JPS6268667A - ダイカストマシンにおける可変定量給湯装置 - Google Patents
ダイカストマシンにおける可変定量給湯装置Info
- Publication number
- JPS6268667A JPS6268667A JP21053585A JP21053585A JPS6268667A JP S6268667 A JPS6268667 A JP S6268667A JP 21053585 A JP21053585 A JP 21053585A JP 21053585 A JP21053585 A JP 21053585A JP S6268667 A JPS6268667 A JP S6268667A
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- JP
- Japan
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- water supply
- hot water
- plunger sleeve
- molten metal
- plunger
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ダイカストマシンにおける可変定量給湯装置
、更に詳しくは、溶湯に空気等が含有することを極力少
なくし、かつ給湯室mQ度を高めるようにしたことを特
徴とするダイカストマシンにおける可変定量給湯装置に
関する。
、更に詳しくは、溶湯に空気等が含有することを極力少
なくし、かつ給湯室mQ度を高めるようにしたことを特
徴とするダイカストマシンにおける可変定量給湯装置に
関する。
[従来の技術]
周知のようにダイカスト法においては、巣の発生をでき
るだけ少なくすることが望ましく、従来はこの巣の発生
を低くするために、キャビティ内への溶湯の給湯量を調
整し、何回もの試打をして巣の発生具合を検査して最適
な給湯量を決定していた。
るだけ少なくすることが望ましく、従来はこの巣の発生
を低くするために、キャビティ内への溶湯の給湯量を調
整し、何回もの試打をして巣の発生具合を検査して最適
な給湯量を決定していた。
即ち、給湯量の調整は、給湯口からの圧送圧力の調整(
例えば、空圧式圧送装置では保持炉を密閉して空気圧を
調整する)、給湯口からの給湯時間の調整、プランジャ
チップの前進開始のタイミングの調整などにより行なっ
ていたが、このような手段での給湯ごの調整は±5%位
が限界とされていた。また、給湯を行なう際のプランジ
ャスリーブ内への溶湯充填率は40〜60%であり、プ
ランジャチップの前進速度の設定によって第3図(A)
〜(C)に示すような現象を起していた。
例えば、空圧式圧送装置では保持炉を密閉して空気圧を
調整する)、給湯口からの給湯時間の調整、プランジャ
チップの前進開始のタイミングの調整などにより行なっ
ていたが、このような手段での給湯ごの調整は±5%位
が限界とされていた。また、給湯を行なう際のプランジ
ャスリーブ内への溶湯充填率は40〜60%であり、プ
ランジャチップの前進速度の設定によって第3図(A)
〜(C)に示すような現象を起していた。
即ち、図示のようにプランジャスリーブIA内に溶7&
9Aを供給し、プランジャチ・ツブ2Aを前進させて、
固定金型6Aと移動金型7Aとで形成されるキャビティ
8Aに給湯するとする。この場合、プランジャチップ2
人の前進速度が遅過ぎると、第3図(A)に符号51A
で示すようにエアーポケットができてしまい、逆にプラ
ンジャチ・ツブ2Aの前進速度か速過ぎると、第3図(
B)に符号52Aて示すように空気巻き込みが発生して
しまい、いずれも巣の発生原因となっていた。また、プ
ランジャチップ2Aの前進速度を最適に制御すると、第
3図(C)に示すようにプランジャスリーブIA内のエ
アーは符号53Aの矢印で示すように湯道からキャビテ
ィ8Aより金型外へ排出されるので、巣のないダイカス
トを製造することができる。
9Aを供給し、プランジャチ・ツブ2Aを前進させて、
固定金型6Aと移動金型7Aとで形成されるキャビティ
8Aに給湯するとする。この場合、プランジャチップ2
人の前進速度が遅過ぎると、第3図(A)に符号51A
で示すようにエアーポケットができてしまい、逆にプラ
ンジャチ・ツブ2Aの前進速度か速過ぎると、第3図(
B)に符号52Aて示すように空気巻き込みが発生して
しまい、いずれも巣の発生原因となっていた。また、プ
