波信号を得る方法を
提案した。
これによれば、前記の如く、主スケールの目盛ピッチを
十分検出可能な程度にして、主スケールの目盛ピッチの
/2に相当する波長の信号を得ることができ、主スケー
ルを複数設けることもなく、検出部をバーニヤ的に設置
することもなく、極めて、合理的に分解能を高めること
ができる。
ただ、アナログ信号を差動増巾した後、加算増巾器もし
くは減算増巾器により合成するので、合成信号と、増巾
器への入力信号との間に電気的なレベル差があり、合成
信号相互の位相、および増巾滲入力信号と合成信号との
間の位相に安定さを厭くことがある。
本発明はこれらの鋏点を改善するものである。
本発明の実施例を図面について説明する。
第1図および第2図において、 1および2は主スケールと、相対的に移動する検出部を
もち、それぞれ差動信号A、λとt/′2の位相差をも
つ差動信号B、Bを出力するアナログ信号発生部、3お
よび4は前記差動信号を受は差動増巾信号して位相差w
/′2をもつ差動増巾信号A′ とB′ を出力する差
動増巾器。5および6は前記アナログ信号発生部1およ
び2から出力さする差動信号AとB、およびAとBを受
は加算増巾および減算増巾して、前記差動増巾信号A′
 およびB′に幻しκ/4′4の位相をもつ加算増巾信
号人“およびB′を出力する加算増巾器と、減算増巾器
である。
アナログ信号発生部1および2は、主スケールに灯し同
一基板上に位相差がゞ/2の検出素子が設けらnでおり
1、これから出力される差動信号A。
λとB、Bは検出素子がそれぞれブリッジを構成してお
り温度変化などの環境変化や、構造からくる誤差を極力
減少させた条件で正確に出力させる。
第3図に、主スケールに磁気目盛を設け、検出素子にM
R素子を使用した実施例を示す。
MR素子S1 、S2 、S、と84およびB′1゜B
′2.B′3 とB′4はそれぞれ等しい抵抗値であり
、MR素子S1 と82 、S2とS4 、S4と8.
はそれぞれπの位相差を持ち、同様に8′1 とB′2
゜S12と514S′4 とB′3 も露の位相差を持
っていて、Slと8□の中点、S3と84の中点からそ
れぞれ検出信号が出力されるが、MR素子S1と84゜
83と82は同位相であり、MR素子S1での検出信号
はSlと82の中点から、差動信号AとしてMR素子S
4での検出信号はS3と84の中点から同時に差動信号
Aとして出力され、MR素子S2での検出信号はSo 
と 82の中点から、差動信号Aとして同時にMR素子
S3での検出信号はS3と84の中点から前記MR素子
S工およびSでの検出信号とπの位相をもつ差動信号A
として出力されるが、温度変化によるMR素子の抵抗変
化も、主尺とMR素子との隙間の変化も電気的に相殺さ
れ安定したものである。
同様に、B′1とS/、での検出信号は、差動信号Bと
して前記S1 と84での検出信号Aとf/′2の位相
をもって、B′2 とS /3での検出信号はS2とS
 での検出信号とπ・の位相をもち、温Wf化3   
            /zや構造上おこる検出条件
の変化は電気的に相殺され安定した差動信号BとBとし
て出力される。
アナログ信号発生部1から出力される安定した正確な差
動信号A、λは位相差Kをもって差動増幅器3に入力さ
れ差動増巾信号A−/とじて、アナログ信号発生部2か
ら出力される安定した正確な差動信号B、Bは位相差π
をもって差動増巾器4に入力され差動増巾信号B′とし
て、前記差動増巾信号A′と位相差17′2をもって出
力される。
差動信号AとBは位相差ν′2を吃って加算増巾器5に
、差動信号AとBは位相差t/′2をもって減算増巾器
6に入力され、それぞれ合成信号A′ とB′ として
A“はBに対しl、/、進み、B“はAに対し/′4進
んだ位相で正確に出力される。
差動増巾器3から出力−4gた差動増巾信号、へ′は波
形整形回路7に、差動Am巾器4から出力された差動増
巾信号B′ は波形整形回路8に入力され波形比1灼1
の矩形波信号aとbに変換される。
aとbの位相差はl/4波長(π/′2)をもっている
これらの矩形波信号aとbを排他的論理和回路11にお
いて、aとbの人力信号レベルが共にHレベル又はLレ
ベルの場合はLレベルの信号を出力し。
また入力信号の一方がHレベル、他方がLレベルの場合
はHvレベル出力する。そのために矩形波信号aおよび
bの波形の波長のκ/4′2で波形比が1対1の矩形波
信号Cを出力する。
アナログ信号発生部1および2から出力されるアナログ
信号の周波数の2倍の周波数をもつ矩形波信号で本発明
装置の出力端子15から矩形゛波信号Cとして出力され
る。
合成信号A′ とa′は、波形整形回路9および10に
人力され、波形比1吋1の矩形波信号a′とb′ に変
換さnる。a′ とb′ の位相差は/4波長(’/2
)をもっている。これらの矩形波信号a′ とb′ を
排他的論理和回路12においてa′とb′ の人力信号
レベルが共にHレベル又はLレベルの場合はLレベルの
信号を出力し、入力信号のいずれか一方がHレベル他方
がLレベルの場合はHレベルの信号を出力する。そのた
めに矩形波信号a′ およびb′ の波形の波長のκ/
4′2で波形比が1幻1の矩形波信号c′ を出力する
。この矩形波信号c′ はアナログ信号発生部lおよび
2から出力されるアナログ信号の周波数の2倍の周波数
をもつ矩形波信号で本発明装置の出力端子16から出力
される。
矩形波信号Cとc′ の位相差は矩形波信号a。
bla’?よびb′ の波長のκ/4、 (74)で、
c′はCより位相が進んでいる。
13および14はオープンコレクタ式のトランジスタス
イッチング回路でそれぞれのコレクタから信号出力端子
15および16に連結している。
前記のように、アナログ信号発、生回路は、本実施例の
如くそれぞれブリッジ回路に構成され検出素子の検出特
性も均一であり、温度変化に対しても安定した出力が得
られ、差動増巾、加算増巾および減算増巾方式を採るこ
とにより主尺と検出素子との空隙変化などの同相成分は
相殺されるので。
極めて安定している。
したがって加算増巾や減算増巾は、前記の差動増巾と同
ノベルで行われ位相関係が、本発明者が提案した差動増
巾信号を加算もしくは減算増巾するのに比べ極めて安定
している。可変抵抗器などにより位相調整をする必要が
ない利点を持つ。
前記の如く本発明によれば、主尺の目盛の密度を高める
ことができない条件下で、主尺を複数使用し、相互の関
係位置を調整して分解能を高めたり、検出素子をバーニ
ヤ的に配設して分解能を高めることなく、低コストでし
かも安定した波形比1対1でアナログ信号の波長の17
′2に相当する矩形波信号出力が得られる秀れたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す回路図。 第2図は第1図の各部の信号を示す波形図。 第3図は第1図のアナログ信号発生部1と2の詳細を示
す説明図。 1および2はアナログ信号発生部 3および4は差動増巾器 5は加算増巾器 6は減算増巾器 7.8,9.10は波形整形回路 11.12はgoa集積回路 13.14はオーブンコレクタ凰トランジスタ15.1
6は矩形波出力端子である。 才 1 図 オ 3 r:2 矛 2 口 と

