JPS626903Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626903Y2 JPS626903Y2 JP17664081U JP17664081U JPS626903Y2 JP S626903 Y2 JPS626903 Y2 JP S626903Y2 JP 17664081 U JP17664081 U JP 17664081U JP 17664081 U JP17664081 U JP 17664081U JP S626903 Y2 JPS626903 Y2 JP S626903Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neutral
- change lever
- lock stops
- plate
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- FHQVHHIBKUMWTI-ZCXUNETKSA-N 1-palmitoyl-2-oleoyl phosphatidylethanolamine Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCC(=O)OCC(COP(O)(=O)OCCN)OC(=O)CCCCCCC\C=C/CCCCCCCC FHQVHHIBKUMWTI-ZCXUNETKSA-N 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフオークリフトトラツク等のチエンジ
レバーのロツク装置に関するものである。
レバーのロツク装置に関するものである。
従来の装置において、ある一定車速以上のスピ
ードで走行時にチエンジレバAをロツクする機構
は、ソレノイド1のブランジヤ2が飛び出て変速
を不可能にさせる第1図のような原理のものであ
つた。これは第1図で示すように、ある一定車速
以上で走行時にブランジヤ2が飛び出した状態で
は、前進FからニユートラルNへ切替えることは
可能であるが、後進RからニユートラルNに切替
えることはできない。このことは後進時にコント
ローラ等が故障して、ソレノイド1のブランジヤ
2が引込まなくなつた場合に、チエンジレバーA
を戻せなくなり危険であつた。
ードで走行時にチエンジレバAをロツクする機構
は、ソレノイド1のブランジヤ2が飛び出て変速
を不可能にさせる第1図のような原理のものであ
つた。これは第1図で示すように、ある一定車速
以上で走行時にブランジヤ2が飛び出した状態で
は、前進FからニユートラルNへ切替えることは
可能であるが、後進RからニユートラルNに切替
えることはできない。このことは後進時にコント
ローラ等が故障して、ソレノイド1のブランジヤ
2が引込まなくなつた場合に、チエンジレバーA
を戻せなくなり危険であつた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであつ
て、その目的とするところは前進Fからニユート
ラルN、後進RからニユートラルNへの変速が常
時可能になつて、コントローラ等が故障してロツ
ド(プランジヤ)が引込まなくなつた場合でもチ
エンジレバーをニユートラルNにもどすことがで
き危険性をなくすことができるチエンジレバーロ
ツク装置を提供することにある。
て、その目的とするところは前進Fからニユート
ラルN、後進RからニユートラルNへの変速が常
時可能になつて、コントローラ等が故障してロツ
ド(プランジヤ)が引込まなくなつた場合でもチ
エンジレバーをニユートラルNにもどすことがで
き危険性をなくすことができるチエンジレバーロ
ツク装置を提供することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。図面
中3はチエンジレバーであり、チエンジレバー3
の下部にはプレート4が連結してあり、プレート
4にはチエンジレバー3の操作により前進F、後
進Rに動くようになつている。プレート4には2
本のロツクストツパ8,9がピン6,11により
回動可能に取付けてあり、ロツクストツパ8,9
の下端部はばね7で連結してある。プレート4に
はロツクストツパ8,9の外方への回動を規制す
るストツパ12,13が設けてある。フレーム側
には支持台14が設けてあり、支持台14にソレ
ノイド15が固設してある。支持台14にはレバ
ー16がピン17により回動自在に設けてあり、
ソレノイド15のプランジヤ18はリンク19を
介してレバー16の一端部に連結してある。ま
た、支持台14にはガイド20が設けてあり、ガ
イド20にロツド21がロツクストツパ8,9の
移動方向に対して直交する方向に移動可能に設け
てあり、ロツド21は連結ロツド22を介してレ
バー16の他端部に連結してある。ロツド21に
はばね受23が固設してあり、ばね受23とガイ
ド20との間にばね24が設けてある。
中3はチエンジレバーであり、チエンジレバー3
の下部にはプレート4が連結してあり、プレート
4にはチエンジレバー3の操作により前進F、後
進Rに動くようになつている。プレート4には2
本のロツクストツパ8,9がピン6,11により
回動可能に取付けてあり、ロツクストツパ8,9
の下端部はばね7で連結してある。プレート4に
はロツクストツパ8,9の外方への回動を規制す
るストツパ12,13が設けてある。フレーム側
には支持台14が設けてあり、支持台14にソレ
ノイド15が固設してある。支持台14にはレバ
ー16がピン17により回動自在に設けてあり、
ソレノイド15のプランジヤ18はリンク19を
介してレバー16の一端部に連結してある。ま
た、支持台14にはガイド20が設けてあり、ガ
イド20にロツド21がロツクストツパ8,9の
移動方向に対して直交する方向に移動可能に設け
てあり、ロツド21は連結ロツド22を介してレ
バー16の他端部に連結してある。ロツド21に
はばね受23が固設してあり、ばね受23とガイ
ド20との間にばね24が設けてある。
しかして、ある一定車速以上でフオークリフト