ランジャチップ2Aの前進速度を最適に制御すると、第
3図(C)に示すようにプランジャスリーブIA内のエ
アーは符号53Aの矢印で示すように湯道からキャビテ
ィ8Aより金型外へ排出されるので、巣のないダイカス
トを製造することができる。
このように従来、最適な給湯条件を決定するために、試
行錯誤で試打したダイカスト製品を切断し、巣の発生具
合を検査しなければならず、そのため最適な給湯条件の
設定には多くの時間かかかってしまっていた。
行錯誤で試打したダイカスト製品を切断し、巣の発生具
合を検査しなければならず、そのため最適な給湯条件の
設定には多くの時間かかかってしまっていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上述のように最適な給湯条件を設定するためには、給湯
口からの圧送圧力の調整とその給湯時間、およびプラン
ジャチップの前進開始のタイミングと速度の調整など調
整要素が多く、しかも上述の圧送圧力などは保持炉の溶
湯レベルが鋳造ショット毎に変化するので、この変化に
直に対応した制御が望まれる。しかし、このような制御
装置は高価であり、実際の製品としてのダイカストマシ
ンに取り付けるのは困難であった。また、給湯時間の設
定はタイマーによっており、最適な給湯時間の設定には
±2%以下の誤差が要求されるにもかかわらす、現実に
は±5%が限度であり、この点でも高精度化が要求され
ている。
口からの圧送圧力の調整とその給湯時間、およびプラン
ジャチップの前進開始のタイミングと速度の調整など調
整要素が多く、しかも上述の圧送圧力などは保持炉の溶
湯レベルが鋳造ショット毎に変化するので、この変化に
直に対応した制御が望まれる。しかし、このような制御
装置は高価であり、実際の製品としてのダイカストマシ
ンに取り付けるのは困難であった。また、給湯時間の設
定はタイマーによっており、最適な給湯時間の設定には
±2%以下の誤差が要求されるにもかかわらす、現実に
は±5%が限度であり、この点でも高精度化が要求され
ている。
し問題点を解決するための手段および作用コ本発明は上
記問題点を解決するために、プランジャスリーブ内に可
動な分流子とレベルセンサとを設け、上記プランジャス
リーブ内に溶湯が100%充填されたなら給湯を停止し
、この停止と同時にプランジャチップを前進させ、かつ
上記分流子を後退させることによって、常にプランジャ
スリーブ内には溶湯が100%充填されたまま射出が行
なわれるようにしたものである。
記問題点を解決するために、プランジャスリーブ内に可
動な分流子とレベルセンサとを設け、上記プランジャス
リーブ内に溶湯が100%充填されたなら給湯を停止し
、この停止と同時にプランジャチップを前進させ、かつ
上記分流子を後退させることによって、常にプランジャ
スリーブ内には溶湯が100%充填されたまま射出が行
なわれるようにしたものである。
[実 施 例]
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は、本発明の一実施例のコールドチャンバ型ダイカス
トマシンにおける可変定量給湯装置の要部断面図である
。
図は、本発明の一実施例のコールドチャンバ型ダイカス
トマシンにおける可変定量給湯装置の要部断面図である
。
図示のように、プランジャスリーブ1は固定ダイプレー
ト5と固定金型6とに連通嵌入されており、同プランジ
ャスリーブ1の開口端からプランジャチップ2が挿入さ
れるようになっている。上記プランジャスリーブ1の開
口端の近辺の下面には給湯口4が形成されていて、この
給湯口4には給湯管3の一端が取り付けられている。こ
の給湯管3の他端は、図示しない保持炉の溶湯に浸され
ていて、電磁誘導ポンプ、または上記保持炉を密閉して
空気圧を加えて圧送する空気式の給湯装置(図示せず)
あるいは上記プランジャスリーブ中を真空にして溶湯を
吸い上げる真空式の給湯装置(図示せず)などで溶湯を
給湯するようになっている。
ト5と固定金型6とに連通嵌入されており、同プランジ
ャスリーブ1の開口端からプランジャチップ2が挿入さ
れるようになっている。上記プランジャスリーブ1の開
口端の近辺の下面には給湯口4が形成されていて、この
給湯口4には給湯管3の一端が取り付けられている。こ
の給湯管3の他端は、図示しない保持炉の溶湯に浸され
ていて、電磁誘導ポンプ、または上記保持炉を密閉して
空気圧を加えて圧送する空気式の給湯装置(図示せず)