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 移動部と固定部のいずれか一方に主スケールを他方に検
    出部を設置した位置および角度検出装置において、 差動信号Aおよび@A@と位相差κ/2をもつ差動信号
    Bおよび@B@を発生する検出部をもち、前記信号を波
    形比1対1の矩形波aとbに変換する第1の波形整形部
    と、 前記の矩形波aとbの排他的論理和をとり前記矩形波a
    とbのピッチの1/2で波形比が1対1の矩形波cを出
    力する第1の2倍回路と、 前記AとBの差動信号の合成和信号A″と、差動信号A
    とBの合成差信号B″の位相を前記A、B信号に対しそ
    れぞれκ/4にする信号合成部と、前記A″およびB″
    を波形比1対1の矩形波の矩形波a′およびb′にする
    第2の波形整形部と、前記矩形波a′およびb′の排他
    的論理和をとり、前記矩形波a′とb′のピッチの1/
    2で波形比1対1で、しかも矩形波cとの位相差がκ/
    2なる矩形波c′を出力する第2の2倍回路部とを有す
    る位置および角度検出装置。
JP20972485A 1985-09-20 1985-09-20 位置および角度検出装置 Pending JPS6269102A (ja)

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JP (1) JPS6269102A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5036276A (en) * 1989-04-05 1991-07-30 Seiko Epson Corporation Magnetic encoder with high resolution of data signal recording at reduced recording pitch
US7402998B2 (en) * 2006-09-07 2008-07-22 Alps Electric Co., Ltd Magnetic detection device including circuit capable of switching over output mode of N pole and S pole between non-separated one output and separated two outputs

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5036276A (en) * 1989-04-05 1991-07-30 Seiko Epson Corporation Magnetic encoder with high resolution of data signal recording at reduced recording pitch
US7402998B2 (en) * 2006-09-07 2008-07-22 Alps Electric Co., Ltd Magnetic detection device including circuit capable of switching over output mode of N pole and S pole between non-separated one output and separated two outputs

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