JPS6265095A - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

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Publication number
JPS6265095A
JPS6265095A JP60205925A JP20592585A JPS6265095A JP S6265095 A JPS6265095 A JP S6265095A JP 60205925 A JP60205925 A JP 60205925A JP 20592585 A JP20592585 A JP 20592585A JP S6265095 A JPS6265095 A JP S6265095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer memory
data
recognition processing
speech
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP60205925A
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English (en)
Inventor
安田 晴剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6265095A publication Critical patent/JPS6265095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮揉分見 本発明は、音声認識装置に関する。
灸米致亙 従来の音声認識においては、特徴抽出と認識動作をシリ
アルに行っていたため、認識動作に処理時間がかかる場
合、次m語の入力をその認識処理が終了するまで待たな
ければならなかった。
目     的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
音声認識装置の処理速度の向上、より詳細には、音声認
識における特徴抽出と認識処理との擬似連続システムを
可能とすることを目的としてなされたものである。
構   成 本発明は、上記pカを達成するために、入力された音声
の特徴を抽出し、抽出された特徴量を基に参照パターン
との認識処理を行う音声認識装置において、特徴抽出動
作を行う第1の演算ブロックと認識動作を行う第2の演
算ブロックとの間に共有のバッファメモリを有し、前記
第1の演算ブロックから入力された特徴データ及び音声
区間データを、順次前記バッファメモリに格納すること
と同時に認識処理を行うことを可能としたことを特徴と
したものである。以下、本発明の実施例に基づいて説明
する。
音声認識装置においては、音声が入力されると同時に、
その特徴抽出がなされ、その特徴量を基に認識処理動作
が行われる。ところが、その認識処理の方法によっては
その処理時間が単語を判定する単語間離散時間(200
〜350ffi)を上回ることがあり、ユーザはその上
回った時間だけ入力を待たされることになる0本発明は
、このようなことを防止するため、特に、短い離散時間
で連続に人力する場合における処理速度の向上を図るこ
とを意図してなされたものである。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための電気的ブ
ロック線図で、図中、1はマイク、2は前処理部、3は
特徴抽出部、4はバッファ、5は認識処理部で、特徴抽
出部3はバンドパスフィルタ(B、P、F)部3゜、音
声区間検出部3b、BTSPデータ変換部3cより成り
、認識処理部5は認識部50、辞書データ部5bより成
っている。
第2図は、予備選択方式を用いたBTSP方式による音
声認識処理の流れを示す図で、図中、Aは音声パワーの
波形、Bは閾値、Cは音声区間信号、Dは離散時間で、
以下、本発明の実施例をBTSP方式を用いて説明する
第1図において、マイク1から入力された音声信号は前
処理部2を通過し、特徴抽出部3においてその特徴量及
び音声区間データをある時間周期毎に生成する。BTS
P方式においては、特徴抽出部は10+w毎に15チヤ
ンネルのB、P、Fで周波数解析を行い、BTSPデー
タ変換部において、音声ローカルピークの最小二乗曲線
より大きい部分のローカルピークに基づいた2値化変換
を行いBTSPデータとする。そのデータを共有バッフ
ァメモリ4に順次書き込み、認識処理部5はそのデータ
を必要に応じて取り込み認識処理を行う。
認識処理は例えば予備選択を用いた処理方式を用いてお
り、第2図に示したように、語頭nフレームのデータに
基いて予備選択を行い交換単語を1 / nに絞り、そ
の単語に対し音声データを入力複本選択を行い、最も類
似度の高いものを結果出力する。このデータの入力の際
、認識処理部は語頭のnフレームが入力された時点で、
このnフレームを入力し予備選択を行う。次に予備選択
を終った段階でバッファメモリを検索し、音声区間の終
了ポイントを見つけ、語頭がらそれまでのデータを入力
して本認識を行う、この際に、特徴抽出部は認識部の処
理に関係なく特徴抽出処理を行いバッファにそのデータ
を書き込むことが可能である。従って、認識処理時間が
かかっても入力及び特徴抽出動作は連続して行い、離散
時間おきの連続入力システムが可能となる。第3図にそ
の様子を示す、第3図において、従来ならば入力を待た
なくてはならなかった1*1の部分の時間を短縮するこ
とが可能となっている。
次に、このバッファのコントロールについて説明する。
バッファメモリには特徴抽出部において抽出されたBT
SPデータと音声区間検出のステータス信号が書き込ま
れる。lFき込みに際し、特徴抽出部はバッファのコン
トロールに、第4図に示すように、書き込みアドレスカ
ウンタと書き込みページカウンタを用いる。アドレスカ
ウンタはバッファアドレスを決定するものであり、ペー
ジカウンタはアドレスカウンタが終端まできた時に桁上
げされるカウンタで、そのバッファページを更新する。
又、同様に認識処理側も続み込みアドレスカウンタを持
ちデータの読み込みは音声区間ステータス(語頭9語尾
、休止)を基に先の処理の流れに従って行う、このよう
な構成にすることにより、連続的に音声を入れてもデー
タの書き落し、読み落しがなく、かつ、必要なバッファ
メモリを最小容量にして!!!処理を行うことができる
匁ニーー過 以上の説明から明らかなように、本発明によると、音声
の認識処理時間を必要最小限に抑えることができ、かつ
、離散時間を考慮した連続入力が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による音声認識装置の一実施例を説明
するための電気的ブロック線図、第2図は、TBSP方
式による音声認識の流れを示す図、第3図は1本発明の
動作説明するための図、第4図は、コントロール回路の
一例を示す図である。 1・・・マイク、2・・・前処理部、3・・・特徴抽出
部、4・・・バッファ、5・・・認識処理部、6・・・
結果出力部。 第  1  図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、入力された音声の特徴を抽出し、抽出された特
    徴量を基に参照パターンとの認識処理を行う音声認識装
    置において、特徴抽出動作を行う第1の演算ブロックと
    認識処理を行う第2の演算ブロックとの間に共有のバッ
    ファメモリを有し、前記第1の演算ブロックから入力さ
    れた特徴データ及び音声区間データを順次前記バッファ
    メモリに格納することと同時に認識処理を行うことを可
    能としたことを特徴とする音声認識装置。
  2. (2)、前記バッファメモリにメモリの書き込みアドレ
    スを決定させる書き込みアドレスカウンタと、該バッフ
    ァメモリから読みだすアドレスを決定させる読み込みア
    ドレスカウンタと、バッファメモリの終りのアドレスま
    で行つた時に、桁上げされる各々のページカウンタを有
    し、前記バッファメモリの終端まで行つた時、先頭にも
    どつて更に書き込みを行い、順次巡回しながら前記バッ
    ファにストアし、そのデータをもとに認識処理を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の音声
    認識装置。
JP60205925A 1985-09-18 1985-09-18 音声認識装置 Pending JPS6265095A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60205925A JPS6265095A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 音声認識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60205925A JPS6265095A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 音声認識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6265095A true JPS6265095A (ja) 1987-03-24

Family

ID=16515008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60205925A Pending JPS6265095A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 音声認識装置

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