JPS6268351A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS6268351A
JPS6268351A JP20641885A JP20641885A JPS6268351A JP S6268351 A JPS6268351 A JP S6268351A JP 20641885 A JP20641885 A JP 20641885A JP 20641885 A JP20641885 A JP 20641885A JP S6268351 A JPS6268351 A JP S6268351A
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JP
Japan
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circuit
signal
output
pulse
tone
Prior art date
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Application number
JP20641885A
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English (en)
Inventor
Akira Kikuchi
明 菊地
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6268351A publication Critical patent/JPS6268351A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関するものであり、
キースイッチ信号を受けて、デュアルトーン信号とダイ
ヤルパルス信号とを選択的に出力させる機能を持つ電話
器用の半導体4J積回路装置に利用して有効な技術に関
するものである。
〔背景技術〕
従来より、ブツシュボタン式デュアルトーン電話機に使
用されるディジタルトーンジェネレータが公知である(
例えば、米国ニーエムアイ社(AM I : AMEl
?ICAN MICROSYSTEMS INC)から
1979年1月に発行された製品カタログ、ディジタル
トーンジェネレータr S 2559 A/B/C/D
Jの第4頁〜第14頁参照)。
ところで、上記同様なトーン発生機能とともに、押しボ
タンの操作によってそれに対応されたダイヤルパルスも
発生させる機能を1つの半導体集積回路装置により実現
することが考えられる。しかしながら、このような両機
能を付加すると、トーン用の出力回路及び出力端子と、
パルス用の出力回路及び出力端子が必要になるとともに
、その機能切り換え用の制御端子の増加によって、例え
ば現行の電話用ダイヤラー集積回路装置に採用されてい
る18ビンの標準パッケージに実装できなくなってしま
う、したがって、上記機能を付加すると、パッケージの
大型化又は付加機能の削除の他、現行の電話用ダイヤラ
ー集積回路装置との置き換えが不可能になるという問題
が生じる。
〔発明の目的〕 この発明の目的は、共通の外部端子からトーン信号とパ
ルス信号の両信号を選択的に出力させることのできる半
導体集積回路装置を提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、外部端子から供給されたキースイッチ信号を
受けるキーボード回路の出力信号に従って形成され、ト
ーン信号に対応されたディジタル信号とダイヤルパルス
とをトーン/パルスの切り換え制御信号に従ってD/A
変換回路に選択的に供給することによって、共通の出力
回路を介してトーン信号とダイヤルパルスとを選択的に
送出させるようにするものである。
〔実施例〕
第1図には、この発明に係る電話用ダイヤラーを構成す
る半導体集積回路装置のブロック図が示されている。同
図の各回路ブロックは、公知のCMO5築積回路の製造
技術によって、例えば単結晶シリコンのような1個の半
導体基板上において形成される。
電話用のキースイッチは、通常数字キーθ〜9とファン
クシランキー*と#の合計12個から構成される。これ
らのキー信号0〜9及び車と#は、キーボード回路KB
に供給される。このキーボード回路KBは、チャタリン
グ防止回路を含むものである。トーン信号は、それぞれ
4つの低周波数群(697H2,770Hz、852H
z及び941H2)からなるロウ(行)信号と、高周波
数群(1209Hz、 1336Hz、 1477Hz
及び1633Hz)からなるカラム(列)信号のうちの
2つの組み合わせから構成される。このため、キーボー
ド回路KBは、1つのキー信号に対応して低周波数群(
ロウ)の中から1つを指示する信号と高周波数群(カラ
ム)の中から1つを指示する信号を形成する。上記ロウ
信号とカラム信号からなる2つの信号は、それぞれプロ
グラマブル分周回路DVLとDVCに供給される。これ
らの分周回路DVLとDVCは、階段波状のトーンの1
周期を構成するステップ数と、上記複数の周波数との最
