JPS6268080A - インバ−タの制御回路 - Google Patents

インバ−タの制御回路

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Publication number
JPS6268080A
JPS6268080A JP60205402A JP20540285A JPS6268080A JP S6268080 A JPS6268080 A JP S6268080A JP 60205402 A JP60205402 A JP 60205402A JP 20540285 A JP20540285 A JP 20540285A JP S6268080 A JPS6268080 A JP S6268080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
frequency
circuit
output
induction motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60205402A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Iwasaki
岩崎 政彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6268080A publication Critical patent/JPS6268080A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インバータ装置の制御回路に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来のインバータ装置の制御回路として第4図に示すも
のがあった。図において、1は交流電源、2は順変換器
、3は順変換器2の出力電圧を平滑化する平滑コンデン
サ、4は直流を可変周波数、可変電圧の新たな交流に変
換する逆変換器(以下、インバータと呼ぶ)、5は負荷
である誘導電動機である。また、6は出力周波数設定回
路、7はインバータ4の起動書停止用のスイッチ、8は
前記出力周波数設定回路6で設定した周波数に々めらか
に追従する特性を与えるクッション回路、9は周波数に
対する電圧を指令する電圧周波数比率回路、10は前記
クッション回路8から出力される周波数指令と電圧周波
数比率回路9から出力される電圧指令によシ、インバー
タの出力パルスのタイミングを決定するPWM発生回路
である。また、11は抵抗器、12はトランジスタ、1
3は直流母線電圧の検出回路、14は直流母線電圧の検
出回路13の出力を受けて、所定電圧と比較し、その結
果によシトランジスタ12をオン・オンする電圧判定回
路である。
次に動作について説明する。まずスイッチ7がオンされ
、出力周波数設定回路6によυ出力周波数の設定がなさ
れると、クッション回路8はインバータ4の出力周波数
を出力周波数設定回路60周波数設定に滑らかに追従さ
せるようにした周波数指令を出力する。電圧周波数比率
回路9はクッション回路8の周波数指令を受けるとあら
かじめ定められた電圧周波数比率に応じた電圧指令を出
力する。するとPWM発生回路10は、出力周波数設定
回路6によって設定された出力周波数に応じて、インバ
ータ4のスイッチング素子をオン・オフ制御する制御信
号を生成する。以上の動作によυ誘導電動機5には可変
電圧、可変周波数の電力が供給される。
また、インバータ4の運転中に出力周波数設定回路6の
速度設定をゼロにしたとき、又はスイッチ7を停止にし
たときにはクッション回路8によυ現在の出力周波数か
ら清らかに減速するように周波数指令を出力し、インバ
ータ4が出力しうる最低周波数になると、インバータ4
は停止する。
しかし、負荷である誘導電動機5の慣性能率が大きいと
きには、インバータ4は停止しても、誘導電動機5は回
転軸の持つ運動エネルギーのために回転が持続し、回転
軸に連繋された摩擦要素によ)エネルギーを消費するま
で回転を続ける。
そこで、インバータ停止時にすみやかに誘導電動機5を
停止する場合には、インバータ4が最低周波数を出力し
た後、直流電圧をインノ(−夕4よシ一定時間出力し、
この期間において、回転軸のエネルギーを回転子内で消
費させ、急速に回転軸を停止させる直流制動が使われて
いる。この減速の様子を第5図に示す。実線にて示すの
がインノ(−タ出力周波数、一点鎖線にて示すものが誘
導電動機の回転数でおる。時刻T+にてスイッチ7がオ
フされると、インバータ4はインノ(−タ出力周波数A
を減少し、時刻T!にて出力周波数ゼロとなる。
よって、11〜t1の区間においては、誘導電動機5よ
υインバータ4ヘエネルギーの回生が行なわれ、誘導電
動機5はfsまで減速する。この回生エネルギーによシ
平滑コンデンサ3の電圧が上昇し電圧判定回路14によ
シ所定値以上となる場合は、トランジスタ12がオンし
、余剰エネルギーは抵抗11によυ消費される。TI以
後インバータ4が停止する場合には、誘導電動機5は惰
性回転(いわゆるフリーラン状態)となりT4まで回転
を続ける。
これに対し、T!以後直流制動を行なうと、誘導電動機
は急激に減速し、Tmにて停止させることができる。し
かし、このとき13時点で誘導電動機5の持つ回転エネ
ルギーは、直流制動期間にてすべて誘導電動機内で熱と
なって消費される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のインバータの制御回路は以上のように構成されて
いるので直流制動ではエネルギーを誘導電動機内ですべ
て消費するため誘導電動機の温度が急激に上昇する欠点
を有し、誘導電動機の寿命を短かくするなどの問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、誘導電動機の減速特性を落とすことなく直流
制動時に消費するエネルギーを小さくすることにより、
誘導電動機の発熱を低減するインバータの制御回路を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るインバータの制御回路は、インバータ停
止時において、インバータが出力しうる最低周波数に至
った時点を検出し、最低周波数にて所定の時間運転し、
その後に直流制動を行なうように制御したものである。
〔作 用〕 この発明におけるインバータの制御装置は、インバータ
停止時に最低周波数で一定期間運転するととによ)、こ
の期間にて回転軸のもつエネルギーをインバータへ回生
することにより、直流制動期間で消費されるエネルギー
を少なくシ、誘導電動機の発熱を低減するようにする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
図中、第5図と同一の部分は同一の符号をもって図示し
た第1図において、21はクッション回路8が、最低周
波数を出力したことを検出する最低周波数検出回路、2
2は最低周波数検出回路21の出力を受け、最低周波数
にて所定の時間インバータを運転するためのタイマー回
路である。
以下第2図、第3図を参照して動作について説明する。
まず、第2図において、インバータ運転中に時刻Tlに
