JPS6268591A - 閉回路型循環水槽 - Google Patents
閉回路型循環水槽Info
- Publication number
- JPS6268591A JPS6268591A JP60209100A JP20910085A JPS6268591A JP S6268591 A JPS6268591 A JP S6268591A JP 60209100 A JP60209100 A JP 60209100A JP 20910085 A JP20910085 A JP 20910085A JP S6268591 A JPS6268591 A JP S6268591A
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- JP
- Japan
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- water
- partition wall
- water tank
- flow part
- directed flow
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/40—Mixers using gas or liquid agitation, e.g. with air supply tubes
- B01F33/403—Mixers using gas or liquid agitation, e.g. with air supply tubes for mixing liquids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は細菌類、菌類、及び藻類等の水生微生物の培養
、廃水処理、養魚等に用いられる水槽に関し、詳しくは
気体の圧入により水平方向の循環流を形成する閉回路型
式の水槽に関する。
、廃水処理、養魚等に用いられる水槽に関し、詳しくは
気体の圧入により水平方向の循環流を形成する閉回路型
式の水槽に関する。
従来閉回路型式の水槽では、槽内水の循環に横型ロータ
ー、シグマエアレータ−等の機械的攪拌装置が用いられ
ている。これらの水槽は、（ア）攪拌装置が水中又は水
上に設置されしかも重量も大さいので、その修理や交換
に多大の労力を要する、（イ）攪拌装置か水中又は水上
にあるので腐蝕を受けやすい、（つ）水を人気中に飛散
させるので外気温の影響を受けやすく、冬期には水温の
低下をＪＪ＋き、微生物の増りｌ＾に悪影響を及ぼす、
（丁）空気に含まれている気体以外のらのを水に溶解し
たい場合、攪拌装置近辺又は水槽全体を密閉してその中
に気体を送るか、又は別に気体圧入用の散気装置を股（
りる必要がある、等の欠点を有する。 本発明は、従来
のらのか持つ以上のような欠点に鑑みなされたもので、
散気方式により槽内水を循環させる機能を持つ閉回路型
式の水槽を提供プることを目的とする。
ー、シグマエアレータ−等の機械的攪拌装置が用いられ
ている。これらの水槽は、（ア）攪拌装置が水中又は水
上に設置されしかも重量も大さいので、その修理や交換
に多大の労力を要する、（イ）攪拌装置か水中又は水上
にあるので腐蝕を受けやすい、（つ）水を人気中に飛散
させるので外気温の影響を受けやすく、冬期には水温の
低下をＪＪ＋き、微生物の増りｌ＾に悪影響を及ぼす、
（丁）空気に含まれている気体以外のらのを水に溶解し
たい場合、攪拌装置近辺又は水槽全体を密閉してその中
に気体を送るか、又は別に気体圧入用の散気装置を股（
りる必要がある、等の欠点を有する。 本発明は、従来
のらのか持つ以上のような欠点に鑑みなされたもので、
散気方式により槽内水を循環させる機能を持つ閉回路型
式の水槽を提供プることを目的とする。
本発明は、閉回路を成す水路として構成した水槽に、＜
ａ＞水路の両側壁及び底部に接合し上端か水面の位置よ
り上方でおる隔壁、（ｂ）曲屈隔室の下端より下方を通
り、該隔壁で仕切った両側の部分を連通する５９水路（
ｃ）前記導水路内にあり、気体を圧入し該導水路内に気
液混合系の上昇流を牛ビしめるための散気装置、を設け
、前記散気装置は、その気体放出面を鉛直上方に平行移
動した場合、前記導水路壁面と交わらない部分が残るよ
うに設け、前記導水路の両端部は水面の位置より下方で
あることを特徴とする閉回路型循環水槽であり、すなわ
ち水路内に隔壁を設け、その両側を該隔壁の下方を通る
導水路で連通させるという簡単な構造上の工夫をし、そ
の導水路内に気体を圧入することによって生じる気泡及
び気液混合系の上界力を利用して槽内水を循環させると
いう特徴を有１６乙ので市る。
ａ＞水路の両側壁及び底部に接合し上端か水面の位置よ