あるいは上記プランジャスリーブ中を真空にして溶湯を
吸い上げる真空式の給湯装置(図示せず)などで溶湯を
給湯するようになっている。
上記固定金型6と移動金型7とて形成されたキャビティ
8の下端には湯道が形成され、この湯道は上記プランジ
ャスリーブ1の左端で同スリーブ1と連通している。
8の下端には湯道が形成され、この湯道は上記プランジ
ャスリーブ1の左端で同スリーブ1と連通している。
上記移動金型7には上記プランジャスリーブ1に対置し
て該プランジャスリーブ1と同一内径を育するセラミッ
ク製のブツシュ14か嵌入されており、このブツシュ1
4側からセラック製の分流子12が挿入されようになっ
ている。そして、上記ブツシュ14はスペーサ16を介
してフランジ15によって強固に移動金型7に固定され
ている。
て該プランジャスリーブ1と同一内径を育するセラミッ
ク製のブツシュ14か嵌入されており、このブツシュ1
4側からセラック製の分流子12が挿入されようになっ
ている。そして、上記ブツシュ14はスペーサ16を介
してフランジ15によって強固に移動金型7に固定され
ている。
上記分流子12の先端上部には湯道12aが形成されて
いて、同分流子12が2点鎖線で示す位置まで上記プラ
ンジャスリーブ1内を摺動したときに、このプランジャ
スリーブ1の左端部に形成された湯道1aと相俟って、
溶湯が通過しやすい湯道を形成し、この溶湯を上記キャ
ビティ8の方へと導くようになっている。そして、上記
プランジャスリーブ1の4道1aには、温度センサ、電
極を用いた通電センサなどのレベルセンサ11が設置さ
れていて、プランジャスリーブ1に溶湯が100%充填
された際に、溶湯の最高レベル位置を検出するようにな
っている。
いて、同分流子12が2点鎖線で示す位置まで上記プラ
ンジャスリーブ1内を摺動したときに、このプランジャ
スリーブ1の左端部に形成された湯道1aと相俟って、
溶湯が通過しやすい湯道を形成し、この溶湯を上記キャ
ビティ8の方へと導くようになっている。そして、上記
プランジャスリーブ1の4道1aには、温度センサ、電
極を用いた通電センサなどのレベルセンサ11が設置さ
れていて、プランジャスリーブ1に溶湯が100%充填
された際に、溶湯の最高レベル位置を検出するようにな
っている。
上記分流子12の湯道12aを形成した端面と反対側の
端面(以下、左端という)には端面板13が突き当たる
ようになっており、この端面板13の上部には空圧シリ
ンダあるいは位置決め機能を有するサーボアクチュエー
タからなるアクチュエータ21の可動軸が固定されてい
る。なお、このアクチュエータ21は上記フランジ15
に固定されている。また、上記端面板13の下部にはス
タッドボルト18の一端か螺合固定されており、他端に
はナンド19とロックナツト20とが順次螺合されてい
て、上記アクチュエータ21の可動軸が移動したときに
、その移動の最終位置決め用のストッパ装置となってい
る。なお、上述の位置決め機能を有するサーボアクチュ
エータを用いれば、このストッパ装置は不要となる。
端面(以下、左端という)には端面板13が突き当たる
ようになっており、この端面板13の上部には空圧シリ
ンダあるいは位置決め機能を有するサーボアクチュエー
タからなるアクチュエータ21の可動軸が固定されてい
る。なお、このアクチュエータ21は上記フランジ15
に固定されている。また、上記端面板13の下部にはス
タッドボルト18の一端か螺合固定されており、他端に
はナンド19とロックナツト20とが順次螺合されてい
て、上記アクチュエータ21の可動軸が移動したときに
、その移動の最終位置決め用のストッパ装置となってい
る。なお、上述の位置決め機能を有するサーボアクチュ
エータを用いれば、このストッパ装置は不要となる。
このように構成されているので第1図の網目で示した部
分の体積を上記分流子12を前後動させることにより可
変することができる。即ち、上記キャビティ8の体積に
応じて予じめプランジャスリーブ内に一時的に蓄えられ
る溶湯の葺が決定されるが、本発明のように構成すれば
分流子12の最大移動位置を上記ストッパ装置により決
めることかできるので、常に再適量の溶湯をプランジャ
スリーブ1内に蓄えることかできる。
分の体積を上記分流子12を前後動させることにより可
変することができる。即ち、上記キャビティ8の体積に
応じて予じめプランジャスリーブ内に一時的に蓄えられ
る溶湯の葺が決定されるが、本発明のように構成すれば