が後進していたとすると、プレート4はソレノイ
ド15に連係されたロツド21に対して、ちよう
ど第4図の位置にある。この状態からチエンジレ
バー3をニユートラルNに戻そうとすると、プレ
ート4はロツド21に対して後進R方向に動く。
するとロツクストツパ9の一方はロツド21にぶ
つかるが、それに押されてb方向に回転し、ロツ
ド21とプレート4は第5図のようなニユートラ
ル状態になる。このニユートラル状態から、チエ
ンジレバー3をさらに、後進R側に倒そうとして
もロツクストツパ8がストツパ12にぶつかりロ
ツクストツパ8は動かないために、ブランジヤ1
8が出ている時はニユートラルNから後進Rに変
速することはできない。以上の動作が前進Fから
ニユートラルNに戻す時の動作であるが後進Rか
らニユートラルNに戻す時も同様である。
が後進していたとすると、プレート4はソレノイ
ド15に連係されたロツド21に対して、ちよう
ど第4図の位置にある。この状態からチエンジレ
バー3をニユートラルNに戻そうとすると、プレ
ート4はロツド21に対して後進R方向に動く。
するとロツクストツパ9の一方はロツド21にぶ
つかるが、それに押されてb方向に回転し、ロツ
ド21とプレート4は第5図のようなニユートラ
ル状態になる。このニユートラル状態から、チエ
ンジレバー3をさらに、後進R側に倒そうとして
もロツクストツパ8がストツパ12にぶつかりロ
ツクストツパ8は動かないために、ブランジヤ1
8が出ている時はニユートラルNから後進Rに変
速することはできない。以上の動作が前進Fから
ニユートラルNに戻す時の動作であるが後進Rか
らニユートラルNに戻す時も同様である。
本考案は以上詳述したようになり、チエンジレ
バー3に連結されたプレート4に回動自在な2本
のロツクストツパ8,9を対峙させて設け、ロツ
クストツパ8,9の一端部間をばね7を介して連
結すると共にプレート4にロツクストツパ8,9
の外方への回動を規制するストツパ12,13を
設け、フレーム側にロツクストツパ8,9の移動
方向に対して直交する方向に進退するロツド21
を設けたから、前進FからニユートラルN、後進
RからニユートラルNへの変速は常時可能になつ
て、コントローラ等が故障してロツド21が引込
まなくなつた場合でもチエンジレバー3をニユー
トラルにもどすことができ危険性をなくすことが
できる。
バー3に連結されたプレート4に回動自在な2本
のロツクストツパ8,9を対峙させて設け、ロツ
クストツパ8,9の一端部間をばね7を介して連
結すると共にプレート4にロツクストツパ8,9
の外方への回動を規制するストツパ12,13を
設け、フレーム側にロツクストツパ8,9の移動
方向に対して直交する方向に進退するロツド21
を設けたから、前進FからニユートラルN、後進
RからニユートラルNへの変速は常時可能になつ
て、コントローラ等が故障してロツド21が引込
まなくなつた場合でもチエンジレバー3をニユー
トラルにもどすことができ危険性をなくすことが
できる。
第1図は従来のチエンジレバーロツク装置の概
略的な構成説明図、第2図は本考案一実施例の構
成説明図、第3図は第2図方向からの矢視図、
第4図、第5図は作動説明図である。 3はチエンジレバー、4はプレート、7はば
ね、8,9はロツクストツパ、21はロツド。
略的な構成説明図、第2図は本考案一実施例の構
成説明図、第3図は第2図方向からの矢視図、
第4図、第5図は作動説明図である。 3はチエンジレバー、4はプレート、7はば
ね、8,9はロツクストツパ、21はロツド。
Claims (1)
- チエンジレバー3に連結されたプレート4に回
動自在な2本のロツクストツパ8,9を対峙させ
て設け、ロツクストツパ8,9の一端部間をばね
7を介して連結すると共にプレート4にロツクス
トツパ8,9の外方への回動を規制するストツパ
12,13を設け、フレーム側に、ロツクストツ
パ8,9の移動方向に対して直交する方向に進退
するロツド21を設けたことを特徴とするチエン
ジレバーロツク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17664081U JPS5881130U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | チエンジレバ−ロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17664081U JPS5881130U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | チエンジレバ−ロツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5881130U JPS5881130U (ja) | 1983-06-01 |
JPS626903Y2 true JPS626903Y2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=29969790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17664081U Granted JPS5881130U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | チエンジレバ−ロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5881130U (ja) |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP17664081U patent/JPS5881130U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5881130U (ja) | 1983-06-01 |
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