り上方でおる隔壁、（ｂ）曲屈隔室の下端より下方を通
り、該隔壁で仕切った両側の部分を連通する５９水路（
ｃ）前記導水路内にあり、気体を圧入し該導水路内に気
液混合系の上昇流を牛ビしめるための散気装置、を設け
、前記散気装置は、その気体放出面を鉛直上方に平行移
動した場合、前記導水路壁面と交わらない部分が残るよ
うに設け、前記導水路の両端部は水面の位置より下方で
あることを特徴とする閉回路型循環水槽であり、すなわ
ち水路内に隔壁を設け、その両側を該隔壁の下方を通る
導水路で連通させるという簡単な構造上の工夫をし、そ
の導水路内に気体を圧入することによって生じる気泡及
び気液混合系の上界力を利用して槽内水を循環させると
いう特徴を有１６乙ので市る。
以下、本発明を実施例により説明する。
第１図、第２図及び第３図は本発明の第１の実施態様を
具現化した実施例を示Ｖ説明図である。
具現化した実施例を示Ｖ説明図である。
第１図は平面図、第２図（よ断面図を示す。本実施例の
水槽は、水路１内に他より深い部位を設け、その深い部
位を什切る隔壁２及び隔壁２の上端とその下端で接合し
その上端が水面より上方である隔壁３て水路を什切り、
隔壁２の下方に連通部４を設けることで導水路５を形成
し、導水路５内に散気装置６を設け、導水路５内で散気
装置６設置側を上面流部５ａ、もう一方の側を下向流部
５ｂとし、他の水路内を水平流部１ａとして構成してお
る。尚第３図は下向流部５ｂの隔壁２及び隔壁３に平行
な断面図で必る。本発明の閉回路型循環水槽では、ブロ
アー７により調節弁８及び散気装置６を介して上向流部
５ａに気体を圧入することにより、上向流部５ａに気液
混合系の上昇流が生じ、これにともない下向流部５ｂ下
方の水が速やかに連通部４を介して上向流部５ａ下方に
移行し、下向流部５ｂに下降流が生じる。この結果、上
面流部５ａ下方に発し水平流部１ａ、下向流部５ｂを経
て上面流部５ａ下方に戻る循環流が形成される。本発明
を実施するのに重要な事項を以下に示す。第１に重要な
ことは、圧入された気泡が一方の導水路５すなわち上向
流部５ａ内を上昇し、又連通部４からの水の流入を妨げ
ないような位置に散気装置６を設置することでおり、具
体的には、（オ）連通部４上端より上方に散気装置６を
設置することが望ましい。
水槽は、水路１内に他より深い部位を設け、その深い部
位を什切る隔壁２及び隔壁２の上端とその下端で接合し
その上端が水面より上方である隔壁３て水路を什切り、
隔壁２の下方に連通部４を設けることで導水路５を形成
し、導水路５内に散気装置６を設け、導水路５内で散気
装置６設置側を上面流部５ａ、もう一方の側を下向流部
５ｂとし、他の水路内を水平流部１ａとして構成してお
る。尚第３図は下向流部５ｂの隔壁２及び隔壁３に平行
な断面図で必る。本発明の閉回路型循環水槽では、ブロ
アー７により調節弁８及び散気装置６を介して上向流部
５ａに気体を圧入することにより、上向流部５ａに気液
混合系の上昇流が生じ、これにともない下向流部５ｂ下
方の水が速やかに連通部４を介して上向流部５ａ下方に
移行し、下向流部５ｂに下降流が生じる。この結果、上
面流部５ａ下方に発し水平流部１ａ、下向流部５ｂを経
て上面流部５ａ下方に戻る循環流が形成される。本発明
を実施するのに重要な事項を以下に示す。第１に重要な
ことは、圧入された気泡が一方の導水路５すなわち上向
流部５ａ内を上昇し、又連通部４からの水の流入を妨げ
ないような位置に散気装置６を設置することでおり、具
体的には、（オ）連通部４上端より上方に散気装置６を
設置することが望ましい。
第２に重要なことは、圧入された気泡の大部分が導水路
５壁而を伝わり水を伴わないで上昇することを防止する
ことであり、具体的には、（キ）散気装置より上方の上
向流部５ａ側壁を鉛直又は上方に開くように設けること
が望ましい。
５壁而を伝わり水を伴わないで上昇することを防止する
ことであり、具体的には、（キ）散気装置より上方の上
向流部５ａ側壁を鉛直又は上方に開くように設けること
が望ましい。
第３に重要なことは導水路５及び連通部４の管路抵抗が
水平流部１ａの流量を律しないようにすることであり、
具体的には、（り）上向流部５ａの幅Ｗ２及び下向流部
５ｂの幅Ｗ３と水平流部１ａの幅Ｗ１の関係は、 ０．８ＸＷ１≦Ｗ２、かつ０．８ＸＷ１≦Ｗ３（ケ）上
向流部５ａの長ざＬｌ及び下向流部５ｂの長さＬ２と水
平流部１ａの水深ト１１の関係は、Ｈ１≦１１．Ｌ２ （コ）連通部４の全面積は下向流部５ｂの流部Ｗ３ＸＬ
２と等しくする、ことが望ましい。
水平流部１ａの流量を律しないようにすることであり、
具体的には、（り）上向流部５ａの幅Ｗ２及び下向流部
