JPS6266515A - キ−ボ−ド装置 - Google Patents

キ−ボ−ド装置

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Publication number
JPS6266515A
JPS6266515A JP60204545A JP20454585A JPS6266515A JP S6266515 A JPS6266515 A JP S6266515A JP 60204545 A JP60204545 A JP 60204545A JP 20454585 A JP20454585 A JP 20454585A JP S6266515 A JPS6266515 A JP S6266515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
keyboard
display sheet
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60204545A
Other languages
English (en)
Inventor
保夫 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60204545A priority Critical patent/JPS6266515A/ja
Publication of JPS6266515A publication Critical patent/JPS6266515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はキーボード装置、特に対向配置された複数のプ
リント基板を、プリント基板に接着された外装部材を介
して押圧、接触させてキー入力を行なうキーボード装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来より、薄型電卓などの小型電子機器のキーボードと
して、キー入力時に接触させるべき回路パターンを設け
たフレキシブルプリント基板を対向配置し、これらを押
圧、接触させて入力を行なう、いわゆるメンブレンキー
ボードの構造が知られている。
通常では、この種のキーボードは主体となるプリント基
板の他に、補強板、スペーサ、キー入力内容などを印刷
した表示シートその他の部材の積層構造から構成される
[発明が解決しようとする問題点] この種のキーボードを製造する際、平面性のよい部材に
順次構成部材を接着、積層していくのが普通である0例
えば第5図のようなキーボードでは、まず表示シート1
.上部プリント基板2を貼り合わせた積層体と、補強板
5上に下部プリント基板4とキースペーサ3を貼り合わ
せた積層体を構成し、しかる後にこれらを接着固定する
ことにより積層構造が完成される。
ところで、表示シートlは装置の外装を兼ねるものであ
り、これが外装材と表示シートが別部材となっている場
合がある0例えば、外装材が軟賞9表示シートが硬質の
それぞれ塩化ビニールなどから成り、これらの貼り合わ
せにより外装が構成される構造がある。
この種の表示シート、外装材の貼り合わせは高周波ウェ
ルダ一方式による方が接着材を用いるよりも簡単、確実
で、また低コストで済む。
ところが、高周波ウェルダーの場合には、パターン導体
を有するプリント基板などを既に貼らするので表示シー
トだけは前記の順でなく最後に接着材を用いて貼り合わ
せた方が良い場合がでてくる。しかし、第5図のような
構造では表示シート1を最後に貼ると、上部プリント基
板2が50pm程度の薄い材質のため、基板2が第6図
の破線のようにたるんでしまう可能性がある。このたる
みは上部及び下部のプリント基板の誤接触による誤動作
を引き起す可能性があり、問題である。
また、高周波ウェルダーによる溶着では、溶着される部
材どうしの空間距離が均一でないと接着力にばらつきが
生じやすい問題があり、結局高周波ウェルダーでは溶着
部が均一な平面で、かつ絶縁物でなければならない、と
いうように条件が厳しく、簡単にしかも確実な積層が行
なえる構造が望まれている。
[問題点を解決するための手段] 以上の問題を解決するため、本発明においては、対向配
置された複数のプリント基板を、外装部材を介して押圧
、接着させてキー入力を行なうキーボード装置において
、前記外装部材に連通した凹凸条部及びこの凹凸条部と
連通した非接着部を設けると共に、プリント基板に前記
凹凸条部ないし非接着部と連通した穴を設けた構成を採
用した。
[作 用] 以上の構成によれば、外装部材とプリント基板の結合を
行なう際、両者間に気泡として残り、プリント基板のた
るみを引き起し、誤入力などの問題を生じかねない余分
な空気を連通した凹凸条部、非接着部からさらにプリン
ト基板の穴を介して抜いてしまうことが可能であり、接
着材を用いて高周波ウェルダーによるのと同等の信頼性
で外装部材〜プリント基板の結合を行なうことができる
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明によるキーボードの上面を、また第2図
は第1図のA−A線に沿った断面を示している。第1図
、第2図に示すように、表示シート1′は塩化ビニール
などの材質から成り、その全面にわたってプレスなどに
よる絞り加工で田の字状に凹凸条部6が形成されている
0本実施例においては表示シート1′は外装材を兼ねて
おり、凹凸条部6により区切られた矩形部分はそれぞれ
操作されるキートップに対応し、この位置にキー入力内
容その他の情報が印刷される。
以上のように構成された表示シート1′は第3図、第4
図に示されるようにあらかじめ積層された上部プリント
基板2′、キースペーサ3.下部プリント基板4及び補
強板5の積層体に接着材8によって接着される。この時
