JPS6267380A - 電磁弁の駆動回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は平滑回路が組込まれた電磁弁の駆動回路に関す
る。

（従来の技術） 従来、この種回路として、交流電圧を整流器により直流
電圧に変換し、その直流電圧を平滑回路を介して電磁弁
のコイルに印加して、１亥電磁弁を吸着開弁させるよう
にしたものは知られる。

（発明が解決しようとする間ム点） しかしながら、上記従来回路によれば、電磁弁のコイル
に常に平滑された直流電圧が印加されるもので、該電磁
弁の吸引後の開弁保持状態においては、該コイルに余剰
電力が供給されることになって、省エネルギ一対策上好
ましくなく、このことは該電磁弁の吸引時の弁座からの
変位を大きくして流体の流ｆｆｉ’に以前のものより増
そうとしたり、該電磁弁の吸引力を大きくして閉弁状態
でのシール性を以前のものより向上させようとしたりす
る場合、一層顕著となる。

（問題点を解決するための手段） 本発明は、上記不都合を解消する省エネルギ一対策上極
めて有利な電磁弁の駆動回路全提供しようとするもので
あって、交流′直圧ヲ整流器により直流電圧に変換し、
その直流電圧を平滑回路を介して電磁弁のコイルに印加
して、該電磁弁を吸着開弁させるようにしｔものにおい
て、該平滑回路を該ｆ！電磁弁吸引後には不作動（てな
るように構成したことを特徴とする特 （作用） 本発明は上記構成によるものであるから、電磁弁の吸引
時には、平滑回路が作動して該電磁弁のコイルに交流電
圧の最大値に近い脈動の極めて少ない直流電圧が印加さ
れ、該電磁弁は確実に吸引開弁され、吸引後には、平滑
回路が不作動となって該フィルに該電磁弁を開弁保持す
るに足る比較的低い全波式いは半波の整流電圧が印加さ
ハ１、該１ｎ磁弁は確実に開弁状態に保持さ′Ｆ１．る
。

（実施例） 次に本発明を図示の実施例に基づいて説明する１つ ２１１図は本発明をガス器具に適用した場合の実１懺例
を示すもので、（１）はバーナ（２）へのガス供給路（
３）Ｋ介設した電磁弁全示し、該電磁弁（１）のコ１’
−’ｌ□（１ａ）をコンデンサ（４）から成る平滑回路
（５）と金波整流回路（６）とメインスイッチ（７）と
を介して父ｉ／Ｉｃ　’ｔＵ、　ＩＩ’に（８）に接続
して該電磁弁（１）の駆動回路（９）で−ｇｔ；　　Ｊ
シ　し７た。

該７ｊ１磁弁（１）の種類と１、て、プランジャー型、
支点型、平版増等があるが、ここで１７１ｉ第２）づ」
に示すようなプランジキー型全採用し、たつこのプラン
ジャー型の電磁−０（１）はフィル（１ａ）Ｋ電流金流
すことによっ″Ｃコア（１ｂ）−ｉ磁化し、これに鉄製
の可動片（１ｅ）　ｆ吸引させ、該可ヵ片（１ｃ）Ｋ連
なる弁体（’　ｄ）　全弁座（１ｏ）から変位させ開弁
するようにしたものである。

この場合、閉弁は−・般に重力を利用しているが、該可
動片（１ｏ）の傾き（・こよる作動不良を防止するため
、さらにスプリング（ｉ？）ｋ利用しｔいる。

以上の構成は前記し、た従来のものと特に異ならないが
、本発明Ｃは、前記平滑回路（５）のコンデンサ（４）
に直列にサブスイッチ１１０１を接続し、前記バーナ（
２）の点火操作に連動して該サブスイッチαＧを閉成さ
せ、該平滑回路（５）全作動させて、比較的大きな直流
電圧Ｖ（より前記電磁弁（５）を吸引開弁させるように
し、該バーナ（２）の点火俊は該サブスイッチｔｉｔ）
全開成させ、該平滑回路（５）を不作ωＪｉＣさせ゛コ
１．比較的小さな直流主ｆｆ　：、ｆｌより該定・心弁
（５）全開弁状態に保持させるようにした。

かくて、該バーナ（２）の点火後すなわち該電磁弁（１
）の吸引後は該電磁弁（１）のコイル（１８，１に余剰
電力が供給されることがなくなる。

尚、第１図示のメインスイッチ（７）とサブスイッチｑ
（））とは、例えばバー　ト型の溝とこれに係合するビ
ンと全備え、始端位置と中間位置と終端性１ｄとに切換
操作自在の押圧操作装置（特公昭４０−１７６７号公報
参照）により開閉操作さ九るようにし、この場合、第３
図に示すように始端位置から終端位置への押圧操作によ
り先ずメインスイッチ（７）が閉成し、次いで中間位Ｋ
ｔｋ越λた終恐位置への押圧操作によりサブスイッチｆ
ｉｌが閉成し、終端位置での抑圧操作の解除ＶＣより中
間位置に係止されると共にサブスイッチ１０）が開成し
、中間位置から終端性ｎへの再度の抑圧操作により中間
位置の係止が解かｉｔ１始端位ｉｎへ復帰する際にメイ
ンスイッチ（７）が開成するようにした。

第４図は本発明の仙の実施例を示すもので、この場合に
は、第１図示のサブスイッチｑ■をタイマ（１１）の接
点（１１ａ）に置き換え２、該接点（１１ａ）がバーナ
（２）の点火操作時の一定時間閉じるようにし・て１該
一定時間中のみ平滑回路（５）全作動させるようにした
。

尚１図示のものでは、本発明全ガス器具ｉ／Ｃ適用した
が、これに限るものでは勿論ない。

（発明の効果） このように本発明によるときは、平滑回路を電磁弁の吸
引後には不作動になるように構成したので、該電磁弁の
開弁保持するためのａ力を該を磁弁を吸引開弁するだめ
の電力より小さくでき、その分電万全節約できて有利で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明をカス器具に適用した場合の実施の１例
ケ示す回路図、第２図は・−役の電磁弁の作動説明図、
第３図は第１図のスイッチの作動説明図、第一４図は、
本発明の他の実施例を示す回路図である。 （１）・・・電磁弁　　　　　ｔ５１・・・平滑回路（
６）・・・整流回路　　　　　（８）・パ交流′１Ｌ諒
（９）・・・駆動回路 外２名 １２図　　　　　３ に 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　交流電圧を整流器により直流電圧に変換し、その直流
   電圧を平滑回路を介して電磁弁のコイルに印加して、該
   電磁弁を吸着開弁させるようにしたものにおいて、該平
   滑回路を該電磁弁の吸引後には不作動になるように構成
   したことを特徴とする電磁弁の駆動回路。