５ｂの幅Ｗ３と水平流部１ａの幅Ｗ１の関係は、 ０．８ＸＷ１≦Ｗ２、かつ０．８ＸＷ１≦Ｗ３（ケ）上
向流部５ａの長ざＬｌ及び下向流部５ｂの長さＬ２と水
平流部１ａの水深ト１１の関係は、Ｈ１≦１１．Ｌ２ （コ）連通部４の全面積は下向流部５ｂの流部Ｗ３ＸＬ
２と等しくする、ことが望ましい。
第４に重要なことは単位動力量当り最大の循環流量を得
られるように散気装置６の設置深ざ１」２をきめること
であり、具体的には、（コ）散気装置６の設置深さＨ２
は、１．５ｍ≦Ｈ２≦６ｍかつ１．５Ｈ１≦Ｈ２、で可
能な限り大きくすることが望ましい。
られるように散気装置６の設置深ざ１」２をきめること
であり、具体的には、（コ）散気装置６の設置深さＨ２
は、１．５ｍ≦Ｈ２≦６ｍかつ１．５Ｈ１≦Ｈ２、で可
能な限り大きくすることが望ましい。
第５に重要なことは上向流部５ａに生じる下降流を最小
限に止めることでおり、具体的には、（す）散気装置５
の鉛直投影面の縦横に０．３ｘ Ｈ２から０．５Ｘｌ−
１２の間の値を加えた面で上面流部５ａの水平断面を分
割し、分割したそれぞれの面の中心に散気装置６を設置
することが望ましい。本発明の閉回路型循環水槽は、前
述の如く散気方式により槽内水を循環させる、他に例を
見ない全く新規な閉回路型式の水槽であり、下記のよう
な利点を有する。（シ）散気方式なので液温保持能力が
高い。（ス）水槽内には散気装置及びパイプを設置する
だけなので腐蝕等の心配がない。（セ）散気方式なので
必要に応じて種々の気体を利用できる。
限に止めることでおり、具体的には、（す）散気装置５
の鉛直投影面の縦横に０．３ｘ Ｈ２から０．５Ｘｌ−
１２の間の値を加えた面で上面流部５ａの水平断面を分
割し、分割したそれぞれの面の中心に散気装置６を設置
することが望ましい。本発明の閉回路型循環水槽は、前
述の如く散気方式により槽内水を循環させる、他に例を
見ない全く新規な閉回路型式の水槽であり、下記のよう
な利点を有する。（シ）散気方式なので液温保持能力が
高い。（ス）水槽内には散気装置及びパイプを設置する
だけなので腐蝕等の心配がない。（セ）散気方式なので
必要に応じて種々の気体を利用できる。
（ソ）水路幅を自由に選択できる。（夕）水槽の一部で
通気するため気体の循環的再利用が容易である。（夕）
光合成微生物の培養、高率酸化池法酸化溝法等の廃水処
理又は養魚等大きい面積を必要とする場合の水槽として
利用性が高い。
通気するため気体の循環的再利用が容易である。（夕）
光合成微生物の培養、高率酸化池法酸化溝法等の廃水処
理又は養魚等大きい面積を必要とする場合の水槽として
利用性が高い。
第４図、第５図及び第６図は、深部を仕切る隔壁２の下
端を深部底面より上方とすることにより、隔壁２で仕切
った両部会を連通させた第２の実施態様を具現化した実
施例を示す説明図でおる。第４図は平面図、第５図は断
面図、第６図は下向流部５ｂの断面図を示す。本実施例
では、連通部４の形状を上向流部５ａ及び下向流部５ｂ
の断面と等しくすることが可能であり、水路の断面変化
による損失水頭が小さくなり、又施工も容易である。
端を深部底面より上方とすることにより、隔壁２で仕切
った両部会を連通させた第２の実施態様を具現化した実
施例を示す説明図でおる。第４図は平面図、第５図は断
面図、第６図は下向流部５ｂの断面図を示す。本実施例
では、連通部４の形状を上向流部５ａ及び下向流部５ｂ
の断面と等しくすることが可能であり、水路の断面変化
による損失水頭が小さくなり、又施工も容易である。
第７図及び第８図は第３の実施態様を具現化した実施例
を示す説明図であり、第７図は平面図、第８図は断面図
を示す。本実施例は導水路５をコンクリート製、鉄製又
は合成樹脂製等の既成の管で形成したもので、導水路５
は複数の管で構成されている。本実施例では既成の管を
利用できるので施工が簡単である。
を示す説明図であり、第７図は平面図、第８図は断面図
を示す。本実施例は導水路５をコンクリート製、鉄製又
は合成樹脂製等の既成の管で形成したもので、導水路５
は複数の管で構成されている。本実施例では既成の管を
利用できるので施工が簡単である。
第９図及び第１０図は散気装置６の鉛直上方に位置する
導水路５喘部の壁面を水面の位置より上方に延長した第
４の実施態様を具現化した実施例の断面を示す説明図で
ある。第９図は深部を設けこれを隔壁２で仕切ることで
導水路５を形成した場合のもので、延長壁面１０の上端
は隔壁３の上端より下方とする必要があり、又延長壁面
１０の上端は水面上１０ｃｍ以下とすることが望ましい
。第１０図は導水路２を管で形成した場合のもので、延
長壁面９の上端は水面上１０ｃｍ以下とすることが望ま