分流子12の最大移動位置を上記ストッパ装置により決
めることかできるので、常に再適量の溶湯をプランジャ
スリーブ1内に蓄えることかできる。
欠に、本実施例の動作を説明する。先ず、図示しない電
源スィッチを投入するとアクチュエータ21の作動によ
り分流子12は前進しナツト19がフランジ15に当接
し、分流子12は2点鎖線で示した位置まで前進するの
でプランジャスリーブ1内の容積は網目で示した部分た
け減少して設定される。
源スィッチを投入するとアクチュエータ21の作動によ
り分流子12は前進しナツト19がフランジ15に当接
し、分流子12は2点鎖線で示した位置まで前進するの
でプランジャスリーブ1内の容積は網目で示した部分た
け減少して設定される。
この状態で給湯口4から給湯を開始すると、やがてプラ
ンジャスリーブ1内に溶湯が充填され、該溶湯が100
%充填になるとレベルセンサ11がこれを検出し、図示
しない制御回路から信号が送出されて給湯口4からの給
湯が停止される。この給湯の停止と同時に、上記プラン
ジャチップ2が前進しプランジャスリーブ1内の溶湯を
キャビティ8へと射出するとともに、上記アクチュエー
タ21が逆方向へと移動を開始する。従って、上記プラ
ンジャスリーブ1内の溶湯は常に10086充填された
状態で射出されるので前記第3図(−)。
ンジャスリーブ1内に溶湯が充填され、該溶湯が100
%充填になるとレベルセンサ11がこれを検出し、図示
しない制御回路から信号が送出されて給湯口4からの給
湯が停止される。この給湯の停止と同時に、上記プラン
ジャチップ2が前進しプランジャスリーブ1内の溶湯を
キャビティ8へと射出するとともに、上記アクチュエー
タ21が逆方向へと移動を開始する。従って、上記プラ
ンジャスリーブ1内の溶湯は常に10086充填された
状態で射出されるので前記第3図(−)。
(B)に示したようなエアーポケットや空気巻き込みエ
アーポケットが発生することかない。よって、上記キャ
ビティ8に射出された溶湯にはエアーが含有されておら
す巣のないダイカストを製造することができる。以上の
ような動作を1サイクルとし、このサイクルが繰り返さ
れる。
アーポケットが発生することかない。よって、上記キャ
ビティ8に射出された溶湯にはエアーが含有されておら
す巣のないダイカストを製造することができる。以上の
ような動作を1サイクルとし、このサイクルが繰り返さ
れる。
なお、前述のように分流子12とブツシュ14とはセラ
ミック製であり潤滑剤を用いることなしに高温下で摺動
させても何ら問題はない。
ミック製であり潤滑剤を用いることなしに高温下で摺動
させても何ら問題はない。
次に、上記実施例の変形例を第2図に基づいて説明する
。なお、本変形例と」二記実施例との相違点は分流子関
連の部分たけであるので、同一部材には同一符号を付す
に留め、重ねて説明することを省略する。
。なお、本変形例と」二記実施例との相違点は分流子関
連の部分たけであるので、同一部材には同一符号を付す
に留め、重ねて説明することを省略する。
図示のように、分流子12Bの軸方向には中空孔24が
形成されており、同分流子12Bの前頭部には、通気性
かあり溶湯に対しぬれ性が悪い(非ぬれ性という)セラ
ミック材23か嵌着されている。そして、このセラミッ
ク材23は中空孔24、端面板13Bに形成したポート
22およびフランジ15Bに形成したポート26とを介
して図示しない真空タンクと連通されている。また、ス
タッドボルト18にはパツキン25が挿入されていて、
ナツト19とフランジ15Bとの間の気密を保持するよ
うになっている。
形成されており、同分流子12Bの前頭部には、通気性
かあり溶湯に対しぬれ性が悪い(非ぬれ性という)セラ
ミック材23か嵌着されている。そして、このセラミッ
ク材23は中空孔24、端面板13Bに形成したポート
22およびフランジ15Bに形成したポート26とを介
して図示しない真空タンクと連通されている。また、ス
タッドボルト18にはパツキン25が挿入されていて、
ナツト19とフランジ15Bとの間の気密を保持するよ
うになっている。
このように構成するとプランジャスリーブ内の空気や溶
湯に含有するガスなどを上記中空孔24゜ポート22.
26を通じて真空タンクへと引くことができるので、プ
ランジャスリーブ内にエアーポケット、空気巻き込みエ
アーポケット(第3図(1〜)、 (B)参照)か発生
するのを防ぐことができる。
湯に含有するガスなどを上記中空孔24゜ポート22.