接着材8は第1図。
第2図の斜線で示すように表示シート1′のちょうど第
1図の縦方向に各キーの下部に伸びる長方形部分には塗
布されず、この部分は非接着部7となっている。
一方、第3図は上部プリント基板2′から補強板5まで
の積層構造の上面を、また第4図は第3図のB−B線に
沿った断面を示しており、図示するように上部プリント
基板2′の1部には穴9が設けられている。この穴9は
上部プリント基板2′と下部プリント基板4の接触のた
めに設けられている開口部3aの位置に形成されている
。またこの穴9の位置は前記の非接着部7の位δにも対
応している。
以上の構成において、第3図、第4図の積層体に第1図
、第2図の表示シーhl’を貼り付けると、従来表示シ
ートと上部プリント基板の間でたるみを発生させる余分
な空気は、連通した凹凸条部6及び非接着部7の内側を
通って上部プリント基板2′の穴9へ抜け、キースペー
サ3の開口部内へと抜ける。このため、従来のように表
示シート1′と上部プリント基板2′の間に気泡が入っ
てたるみを発生することがなく、従って1部及び下部の
プリント基板どうしが接触するなどの誤動作の発生が防
止される。
以上では表示シート1′と上部プリント基板の間の余分
な空気を穴9を介してスペーサの開口部内へ導いている
が、さらにこの開口部内から空気抜きを行なう場合には
下部プリント基板4と補強板5の1部に1筒所穴を開け
る、あるいはキースペーサの開口部からその外周まで溝
を切り欠くなど従来より実施されている構造を用いれば
良□ い。
さらに、以上の構成によれば絞り加工により形成した枠
状の凹凸条部が各キーの仕切りとして機能するので、キ
ーボードの操作性を向上できる利点がある。
1   [効 果] □ 以上の説明から明らかなように本発明によれば、対向配
置された複数のプリント基板を、外装部材を介して押圧
することにより、各プリント基板の回路パターンを接触
させ、キー入力を行なうキーボード装置において、前記
外装部材に連通した凹凸条部と非接着部を前記プリント
基板に前記凹凸条部ないし非接着部と連通ずる穴を設け
た構造を採用しているので、プリント基板と外装部材の
接着時に両者の間に残留し得る余分な空気を非接着部と
凹凸条部を介して逃すことができるので、キー入力に悪
影響を与えるプリント基板のたるみを防止することがで
き簡単な作業により製造でき、しかも確実なキー入力を
可能とする優れたキーボード装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明のキーボード装置の一実施例を
示しており、第1図は表示シートの上面図、第2図は第
1図のA−A線に沿った断面図、第3図は表示シートが
接着される積層体の上面図、第4図は第3図のB−B線
に沿った断面、  @、 $ 5 ZEt−U′613
ffllt’!ff1c7) fi 72 L/ y*
 −ボードの構造を説明するもので、第5図はキーボー
ドの分解斜視図、第6図は第5図のキーボードの断面図
である。 ■ ・・・表示シート  2・・・上部プリント基板3
・・・キースペーサ  4・・・下部プリント基板5・
・・補強板     6・夛ト・条部7・・・非接着部
    8・・・接着材9・・・穴 ’< −、、iJ □ @5図 キーボードのIIIT面霞 第6図 ←く ルーの 手続補正書泪如 昭和60年10月15日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  対向配置された複数のプリント基板を、外装部材を介
    して押圧、接触させてキー入力を行なうキーボード装置
    において、前記外装部材に連通した凹凸条部及びこの凹
    凸条部と連通した非接着部を設けると共に、プリント基
    板に前記凹凸条部ないし非接着部と連通した穴を設けた
    ことを特徴とするキーボード装置。
JP60204545A 1985-09-18 1985-09-18 キ−ボ−ド装置 Pending JPS6266515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60204545A JPS6266515A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 キ−ボ−ド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60204545A JPS6266515A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 キ−ボ−ド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6266515A true JPS6266515A (ja) 1987-03-26

Family

ID=16492287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60204545A Pending JPS6266515A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 キ−ボ−ド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6266515A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0270478U (ja) * 1988-11-18 1990-05-29

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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