しい。第９図及び第１０図に示した実施例は、気体圧入
時にのみ延長壁面１０の上端上を水が水平流部１ａへ溢
流するよう構成したものであり、水平流部１ａから上向
流部５ａへ水が逆流しない利点がおる。
導水路５喘部の壁面を水面の位置より上方に延長した第
４の実施態様を具現化した実施例の断面を示す説明図で
ある。第９図は深部を設けこれを隔壁２で仕切ることで
導水路５を形成した場合のもので、延長壁面１０の上端
は隔壁３の上端より下方とする必要があり、又延長壁面
１０の上端は水面上１０ｃｍ以下とすることが望ましい
。第１０図は導水路２を管で形成した場合のもので、延
長壁面９の上端は水面上１０ｃｍ以下とすることが望ま
しい。第９図及び第１０図に示した実施例は、気体圧入
時にのみ延長壁面１０の上端上を水が水平流部１ａへ溢
流するよう構成したものであり、水平流部１ａから上向
流部５ａへ水が逆流しない利点がおる。
第１１図及び第１２図は、閉回路の構成に関する実施例
の平面図である。第１１図に示した実施例では二つの閉
回路を、一箇所にまとまった散気部位から気体を圧入す
ることによって、同時に作動させることができ、側壁の
一部を省略できる。第１２図に示した実施例は、一定の
面積の敷地内に蛇行した閉回路を構成したもので、長い
水路１内を容易に循環流動化するものである。このよう
に、本発明の閉回路型循環水槽は必要に応じて種々の閉
回路として構成できるので利用性が高い。
の平面図である。第１１図に示した実施例では二つの閉
回路を、一箇所にまとまった散気部位から気体を圧入す
ることによって、同時に作動させることができ、側壁の
一部を省略できる。第１２図に示した実施例は、一定の
面積の敷地内に蛇行した閉回路を構成したもので、長い
水路１内を容易に循環流動化するものである。このよう
に、本発明の閉回路型循環水槽は必要に応じて種々の閉
回路として構成できるので利用性が高い。
第１３図は散気部位を三箇所に設けた実施例の平面図で
おる。このように本発明の閉回路型循環水槽は必要に応
じて散気部位を増設し、気体の溶解量を増加させること
ができる。
おる。このように本発明の閉回路型循環水槽は必要に応
じて散気部位を増設し、気体の溶解量を増加させること
ができる。
つぎに、実施例により、本発明を更に詳しく説明する。
実施例
第４図、第５図及び第６図に示した閉回路型循環水槽の
水平流部１ａ水表面の中央付近から木片を流し、その移
動距離と所要時間を測定し、流速を算出した。
水平流部１ａ水表面の中央付近から木片を流し、その移
動距離と所要時間を測定し、流速を算出した。
構造的条件
Ａ＝２００００ｍｍ 、 ［）＝４００ｍｍ 、 Ｗｌ
＝１０００ｍｍ。
＝１０００ｍｍ。
Ｗ２＝Ｗ３＝８００ｍｍ 、 Ｌ １＝１２＝７００ｍ
ｍ 。
ｍ 。
Ｈ１＝ ３２０ｍｍ、 Ｈ２＝２０００ｍｍ。
Ｈ３＝ Ｈ４＝２５００ｍｍ
水槽の底部は鉄筋コンクリート製、側壁はコンクリート
ブロック製、隔壁２．隔壁３及び整流壁９は硬質塩化ビ
ニール製とした。散気管は微細気泡生成型のセラミック
製のものを２本設置した。
ブロック製、隔壁２．隔壁３及び整流壁９は硬質塩化ビ
ニール製とした。散気管は微細気泡生成型のセラミック
製のものを２本設置した。
運転条件
通気ｍ ０．３６ｍ３ａｉｒ／ｍｉｎ前記の条件で運
転を開始し、流速を算出したところ、平均値で ３４ｃ
ｍ／ ｓｅｃであった。
転を開始し、流速を算出したところ、平均値で ３４ｃ
ｍ／ ｓｅｃであった。
１；水路、２；隔壁、３；隔壁、４；連通部５：導水路
、６：散気装置、７；ブロアー８；調節弁、９；整流壁
、１０．延長壁面１ａ；水平流部、５ａ；上向流部、 ５ｂ；下向流部 以上。
、６：散気装置、７；ブロアー８；調節弁、９；整流壁
、１０．延長壁面１ａ；水平流部、５ａ；上向流部、 ５ｂ；下向流部 以上。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、閉回路を成す水路として構成した水槽に、（ａ）水
路の両側壁及び底部に接合し上端が水面の位置より上方
である隔壁、（ｂ）前記隔壁の下端より下方を通り、該
隔壁で仕切った両側の部分を連通する導水路、（ｃ）前
記導水路内にあり、気体を圧入し該導水路内に気液混合
系の上昇流を生ぜしめるための散気装置、を設け、前記
散気装置は、その気体放出面を鉛直上方に平行移動した
場合、前記導水路壁面と交わらない部分が残るように設
られ、前記導水路の両端部は水面の位置より下方である
ことを特徴とする閉回路型循環水槽。 ２、前記導水路を、（ｄ）水槽内の前記隔壁に接合する
底面の部分を下方に移動して形成した深部を設け、（ｅ
