JPS6265143U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のローダーチヤツク用ナチユ
ラルクランプのクランプ機構構成説明断面図であ
り、第２図は、同ローダーチヤツク用ナチユラル
クランプのアクチユエータの作動伝達構造断面図
であつて、第３図は、同ローダーチヤツク用ナチ
ユラルクランプのロツク機構構成説明断面図であ
る。第４図は、搬送機のローダーチヤツク用ナチ
ユラルクランプの取付状態図である。 １……ナチユラルクランプ本体、２……フロン
トアクスル等ワーク、３……挾持ツメ、４……ス
ライドシヤフト、５……スプリング、６……アク
チユエータ、７……引圧板、８……シヤフト、９
……押圧バー、１０……ボール、１１……押圧ピ
ン、１２……ワツシヤ、１３……ロツクナツト、
１４ａ，１４ｂ，１４ｃ……回転防止ガイドピン
、１５……ピストン、１６……Ｏリング、Ａ……
クランプ機構、Ｂ……ロツク機構、Ｃ……ピスト
ンシリンダ機構、Ｄ，Ｄ′……クランク、Ｅ……
コネクシヨンロツド、Ｆ……基台。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 本体１に穿設されたスライド孔１ａを摺動する
   各々のスライドシヤフト４に挾持ツメ３を固着し
   、対向する該挾持ツメ３間に、その挾持ツメがフ
   ロントアクスル等のワーク２に当接するように負
   勢させたスプリング５を配設したワークのクラン
   プ機構Ａを形成し、本体１を出入没する押圧バー
   ９と貫通するシヤフト８が設置され、本体１内に
   押圧バー９端に存在するボール１０を介して挾持
   ツメ３に固着されたスライドシヤフト４側面に到
   達するボール接触面１１ａを傾斜面とした押圧ピ
   ン１１を押圧バーの両側に配設し、また、上記シ
   ヤフト８の一方端に引圧板７を、他方端にアクチ
   ユエータ６のピストン１５を形成し、該アクチユ
   エータの作動で引圧板７が引圧されてアクチユエ
   ータ側壁６ａと引圧板７との間隔が狹められ、押
   圧バー９が押圧されて入没し、ボール１０を介し
   て押圧ピン１１をスライドシヤフト４側面に押圧
   させて挾持ツメ３の動きをロツクする機構Ｂを形
   成して、これら機構によつて形状のバラツキのあ
   るワーク２をクランプの状態でロツクするローダ
   ーチヤツク用ナチユラルクランプ。