JPS6266123A - 差流量検出装置 - Google Patents

差流量検出装置

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Publication number
JPS6266123A
JPS6266123A JP20699185A JP20699185A JPS6266123A JP S6266123 A JPS6266123 A JP S6266123A JP 20699185 A JP20699185 A JP 20699185A JP 20699185 A JP20699185 A JP 20699185A JP S6266123 A JPS6266123 A JP S6266123A
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JP
Japan
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flow rate
differential pressure
low
cut
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP20699185A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Yamamoto
俊弘 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6266123A publication Critical patent/JPS6266123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は系統の入口側流量と出口側流量との差流量を検
出して系統からの漏洩を検出する差流量検出装置に関す
る。
〔発明の技術的背景〕
一般に系統の漏洩検出に用いられる差流量検出装置は、
第4図に示すように系統1の入口配管2と出口配管3に
それぞれ絞り機構を持つ流層測定素子4,5を設置し、
これらの測定素子4,5で発生する差圧を入口側差圧検
出器6および出口側差圧検出器7で検出するように構成
されている。
そして、上記差圧検出器6,7で検出された差圧は流量
の二乗に比例するため、開平演算器8,9にて差圧の開
平演算を行ない、それぞれ流量信号に変換して減算器1
0に入力し、この減算器10で人口側・流量Q1と出口
側流filQ2との差流量を求めている。
ここで、例えば系統1に漏洩が生じた場合、出口側流m
 Q 2は人口側流m Q 1より漏洩流量分だけ少な
くなるので漏洩流量の設定値をΔQとすると、減算器1
0の演算結果が Q1’−Q2≧ΔQ となった時に系統1から60以上の流量が漏洩している
ことを判断できる。
従って、差流量検出装置は減算器10の演算結果に基づ
いて警報設定器11から隔離信号を出力し、この隔離信
号によって隔離弁12を閉じて系統1を隔離するように
構成されている。なお、系統1の出口側配管3には系統
内で漏洩が生じた場合、出口側から系統側への逆流が発
生しないように逆止弁13が設置されている。また、前
記漏洩流量の設定値ΔQは系統内の微少漏洩を検知し、
周辺への汚染を最小限に素止めるためにできるだけ小さ
く設定するのが望ましいが、計器誤差等により系統を誤
隔離してしまうおそれがあるので、実際にはある程度余
裕を持った値に設定されている。
〔背景技術の問題点〕
上記の如く構成される差流量検出装置においては、前述
したように流量測定素子4.5に発生する差圧ΔPが流
ff1Qの二乗に比例するため、差圧ΔPが脈動等によ
り住かに変化しても流ff1Qは大きく変化してしまい
、系統1からの漏洩流量を正確に求めることができなく
なる。そこで、開平演算器8,9には第6図に示すよう
に低流量域で流G’kQがQL以下(差圧ΔPがΔPL
以下)となった場合に出力をゼロにする機能(ローカッ
ト機能)が設けられている。このローカット機能は電気
回路的には第5図に示すように、開平演算回路14の出
力電圧V1と可変抵抗15で調整したローカット電圧を
コンパレータ17へ入力し、開平演算回路14の出力電
圧V1がローカット電圧以下となった場合にスイッチン
グトランシタ18をオンにして開平演算器の出力電圧V
Qをゼロにするものである。
このようなローカット機能を備えた従来の開平演算器8
,9は、漏洩流量の設定値ΔQが流量Qx、  (以下
、ローカット流量という)より小さい場合や、あるいは
ローカット流量QLより大きくかつ設定値ΔQがローカ
ット流fil Q Lに近い場合などでは、脈動、圧力
、温度等のプロセス条件の違いにより入口側流m Q 
1がローカット流mQL又は漏洩流量の設定値60以上
となり、出口側流m Q 2かローカット流m Q L
以下になることがある。そして、出口側流ff1Q2が
ローカット流量QL以下になるとローカット機能が働き
、出口側流はQ2のみがゼロとなって減算器10の演算
結果か Ql −Q2−Ql >ΔQ となり、系統1を誤隔離してしまうことがあった。
従って、従来では系統の誤隔離を防止するために混洩流
mの設定値ΔQをローカット流m Q pより十分に大
きくするか、あるいはローカット流量QL付近での低流
量運転を行なわないようにし、系統の起動・停止時など
一時的に低流量状態となるときはタイマー等を用いて差
流量高”状態が一定時間以上継続しないと隔離弁12が
閉じないようにするなどの対策を講じていたため、系統
1における微少漏洩は早期に検出できないという欠点か
あった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みなされたもの、で、その1」
的とするところは系統の微少漏洩を早期に検出てきる着