）該深部を前記隔壁の下端とその上端で接合する隔壁で
仕切り、（ｆ）仕切られた前記深部の両部分を下方で連
通させる、ことにより形成した特許請求の範囲第１項記
載の閉回路型循環水槽 ３、前記深部を仕切る隔壁の下端を深部底面より上方と
することにより、該隔壁で仕切った両部分を連通させた
特許請求の範囲第２項記載の閉回路型循環水槽。 ４、前記導水路が管である特許請求の範囲第１項記載の
閉回路型循環水槽。 ５、前記散気装置の鉛直上方に位置する前記導水路端部
の壁面を水面の位置より上方に延長した特許請求の範囲
第１項、第２項、第３項又は第４項記載の閉回路型循環
水槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209100A JPS6268591A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 閉回路型循環水槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209100A JPS6268591A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 閉回路型循環水槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268591A true JPS6268591A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=16567287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60209100A Pending JPS6268591A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 閉回路型循環水槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268591A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH02113962U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-12 | ||
| US6932025B2 (en) * | 2003-11-17 | 2005-08-23 | Kent Seatech Corporation | Scalable fish rearing raceway system |
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| JP2008148687A (ja) * | 2007-08-13 | 2008-07-03 | Wha Corp | 陸上鮪養殖システム |
| US20150237890A1 (en) * | 2012-09-07 | 2015-08-27 | Once Innovations, Inc. | Symbiotic shrimp and algae growth system |
| US9675054B2 (en) | 2014-07-22 | 2017-06-13 | Once Innovations, Inc. | Aquaculture lighting devices and methods |
| US20170325428A1 (en) * | 2016-05-11 | 2017-11-16 | Once, Inc. | System and method for promoting survival rate in larvae |
| KR20180132523A (ko) * | 2017-06-02 | 2018-12-12 | 하야시 트라우트 팜 인코퍼레이티드 | 어개류 양식 장치 |
| US10154657B2 (en) | 2014-08-07 | 2018-12-18 | Once Innovations, Inc. | Lighting system and control for aquaculture |
| JP2018201489A (ja) * | 2017-06-02 | 2018-12-27 | 株式会社林養魚場 | 魚介類養殖装置 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60209100A patent/JPS6268591A/ja active Pending
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