小公倍数に従った、例えばカラーテレビジョン受像機に
おいて使用されているカラーバースト用の水晶発振回路
(図示せず)によって形成される基準周波数信号(3,
579545MHz)を、上記ロウ信号どカラム信号に
従って設定れる分周比により分周する。これらの分周回
路DVLとDVCの出力信号は、ジョンソンカウンタ回
路JCLとJCCにそれぞれ供給され、ここで階段波状
の信号に対応されたディジタル信号が形成される。
一方、キーボード回路KBを通した数字信号は、パルス
発生回路PCGに供給される。パルス発生回路は、数字
キーに対応された数のダイヤルパルス信号を形成する。
上記キーボード回路KBからの信号に対応されたディジ
タル信号と、ダイヤルパルス信号とを共通の出力回路を
通して選択的に出力させるため、この実施例では論理ゲ
ート回路Gが利用される。
すなわち、上記ジョンソンカウンタ回路JCLとJCC
によりそれぞれ形成された複数ビットからなるディジタ
ル信号は、後に第2図を参照して説明するように、上記
ディジタル信号のビット数に対応された複数個の2人力
の論理ゲート回路の一方の入力にそれぞれ供給される。
これら複数個からなる論理ゲート回路の他方の入力には
、上記パルス発生回路PCGにより形成されたパルス信
号S/Rが共通に供給される。
上記論理ゲート回路Gの信号は、上記低波数群と高周波
数群のうちの1つに対応されたディジタル信号に従った
階段波状態のアナログ信号を形成するD/A変換回路D
ACLとDACCに供給される。これらD/A変換回路
り、ACLとDACCの出力信号は、加算回路ADを介
して外部端子OUTへ送出される。
この実施例では、トーン出力機能とパルス出力機能との
切り換えのために、特に制限されないが、制御端子T/
Dが設けられる。この端子T/Dから供給される切り換
え信号は、上記分周回路DVL及びDVCとジョンソン
カウンタ回路JCL及びJCCからなるトーン発生部と
、パルス発生回路PCGに供給される。例えば、上記制
御信号がハイレベルなら、上記トーン発生部が動作状態
にされ、パルス発生回路PCGが非動作状態にされる。
非動作状態にされたパルス発生回路PCGは、その出力
S/Rを上記ゲート回路Gを開いた状態にさせるレベル
にされる0例えば、上記論理ゲート回路Gが後述するよ
うに、ノア(NOR)ゲート回路から構成される場合、
上記パルス発生回路PCGの出力S/Rは、ロウレベル
(論理′0”)にされる。これによって、ゲート回路G
は、ジョンソンカウンタ回路JCLとJCCにより形成
されたディジタル信号をD/A変換回路DACLとDA
CCに伝える。これにより、D/A変換回路DACLと
DACCは、上記伝えられたディジタル信号に対応され
た階段波状のアナログ信号(トーン信号)を形成するの
で、出力端子OUTからは2つの周波数の組合わせから
なるトーン信号が出力される。
一方、上記制御信号がロウレベルなら、上記トーン発生
部が非動作状態にされ、パルス発生回路PCGが動作状
態にされる。非動作状態にされたトーン発生部は、リセ
ット状態に置かれジョンソンカウンタ回路JCLとJC
Cの出力は、全てロウレベルのままにされる。したがっ
て、ゲート回路Gの全出力信号は、上記パルス発生回路
PCGの出力S/Rのハイレベルとロウレベルに従って
変化する。これにより、D/A変喚回路DACLとDA
CCの入力は、上記パルス信号S/Rに同期して全て論
理“0”/全で論理“1”のように変化する。これによ
って、各D/A変換回路DACLとDACCは、その最
大値と最小値の2値信号を形成するため、加算回路AD
を介して2値信号が出力端子OUTから出力される。こ
れによって、出力端子OUTから実質的なパルス信号が
送出されることになる。
第2図には、上記ゲート回路G、!=D/A変換回路の
一実施例の回路図が示されている。特に制限されないが
、この実施例のD/A変換回路は、2進重み抵抗方式に
より構成される。
上記ジョンソンカウンタ回路JCL (JCC)により
形成されたディジタル信号S1〜Snは、それぞれノア
ゲート回路01〜Gnの一方の入力にそれぞれ供給され
る。これらのノアゲート回路61〜Gnの他方の入力に
は、上記パルス発生回路PCGの出力信号S/Rが供給
される。これらのノアゲート回路01〜Onの出力信号
は、PチャンネルMOSFETQI、Q3及びQ5等と
NチャンネルMO5FETQ2、Q4及びQ6等により
それぞれ構成されたCMOSインバータ回路の入力に供
給される。これらの各インバータ回路は、その入力ディ
ジタル信号81〜Snに応じて、ロウレベル(回路の接
地電位)とハイレベル(■cc又は基準電圧Vref 
)に切り換えるスイッチ回路としての動作を行う。上記
インバータ回路の出力端子は、それぞれディジタル信号
に従った重みの抵抗値を持つ抵抗R12R・・・zn−
IRの一端にそれぞれ接続される。これらの抵抗R,2
R・・・zn−IRの他端は共通接続され、特に制限さ
れないが、出力増幅回路OPの反転入力(−)に接続さ
れる。この反転入力(−)とその出力端子との間には、
抵抗(R/2)が接続される。上記増幅回路OPの非反