26を通じて真空タンクへと引くことができるので、プ
ランジャスリーブ内にエアーポケット、空気巻き込みエ
アーポケット(第3図(1〜)、 (B)参照)か発生
するのを防ぐことができる。
特に、射出圧力が低圧のダイカストマシンにおいては上
述の構成にすると上記効果が著しい。上記セラミック材
23は、その非ぬれ性によって気体だけを通し、溶湯の
侵入を防ぐことができるからである。
述の構成にすると上記効果が著しい。上記セラミック材
23は、その非ぬれ性によって気体だけを通し、溶湯の
侵入を防ぐことができるからである。
[発明の効果]
本発明によれば、プランジャスリーブ内の溶湯は常に1
00%充填された状態で射出されるので空気を含有しな
い給湯ができる。従って巣のないダイカストを提供する
ことができる。
00%充填された状態で射出されるので空気を含有しな
い給湯ができる。従って巣のないダイカストを提供する
ことができる。
また、キャビティ体積の大小にかかわらず、夫々の体積
に応じた最適給湯定量が無段階に容易に設定を行なうこ
とができる。また、必要により遠隔制御で自動の設定も
容易にできる。
に応じた最適給湯定量が無段階に容易に設定を行なうこ
とができる。また、必要により遠隔制御で自動の設定も
容易にできる。
第1図は、本発明の一実施例を示すダイカストマシンに
おける可変定量給湯装置の要部断面図、第2図は、上記
第1図に示す実施例の変形例を示すダイカストマシンに
おける可変定量給湯装置の要部断面図、 第3図(A) 、 (B) 、 (C)は、従来のコー
ルドチャンバ型ダイカストマシンのプランジャスリーブ
内における溶湯の状態を示す図である。 1・・・・・・・・・プランジャスリーブ2・・・・・
・・・プランジャチップ 4・・・・・・・・給湯口 11・・・・・レヘルセンサ 12.12B・・・・・・分流子 18・・・・・・スタッドボルト(ストッパ装置)19
・・・・す ッ ト (〃)2
0・・・・・・ロックナツト (〃)21・・・・・
・アクチュエータ 特許出願人 東芝機械株式会社 4′□、1.yH−、、。
おける可変定量給湯装置の要部断面図、第2図は、上記
第1図に示す実施例の変形例を示すダイカストマシンに
おける可変定量給湯装置の要部断面図、 第3図(A) 、 (B) 、 (C)は、従来のコー
ルドチャンバ型ダイカストマシンのプランジャスリーブ
内における溶湯の状態を示す図である。 1・・・・・・・・・プランジャスリーブ2・・・・・
・・・プランジャチップ 4・・・・・・・・給湯口 11・・・・・レヘルセンサ 12.12B・・・・・・分流子 18・・・・・・スタッドボルト(ストッパ装置)19
・・・・す ッ ト (〃)2
0・・・・・・ロックナツト (〃)21・・・・・
・アクチュエータ 特許出願人 東芝機械株式会社 4′□、1.yH−、、。
Claims (4)
- (1)プランジャスリーブと、 このプランジャスリーブの一端に設けた給湯口と、 この給湯口に給湯管を介して連通する給湯装置と、 上記プランジャスリーブの給湯口と対置する位置に摺動
可能に内設された分流子と、 この分流子の摺動ストロークを可変的に設定するストッ
パ装置と、 上記分流子を摺動させるアクチュエータと、上記プラン
ジャスリーブの給湯口側に内設された移動可能なプラン
ジャチップと、 上記プランジャスリーブ内に設けられていて、溶湯が1
00%充填されたことを検出するレベルセンサと、 を具備し、上記プランジャスリーブに溶湯が100%充
填されると上記レベルセンサが作動し、上記給湯口から
の給湯を停止すると同時に上記プランジャチップを前進
させ、かつ上記分流子を後退させて射出動作を行なわせ
ることを特徴とするダイカストマシンにおける可変定量
給湯装置。 - (2)上記分流子の位置設定をサーボアクチュエータに
より行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のダイカストマシンにおる可変定量給湯装置。 - (3)上記分流子を通気性と非ぬれ性とを有するセラミ
ック材料で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のダイカストマシンにおける可変定量給湯装置
。 - (4)上記分流子は抜気装置に結合されていることを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載のダイカストマシン
における可変定量給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21053585A JPS6268667A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | ダイカストマシンにおける可変定量給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21053585A JPS6268667A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | ダイカストマシンにおける可変定量給湯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268667A true JPS6268667A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=16590966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21053585A Pending JPS6268667A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | ダイカストマシンにおける可変定量給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6268667A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010120019A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Toyota Motor Corp | ダイカスト鋳造型 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP21053585A patent/JPS6268667A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010120019A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Toyota Motor Corp | ダイカスト鋳造型 |
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