て出力周波数設定回路6をゼロにしたとき、又はスイッ
チ7を停止にしたときには、クッション回路8は現在の
出力周波数から滑らかに減速するように周波数指令を出
力し、時刻Tmにてインバータ4の出力しうる最低周波
数に至る。ここで最低周波数検出回路21はクッション
回路8が最低周波数を出力したことを検出し、タイマー
回路22の内部にもつタイマーに所定の期間αをセット
する。そとで、タイマー回路22はα期間をカウントす
るが、この期間(Tm〜T3)は、タイマー回路22よ
り、最低周波数指令と電圧指令が出力されるのでインバ
ータ4は最低周波数で運転されることになる。タイマー
回路22が、α期間をカウント終了後、TIにて最低周
波数検出回路21よシインバータ4に対して直流制動を
行なうようにする。第2図に示す時刻T、における誘導
電動機5の回転数f!は、第5図のflとほぼ同一であ
るが、第1図の回路では時刻T8〜l1lsの期間、イ
ンバータ4は最低周波数にて運転されるので、この区間
の誘導電動機のエネルギーはインバータ4に回生される
。また、時刻TIにおいては誘導電動機4の回転数がf
sまで減少するので直流制動期間において消費されるエ
ネルギーも第4図の場合に比して小さくなる。
従って、運転時における誘導電動機5の温度上昇が抑え
られることは言うまでもない。
なお、第1図の実施例では、最低周波数の検出に最低周
波数検出回路を設けたが、第1図のクッション回路8〜
PWM発生回路10と最低周波数検出回路21をマイク
ロプロセッサを含む回路、あるいは1個のマイクロプロ
セッサでおきかえてもよく、上記実施例と同様の効果を
奏する。
−IFIJとしてマイクロプロセッサで実施したときの
フローチャートを第3図に示す。運転中に運転停止を確
認した後インバータ4への出力周波数が最低周波数に至
った時点で、最低周波数運転時間αをタイマー回路にセ
ットし、タイマー回路のオバーフローにて、最低周波数
運転を直流制動に切換えればよい。また、マイクロプロ
セッサによる回路では、ハード構成を変更することなく
最低周波数運転時間αをプログラムによ多自由に(例え
ば、負荷の慣性能率にあわせて)変えることができる特
徴も有する。
また、上記実施例では、インバータ停止時に直流制動を
行なう場合を中心に説明したが、直流制動を行なわない
場合においても、停止時所定時間、最低周波数にて運転
することにより、インバータ停止後の誘導電動機の惰力
運転時間を短かくすることができる効果がある。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、誘導電動機の停止時に
最低周波数にて、所定の時間インバータを運転し、その
後直流制動をかけるように回路構成したので、直流制動
期間に於ける損失を低減し、併せて誘導電動機の温度上
昇が抑制できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、との発明の一実施例を示すインバータの制御
回路図、第2図は、第1図の動作を示す減速特性図、第
3図は、マイクロプロセッサを用いた時の処理順序を示
すフローチャート、第4図は、従来のインバータの制御
回路図、第5図は、第4図の回路の動作を示す減速特性
図である。 図中4は逆変換器(インバータ)、5は誘導電動機(負
荷)、6は出力周波数設定回路、7はスイッチ、8はク
ッション回路、9は電圧周波数比率回路、10はPWM
発生回路、21は最低周波数検出回路、22はタイマー
回路である。 特許出願人  三菱電機株式会社 5、喬4を亨tJ1灸(3荷)  7;スイ・ゴEND 第4図 旨千^訊(七)−う卜 手続補正書(自発)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源からの電力を可変周波数、可変電圧の交
    流電力に変換して負荷に供給するインバータの制御装置
    において、前記インバータの出力周波数が該インバータ
    の出力しうる最低の周波数に至つたことを検知する最低
    周波数検出回路を設け、該最低周波数検出回路の出力を
    受けて、最低周波数で、所定の時間インバータの負荷を
    運転するタイマー回路を備えたことを特徴とするインバ
    ータの制御回路。
  2. (2)前記最低周波数検出回路と最低周波数にて所定の
    時間インバータ負荷を運転するタイマー回路とをマイク
    ロプロセッサにより構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のインバータの制御回路。
JP60205402A 1985-09-19 1985-09-19 インバ−タの制御回路 Pending JPS6268080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60205402A JPS6268080A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 インバ−タの制御回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60205402A JPS6268080A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 インバ−タの制御回路

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JPS6268080A true JPS6268080A (ja) 1987-03-27

Family

ID=16506238

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JP60205402A Pending JPS6268080A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 インバ−タの制御回路

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JP (1) JPS6268080A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217994U (ja) * 1988-07-19 1990-02-06
JP2009033920A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd インバータ装置
JP2009232591A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Mitsubishi Electric Corp 電動機駆動装置および空気調和機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217994U (ja) * 1988-07-19 1990-02-06
JP2009033920A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd インバータ装置
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