転入力(+)は回路の接地電位に結合されている。上記
各抵抗には上記インバータ回路の動作に応じた電流が流
れ、個々の電流が加算されて出力増幅回路opの抵抗R
/2を通して流れる結果、出力から階段波状のアナログ
電圧が形成される。この階段状のステップ電圧は、Vc
c (Vref ) / 2 r′とされる。
例えば、前記のようにダイヤルパルス信号を出力させる
場合、上記各インバータ回路の出力信号が同時にロウレ
ベル/ハイレベルにされるため、回路の接地電位のよう
なロウレベルと上記電圧■cc(Vref)のようなハ
イレベルとの2値fa号を形成することができるもので
ある。
なお、トーン信号の出力動作においては、その信号振幅
を比較的小さくするため、インバータ回路には電源電圧
Vccより絶対値的に小さくされた基準電圧Vrefを
用いる。これに対してパルス出力動作においては、その
信号振幅を大きくするために、上記電源電圧Vccに切
り換えるようにしてもよい、このようなインバータ回路
の動作電圧の切り換えは、上記制御信号T/Dにより行
うようにするものである。
〔効 果〕
(1) D / A変換回路の入力にトーン信号に対応
されたディジタル信号とパルス信号を選択的に供給する
ことによって、共通の出力回路及び出力端子からトーン
信号とダイヤルパルスとを選択的に出力させることがで
きる。これにより、トーン出力とダイヤルパルス出力と
の両機能を持つ半導体集積回路装置を現行の18ピンの
標準パッケージに実装することができるという効果が得
られる。
(2)上記(1)により、トーン出力機能やダイヤルパ
ルス出力機能を持つ現行の電話用ダイヤラーとコンパチ
ブルにできるという効果が得られる。
(3)外部端子からの制御信号によってトーン出力とパ
ルス出力とを切り換えるようにすることによって、ダイ
ヤルパルス回線の電話器にあっては、パルス出力により
相手方の呼出を行い、相手方との接続が完了した後にト
ーン出力に切り換えて、トーン信号を利用した電話予約
システムのようなコンビエータシステムとの交信が可能
になるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を連成しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、ディジタルと
パルス信号を選択的にD/A変換回路の入力に供給させ
る回路は、伝送ゲートMO5FET等を利用したマルチ
プレクサ回路を用い等種々の実施形態を採ることができ
るものである。また、D/A変換回路は、はしご形抵抗
方式等何であってもよい。さらに、上記D/A変漬回路
の全入力に、選択的に2値信号を供給することによって
2値信号が得られることを利用して、内部ディジタル回
路の所定の信号をテスト動作の時にD/A変換回路の入
力に供給して、その内部信号を外部へ送出させるために
利用するものとしてもよい。
〔利用分野〕
この発明は、電話用の半導体集積回路装置に広く利用で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は、そのゲート回路とD/A変換回路の一実施例
を示す回路図である。 KB・・キーボード回路、DVL、DVC・・分周回路
、JCL、JCC・・ジョンソンカウンタ回路、G・・
ゲート回路、PCG・・パルス発生回路、DACL、D
ACC・・D/A変換回路、AD・・加算回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部端子から供給されたキースイッチ信号に従った
    周波数のディジタル信号を形成する回路と、上記キーボ
    ード回路の出力信号を受けて、それに対応した数の直列
    パルス信号を形成するパルス発生回路と、トーン/パル
    スの切り換え制御信号に従って上記ディジタル信号又は
    上記パルス信号が選択的に供給されるD/A変換回路と
    、上記D/A変換回路の出力信号を受けて外部端子へ出
    力信号を送出させる出力回路とを含むことを特徴とする
    半導体集積回路装置。 2、上記キースイッチ信号に従った周波数のディジタル
    信号を形成する回路は、基準周波数信号をキースイッチ
    信号に従った分周比により分周する分周回路と、この分
    周回路の出力信号を受けるジョンソンカウンタ回路によ
    り構成され、ディジタル信号とパルス信号を選択的にD
    /A変換回路に供給する回路は、ディジタル信号に対応
    された複数個の論理ゲート回路からなり、それぞれの一
    方の入力には上記ディジタル信号が供給され、他方の入
    力にはパルス信号が共通に供給されるものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路
    装置。
JP20641885A 1985-09-20 1985-09-20 半導体集積回路装置 Pending JPS6268351A (ja)

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