流l検出装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明による差流量検出装置は、系統の入口側及び出口
側に設置された一対の絞り機構と、この絞り機構で発生
した差圧を測定する差圧検出器と、この差圧検出器で測
定された差圧を入口側流量及び出口側流量に変換し、上
記入口側流量及び出口側流量が設定流量以下の場合に流
量を一定流量に保持する開平演算器と、この開平演算器
の出力から入口側流量と出口側流量の差流量を求める減
算器とを具備したことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図を参照して
説明する。
第1図は本発明による差流量検出装置の概略構成を示す
もので、図中第4図と同一部分には同一符号か付しであ
る。第1図において系統1の入口側配管2と出口側配管
3にはそれぞれ絞り機構を持つ流m測定素子4,5が設
置され、これらのA111定素子4,5で発生した差圧
は入口側差圧検出器6および出口側差圧検出器7で差圧
信号に変換された後、入口側開平演算器108および出
口側開平演算器109に供給されている。上記開平演算
器108,109は差圧検出器6.7からの差圧信号を
流量信号に変換するもので、変換された流量信号は減算
演算器10に供給されている。なお、図中11は警報設
定器、12は隔離弁、13は逆止弁であり、本実施例が
従来の差流量検出装置と異なる点は前記開平演算器10
8及び109の構成にある。
第2図は開平演算器108及び109の回路構成を示す
図で、開平演算器108及び109は開平演算回路14
の出力電圧v1と可変抵抗15で、I)1’3−したロ
ーカット電圧をそれぞれハイセレクト回路16に入力し
、開平演算回路14の出力電圧■1がローカット電圧よ
り大きい場合には■1が出力電圧■0となり、Vlがロ
ーカット電圧より小さい場合にはローカット電圧が出力
電圧vOとなるように構成されている。
上記構成によると、開平演算器108及び109は第3
図に示すような特性を持つことになり、差圧ΔPかロー
カット差圧ΔPL以下になったときには流−it Qが
ローカット流m Q Lに保持されるようになっている
。従って、本実施例では差圧ΔPがローカット差圧ΔP
L以下になっても減算器10の演算結果は Ql −Q2−Ql −QL <ΔQ となり、出口伸1 a ffl′Q 2がゼロになるこ
とはないのて漏洩流量の設定値ΔPをローカット流量Q
L付近以下に設定できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、漏洩流量の設定値をロー
カット流量付近以下に設定できるので系統における微少
漏洩を早期に検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
差流量検出装置の構成図、第2図は開平演算器の回路図
、第3図は開平演算器の特性線図、第4図乃至第6図は
は従来例を示し、第4図は差流量検出装置の構成図、第
5図は開平演算器の回路図、第6図は開平演算器の特性
線図である。 1・・・系統、2・・・入口側配管、3・・出口側配管
、4.5・・・流ffi all+定素子定紋子機構)
、6.7・・・差圧検出器、108,109・・・開平
演算器、10・・・減算器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 系統の入口側及び出口側に設置された一対の絞り機構と
    、この絞り機構で発生した差圧を測定する差圧検出器と
    、この差圧検出器で測定された差圧を入口側流量及び出
    口側流量に変換し、上記入口側流量及び出口側流量が設
    定流量以下の場合に流量を一定流量に保持する開平演算
    器と、この開平演算器の出力から入口側流量と出口側流
    量の差流量を求める減算器とを具備したことを特徴とす
    る差流量検出装置。
JP20699185A 1985-09-19 1985-09-19 差流量検出装置 Pending JPS6266123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20699185A JPS6266123A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 差流量検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20699185A JPS6266123A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 差流量検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6266123A true JPS6266123A (ja) 1987-03-25

Family

ID=16532372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20699185A Pending JPS6266123A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 差流量検出装置

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JP (1) JPS6266123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108106679A (zh) * 2017-12-08 2018-06-01 重庆大唐国际石柱发电有限责任公司 一种电站磨煤机入口风量的测量方法及系统

Cited By (1)

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