JPS6266U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す部分断面正面図
、第２図は第１図中の―線に沿う断面図、第
３図は第１図中の―線に沿う断面図である。 符号の説明、１０……荷重応答型ブレーキ液圧
制御弁、１１……プロポーシヨンニングバルブ、
１２……ハウジング、１２ｃ，１２ｄ……平坦ガ
イド部、１３……ピストン、１４……レバー、１
６……引張りコイルスプリング、１８……ブーツ
、１９……弾性シール部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハウジングが車両のバネ上部分とバネ下部分の
   何れか一方に取付けられ、端部が前記ハウジング
   から突出する液圧応動ピストンを具備し、ブレー
   キ回路のマスタシリンダと後輪ブレーキシリンダ
   間に介装されてマスタシリンダから後輪ブレーキ
   シリンダに供給されるブレーキ液圧が前記ピスト
   ンの前記端部に加えられる押圧力に対応した値に
   上昇した時後輪ブレーキシリンダのブレーキ液圧
   上昇を抑えるブレーキ液圧制御弁と、一端が前記
   ハウジングに枢着され、他端と前記バネ上部分と
   バネ下部分の他方との間に介装されたバネのバネ
   力に基づいて前記ピストンの一端に押圧力を加え
   る円形外周面を有したレバーと、前記ピストンが
   突出する前記ハウジングの開口部に取付けられる
   開口部及び前記レバーの外周に取付けられる開口
   部を有して前記レバーとハウジングとの枢着部及
   び前記ハウジング開口部への異物侵入を防止する
   ブーツを備えた荷重応答型ブレーキ液圧制御弁に
   おいて、前記レバーが丸パイプ材料より形成され
   ており、レバーの一端は、前記ハウジング側の一
   対の平坦ガイド部の間隔に対応した所定の厚さの
   偏平形状に押し潰されているとともにその内部に
   は弾性シール部材が挿入され、且つ、前記平坦ガ
   イド部間に挿入されて枢着軸により枢着されてい
   る、荷重応答型ブレーキ液圧制御弁。